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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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井口博士のブログ記事だが、サッカー用語以外は素人でも納得できる内容だ。つまり、非常に合理的な思考である。

(以下引用)

【E1選手権】森保監督よ、日本代表にもっと高校サッカー出身者を入れるべきだ!→俺「Jユース出身者には独特の悪癖がある!」


みなさん、こんにちは。
昨夜のE1選手権の日本代表vs中国の試合は実に凡庸な内容の試合だった。これだ。
どうやら今回のチームは広島ユース出身者が大半を占めたようだ。
要するに、元広島の監督だった森保監督が広島へ忖度したチーム。
試合の展開は、そこら中のJユースリーグやプリンスリーグの試合でよく見かけるような試合内容だ。
要するに、適度のテクニックがあるために、裏へロングフィードしてFWを走らせるというような高校サッカーと違い、後ろからコツコツとつないで「ビルドアップ」してから攻撃するというスタイルである。
しかしながら、相手コートに入った段階からどうやって相手を崩せばいいかわからず、
各駅停車
でパス交換する。
香川真司がいた時の日本代表もその典型だった。
こうなると、FWのリズムが合わないから、せっかく突然の大チャンスが来ても、それをリズムや流れの中でゴールするということができず、ミスを誘発してしまう。
シュートがぜんぜん枠へ行かない。
足首が曲がっている。ケツが割れている。

「ケツが割れている」シュートというのは、肛門が開いた緩んだ状態のようなシュートのことをいう。
こういう場合、「へっぴり腰」になるため力が入らない。
この選手は、ケツが割れていたため、シュートの足の軌道がスムーズにボールをヒットできず、芝をダブったため、足がバウンドして野球やゴルフでいう天ぷら状態になったのである。
ケツを締めることを覚えたら、足がスムーズに直接ボールをヒットできたから、きれいなライナーかゴロのシュートになったはずなのである。
こんなことは小中学生の時代に身につけなければいけないことだ。
だが、日本代表クラスになっても、シュートのこの基本中の基本動作ができているものはすくない。
ボレーとヘディングシュートは「叩きつけよ」。
これもサッカーの鉄則中の鉄則だが、この選手はそれを怠った。
はっきり言って、基本中の基本動作は、ワンパターンで考えるまでもなく、機械的にそうすべきものである。
どこを狙うとか、そういう思考を入れた瞬間にシュートは枠を外れる。
キーパーの左右の足元へ機械的に叩きつける。

なでしこジャパンの女の子の方が基本に忠実でうまい!
こうすれば、100%得点できるのである。
「基本」というのは、確率的にそれがもっとも確からしい=確率が高いから、基本になったのであって、他のチョイスは存在しない。
Jリーガーは往々にして、変な色気を出してそこにまがい物の思考が入る。
その都度基本からはずれていき、チャンスを失う。
「オーバーラップは必ず使え!」
これも鉄則中の鉄則だが、Jユース出身者はそれを使わず、オーバーラップした選手をフェイントやダミーにしてアーリークロスを送るというバカものが多い。
センタリングは、マイナスのセンタリングなら、80%のゴール確率だが、平行なら五分五分、プラスのセンタリング=アーリークロスなら、20%以下のゴール率に落ちる。
アーリークロスは欧州リーグのトッププロがやって非常にかっこいいから、Jユース上がりの選手が真似するが、物理的確率的にはゴールゲット率は極めて落ちるのである。
PSGが川崎FCや浦和とやってゴールしたのは、中学生レベルの基本プレーを忠実にかつ機械的に行ったからだ。
たとえば、メッシのパスからの得点シーン。
小中学生でよくやるショートウィングプレーである。
ウィンガーがメッシに当ててワンツーでリターンをもらい、それをマイナスセンタリングで真ん中で合わせる。
全然複雑でも難しくもない誰もが知っているプレー。
それを大事な試合で使ってくる。
それ以外にも、センタリングはマイナスが基本だ。
単にセンターフォワードに合わせればいいだけ。
これも我々が高校生の頃に毎日毎日練習したウィングプレーにすぎない。
実はこういう単純なプレーほどすごみがあるのである。
そこへ行くと、日本代表のプレーは複雑すぎる。
だから、仲間も先が読めず、常にお互いに1手先しかわからない。
だから、各駅停車のパス交換になるのだ。
単純なウィングプレーやワンツーの繰り返し。
こういうことベースにすれば、お互いに先が読めるからパスがスムーズに流れるように繋がるのである。
単純なプレーほど良い!
これもまたサッカーの鉄則中の鉄則だ。
また、日本のJユースのGKは、時間がないのに相手ゴール前までキックしないで近くへ手投げする。
時間がないんだから、もはやビルドアップなんてやっている場合ではない。
相手のゴール前にキックしてヘッドで競らせてそのこぼれ球で勝負する。
そういう臨機応変さがない。
これもJユース出身者の典型的な間違いだ。
高校サッカー出身のJリーガーを日本代表にもっと呼ぶべきだと俺は思う。
今回のチームの中では、脇坂

というのが天才クラスと言われているのだと思う。
が、俺はテレビを見ていて奥さんの前で思わず、
こいつは公務員か?
と口から出てしまったよ!
脇坂公務員説
つまり、何が言いたいかというと、こいつは自分のプレーに責任を持たない選手だということだ。
非常に良い場所で後ろからパスをもらえたのに、そこで前を向いて攻撃に行かず、そのまま出した方へバックパスでリターンし、自分のリスクを軽減する。
たしかに正確にバックパスする技術はうまい。
しかし、これじゃー苦労してパス出した方ががっかりするだけだ。
どんどんボールを前にパス出して勝負させる。
これがサッカーの醍醐味だろう。
その醍醐味のリスクから自分は逃れる。
こんな選手が11人中に1人いれば、結局10人でやっているのと同じことだ。
そいつにパスが行く分だけ時間をロスする。
むしろいない方がましなのだ。
サッカーを練習しているときは非常にうまいかもしれないが、このチームは脇坂のようなプレーをするやつらばかりだから、一向に得点する迫力がない。
その点、野津田もまったく同じだった。
ゴールへの迫力がない。
顔がヤンキーなだけにもっと荒々しいサッカーをするのかと持ったら、実にお行儀の良い脇坂のような公務員サッカーだった。
単純に相手全員抜いてシュートすればいいだけなんだよ。
大昔に俺が天理大相手にキックオフから全員抜いて点とったように。
こういうのが面白いんだよ。
ごちゃごちゃ細かいパス回しなんてどうでもいい。
サッカーの醍醐味はシュートシーンでボールが枠へ行くか行かないかなんだよ。
もしバスケでシュートが入らなかったら、もうゲームにならない。
その点、日本のJリーガーはシュート練習がおろそかにされているんちゃうか?
野球なら1000本ノックとか、バット500回素振りとか、そういう練習がある。
だったら、サッカーでは100本シュートとか、そういう練習があってしかるべきだろう。
適当なパス回しでお茶を濁してちゃいかん。サッカーが下手糞になるだけだ。
適当にシュートするのではなく、単純に狙ったところへシュートする。
これだけなんだけどナア。
どうしてできないんだろう?
謎だ?
昔は高校生でもゴール枠当てゲームとかやっていたんだけどな。
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