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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は阪神も阪神ファンも嫌いだが、鳥谷のこの評論は合理的で、なるほど、岡田阪神と三浦横浜のゲーム差の原因はここだな、と思う。まあ、単純に指揮官の頭の差、野球センスの差である。とりあえず、横浜の選手(主に野手)には、ヒットだけでなく四球を選ぶことも給料アップになることを確約することである。「投球が3ボールになっても、平気で凡打する」のが横浜の最悪の欠点だからだ。それはつまり、チーム成績などどうでもいいと選手たちが考えているわけで、それは監督への軽蔑のためだろう。三浦のこれまでのアホ采配の数々を見ていたら、誰でもそう思うのが当然である。


(以下引用)

2023年8月20日22時54分
【鳥谷敬】なぜ7番坂本誠志郎に犠打?遊撃に木浪聖也? 阪神岡田彰布監督の采配には意図がある


阪神が完封勝利を飾り、優勝マジックを1つ減らして26とした。

先発の伊藤将司投手(27)が今季2度目の完封で8勝目。打線はDeNAバウアーから2回に8番木浪聖也内野手(29)の右前適時打で先制し、4回には9番伊藤将が自ら中前適時打を記録した。チームは貯金を今季最多タイの24。阪神OBで日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(42)は2点目を奪った4回攻撃の采配、遊撃スタメン起用など、岡田彰布監督(65)の采配の意図に注目した。【聞き手=佐井陽介】

  ◇  ◇  ◇

岡田監督の采配にはこの日も確かな意図を感じました。注目したのは1点リードしていた4回、犠打を指示した場面です。先頭の6番佐藤輝選手が中前打で出塁すると、7番坂本選手に迷いなく犠打を指令。1死二塁として、8番木浪選手、9番の伊藤将投手に回しました。結果的に木浪選手の進塁打から伊藤将投手に中前適時打が飛び出しましたが、岡田監督は最悪「無得点で次の回に1番から」でも良しとしていたのではないでしょうか。

打順が投手まで回ることを考えれば、坂本選手に打たせる選択肢もあったはずです。ただ、併殺打などが絡んで8番打者でイニングが終わって、次の回に9番投手から始まる流れだけは避けたかったのだと想像します。まずはしっかり9番まで回す。自分たちのミスや考え違いで流れを相手に渡さない。そんな考えをヒシヒシと感じる采配でした。

遊撃スタメン起用にも意図が見え隠れしました。前夜は2戦連続スタメンの小幡選手が3安打。それでもこの日は3戦ぶりに木浪選手を起用したところにも采配の妙を感じました。先を見すえれば、木浪選手に何か起こった時のために小幡選手を使っておきたい。一方で木浪選手には「今日おまえに戻したんやから分かるやろ?」と暗に伝えた形です。

選手たちも監督の意図をしっかりくみ取れています。難敵バウアー投手を相手に、初回は1番近本選手、2番中野選手がフルカウントまで球数を稼いでいました。危機感も覚えたであろう木浪選手は2回に先制打で力強くガッツポーズを決めました。先発の伊藤将投手は1度も先頭打者を出さない、文句なしの投球内容で完封勝利。1度手にしたら流れを簡単に明け渡さない阪神に、強さを感じます。(日刊スポーツ評論家)
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