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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ゲンダイネット」から転載。青木は嫌いな選手ではないが、大リーグに入れるレベルの選手ではない。今年の統一球での成績が、大リーグで望みうる最高の成績と見るべきだろう。大リーグでも首位打者を取ったイチローとはレベルがまったく違う。下手をしたら打率でも2割5、6分程度になる可能性もある。打率2割5分、ホームランゼロの外野手では控え選手にもなれない。守備要員としての能力もない。こういう選手をベンチに入れたら、その分、必要な選手がはみ出してしまう。そういうことを喜ぶ監督はいない。
大リーグを目指す野球選手は、それが日本に戻ってから一種の勲章になると思っている気配があるが、残念ながらその逆である。日本での実績も「大リーグの敗残者」という新しい見方に置き換えられるだけである。おそらく、去年行った西岡もそうなるだろう。松井秀樹にしても、成功したとは言い難い。せいぜい中堅選手になっただけである。日本でのスーパースターの座より、大リーグの中堅選手の方がいい、というのも一つの考えではあるが、もったいない話である。イチローという日本野球史最大の天才が大リーグで成功できたからといって、「日本の普通のスター選手」が成功できると思うその甘さには、うんざりする。

(以下引用)

青木は稲葉や岩隈のように“出戻り”もある

【野球】

楽天SocialNewsに投稿!
2011年11月9日 掲載

ヤクルトの衣笠球団社長が入札でのメジャー挑戦を容認

<年俸2億円>

「守備で魅せるタイプではないし、打撃も統一球に変わって成績が下がった(去年の打率3割5分8厘、14本塁打から今年は2割9分2厘、4本塁打)。イチローが200本安打を続けていた去年なら、イチローの亜流として評価された可能性はありますが、今年は厳しいかもしれません」
 こう言うのはアメリカ野球愛好会代表補佐の鈴村裕輔氏。この日、ヤクルトの衣笠球団社長が入札制度による大リーグ移籍を容認した青木宣親外野手(29=年俸3億3000万円)に関してだ。
「1番打者としてアベレージは期待できないでしょうし、中軸を任せるには迫力不足です。7、8番あたりを打たせる野手を入札で積極的に取りにくるとは思えない。手を挙げる球団はあるでしょうけど、年俸の上限は350万~400万ドル(約2億7000万~3億1000万円)くらい。入札にかかる費用を差し引くと、250万ドル(約2億円)まで下がる可能性もある。その条件をのめないのであれば、去年の岩隈のように交渉がご破算になるかもしれません。メジャーもそこまでして欲しいという認識ではないでしょうから」

<夢をつかめる状況ではあるが…>

 メジャーの外野手は俊足で守備がバツグンにうまいか、中軸を打てるケタ違いのパワーを備えているかのどちらかだ。青木は極端に弱肩だし、打撃も非力。メジャーにも例えばデーモン(レイズからFA)のように肩が弱い選手も中にはいるが、デーモンには今季16本塁打したパワーがある。青木が外野手としてそれなりに評価される可能性は極めて低いと言わざるを得ない。
 ヤクルトでは04年、稲葉がFAで大リーグに挑戦しようとした。が、メジャー契約を結ぼうという球団はなく、「マイナーなら行かない。ボクにも生活があるから」と断念。日本ハムに移籍した経緯がある。
 青木は7日、都内で会った衣笠社長に、「大学時代から持っていた夢をつかめる状況にあるので、ぜひ行かせてほしい」と話したという。「夢をつかめる状況」には違いないが、稲葉のように、夢をつかみ損なう可能性も高い。


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