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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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大阪桐蔭の春夏連覇は、実は夏の予選決勝で水泡に帰するところだった。履正社との試合だったと記憶するが、藤浪の大乱調で大阪桐蔭は敗戦必至の形勢だったのである。しかし、藤浪をリリーフした沢田圭の好投をきっかけに桐蔭が態勢を立て直し、逆転に成功して甲子園出場を決め、結果的には春夏連覇を達成した。それで藤浪の評価が跳ね上がったわけだが、それも地方予選敗退していたらどうなっていたか。つまり、沢田圭は大阪桐蔭春夏連覇の陰の立役者であったわけである。投手として見ても、制球力に関しては高校当時から藤浪よりずっと上であったと思う。なぜ桐蔭の監督が甲子園では藤浪しか使わなかったのか、私には分からない。(多分、完投能力というか、体力的な面の問題ではないかと思う。当時としては、ということだ。)べつに沢田の精神力に問題があったわけではないと思うのだが。
まあ、沢田がこのまま成長して、将来的に藤浪を上回る投手になっても別に不思議だとは思わない。


(以下引用)


立大・沢田圭 1―0完封 涼しい顔で109球

東京六大学野球第2週第1日  立大1―0法大 (9月20日  神宮)



打球にグラブを出す立大・沢田圭
<立大・法大>初回1死一塁、法大・佐藤竜の打球にグラブを出す立大・沢田圭
Photo By スポニチ

 1回戦2試合が行われ、立大と明大が先勝した。立大は沢田圭佑投手(2年)が法大戦に先発し、3安打5奪三振で通算10勝目を1―0の完封勝利でマークした。2季ぶりの優勝を目指す明大は東大を6―3で下し白星発進。2安打を放った高山俊外野手(3年)はリーグ通算83安打とし、早大・中村奨吾内野手(4年)を抜いて現役最多に躍り出た。東大は79連敗。

 最後の打者を左飛に打ち取り、沢田圭は右拳を握った。チームの今季開幕戦で自身4度目の完封勝利を挙げ「調子は良くなかったが、一球一球丁寧に投げたのが良かった」。1―0のしびれる展開には「もう1点くらいは…」とおどけた。

 6月の日本代表候補合宿で、亜大・山崎がブルペンで投げ込む姿を目にした。「いい投手は球数を多く投げ込むんだなと。それを参考にした」。夏場には1日300球を投じるなどスタミナ強化に取り組み「きょうは球数が少なかった(109球)ので疲れはなかった」と胸を張った。

 大阪桐蔭では藤浪(現阪神)と2枚看板で、12年に甲子園春夏連覇を達成した。リーグ戦10勝目を手にした2年生右腕は「個人の目標より、チームが勝てばいい。まだまだやることはいっぱいある」と、エースらしい言葉で締めた。 試合結果


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