忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1
12 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[5357]  [5356]  [5355]  [5354]  [5353]  [5352]  [5351]  [5350]  [5349]  [5348]  [5347
近大の佐藤輝明、中央大の牧秀吾の二人がドラ1候補らしいが、私にはこの二人とも即戦力には見えない。まあ、動画ひとつを見ただけの印象だが、佐藤はその動画で、ホームベースよりかなりキャッチャーよりで立って、打ち損じていた。
打ち損じより、考え方に疑問がある。ホームベース上を通ったボールがストライクと判定されるのだから、そのホームベースとずれた位置に立ってストライクかボールかの判断ができるはずがない、ということだ。おそらく、速球に振り遅れないために少しでも捕手よりに立ったのだろうが、そんなセコい考え方でスラッガーと言えるのか。わずか10センチか20センチ、投手のリリースとバットのインパクトの間の距離を伸ばしただけでどれほどスピードが変わるというのか。その考え自体に私は頭の悪さを感じるのである。
牧のほうは、大学時代に3本しかホームランを打っていないことに疑問を感じる。その程度の選手が、日米大学野球か何かの四番打者に指名されたのをどうかと思うわけだ。最近の大学野球選抜の四番打者には以前のような信頼性は無いのではないか。DeNAに入った楠本などがそれだ。頓宮もまだ一軍定着ができていない。
動画で見た打撃フォームにも疑問があり、後ろ足重心を重視しているのはいいが、投手の投球と同時に前足を上げてタイミングを取って打つという打撃フォームを私は好まないのである。まあ、そうでない打者のほうが最近は珍しいのだが、この、日本野球独特の打法は本当に有効なのか。もちろん、王貞治の一本足打法はその究極形であり、後世の「ちょびっと一本足」打法とは異なる。
なぜ、バリー・ボンズ(だけではないが)のように、前足も後ろ足も動かさず、体の回転だけで打つという打法が日本人にはできないのだろうか。昔の日本人打者の動画をネットで見ることは少ないが、川上哲治や榎本喜八や中西太の打法はどうだったのか、見てみたいものだ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]