川栄李奈

写真拡大



28日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で伊藤利尋アナウンサーが、漢字を読めなかったレギュラーメンバーを酷評する一幕があった。

番組の「漢字DEランチ」のコーナーで、番組出演者は、東京・豊島区「Red Rock 高田馬場店」の「ローストビーフ丼」を賭けて、漢字クイズに挑戦した。

毎回このコーナーでは、レギュラーメンバーを中心に、正解率の悪さが目立つということで、三省堂国語辞典 編集委員の飯間浩明氏は限界まで問題のレベルを下げたとプレッシャーをかけた。

このコーナーでは、くじ引きで当たった出演者が漢字の読みを1人で答えるというルールになっている。レベルを下げたという問題に唐橋ユミアナは「氷柱(つらら)」、潮田玲子「向日葵(ひまわり)」と次々に正解し、ローストビーフ丼を食べる権利を獲得した。

しかし次に回答したおぎやはぎの矢作兼は「鎧球(アメリカンフットボール)」という第二次世界大戦中の英語禁止時代に使われていた漢字が出題され、焦った表情のまま結局読めずに不正解となった。

その後、内藤大助が「軍鶏(しゃも)」を正解し、次の川栄李奈に出題されたのは「河馬(カバ)」の漢字だった。しかし川栄は「かっぱ」「うま」「ペガサス」と連発して不正解となった。

伊藤アナが、ほかのメンバーに読めるかを訊いてみると関口メンディーは「かもねぎ」、森泉にいたっては「ハムスター」と珍回答が出揃った。

伊藤アナは呆れた様子で「本当に水曜メンバーは…。どうしようもないですね」とコメントし笑いを誘った。