ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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日本人打者の多くが足を上げてタイミングを取るフォームであることは大リーグのスカウトも批判していたが、下の記事の江本の批判は合理的だと思う。足を上げるフォームだと、速球と遅い球とのタイミングの違いは容易に克服できないのではないか。巨人の王選手が一番苦手にしたのが軟投型のヤクルト安田だったことからも、足を上げるフォームへの対策として有効なのは、タイミングを狂わせることだと推測できる。
もちろん、ヤクルトの山田のように、足を上げるフォームで成功している例が多いわけだが、それは「投手側の無能」ではないか、と逆に考えることもできるだろう。打者のタイミングを狂わせるとは、自分の投球のリズムを狂わせることでもあるから、それよりは通常のタイミングで投げよう、という考えなのだろうと思うが、やはり投手の努力不足は否めない。
投げるリズムは変えなくても、配球を工夫することで打者のタイミングを狂わせることは当たり前の作戦であり、それができていないキャッチャーや投手が多い、というのが現在の「足を上げるフォーム」全盛の所以だと思う。
もちろん、ヤクルトの山田のように、足を上げるフォームで成功している例が多いわけだが、それは「投手側の無能」ではないか、と逆に考えることもできるだろう。打者のタイミングを狂わせるとは、自分の投球のリズムを狂わせることでもあるから、それよりは通常のタイミングで投げよう、という考えなのだろうと思うが、やはり投手の努力不足は否めない。
投げるリズムは変えなくても、配球を工夫することで打者のタイミングを狂わせることは当たり前の作戦であり、それができていないキャッチャーや投手が多い、というのが現在の「足を上げるフォーム」全盛の所以だと思う。
江本氏、巨人・岡本の打撃フォームに「技術的に考えないと」
ベースボールキング 4/3(月) 10:00配信
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2日、ニッポン放送ショウアップナイターの巨人-中日戦の解説を務めた江本孟紀氏は、巨人の岡本和真について語った。
プロ3年目の岡本は3月31日、中日との開幕戦に『7番・左翼』で出場し、第3打席にレフトへ今季初安打を記録した。自身初の開幕スタメンで幸先の良いスタートを切ったが、このヒットを最後に6打席無安打が続いている。
江本氏は岡本の打撃フォームについて「フォームを技術的に考えないと。タイミングの取り方が特に悪い」と指摘。つづけて江本氏は「いつも言っていますけど、足をあげて足でタイミングを取る人は、真っ直ぐ、変化球も同じタイミングで足をあげて、来る球が違うのでタイミングが取れない。フォームは変わらないわけですから、(的を)絞っていかないといけない」と話す。
開幕スタメンに抜擢されるなど、期待はされているが、いまひとつアピールができていない印象のある岡本。江本氏は「チャンスをもらったら、それに応える以外はない。今はチャンス」と辛口のエールを送っていた。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
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