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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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この記事とまったく同じ身体障害のリトルリーグ選手をネタにしたブラックジョークがあって、自分の子供(五体不満足な子)がリトルリーグのチームに選ばれて喜ぶ父親に、「で、ポジションはどこですか?」と聞くと、
「セカンドです」
「おお、セカンドベースマン(二塁手)ですか」
「いえ、セカンドベースです」



まあ、こういうブラックジョークを書くと、文句を言う奴が出るだろうが、笑いとはもともと差別的なもの(異常性を笑うこと)がメインだ。チャップリンは差別される側に立って描いた、という例があるが、差別がネタであることでは同じである。
で、この笑いは、身体障害者を笑うよりも、「人間がモノとして扱われること自体がおかしい」という「ナンセンスを楽しむ」笑いである。と言い訳めいたことを書いてみる。

実は、これは腹立ちまぎれに書いた記事だ。良くないことだとは分かってはいる。何への怒りかと言うと……。

例の「五体不満足」の人が、「自民党から」国会に出るというニュースがあった。
もちろん、「自民党から」というところに私はものすごい不快感を感じている。その一般的人気を利用しようという自民党も、それに乗る当人も、いやらしい。どうせ、身体障害者の権利拡大のために、とでも言うのだろう。
今の売国政党・自民党から出るということがどういう意味を持つか分からないほどの阿呆なら、応援する価値は無い。今の今も福島では放射能被害に遭っている子供が無数にいるのである。その責任のほとんどは自民党にある。そういう政党の側に立つ人間が弱者の味方であるはずはない。単に、自分の属する社会の利権拡大と自分の利権拡大しか頭には無いのではないか。



(以下引用)



【MLB】ヤンキース、両手両足のない少年内野手と一日契約

ISM 3月8日(火)17時3分配信

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 ニューヨーク・ヤンキースは現地7日、10歳の内野手と一日契約を結び、チームの打撃練習に招待したことが明らかとなった。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が伝えている。

 同サイトによると、ヤンキースに“入団”したのは、生まれつき両手と両足の先がないランディス・シムズ君。同球団との出会いは2年前に遡り、当時チームのキャプテンだったデレク・ジーター氏に会うため、春季キャンプを訪れたことがきっかけだったようだ。

 シムズ君は現在、インディアナ州の小さな町のリトルリーグでプレー。バットを差し込むためのカップが付いた特別な義手と、サッカー選手が使用するシンガード(すねあて)が差し込まれたグローブを使用しているという。

 そして、この日、ヤンキースのAロッドこと、指名打者アレックス・ロドリゲスらスター選手と対面したのち、打撃練習に参加。その中には、ロドリゲスのほかにもマーク・テシェイラ一塁手の姿もあった。同サイトによると、シムズ君は強烈なピッチャー返しを放つなど、練習を通して見事なバッティングを披露していたとのこと。

 ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は、大きな障害を乗り越えたランディス君との一日契約が、チーム全員にとって特別な意味があるとコメント。また、10歳の内野手と交流する選手たちが微笑ましかったようで、彼らにとって良い勉強になったと語った。




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