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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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アニメ「ようこそ実力主義の教室へ」を毎回のように見ているのだが、見ていて不愉快な内容だが面白いことは面白い。実は、前にも途中で見るのをやめたのだが、その頃は他に面白いアニメが幾つかあったので、見なくてもよかったわけだ。現在は、見たいアニメが少ないのである。だから、あまり出来のよくないアニメや内容の無いアニメも見ている。
まあ、「よう実」は内容は実によく練られていると思う。これは原作がそうなのだろう。じっくり考えると不合理な部分も多いと思うが、アニメだとじっくり考える余裕がないので、毎回のテストが合理的か不合理か、抜け穴が無いかどうか、わからないのである。
だが、この「実力主義の教室」が、社会の縮図であるとはいえ、不愉快なのは変わらない。
そこで、私自身が「ようこそ非実力主義の教室へ」という小説を書こうかな、と思いついたのだが、今のところは「実力主義」の進学校を退学になった(自主退学でもいい)主人公が、「誰でも入れる」三流高校に転校するという話の大筋しか考えていない。
ちなみに、前の進学校は、「親の職業も社会的地位も財産も、すべて生徒の『実力』とする」という、本当の社会の縮図である。で、学校では何も教えず、生徒は「与えられた課題」をこなして、大学入試の「実力」をつけるだけ、というものだ。つまり、優秀な家庭教師をつけるのも、高額な予備校に行くのも生徒の(親の)実力なのである。
で、主人公は、新しく入った三流高校で、友人や恋人を作り、他の生徒に教えることで学問や学習の楽しさや面白さを知り、本当の「実力」をつけて、2年後に最高難関大学の最高難関学部に合格する、というのが大筋である。

ちなみに、最初に考えた題名は「ようこそ反実力主義の教室へ」である。「反」と「非」の違いは、あまり考えていない。

この三流高校には、「受験勉強には向かない(ある種の欠点がある)が、頭はいい」という生徒が数名おり、教師の中にも興味深い人間もいる、という設定である。


学校自体を私立高校とするか公立高校とするか思案中だが、田舎の高校で、「進学科」「農業科」「理工科」の三つの科があるという設定の予定。理工科の中には天才的頭脳の持ち主もいるし、進学科には、頭はいいが、日本語がダメなために高校受験に失敗したという帰国子女(美少女)もいる。
主人公は離婚した母と二人暮らし。父親は、元官僚で、愛人を作って妻と離婚し、省内の汚職事件の身代わり人形として辞職させられ、今は弁護士と税理士を兼業して東京にいる。
この田舎は母親の郷里で、高校時代に母親に惚れていた男たちがうじゃうじゃいる、という設定にするかどうか思案中。何かの役に立つ設定かもしれない。






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