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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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このコメントは、批判だけに終わらず、斬新な提案(ヒントだけだが)をしていて、考慮する価値があると思う。そのヒントを発展させれば、要するに、甲子園に匹敵する高校野球のイベントを作る、ということだが、あるいはこれは「コロンブスの卵」になるのではないか。

もちろん、選抜野球大会が、朝日新聞バックの「夏の甲子園」への対抗策として毎日新聞が企画したものだのに、夏の甲子園の下位代替品になっている事実があるが、それでも選抜は高校球児の目標のひとつにちゃんとなっている。とすれば、夏の甲子園の理不尽な高校生投手酷使を避けた、別の夏季大会を実行するなら、それに向かう高校や球児たちも出てくるのではないか。
たとえば、甲子園に出られなかった高校から、県別に選抜チームを作って、夏季甲子園大会終了後に「全国県別選抜大会」を行うのである。そうすれば、プロを目指す球児たちで、甲子園に出られなかった選手は是非とも出たいと思うだろう。もちろん、参加費用(旅費と宿泊費)は大会主催者持ちである。私が大金持ちならやりたいし、あるいはプロ野球界がバックアップして主催してもいいのではないか。大会のやり方も、総当たり式の簡易リーグ戦にしたら(あるいはWBC方式でもいい。つまり、一次リーグ勝ち抜きチームが二次リーグで総当たりする形式だ。)投手の酷使は避けられるだろう。県別だから、投手数は数人確保できるわけである。



(以下「野球の記録で話したい」読者コメント欄より転載)赤字部分が私の言う「ヒント」。



  • 11. ゆう
  • 2018年08月21日 07:21
  • 投球数やイニングを制限したり、登板間隔を設けようという提案に対し、よく見られる反論は、それでは複数投手を擁する有力強豪校がますます有利になるというものだと思います。

    ですが、この反論こそが、実はまさに「勝利至上主義」を大前提にした考え方なのではないでしょうか。

    現在、甲子園大会又はその地方大会での活躍を経由する以外に、高校以上のステージで野球選手としてキャリアを形成していくことは困難であるのが現状です。その甲子園大会等の育成システムが「酷使」をベースにしていることが、もどかしい・・・

    甲子園大会等以外のキャリア育成ルートがあれば、ここまで甲子園大会等が神聖視されることもないと思うのですが。
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