忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1
11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[6645]  [6644]  [6643]  [6642]  [6641]  [6640]  [6639]  [6638]  [6637]  [6636]  [6635
「スプートニク」記事だが、出て来る言葉(科学用語)や数字の桁が奇怪で面白い。

(以下引用)

ニホニウム1グラムの価格は地球より高額=ロシアの化学者
2023年5月26日, 20:27
化学元素であるニホニウム(Nh) - Sputnik 日本, 1920, 26.05.2023
© iStock.com / HT Ganzo
研究者らは世界で最も高価な化学元素であるニホニウム(Nh)の合成方法を習得したものの、ニホニウムはたった1グラムでもその価格は地球よりも高くつく。そのため、買い手を見つけるのが難しい。ロシアの化学者マクシム・ビロヴィツキー氏が、ロシアの医療メディア「シュライビクス」でこのように述べている。
ニホニウムは2004年に日本で初めて合成され、その国名にちなんで命名された。ニホニウムは超ウラン元素に属し、原子番号は113。この元素は天然には存在せず、入手するには粒子加速器によって合成する必要がある。ビロヴィツキー氏によると、合成は非常に複雑で費用がかかるものだが、ニホニウムの発見は研究者が超ウラン元素の構造と特性をより深く理解するのに役立ち、将来的には新しい材料や技術の創出につながる可能性があるという。
月面の土壌の成分の中に、人類にとって危険な元素見つかる - Sputnik 日本, 1920, 14.03.2022
月面の土壌の成分の中に、人類にとって危険な元素見つかる
2022年3月14日, 04:12
ニホニウムの作り方
ニホニウムを得るには、安価なカルシウムを自然界にはほとんど存在しない「カルシウム48」に変換する必要がある。この同位体を得るには、磁気分離器を使えば、カルシウムの異なる同位体を原子ごとに分離できる。この合成方法では、同位体カルシウム48を含んだ炭酸カルシウム1グラムは25万ユーロ(約3730万円)にもなってしまう。次にこの炭酸カルシウムをカルシウム48に変換する必要がある。この同位体は1グラムあたり32万ユーロ(約4780万円)にもなる。
カルシウム48を粒子加速器で光速の10分の1まで加速させた後に、アメリシウム箔と反応させる。この反応の結果、元素記号115番目の「モスコビウム」が生成される。その後、モスコビウムのアルファ崩壊が始まり、ニホニウムが生成されますが、これは非常に幸運な場合に限る。ニホニウムができる確率は、10の28乗の1。そのため、ニホニウム1グラムを作るには、少なくとも157澗ドル(21澗7000溝円。澗は10の36乗)の費用がかかるという。
スプートニクは以前、研究者が二酸化炭素を使ってバイオプラスチックを生産できる細菌を発見したというニュースについて報じた。
関連記事
目覚めた古代ウイルスは人類に危害をもたらすか
対ロシア制裁、米国の核融合炉開発に影響も
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]