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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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内川の打撲は事実だろうが、「負傷」するような当たりには見えなかった。邪推すれば、WBCに出たくないがために口実を作っておいたのではないか。いや、私は内川が嫌いではないし、歴史的な名選手のひとりだと思っている。だが、今回のWBCに関しては、代表選手全体に「厭戦気分」が蔓延しているような気がするのである。

そもそも、代表監督を小久保に決めた経緯が不透明で、小久保が選手たちから尊敬されているとも思えない。そういう監督の下で働いて、それが成功(優勝)したら、監督がクローズアップされることになるというのでは、誰も働きたくないのは当然だろう。

銃や弓による射撃は、手元が1ミリ狂えば、弾や矢の到達点は数メートルも狂う。
つまり、今回のWBCの人気の無さや選手の「厭戦気分」は、そういうことなのである。




侍ジャパン、厳しい“船出” ソフトBに4安打完封負け、内川が負傷交代

Full-Count 2/25(土) 16:10配信

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投手陣は千賀、松井が1失点、内川は相手選手と激しく交錯

 3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて宮崎で強化合宿を行っている野球日本代表「侍ジャパン」は25日、「2017 侍ジャパンオープニングマッチ」(KIRISHIMAサンマリン宮崎)でソフトバンクと対戦。打線が4安打に終わり、0-2で敗れた。菊池涼介内野手が3安打と気を吐いたが、得点には繋がらず。投手陣は、千賀滉大、松井裕樹がそれぞれ1失点を喫した。8回には内川聖一内野手が相手選手と激しく交錯し、右肩を押さえて負傷交代するアクシデントも。侍ジャパンの2017年“初戦”は厳しい一戦となった。

2017 WBC 野球日本代表「侍ジャパン」メンバー一覧

 侍打線は初回、菊池、筒香のヒットで2死一、二塁とチャンスを作るも、5番・中田が遊ゴロ。無得点に終わった。菊池は3回にも2死からセンター前に運び、2打席連続ヒットとしたが、続く坂本がニゴロに終わった。

 一方、先発の武田は初回こそ制球に苦しみ、今宮に四球を与えたが、柳田、ジェンセンを打ち取り無失点。1イニングで21球を要した。しかし、2回はカーブで真砂、塚田を連続空振り三振に仕留めるなど持ち味を発揮し3者凡退。3回は全て内野ゴロでわずか6球で3者凡退に打ち取り、予定されていた3イニングを無安打無失点4奪三振1四球。39球でまとめた。

 侍打線は4回、先頭の筒香が2番手・飯田から四球を選ぶも、続く中田が遊ゴロ併殺打に倒れるなど無得点。すると5回、2イニング目の2番手・千賀が1死二塁から塚田に内角低めへのフォークを拾われ、センター前に落ちるタイムリーで先制を許した。

 5回はWBCベネズエラ代表のスアレス、6回は左腕・嘉弥真に抑えられた侍打線。藤浪が6回、平野が7回を無失点に抑えるも、その裏は笠原の前に無得点と打線は湿ったまま。すると、8回の守備ではアクシデントが起きた。

 4番手の松井が先頭の塚田に四球を与えると、斐紹がバント。これを捕手の小林が処理し、一塁へ送球した。しかし、この回から中田に代わって一塁の守備に入っていた内川が送球を捕球できず、一塁ファウルゾーンへ転がるボールを掴もうとしたところ、一塁に走り込んできた斐紹の走路と重なり、激しく交錯。そのまま苦悶の表情で倒れ込んだ。内川はトレーナーに付き添われ、右肩を抑えながらベンチへ。そのまま交代となり、DHを解除して山田が一塁に入った。

 松井はこの後、牧原にセンター前に運ばれ、追加点を献上。さらに、四球などで1死満塁のピンチを背負ったが、釜元を三邪飛、曽根を三振に仕留め、何とか1失点で切り抜けた。

 しかし、打線は8、9回も無得点に抑えられて0-2で敗戦。WBCで世界一を目指す侍ジャパンの2017年初戦は完封負けスタートとなった。



フルカウント編集部●文 text by Full-Count


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