忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[1975]  [1974]  [1973]  [1972]  [1971]  [1970]  [1969]  [1968]  [1967]  [1966]  [1965
だいぶ古い記事だが、各球団の投手事情を書いた記事なので、今後の参考にもなるかもしれない。ロッテの好調さの原因が投手陣にあることがよく分かる。現在の横浜も同様だ。
オリックスなどは、昨年とは投手成績が雲泥の相違である。誰に問題があるのだ? 楽天は去年も投手成績はよくないが、今年はもっと悪い。則本、松井とも悪いのだから当然だが、投手コーチの責任はないのか? 西武も含め、成績悪化は投手成績にもっとも反映される。と言うより、投手成績が悪いからチーム成績も悪くなる。投手コーチは責任重大だ。
もっと具体的に投手名まで分かれば、交流戦での成績予測もできるかもしれないのだが。まあ、パリーグもソフトバンク以外は信頼できる先発投手は一人か二人だから、横浜も去年のような大敗はしないのではないか。
相手がエースを出してきたら負けても仕方がない。それ以外の試合を勝てば、2勝1敗ペースで行ける。金子や則本が今年はなぜ打たれているのか、というあたりの研究をしておくのがいいだろう。名前だけで勝てる世界ではない。勝っているのが「現在のエース」なのである。そういう意味では、今の横浜には石田と今永という二枚のエースがいる。楽しみだ。



(以下引用)

開幕1カ月、セパ12球団の投手診断。このチームの穴は先発か?救援か?

ベースボールチャンネル 5月4日(水)6時0分配信

  • ツイート
  • シェアする
2015年パはソフトバンクの一人勝ち

 NPBが開幕して1カ月。セ・パの勢力図がそろそろ明らかになりつつある。
ここでは、両リーグの先発、救援投手陣について、2015年と比較しながら見ていこう(2016年の数字は5月1日試合終了時点)


セリーグ開幕20試合診断――強さを感じない巨人、コーチの意見を尊重する金本阪神。ペナントは大混戦【小宮山悟の眼】

 まずパリーグからだ。2015年の先発、救援別の投手成績をまとめた。


 ソフトバンクの圧倒的な強さは、投手陣の数字にもよく表れている。先発、救援ともに勝率は6割を超えている。

 日本ハムは、救援陣が先発陣を補う形だった。

 ロッテと西武は、先発・救援ともに似たような成績。どちらも救援陣が先発陣をカバーする図式だったが、ロッテが紙一重の差で上回り、クライマックスシリーズ進出を果たした。

 オリックスは先発陣の勝率、成績だけなら西武とそん色がない。しかし2014年安定感抜群だった救援陣が壊滅的だった。
 
 楽天は、オリックスとは反対に先発陣の成績が悪かった。


2016年パは、ロッテ救援陣の安定感が光る

 2016年はどうか。

 ソフトバンクは和田毅が加入し、先発陣はさらに強化されて勝率は7割を超えている。しかし、今のところ救援陣の安定感は昨年に比べると今一つか。
 2位につけているロッテは、数字からわかるように救援陣が目覚ましい活躍。特に先発が崩れても、藤岡・松永・益田・内ら中継ぎ陣の安定感はリーグ屈指だ。
 日本ハムは先発、救援ともに5割前後、防御率も平凡。上位との数字の差が現在の順位に反映されている。
 西武は先発は勝率3割だが、牧田ら救援陣がカバーしている状況だ。
 反対に楽天は松井裕樹の防御率が急落しており、他の救援投手の不振もあり、先発投手の勝ちを消している。オリックスも同様だ。

 今のところ、日本ハム、西武、楽天、オリックスはいずれも勝率は4割台。先発・救援いずれかに問題がある。ここから抜け出してクライマックスシリーズに進出するためには、投手陣の立て直しが必要だ。ただ、ソフトバンクも昨年のように万全ではない。挽回する余地はあると言えるだろう。



ツイート

  • シェアする

2015年セは、際立つヤクルトの救援陣の成績

 次にセリーグ。まず2015年の投手成績からだ。

 ヤクルトは、先発だけでなら負け越していた。これを抜群の救援陣がカバーしていたのだ。

 防御率だけを見れば、昨年の巨人は先発・救援ともに優秀だ。しかし勝率はそれほどでもない。チーム打率リーグワーストの.243ということで援護点が少なかったため、好投が報われなかったのだ。

 阪神も救援陣が先発をフォローした。しかし防御率は悪かった。昨年のクローザー・呉昇桓は防御率は2.73ながら41セーブでセーブ王。打たれても逆転されない救援陣だったのだ。

 広島は先発陣だけの数字をみれば優勝してもおかしくなかった。しかし救援陣で8つの負け越し。クライマックスシリーズ進出を逃す要因につながった。
 中日は先発・救援ともに低調に終わった。DeNAは、先発は開幕前に期待されていた山口や井納らが結果を残せず、壊滅的な状態だったが、新人クローザーの山崎康晃が孤軍奮闘した。救援陣の数字からもそれがわかる。


2016年セは、どこも投手陣に課題あり

 さて、セリーグの数字はどうなっているだろうか。

 広島はジョンソン、黒田、野村と先発陣が快調だが、その一方で救援陣の問題は解決できていない。特に中崎へつなぐ中継ぎ陣の安定感が課題だ。

 巨人は菅野以外の先発の勝ち星が上がらず五分の星。救援陣も打ち込まれているが、何とか勝ちを拾っている状況。打線が低迷すると負けが込む可能性もある。

 中日は先発が不振だが、その一方で救援陣が頑張っている。

 阪神は先発・救援ともに5割前後。救援は新加入のマテオやドリスらが好成績をあげている。

 ヤクルトは先発・救援ともに防御率が悪い。活発な打線の援護で何とか持っている。クローザーのオンドルセクはいまだ無失点だが、昨年に比べると9回につなぐセットアッパー陣が頼りない。

 5球団から大きく水を開けられているDeNAだが、実は先発投手陣の防御率は悪くない。昨年の巨人のように打線の援護がないのが大きな要因だ。救援陣は昨年より大きく落ちる。

 こうして見ると先発、救援がともに優秀なチームは少ない。いずれかを強化する必要があるチームが多い。そしてパリーグはやはりソフトバンクが優勢。セリーグはどの球団も決め手に欠くため、混戦になりそうだ。








PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]