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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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これは原監督の主張が正しいだろう。野球のルールに、「明らかに捕球できた球を取らない場合はヒットではなくエラーとする」、と書いてあれば別だが、現行ルールにそういうものは無いはずだ。
タイ・カッブとナポレオン・ラジョイが熾烈な首位打者争いをしていて、最後の試合に1試合5安打(だったか4安打以上か忘れたが)かしないとタイ・カッブの首位打者が決まる、という試合で、ナポレオン・ラジョイの相手チームの内野手たちはタイ・カッブを嫌っていたのでわざと深く守り、ラジョイはその前にセーフティバントをし、すべてバント安打の5打数5安打で、逆転首位打者を得たという話がある。
つまり、意図的に相手にヒットを献上するのは不可能ではないが、上の事件のように露骨な場合を除き、それが故意かどうかの判断は難しいので、打球がグラブに当たっていなければヒットと見做すわけだ。である以上、小林の打球は外野手のエラーではなくヒットと記録すべきだろう。
どうせ小林は最終的には2割5分も行かないと思われているから原監督もしつこく記録訂正を求めなかったのだろうが、最後まで小林が首位打者争いをしたら、この1本はとんでもない誤審だった、となるわけだ。




















阪神に勝利しナインとタッチする巨人・原辰徳監督(中央)© Copyright(C) 2012 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved. 阪神に勝利しナインとタッチする巨人・原辰徳監督(中央)
 「阪神4-12巨人」(19日、甲子園球場)

 巨人・原辰徳監督が、プロ初4安打と大暴れした小林を称賛した。今季最多、12得点での快勝に「最初の3ランですね。いいところで小林が打ってくれた。主導権を握ってくれたことが良かった」と満足げ。

 八回の第5打席は小林の打ち上げた飛球を、中堅手・近本が落球。内野手とお見合いし、グラブにかすっていないようにも見えたが、記録は失策となった。指揮官は「最後もなぜエラーと思って。グラブに入っていない」とし、小林の“5安打”を主張。記録に訂正を求めたことも明かした。

 阪神戦は4戦4勝。「少し残塁も多くて。12点もとったが、ああだこうだ、言いたいこともある。やや助けられたところもあるが、まだ残塁という部分が反省するところ」とチームを引き締めた。
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