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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「きいこ」という人のブログから転載。(「きっこ」ではない)
資料として保存。



(以下引用)






2011年9月20日 広瀬隆講演会「リニア新幹線と原発」より
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>



「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。このままいくと我々はもう殺されますよ」
広瀬隆氏(文字起こし)


リニアの電磁波問題
2013091944.jpg

で、電磁波の事をちょっと言っておきますと、
電磁波の事は私は専門家じゃなくてね、いつも荻野先生に怒られているんですが、
電磁波というのはそんなにおかしなものじゃなくて、
私たちが見ているこの光も全部電磁波なんです。

2013091945.jpg

ここが可視光線でね、紫色から赤までの虹の7色を見ますけど、
これは、波長が短い長い、波動が大きい小さい、エネルギーが大きい小さいで、
右に来るとエネルギーが大きいガンマ線。
放射線なんかはこういう大きいところで怖いという訳なんですが、

2013091946.jpg

この波長と周波数というのはこういう関係でね、
周波数というのは昔はサイクルと言っていましたけれども、今はヘルツって言いますけどね。
距離の2乗に反比例する放射線と同じなんですが、

2013091947.jpg

私と昔から原発問題を一緒に取り組んできた荻野先生がいて、
この荻野先生はずーーっと電磁波問題のトップの方で、
おととし会ったときに、
「広瀬さん、原発の事じゃない、電磁波の事も少しは行ってくれよ」って怒られたんですが、
今度は私が泣きついて、「電磁波の事を教えて下さい」って言ってね。
電磁波の事をいま教えてもらっているんですが、

2013091948.jpg

さっき言った周波数と波長の問題があって、
必ずしも電磁波全部が悪いという訳じゃないんですけれども、
その受け方によって今問題になっているのが、
電子レンジとか、要するに身近なもので怖いものがあるんです。

子どもに携帯電話は持たせない方がいいんです。
持たせるにしても、イヤホン型にして下さい。
子どもが直接やると脳がやられますから、
我々と違って脳がまだやわらかいですからね、子どもだちは。
だから携帯電話をどうしても持たせる場合は、必ずイヤホンを使わせるようにして下さい。
耳に直接当てさせないで、電話をね。
それからこういうIHクッキングやなんかも出します。
一番怖いのが高圧の送電線なんですね。

だから必ずしも右側(ガンマ線側)だけじゃなくて左側がいま問題になってきている。
で、今、世界中がこの電磁波の危険性に注目しているところです。

2013091949.jpg

そもそもさっき一番最初に言った車両を動かすというのが、
電磁石で動かし始めるんですから、強烈な電磁波がここに発生する。
ここに磁石が付いて、車両にも磁石が付いてて、
ウワーッ!と磁石で引っ張り合うんですから。

2013091950.jpg

だから、乗車列車だけからじゃなくて、対向列車からもですね、
こういう形でいろいろな電磁波を浴びる。
こういう磁界という中に人間が入っちゃうんですね。

これがどういう影響を及ぼすか?という事は今世界中で問題になってきているんですが、
日本では殆どその事に意識がないまま、どんどん今使っているんですけど、

2013091951.jpg

だからこの事は危険性があるんですが、
JRなんかは、この時期を遮断する「磁気シールド」っていうのを付けるから大丈夫ですよ。
っていうのを言っているけど、
実際にはその実測値のデータも公表されていない。
だからこれ、どれだけ低減されるのかが分からないという状態だからもう不安でしょうがないんです。

だからそんな事を考えたらだれもリニアなんかに乗らないと思うんですが、

2013091952.jpg

世界的に言いますと、かなり前からWHOがですね、
1000ミリガウス、つまり1G(ガウス)の基準を定めて、
その危険性を警告し始めたんですね。
このガウスというのは電磁波の強さの尺度なんですが、

じゃあ、リニアはどの位の電磁波か?っていうと、
車両床面でその200倍。
座席でも要するにこれ位(2~5万ミリガウス)の。
だからこれ、とてつもない危険だって。
シールドかなんかでそんなのちゃんと防げるのか?という事が心配で、

2013091953.jpg

送電線なんかではかなり世界的にデータが集まり始めて、
小児白血病、小児脳腫瘍、小児癌との因果関係。
それから心配されるのは放射線と同じように妊娠中の胎児への影響、流産、
精子に対する影響、脳と神経に対する影響についてとか、
こういう事が次々と報告書が今出されてきている状態です。

2013091954.jpg

で一番有名な兜論文というものを見るとある程度のところまではそれほどでもない。
ようするに小児急性リンパ性白血病の場合ですけれど、
0.2-0.4位まではほとんど変化がないんですが、
ある一定量、マイクロテスラという単位で表しますと、
この辺(0.4以上)で、4ぐらいを超えると、急激に白血病が増える。

2013091955.jpg

小児脳腫瘍も同じように4を、
これ0.4は4ミリガウス。
これ位を超えると急激に増えるという事があきらかになってきて、

2013091956.jpg

で、こういうことが、
送電線の場合は非常にハッキリして、
小児白血病が3倍ぐらいに増加するという事が分かってきているんです。
だから、欧米ではすでに、さっき言ったガウスとテスラという二つの単位があって、
ちょっとややこしいんですけれども、
1ミリガウス(mG)が0.1マイクロテスラ(μT)、こういうふうに換算出来ます。
二つの単位なんでちょっとややこしいんですが、
こういう規制(0.4マイクロテスラの規制)が、もうかなり厳しい規制がなされている。
要するにもうこの辺(0.4μT=4mG)から危ないという事が分かっているわけですね。

2013091957.jpg

だから、新幹線の場合ですね、
これで、こんなことになると。

車内の座席で26970ミリガウス=2697マイクロテスラ
遮蔽シールド使用で3820ミリガウス=382マイクロテスラに減少


要するに彼等は「10分の1ぐらいになる」というような事を言っていますが、
「そんなもので安全になる筈がないでしょう」と。
我々が考えても非常に危ないわけです。

2013091958.jpg

だから、今言っているのはこんな(600~4000マイクロテスラ)ですからね。
0.4マイクロテスラで危ないと言っているのが、こんな!
1500~1万倍。
それの10分の1になったって、とてつもないでしょ。

だから、こんなんで「大丈夫だ」と言われて、乗りたい人は乗ったらいいです。
どんどん、放射能を浴びたい人も浴びればいいんですけど、
これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって。


乗客に対する電磁波の危険性は、強烈なものになる。
リニアで使われるコントロール信号の高周波による悪影響は不明だったが、
最近2009年~2010年になって
500GHzの高周波によって、精子や脳に悪影響があるとの研究が出た。
これらの研究はまだ始まったばかりなので、乗客と住民は生体実験にかけられる事になる。



ましてやね、子どもたちを連れてなんて絶対に乗らないと。
そういう鉄道です。
だから、ハッキリ言うといまの段階で言うと我々も、
多くの事が電磁波についてはまだ実験データの段階なので、
これは生体実験なんだという感じを受けますね。
これはもう、リニアに乗る人は。

つづくーー





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