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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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登山して迷子になり(同行者ありだが、はぐれた。)、低体温症で亡くなった71歳の老婦人についてのニュース記事コメントのひとつだが、私はこの種のコメントを見るたびに不可解さを感じる。それは、末尾にたいていついている。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

という言葉への疑問だ。コメント自体は、「何か自分も一言言いたい」という自己顕示欲もあるだろうし、世間を啓蒙しようという意図もあるだろう。だが、たいていの場合は「故人の冥福を祈ります」という言葉が最後に来る。これは何なのか。何に向かって祈るのか。神か仏か。それとも、神も仏も信じていないが、とりあえず「冥福を祈る」と言っておけば、他者からの攻撃や批判を避けられるという計算か。

(以下引用)特に下のコメントを批判してのものではなく、類似コメント全体の代表としての抜き出しである。

一緒の登山した友人や亡くなられた方のご家族は辛いでしょうね。
71歳、健康なら登山も良いとは思いますが、山を甘く見ないで、いろんな場面に対応できる装備はして欲しかったです。これからは急な暗さや天候悪化、冷え込みも強くなるので一層の注意が必要だと思います。こういう事故がなくなる事を願います。私は63歳ですが、日常でも低体温で寒暖差のあるこの時期の服装にはかなり注意しています。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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