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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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某漫画家のツィートだが、これは本当にそうだと思う。
優れた作品を作るのも才能だが、それを理解できるのも才能がかなり必要で、そういう理解力を持つ読者はそれほどいない。逆に、くだらない作品を喜ぶ読者はかなりいる。DQNが人口の8割である国では、DQNに受ける作品(漫画に限らない)を作る作家のほうが売れるのである。
また、漫画家の才能というのもいろいろで、絵はやたらに上手いが話がまったく面白くないという漫画家はかなり多い。そういう漫画家でも絵の上手さは評価されるから、仕事は細々と来る。そういう漫画家に仕事を続ける根気がある場合、「長命漫画家」になるわけだ。
概して、「面白い話を作る」能力のある漫画家は短命で、「絵が上手いだけ」の漫画家が長命であるようだ。面白い話は「在庫」が切れると終わりなのである。そして、社会全体の「面白さ」のセンスが時代によって変化するので、時代が変わるとその漫画家は評価されなくなるわけだ。(ただし、水木しげるやつげ義春のように「ワンアンドオンリー」の個性を持つ漫画家は話の埒外である。)

(以下引用)

とても才能ある若い漫画家さんたちの「おれ漫画の才能ないわ。」みたいな呟きを見るにつけ、才能があるが故己に課すハードルが高く、羨ましいほどの才能あるのにそのハードルに潰されていなくなる人が後を立たないんだなと。(便宜的に「才能」って単語を使った) 才能なくても平気よ口を開けて冷や汗をかいた笑顔根気だけw
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