4日に行われたテニスの全仏オープン(パリ・ローランギャロス)女子ダブルス3回戦で、加藤未唯(28=ザイマックス)が失格となり、物議を醸している。ボールガールへの返球が後頭部を直撃し、危険な行為とされた。本人のSNSによると、賞金没収とポイント剥奪の処分を受けたという。


▼当該場面VTR 加藤はアルディラ・スーチャディ(28=インドネシア)と組み、女子ダブルス3回戦でマリエ・ブズコバ(チェコ)サラ・ソリベストルモ(スペイン)組と対戦。6-7、3-1で迎えた第5ゲームの第2セット途中に問題の場面は起きた。


スーチャディがリターンミスした後、加藤がボールを相手コートにバックハンドで返球。この時、やや距離が長くなり、コート後方にいたボールガールにノーバウンドで直撃した。ボールガールは首をすくめてよけようとしたが、後頭部に当たり、パニックになったのか胸を押さえながら涙が止まらなくなった。


加藤は歩み寄って謝罪。1度は警告と判断され、主審も「故意ではない」と発言していたが、対戦相手からの抗議を受け、スタッフもまじえた確認が行われ、危険な行為とみなされて裁定が失格へ変わった。ボールが直撃した場面を対戦相手組は見ていなかった。


失格となった後、加藤は涙を流し、スーチャディに慰められながらコートを後にした。


この件について加藤は5日、失格となったことを不服とし、大会側に提訴したことを明らかにしている。

【悲報】テニスの加藤を失格させた対戦相手「ボール2倍硬かった」「何も悪くない」「批判コメントしてくる奴は試合には来ない」

1名無しのアニゲーさん 2023/06/06(火) 18:01:27.52 ID:TfeXnN4j0● BE:156193805-PLT(16500)
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【悲報】女テニスの仏オープンで日本選手を失格に追い込んだ敵選手のインスタコメント、クソ荒れる
【動画】日本のプロテニス選手さん、ボールガールに球ぶち当てて全仏OP失格

テニスの4大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦(4日)で、加藤未唯(ザイマックス)&アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が失格となった騒動の余波が収まらない。

この試合で加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールを直撃し、審判が警告を出した。ところが、その後に対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)&サラ・ソリベストルモ(スペイン)組が抗議すると一転、失格処分に。テニス界のみならず、ファンからもブズコバとソリベストルモが不戦勝を狙ったとして批判が噴出している。

こうした中、スペイン紙「アス」はSNS上でのソリベストルモに対する〝攻撃〟に焦点を当てた記事を掲載。「サラは最新のインスタグラムの投稿で批判の嵐にさらされている」「インスタグラムの投稿には7000件近いメッセージが寄せられた。その数は彼女が普段ソーシャルネットワークで扱っている数をはるかに上回っていたため、サラは日曜日の午後、仮想世界から離れることを選択した」と報じた。

その上で、ソリベストルモのコメントを紹介。同選手は「メッセージは見ていません。何も悪いことをしていないのに、何かで非難されるのはつらい」「試合を見た人は、本当にそんなふうに思っていないと思う。家からコメントする人は明日(火曜日の試合)は見に来ませんよ。今日、コートに行くのは少し怖かったが(観客から)コメントはない。試合を見た人なら誰でも、ボールがビデオで見るより2倍も硬かったこと、そして私たちに非難されるような態度がなかったことを知っています」と主張した。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/265600

4名無しのアニゲーさん 2023/06/06(火) 18:03:09.92 ID:E2aH3r5w0
体感速度とかは分からんでもないがボールの硬度も増すんか

5名無しのアニゲーさん 2023/06/06(火) 18:04:25.80 ID:jiEDHPKZ0
ビデオよりも2倍早いとかあんの?

6名無しのアニゲーさん 2023/06/06(火) 18:04:40.73 ID:TfeXnN4j0 BE:156193805-PLT(15500)
加藤未唯組を失格に追い込んだソリベストルモの発言が物議「彼女はわざとやったんじゃないの?」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/265596

テニスの4大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦で第16シードの加藤未唯(ザイマックス)とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が失格した問題で、対戦相手のサラ・ソリベストルモ(スペイン)が加藤組を失格裁定に追い込んだ〝決定的発言〟が物議を醸している。

この試合では、試合途中に加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールに直撃して泣き出す事態に。審判はいったん警告を発したが、その後に対戦相手のブズコバとソリベストルモが執ように失格を強く主張して、裁定が覆り失格の厳罰処分が下された。

加藤は裁定に関して抗議したことを表明。さらに対戦相手が失格を主張したことに大きな批判が高まる中で、米紙「ニューヨークポスト」が焦点となっている抗議の場面のやり取りを報じた。

ボールが当たって泣きじゃくっているボールガールにまずは審判が事情を確認。その後に加藤が謝罪のため足を運び「説明させてください。わざとやったわけではないんです」と釈明した。そして審判は「(ボールガールは)ケガはしなかったようだ」とその場を収めようとしたが、そこでブズコバとソリベストルモが猛抗議。ブズコバが「彼女は血を流している」と主張したことがすでに明らかになっているが、それに追随するようにソリベストルモが「彼女はわざとやったんじゃないの? 泣いてるじゃないの」と加藤が故意にボールガールにぶつけたと〝悪質性〟を主張したという。

ソリベストルモの一方的な主張が審判や大会主催者の心証に影響した可能性もあり、この発言に注目が集まりそうだ。