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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「オコジョのブログ」から転載。
普段は真面目な政治論の多いブログだが、たまにはこういうのも書くようだ。
ここに書かれた感覚はなかなか鋭いと思う。特に、女声コーラスにはソウルが無い、というのはまさしくその通りだと思う。これは、女性は集団になるととたんに他者に合わせることを優先させるから、あるいは他者の目を意識しすぎるから、どうしても優等生的な歌い方になるのではないか。
もっとも、男声コーラスが「魂を揺さぶる」のは、男声コーラスにはバスやバリトンが入ってくるから、というだけの単純な理由だろう。現代のソロの男性歌手はだいたいがテノールであり、テノールの歌というのはまさしく「遊び人、ワル、スケコマシ」の歌い方なのである。オコジョさんには、ぜひその「遊び人、ワル、スケコマシ」の代表であるフランク・シナトラの「オールマン・リヴァー」を聞いてみてもらいたいものだ。魂を揺さぶる歌というのは、歌い手の品性の問題ではなく、声の質の問題だと分かるはずである。
女性でもジュリエット・グレコやエディット・ピアフなどの低音歌手、しゃがれ声歌手の方がソウルフルに聞こえるものであり、高音の歌手は「可愛い」「きれい」の印象になるのである。


(以下引用)


男性(男声?)ヴォーカルというのは、なんか魂に直かにつながっていないみたい――そんな偏見が私にはあります。
 遊び人、ワル、スケコマシ、といったイメージが、どうしても拭いきれない。
 男性歌手はいくらうまくても、魂の底からの歌という感じがしません。これは、伊藤多喜雄みたいな人を持ってきても、完全には否定できない。
 そこへいくと、女性歌手は巫女さんになり得るわけです。

 これが、不思議なことに合唱となると、反対になってしまいます。
 男声コーラスには、魂を揺さぶるものがありますが、女声コーラスにはそういう感じがしません。


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