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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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原作漫画も読んだことが無いし、TVドラマも見ていないので一般論として言うが、これは原作者がテレビドラマ化がどういうものかに無知すぎたから起こった悲劇だろう。
つまり、テレビドラマや映画というのに原作が関わる度合いは「原作の正確な再現」ではないし、それはもともと不可能なのである。原作者はそれを承知の上で「作品のネームバリューが上がるならヨシ」とすべきだということだ。作品は自分の子供のようなものだと言うなら、テレビドラマ化や映画化は、娘を遊郭に売るのと同じで、その娘が他人にどう扱われるかには(本当は)もはや口出しできないということなのである。
漫画を完全に原作どおりに実写化しろ、というのはもともとナンセンスだ。ただ、その改変の度合いには原作への愛情や尊敬、原作が継続中ならドラマの最終回の形への配慮が必要なのは言うまでもない。今回は、ドラマ制作側にそれがかなり欠如していたのではないか。

そもそも、あらゆる創作は先行する無数の作品や現実から得た知識が元になっており、完全な創作(オリジナル)というのはありえない。従って、著作権というのも「人権」ではなくビジネス上の法的な措置でしかない。
まあ、「セクシー田中さん」の件に関しては、こうした「作品売春問題」の原点が露呈したという意義は大きいと思う。

(以下引用)言うまでもないが、コメント内容に同意しての転載だけではない。単なる参考意見だ。

sat*****
sat*****3日前
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脚本を担当した相沢友子さんがまず自身のインスタで芦原さんを否定するような書き込みをした。
それに対して自身の意見を述べられたのが今回の発言だと思うし、「ただ物議を醸した」と伝えるだけでなくそこはちゃんと触れなきゃいけないことだと思う。
それをすることによって誹謗中傷というかネットリンチになる事を懸念したのだろうか。
でも最初に言葉のナイフを持ち出したのは相沢さんだし、初犯じゃないよねー。



kjm********
kjm********3日前
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私は漫画家として活動しています。
同業の非常に仲の良い、一緒に仕事をしたこともある作家仲間が似たような目に合いました。
その仲間の作品は劇場アニメ化されるという話でしたが、この時上がってきた脚本がとてもひどいものでした。
私も当時その作品の執筆に関わっていたので、相談に乗ってほしいと脚本を渡され実際に読みました。それは改変とか改悪とかいうより、作品のテーマを理解してないのかな?というくらい根本的な部分でまったく異なるお話になっていました。その原作の核となるテーマと真逆の結論に取られかねない内容ともなっており、到底納得のいかないものでした。
仲間は全体の70%くらいに赤を入れ修正願いを出しましたが、次の映画チームからの返答は「脚本家が降りて新しい人も見つからないので、今回の話はなしで」でした。

幸いにもその後仲間の原作はファンに惜しまれつつ無事完結し愛される作品となりました。



tny*****
tny*****3日前
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漫画や小説が原作のドラマは原作での設定や登場人物の性格を変更したり、原作にはいないドラマオリジナルのキャラが出たりするなどの傾向が多い。逆にアニメだと原作に忠実に制作してる。
ドラマや実写映画の制作者たちは、作者から原作に忠実にという条件を厳守していれば、このような制作上のトラブルは起こらない。
原作ありの作品をドラマ化する際に原作を改変するという風潮はやめるべき。



うーん
95
美鈴(23年ヤフコメ王座2位)
美鈴(23年ヤフコメ王座2位)3日前
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漫画「おせん」の作者は実写ドラマ化後にあまりの出来の悪さに体調を崩して、さらには休載にまで至った。
原作を担当したことのない脚本家他製作陣にはわからないかもしれないが、テレビって漫画家が作品にかける愛情を軽んじてる節は昔からあると思う。

pre********
pre********3日前
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漫画の連載というのはとても忙しいのに連載中に作者自ら慣れない脚本までするとは相当酷い改悪をされたんだろう
名を借りてる以上原作へのリスペクトを忘れてはいけない
オリジナルストーリーを入れたい脚本家は自分で1からオリジナル作品を作ってください


#####3日前
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こういうことも、皆さんの手元にスマートフォンがあって、色々な意見に接することが出来るような社会になったということで。
電気やネットの接続が悪いと不自由だったり、誹謗中傷の懸念や大変な面もありますが、便利な世の中になって自由に発言できるということは素晴らしい時代なのかと思いました。


nenene
nenene3日前
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芦名さんは初めてのメディアミックスではないし、今までの作品も映像化に際してはかなり改変されています。
原作ファンからしたら今までも魅力が伝わらないと感じていましたが、映像化はそんなものとも思っていました。
もちろん芦名さんもそのくらいは百も承知。だからこそ条件をつけたのでしょう。
問題は改変ではなく、条件を無視したこと、作品へのリスペクトのなさではなく、作者と出版社へのリスペクトのなさだと思います。


h11********
h11********3日前
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漫画や小説を映像化する時、中身にアレンジを加えるというのはよくある事だが、それには原作者が納得しているか否かが重要。
今回の場合、脚本家が原作の世界観を壊しかねない位のアレンジをしようとしたからトラブルになったのだと思うし、両者に関わっているであろうプロデューサーの姿勢にも問題があったと思う。


kaz*****
kaz*****3日前
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こういう事は過去にもあったけど発信しないで余程目に余る場合は原作とクレジットしないなど例外はあっても基本的には我慢していたんだろう…。
今回に関しては他の記事なども読み比べると脚本家の方が第9・10話の脚本を務めなかった(協力でクレジット)ことへの不満を先に発信したことから、原作者の方も看過できなくなって版元の小学館と経過の確認などをした上で発信したんだから原作者の主張の方が重いし信ぴょう性もある。
小学館は集英社と版権管理会社を立ち上げるなど管理に関しては厳しいけど、ドラマのように現在進行形で動いていると原作のことを理解している担当編集および編集部のチェックに依存するところも大きいんだと思う。
こんなケースが出てくると脚本家には原作無しの完全オリジナルしか発注出来なくなるし日テレのドラマ部門の信頼だって失われて原作モノを依頼しても審査が厳しくなれば要警戒されてしまうのでは?
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