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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、DeNAは負けなくて良かった(試合の流れとしては負ける流れだった)というだけで、選手個々はともかく、チームの戦い方としては褒めるところは無いと思う。問題はここまでいつも「勝てる流れの試合を何度も落としてきた」ということで、それは監督の問題だ。
今日は、監督があまり出しゃばらなかったから負けずに済んだのではないか。下手に監督が動かないほうがこのチームは勝てるだろう。簡単に、先発、中継ぎ、抑えの「責任範囲」を決めて、それを徹底すればいいだけである。先発なら「失点が三点までは許容範囲。三点になったら、それ以後はランナーを出した時点で投手交代する可能性もある」とすればいい。中継ぎなら「基本的に勝ち越しのランナーを出した時点で交代するが、その回を完了するまで投げさせる可能性もある」。抑えなら、「その回を完封すればベストだが、点は取られても、勝てば良し。自分は最後の投手だ、というつもりで投げろ。何点取られても変えるつもりはない」といった具合だ。特に、先発の仕事というのが曖昧である。だから、何点まで許容範囲かを決める必要がある。私なら、三点が限度だという考えだ。三点というのは、弱小打線でも逆転できない数字ではない。ランナーが二人出てホームランで同点だ。それくらいのチャンスはどんな試合でも何回かある。
野手なら、打順によって責任範囲も変わってくるだろう。一二番や下位打線は出塁が責任内容だし、クリーンアップは打点を上げるのが責任だ。その意味では、少し佐野は可哀そうである。彼の打撃は向上しているが、それはクリーンアップの打撃ではなく、一二番か下位打順の打撃だ。

セリーグの昨日の試合で、内容が良かったのは阪神と中日である。
阪神の終盤の攻撃の粘り強さはたいしたものだ。これは横浜と根本的に違うところである。負け試合を負け試合にしないという、こういう粘りが最終的な順位に結びつくだろう。
中日は、昨日の試合に関しては「チームとして」の野球内容がいい。「先制、中押し、ダメ押し」という理想的な得点である。その逆に、横浜はせっかく先制しながら追いつかれ、中押し・ダメ押しのチャンスを何度も逃したのが勝ち試合が引き分けになった理由だろう。投手起用も、調子のよくない濱口を早めに下ろし、石田あたりを二番手(ロングリリーフ)に使ったら楽に勝てたのではないか。



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