ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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さほど見たい気持ちは無かったが、見ないまま批判するのも何だから、「天久鷹央の推理カルテ」を見てみた。1回だけで話が終わらなかったので、2回まで見たが、第2回は字幕が無かったので、内容は推定するしかない。私は難聴なので、字幕が無いとセリフは分からないのである。ネットフリックスはアニメでも字幕があるのが最大の長所で、おかげでかなり助かっていたのだが、その恩恵はこの作品には無いようだ。
まあ、画面だけでもおおまかには分かるというか、推測できる。その推測した限りで批評する。
冒頭部分で、下手な医者が診断をしかねている病人を、主人公の天久鷹央(女医)が簡単に正解を出して視聴者を感心させるというのは、まあ、ヒーロー物にありがちパターンである。素人にもかなり知られているアニサキスの診断ができない「引き立て役」の医者がいたりするわけだが、病室になぜか都合よく、病人がその前に釣りをしていたことを示す釣り竿などがあったりするご都合主義であるが、まあ、その程度は日本のドラマあるあるであり、連続物は「最初のつかみ」が肝心という鉄則があるから、それはどうでもいい。原因不明の病態の少年がブルーベリー使用の菓子の食いすぎで、ビタミンAの過剰摂取による病変だ、という話は、製薬会社にも菓子会社にも訴訟を起こされないかwww (これも「たまたま」病人のベッドの側のバッグから菓子の袋が見えているというご都合主義である。そもそも、ビタミンAの過剰摂取による病変という事例は本当にあるのか。まあ、稀な事例だからこそ、こういう話のネタに使うのだろうが。)
問題は、話の後半(ここから第二回で、話の内容はほとんど私の推測である。)で、片足を食いちぎられたような瀕死(病院搬入直後に死亡か)の若者がいて、それが負傷箇所から青い血を流しているという「怪事件」の話になる。推理ものとしては、ここからが本番だが、この事件の解決がかなりひどい「推理」のようなのである。青い血は、一般人がまったく知らない薬物(そういう「血を青くする」薬物が本当に存在するかどうかは分からない)のためらしいし、片足が食いちぎられていたのは、近くの博物館で展示されていたティラノサウルスの頭部を犯人(なぜか犯人は町医者らしい)がえっちらおっちら運んで(そういうシーンは無いが)、それの顎でわざわざ被害者の片足を挟み切ったものだという話のようだ。エラリー・クイーンの国名シリーズにもしばしばある「謎のための謎」という、合理性(謎の必然性・必要性)ゼロのアホ設定ではないだろうか。
まあ、音声が聞き取れず、字幕も無かったので、これは画面だけを見て私が推定しただけだが、推理ドラマとしては、最低の類だろうという気がする。
しかし、アニメのキャラ設定(小説版の挿絵担当だろうか)が、伊藤のいじであるらしく、ヒロイン(天久鷹央)キャラの顔も性格も「涼宮ハルヒ」風味であり、それだけでもある種の層には受けて、最初は少しヒット気配を見せる可能性は高いと思う。
しかし、女の名前に鷹央ねえww
まあ、画面だけでもおおまかには分かるというか、推測できる。その推測した限りで批評する。
冒頭部分で、下手な医者が診断をしかねている病人を、主人公の天久鷹央(女医)が簡単に正解を出して視聴者を感心させるというのは、まあ、ヒーロー物にありがちパターンである。素人にもかなり知られているアニサキスの診断ができない「引き立て役」の医者がいたりするわけだが、病室になぜか都合よく、病人がその前に釣りをしていたことを示す釣り竿などがあったりするご都合主義であるが、まあ、その程度は日本のドラマあるあるであり、連続物は「最初のつかみ」が肝心という鉄則があるから、それはどうでもいい。原因不明の病態の少年がブルーベリー使用の菓子の食いすぎで、ビタミンAの過剰摂取による病変だ、という話は、製薬会社にも菓子会社にも訴訟を起こされないかwww (これも「たまたま」病人のベッドの側のバッグから菓子の袋が見えているというご都合主義である。そもそも、ビタミンAの過剰摂取による病変という事例は本当にあるのか。まあ、稀な事例だからこそ、こういう話のネタに使うのだろうが。)
問題は、話の後半(ここから第二回で、話の内容はほとんど私の推測である。)で、片足を食いちぎられたような瀕死(病院搬入直後に死亡か)の若者がいて、それが負傷箇所から青い血を流しているという「怪事件」の話になる。推理ものとしては、ここからが本番だが、この事件の解決がかなりひどい「推理」のようなのである。青い血は、一般人がまったく知らない薬物(そういう「血を青くする」薬物が本当に存在するかどうかは分からない)のためらしいし、片足が食いちぎられていたのは、近くの博物館で展示されていたティラノサウルスの頭部を犯人(なぜか犯人は町医者らしい)がえっちらおっちら運んで(そういうシーンは無いが)、それの顎でわざわざ被害者の片足を挟み切ったものだという話のようだ。エラリー・クイーンの国名シリーズにもしばしばある「謎のための謎」という、合理性(謎の必然性・必要性)ゼロのアホ設定ではないだろうか。
まあ、音声が聞き取れず、字幕も無かったので、これは画面だけを見て私が推定しただけだが、推理ドラマとしては、最低の類だろうという気がする。
しかし、アニメのキャラ設定(小説版の挿絵担当だろうか)が、伊藤のいじであるらしく、ヒロイン(天久鷹央)キャラの顔も性格も「涼宮ハルヒ」風味であり、それだけでもある種の層には受けて、最初は少しヒット気配を見せる可能性は高いと思う。
しかし、女の名前に鷹央ねえww
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