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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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デビュー以来10連続KOというのは相当に凄い成績だろう。あと二つか三つくらいで日本記録ではないか。
まだ詰めの甘いところはあるようだが、20歳という若さも魅力だ。沖縄出身選手は攻撃時は強いが、守りが弱いという共通した欠点があるので、思いがけないKO負けというのもこれからありそうだが、ボクシングの醍醐味の一つである「倒すか倒されるか」を体現した選手になるかもしれない。




比嘉が新王者 東洋太平洋フライ級、デビュー10戦連続KO勝ち

BOX比嘉
東洋太平洋フライ級王者となった比嘉(中央)は具志堅会長(左から2人目)らとポーズをとる
Photo By スポニチ

 ボクシングの東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦は2日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者の同級5位・比嘉大吾(20=白井・具志堅)が王者アーデン・ディアレ(27=フィリピン)に4回2分39秒KO勝ちして新王者となった。比嘉はプロデビューから10戦連続KO勝ちとなった。

 比嘉は2回終了間際に左ボディーからアッパーを返し、さらに右ボディーにストレートを打ち込んで最初のダウンを奪った。うずくまるディアレをKOしたと思い込み、コーナーへ上がって雄叫びを上げたが、その間に王者は起き上がって終了ゴング。「勘違いしてしまった。でも、あれで逆転されたらどうしようと集中力を切らさずに戦えたのはよかった」。強打で鳴らすディアレの左ボディーや右フックを浴び「痛かった」と言いながらも、3回には左右のフックで2度目のダウンを奪った。4回には左ボディーで王者が膝をつき、テンカウントが数え上げられてKO。今度は両手を突き上げて喜び「最高です。うれしい。こういう言葉しか出てこない」と喜んだ。

 元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高会長と同じ沖縄出身。昨年7月、敵地タイでKO勝ちしてWBC世界ユース・フライ級王座を獲得し、一躍スター候補にのし上がった。具志堅会長は「高校(宮古工)の頃は荒っぽくて、プロで通用するボクシングじゃなかった。でも練習でボクシングを覚えて、体力やスタミナがついてきた」という。比嘉も「2回にダウンを奪ったコンビネーションは練習していたもの。今まで2発まで打っていなかったのが3発出た。練習したのが試合で出た」と認めた。

 具志堅会長は「これで世界ランクが何位に入るか。今年中、大みそかに世界戦をやらせたい。軽量級には日本人世界王者がたくさんいるから。沖縄から久しぶりにチャンピオンが出てほしい」と興奮しっぱなし。比嘉は「次の試合へ向けて早く練習を再開したい」と意気込んだ。




[ 2016年7月2日 21:40 ]


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