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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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昔、とり・みきの少年チャンピオン連載漫画(「くるくるクリン」だったか。)で脇キャラの女教師が初登場した場面で、新任挨拶で「歌って踊れる教師をめざします」と言って読者を笑わせたのだが、これは当時の役者などは歌も踊りもできないのが普通で、新人俳優や新人タレントが「将来はミュージカルにも出たいです」「歌って踊れる役者をめざします」と言うのが定番フレーズだったからである。
今では歌って踊れて楽器の一つも演奏できる教師は珍しくもなんともない。当たり前に見られる存在になった。とり・みきのギャグがギャグでも何でもなくなった。
素人でもプロ並みに唄えたり踊れたり楽器が弾けたりするのも珍しくないのだから、当然そうなるわけだ。カラオケとネットの普及の結果だろう。独学でダンスも楽器演奏も覚えるのが楽になった。
藤嶋の「歌えるプロ野球選手」は、実は珍しくも何ともない。昔から年末年始の特番ではプロ野球選手や相撲取りが出てうまい歌を聞かせたものだ。彼らは素晴らしい肺活量があるし、運動神経がいいから歌もうまい。歌も結局は運動神経の働きだと私は見做している。それを言えば、絵や書道は手先の運動神経の問題だ。要するに、どの部野の運動神経が働くか、というだけのことだ。先天的素質と訓練でそのレベルも決まる。体全体の運動神経のいい人間というのもいる。


【中日】ドラ5の東邦・藤嶋“三刀流”志願…投げて打って、歌う!

スポーツ報知 10月24日(月)15時41分配信

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 中日にドラフト5位指名された東邦・藤嶋健人投手(18)が24日、名古屋市名東区の同校で中田宗男スカウト部長(59)らから指名あいさつを受け、投げて打って歌まで歌う“三刀流”を目指すと宣言した。

 週末2日間で名古屋ローカルテレビ局の生番組に3本出演し、22日はVTRで同校校歌やEXILEの「運命のヒト」を、23日は球団応援歌「燃えよドラゴンズ!」をアカペラで生披露。自在にビブラートを響かせてファルセット(裏声)も効かせる歌唱法で、すっかり「歌キャラ」として定着しつつある。「ひとつの売りじゃないですけど、それで覚えてもらえれば」と歌声でもファンにアピールするつもりだ。

 中日には歌の先駆者がいる。あの落合博満GM(62)はロッテ時代の1986年にデビューシングル「サムライ街道」を発表。中日監督を退任した直後の2011年秋にはベストアルバムも発売された。18歳はそんな歴史を知っているはずもなかったが「レコードですか? 考えたこともなかったですけど、出してみたいですね。歌える投手で二刀流!」とノリノリだった。

 さらに平田良介外野手(28)は2014年に自らボーカルを務めた「Vi project」(ヴィー・プロジェクト)の「夢よ!叶え!~raise voice~」を打席登場曲にも採用した。藤嶋は「やってみたい…かな」と微妙な反応だったが、エースとしてチームを甲子園3大会に導き、打者としても高校通算49本塁打を放っている投打に加え、得意の歌でも竜の歴史を塗り替える。









 
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