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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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つまらん。単なる「自己申告」者との応答アプリじゃないか。
記事タイトルを見て、私は近くの女性の胎内に胎児がいることを教えるアプリかと思っていた。高校や中学で、こういうアプリを持っていたら、妊娠している女生徒があぶりだされて面白いと思ったのだがwww





電車内の「あれ、妊婦さん...かな?」を解決。近くの妊婦の存在を知らせてくれるアプリ


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ギズモード・ジャパン




マタニティマークのアプリ版ですね。

マタニティ・マーク、ご存知でしょうか。妊娠初期の妊婦さんのために厚生労働省が制作・配布しているものです。妊娠初期の妊婦さんは外見からは区別がつかないため、電車やバスなど公共の場では周囲も気付きにくいものです。ですが母子の健康のために非常に重要な時期なんですね。このマークを付けることで周囲が配慮を示しやすくなるというもの。

そんなアイデアをスマートフォンに取り組んだのがロンドンのクリエイティブ・エージェンシー10Xによるアプリ「Babee on Board」。このアプリには「席をリクエスト」と「席を譲る」の2つのバージョンがあります。妊婦が利用するのは「席をリクエスト」のバージョン。こちらは3.99ポンド(約580円)と有料になっています。利益は100%、慈善団体「Project Healthy Children」に寄付されるそうです。

一方の「席を譲る」のほうは無料。誰でもダウンロードすることができます。サイズも7MBなので容量が気になる方も安心してダウンロードできます。The Next Webのレポートによるとバッテリー消耗も全体の1%とごくわずかなものになっているようです。

妊婦がアプリを通して席をリクエストすると、近くにいる「席を譲る」アプリ利用者に通知がいくという仕組み。「譲ってほしい人がいるなら譲りたい」と思う人しかアプリを使ってないわけですから、席をリクエストするほうも気軽にリクエストできるかもしれません。

アプリはiOSに対応しており、Android版も後日公開される予定とのこと。Bluetoothでの通信なので電波がない場所でも利用可能です。

なかなか良いアイデアだと思うのですが、普及して本当に実用的になるかというと課題はいくつかありそうです。まず大勢の人がアプリをインストールしていないといけないこと、しかもBluetoothをオンにしておかないと機能しません。かといってセキュリティーやバッテリーの問題もあるので、スマホのBluetoothを常時オンにしたくはないですよね。すると電車に乗るときに毎回切り替える必要が出てきます...それは忘れる人も多そう。

とりあえずはロンドンで普及するのかどうか、見守りたいと思います。

・お腹が出てくる妊婦週めくり3Dカレンダー

image: Babee on Boardsource: Babee on Board, 10X, iTunes(1, 2), Project Healthy Children, The Next Web参考: 厚生労働省

(塚本 紺)

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