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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「日刊リウイチ」の下記記事が、ニュースの死角を突いているので、転載しておく。
私もニュースを見た時に、少し違和感を持ったのだが、すぐにその疑問を忘れてしまっていたのだ。(こういう忘れっぽさが、国民操作に利用されるのだが)
つまり、「通報した人は、なぜ彼女が菊池(菊地?)直子だと分かったのか」という疑問である。私なら、手配書の写真を見て、目の前の人間が同一人物だとは絶対に分からないだろう。
たいていの人の観察力はその程度のものである。ならば、次の問題は、「通報したのは誰か、その人はマスメディアに顔を出すことのできる人間だろうか」ということになる。
つまり、警察はずっと前から、菊池直子がここにいることはつかんでいたのではないか、ということだ。
で、今のタイミングで逮捕したのは、もちろん別の問題から国民の目を逸らすためだろう。
まあ、重罪の逃亡犯が捕まったという事実には変わりはないから、それ自体はいいにしても、この逮捕の状況には何か怪しげなものがある。

(以下引用)

【6月4日】 あれだけの枚数で顔をあちらこちらにさらされてなお17年もの間、正体を隠して逃げ延びて生き抜くことが可能なんだなあこの国は、って思わせてくれた菊地直子容疑者の発見から逮捕へと届く事件。住んでいた場所こそギリギリ感が漂うものの仕事は普通に介護ヘルパーとして働き月々15万円とかを確保していたっていうからよほどの働き者。当然大勢の人と出会い会話もしていただろうけれどもそれでもすぐに誰だって気付かないとしたならいったい、似顔絵とか手配書といったものにどんな意味があるんだろうかって気にもなってくる。痩身になっていて眼鏡もかけて髪型も違えばそうそう同じ人だとは人間気付かないものだろう。

 でも逮捕のきっかけは確か通報があったってことで、それとなく似ていたんだろうかそれとも別の事情があったりするんだろうか。去年の終わりに通報したっていう人もいるけれど、痩身ぶりからしたら同一人物とすぐに気付くとは思えないし、それが手配書の横にいて同じ人だと気付いたというからさらにどこか妙な話。そっくりな人をそういえば見たのよあそこにいたのよ警察に教えたけれど取り合ってもらえなかったのよ、ってな具合に話が大きくなってしまったって可能性もあるのかな。残るは1人だけれど、ある意味女性ってことで象徴めいた存在になっていた菊地容疑者の逮捕でまたひとつ、1995年の地下鉄サリン事件が過去へと押し流されたような気もしてる。忘れ去られるにはまだかかるけど。連合赤軍くらいの薄れた記憶になっていくんだろうなああと10年もしたら。
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