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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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少しというか、だいぶ古い記事だが、「阿修羅」記事の或るコメントが、私の意表を突いたので、メモしておく。当たり前の話だが、EU各国には自国通貨が無く、ユーロを使うわけだから、通貨発行権も無いわけだ。EU各国が勝手にユーロを発行していれば、あっというまにインフレが起こる。とすれば、EU内の貧乏国が発行した国債は、よほどの高金利でないと買う者はいないし、EU以外の国のように、その国の中央銀行が引き受ける、ということもできない。(これは本来禁じ手ではあるが影響は緩慢だ。)ギリシアの経済危機の背景には、そういう経済構造があった、とも考えられる。
下のコメントは「デホルト」などと老人くさい言い方が気になるが、言っている内容には聞くべきものがある。

なお、高金利の国債は、闇金融からの借金と同じことを国家が行うということである。


(以下引用)


16. 2012年7月17日 14:57:21 : nQPAO1hzzU
スポンサーのリップサービスのつもりだろう。
それとも本当に日本がギリシヤ化すると信じている本当のおバカ御用学者か。
日本とギリシヤの決定的に違うというより有利なことを教えてあげよう。
ギリシヤは自国通貨を発行できない。ということは通貨を発行して国債を買い取ることが出来ない。従ってデホルトが起きる可能性が大である。
それに引き換え日本は日銀が円を印刷して国債の売り圧力に対抗できるので、デホルトの可能性は極めて小である。
それにギリシヤの資産と日本の資産は比べようもないのはご存知の通り。
いまとなっては知れ渡ってしまったが、敢えていいますと、国債の保有は国内で95パーセントとなっており、まだまだ国債を買い支えることは可能です。
いまの国債の金利は0.7パーセント台ですよ。
ギリシヤは恐らく7パーセント台で約10倍の金利でようやく買い手がいるという具合です。
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