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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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蔵建て男さんのDeNA新戦力評。
まあ、こんなものだろう、と思われる内容である。進藤が速球派だったというのは少し意外である。まあ、制球力に問題があって、サイドに変え、制球力が向上したのだろう。下の記事だと、それで変化球も良くなったらしい。あまり覚えていないが、下半身の使い方はオーバースロー的なもののままではないのか。もしもプロで壁に当たったら、もう一度オーバースローに直すのもあり、だろう。まあ、うろ覚えなので、動画があれば、確認したい。
佐野を二軍に漬け込む考えには反対である。高校時代に二塁、捕手とやり、大学で一塁もやった器用さがあるのだから、ユティリティプレーヤーとなるのが一番だろう。打撃はクリーンアップ候補的な能力でないなら、何であろうが一軍で使われる、というのがベストの道だ。
田中浩康の打撃がいい、というのは意外である。全盛期でもそれほど打てる打者だったようには思えないのだが、まあ、2割7分台でも打てたら大いに使い道はありそうだ。ここ2年くらいが横浜の優勝のチャンス(巨人、阪神の力が落ちている状態)だと思うから、35歳の田中は、その間に働いてくれればそれでいい。



2017/2/15

「2017年DeNA新戦力&若手レポート2」  今日の更新
26 濱口 遥大(1年目・22歳)左腕

投げてみないとわからない不安定さが心配されていた投手だが、実戦初登板となった韓国・ハンファとの練習試合。コンスタントに140キロ台を越えて来るストレートは、MAX147キロまで到達。特に右打者の内角にズバッと決まったストレートの威力・角度は素晴らしかった。また同じく右打者に対し、必殺のチェンジアップを披露し空振りの三振。この日は制球の不安定さもなく、安定したピッチングを魅せほっとさせた。デビュー登板としては十分合格点を与えられる投球で、こういったアピールを続けて行ければ、開幕ローテーションにも入ってくるだろう。

濱口はけして制球難なのではなく、悪い時に収集がつかなくなる時がダメだということ。それでもボールの威力だけ見れば、今永や石田以上のものを持っており、ハマった時の爆発力は今年の左腕でもNO.1だと書いてきた。今のところは、好いところが出せている形ではないのだろうか。

43 進藤 拓也(1年目・25歳)右腕

元々は上から投げるフォームで、社会人屈指の球威を誇る速球派だった。しかし秋口から腕を下げるフォームに変わり、球速は5キロぐらい落ちるも横手独特の球筋と今までにない変化球のキレを身につけることができ、うまくハマった感じ。コントロールは荒れ球気味だが、以前ほど制球の不安定さもなくなってきた。かなり動くクセ球で、スライダーのキレは一級品。三上に近いタイプだが、三上よりもボールに球威があるので長打は食らい難いのでは? 

ただし彼も濱口同様に、投げて見ないとわからない不安定さがあり、好いときは好いけれどといったタイプ。この日は、制球も大きく崩れることなく、任されたイニングを無難に乗り切った。初登板としては、合格点が与えられる内容だったのではないのだろうか。三上とタイプが被るので、三上の調子が上がらないときは、一軍の可能性が出てくるのではないのだろうか。

44 佐野 恵太(1年目・23歳)内野手

ツボにハマった時の飛距離が魅力の選手だが、キャンプではいろいろなポジションを試していた。とりあえず今は、慣れている一塁中心に起用されている。まだ打ち損じが多いなど、確実性に課題がある。狩野がなんとか食らいつき粘れる段階ならば、この佐野は前に飛ばせる割合は高いものの、ヒットゾーンに落とせるのは低い段階。打撃のステージとしては、狩野よりも一段階前をゆく。ただし狩野ように、守備でアピールできるタイプではない。ファームで1年、2年漬け込んで、打撃でアピールできる存在になって欲しい。

67 田中 浩康(13年目・35歳)内野手

山田哲人(ヤクルト)が現れる前のヤクルトの正二塁手だった選手だが、居場所がなくなり解雇へ。ここ数年まともにセカンドも守っていなく心配されたが、二塁の守備力に不安があるベイの中では、平均的な印象を受ける。バントなど、つなぎ役をきっちりできる選手は少く、そういった意味では貴重な存在。特に想像以上に打球が強烈で、今や打撃の人なのではないかと思わせるほどだった。ここまでの内容を観る限りは、開幕1軍の可能性は高いのでは? 左投手に弱いエリアンなので、対左投手の際の二塁・スタメンという役割は確定的。今後もアピールできれば、そのままレギュラーに収まってくる存在感は示せている。


(参考)田中浩康の通算成績である。長打力も足も無いが、犠打が上手く、選球眼があり、堅守であるようだ。打率が2割5分以上をキープできるなら、使えそうだ。打撃不振なら、石川やエリアンと交代だろう。打撃がここ数年の不振から回復していることを願いたいものだ。私としては、エリアンが打撃改造に取り組んでくれたらいいと思うのだが。石川は、はっきり言って、現在の(去年のような)打撃では、打線の邪魔である。選手間の人望はあるようだし、練習態度はまじめなようだが、プロスポーツでは「現在の能力」がすべてだ。若いころなら将来への期待から、「実戦体験を積ませる」こともあるが、もはや将来を云々する年齢ではない。



年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2005ヤクルト6440210030100000010.500.500.7501.250
2006752482142357120584221112219014711.266.326.393.719
2007132543451581332385187518151333055114.295.348.415.762
2008144604510611481915184504734445111728.290.358.361.719
2009130514434481122424152356238434045010.258.315.350.665
2010140637516641551624187544445367364815.300.385.362.747
201114261951157129132114940236234003639.252.309.292.600
2012139593486481331612157401140454096015.274.354.323.677
2013972522272251700581411611711326.225.280.256.536
20147711110292521338100010800154.245.300.373.673
2015821511341327311351130401102184.201.272.261.533
20163137322620081000040130.188.297.250.547
NPB:12年1195431336214059781381830124232831202932433254346096.270.337.343.681
  • 2016年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績[編集]

内野守備


一塁二塁三塁遊撃
















































2005-211001.000--
2006-5180129521.977-20235856.942
2007-132278389861.988--
2008-144359489485.995--
2009-130314414381.996--
2010-140317468998.989--
2011-142379435791.991--
2012-139448409499.995--
2013-60138147632.979--
20147522041.000234001.00041620.778-
20154312011.000---
2016422313.962---
通算15105718.9919422317288546568.99141620.77820235856.942
外野守備









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