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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広澤克実のブログから転載。
中畑が嶺井を起用しないのが私も不思議なのだが、まさか駒大出の中畑は亜細亜大出の嶺井を出身大学のために嫌っているとか。(笑)最近の東都大学リーグは亜細亜大の天下で、駒大はまったくパッとしないのである。その原因が亜細亜大の東浜ー嶺井、そして九里ー嶺井バッテリーであったのだから、中畑が嶺井を起用したがらないのはその辺の潜在心理的な敬遠感ではないか。まあ、これは邪推であるが、嶺井の打力不足を理由とするならば、他の捕手も(黒羽根を除いては)似たり寄ったりなのだから、嶺井だけを上で使わない理由が分からない。広澤が言うようにインサイドワークでは古田や谷繁に匹敵するというのであれば、これは大変な選手だと言える。まあ、中畑レベルではキャッチャーのインサイドワークが理解できないのかもしれない。
なお、久保や高橋尚などのベテラン投手はインサイドワークで生きも死にもすると思われる。だからこそ嶺井を使ってみればいいのである。


(以下引用)


2014年05月14日(水)

優勝するチームの2番打者

テーマ:2014タイガース

昨年の6月、全日本大学野球選手権を観戦した時 、ちょうど亜細亜大学の試合があり そこで 初めて 九里と嶺井(DeNA)のバッテリーを見た。

このバッテリーで 東都大学リーグの4連覇を果たし 結局 その秋も制し 5連覇を達成したのだが それもうなずけるバッテリーだった。

九里は 大学生では 対応出来ないチェンジアップを投げ これを また 上手くリードしていたのが嶺井だった。実は 私は 嶺井の方が気になった。キャッチングとインサイドワークがずば抜けていて 「こんな捕手が タイガースに来てくれたらなぁ」と感心しながら見ていた。

私が過去に見た 古田や谷繁に匹敵するぐらいの能力を持っていた。だから DeNAが嶺井を起用しない事が不思議でならないのだが もちろん 九里もプロ入り後 注意深く 見ていた。

タイガースは 九里みたいなタイプの投手は 不得意ではない。ただし、対戦回数を重ねないと 打てない。タイガースの弱点でもある「初物」だ。

しかも、頼りのゴメスやマートンが 調子を落としてしまえば タイガース打線は「お手上げ」である。

ゴメスは 一気に崩れた。打者というのは両翼が92mという狭さに 反対に力む事もある。ゴメスの事だ、打撃練習では 場外ホームランを連発してたに違いない。その度に 場内のファンから「オゥー」と歓声が上がった事だろう。これが 力む原因になってしまう。

逆方向に打つとか 変化球をリクエストしためて打つとかの練習を忘れ ひたすら 飛ばすことに目標を変えてしまう。ファンの「オゥー」と言った歓声に酔いしれてしまうのだ。

こうなれば、実際の試合では レフトスタンドしか見えなくなる。変化球にバットが止まらなくなる。昨夜のゴメスが このような原因で崩れたかは 定かでは無いが 明らかに オープン戦の時のゴメスに逆戻りしている。

仮に 良いゴメスと悪いゴメスがいるならば 昨夜は悪いゴメスが顔を出したのであろう。しかし、心配することはない。強引だった自分を反省し謙虚に修正すれば大丈夫だ。あれだけ悪かったオープン戦から見事に修正出来たゴメスだ。第三者の指導やアドバイスがあったにせよ 見事に修正して頼れる4番になったことは事実である。今回も ちゃんと修正して 頼れる助っ人になって欲しい。

さて、大和が調子を取り戻したようだ。ここ2・3試合 タイミングが上手く取れてる。とはいえ 打撃30傑の29位では話にならない。2番打者としても苦しい。

彼の場合、色んなポジションをやらされて集中出来ないのは理解できる。しかし、2割5分程度では どんなに守備力があっても 8番打者だ。

優勝を目指すチームの2番打者となると求められる物は大きい。タイガースが優勝する為の条件として 相手チームから嫌がれる2番打者は必要不可欠だ。

バントは もちろん、進塁打や選球力は 当然 求められるし 「ここぞ」という時の打撃力も求められる。

1990年代の西武ライオンズの辻 発彦さんや2000年代のヤクルト 宮本慎也みたいな2番打者になってもらわなければ困る。

より大きな目標を持ち、それに向って努力する事は どんなアスリートにも重要で どんな目標を持つかが、そのアスリートを大きく育てるか それとも成長を止めてしまうかを決める。

間違った努力は どんなに時間を費やしても実ることはない。大和には 正しい努力をして 相手チームから嫌がれる2番打者に 一日でも早くなって欲しいと願っている。



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