忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
22 23
30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[6891]  [6890]  [6889]  [6888]  [6887]  [6886]  [6885]  [6884]  [6883]  [6882]  [6881
ネットフリックスの新作「ダンジョン飯」、脚本がうえのきみこと最初に出ていたので、期待して見たところ、期待通りの面白さである。実は、娘に推薦されて漫画を第一話だけ読んだことがあるのだが、まったく面白みが感じられなくて読みやめたのだが、アニメは、絵柄がきれいで話のテンポがよく、特に色彩感があるのが漫画とはまったくイメージが違う。漫画はどちらかというとシリアスな絵柄でナンセンスをやるのが違和感があったのだが、アニメの方は、キャラの絵柄がまさに適材適所という感じである。
話の内容は異世界ダンジョン物のゲームのパロディで、そうしたゲームの「お約束」が笑いのネタになっている点では「異世界おじさん」と共通している。ただし私は「異世界おじさん」は(同じパターンしかない感じで)途中脱落した。「ダンジョン飯」は魔物を素材とした飯の料理法に変なリアリティがある。つまり、作者がちゃんと頭を使って話を作っている。そのあたりが多くの糞異世界ものとの相違だろう。
ちなみに、うえのきみこは「クレしん」の脚本家のひとりで、ナンセンスギャグを書かせたら第一人者だったと思う。確か、「リトルウィッチアカデミア」の名作回はふたつとも彼女だったのではないか。(「眠りの国のスーシー」とイエロー何とか)もちろん、アニメの出来は監督次第であるが、誰を脚本家にするかも大事な要素である。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]