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今は便利な時代で、こういう「どうでもいい疑問」を即座に調べるのにネットというものがある。映画原題の「青ざめた馬を見よ」もいい題名だが、原作小説の「日曜日には鼠を殺せ」もミステリー性があっていい題名だ。ただし私はこの映画を見ていない。
「日曜はダメよ」もいい映画タイトルで、「シベールの日曜日」もいいタイトルだ。
最近はこうしたタイトルを聞いただけで映画を見たくなるという映画タイトルがゼロである。ちなみに、小説のタイトルのもとになった詩で、猫がなぜ縛り首になるのかというと「ユダヤ・キリスト教」では日曜日は安息日だからである。それで殺される猫は大迷惑だwww
日曜日には鼠を殺せ
| 日曜日には鼠を殺せ | |
|---|---|
| Behold a Pale Horse | |
| 監督 | フレッド・ジンネマン |
| 脚本 | J・P・ミラー |
| 原作 | エメリック・プレスバーガー |
| 製作 | フレッド・ジンネマン |
| 出演者 | グレゴリー・ペック アンソニー・クイン オマル・シャリーフ |
| 音楽 | モーリス・ジャール |
| 撮影 | ジャン・バダル |
| 製作会社 | コロンビア ピクチャーズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 115分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 3,900,000 ドル[1] |
| 興行収入 | 推定3,000,000 ドル (アメリカ/カナダ)[2][注 1] |
『日曜日には鼠を殺せ』(にちようびにはねずみをころせ、原題:Behold a Pale Horse)は、1964年制作のアメリカ合衆国の映画である。フレッド・ジンネマン監督の作品である。
スペイン内戦を背景としたエメリック・プレスバーガーの同名小説(『Killing a Mouse on Sunday』)の映画化。
題名について[編集]
映画化題は「ヨハネの黙示録」第6章第8節に由来する。
青ざめた馬を見よ。これに乗るものの名は死。黄泉がこれに従う。
原作のタイトルの由来はリチャード・ブレイスウェイトの「Barnabee Journal」の次の詩からである。
Where I saw a Puritane-one
Hanging of his cat on Monday For killing of a mouse on Sunday.
(私は清教徒が月曜日に猫を吊しているのを見た。日曜日に鼠を殺したからだ。)
あらすじ[編集]
スペイン内戦がフランコ軍の勝利に終わってから20年後の1959年、フランスに亡命していたかつて反政府ゲリラのリーダー・マヌエルのもとにある日、パコという少年が訪ねて来る。かつて彼の友であった少年の父親を殺した警察署長ヴィニョラスの暗殺を依頼しに来たのだが、マヌエルはこれを断る。
だが数日後、スペインに住むマヌエルの母親が危篤という知らせが彼のもとに届く。マヌエルの母親は息子が罠にかかるのを感じ、ルルドに旅立つフランシスコ神父に息子を来させないようにと託し、息をひきとる。
神父と語り明かしたマヌエルは、自分を助けようとする神父の心の温かさに触れて感動し、一方で体力も気力も衰えた今の自分に限界を感じ始める。そして、罠を承知で国境を越え、祖国の土を踏む。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| マヌエル | グレゴリー・ペック | 城達也 |
| ヴィニョラス署長 | アンソニー・クイン | 小松方正 |
| フランシスコ神父 | オマル・シャリーフ | 西沢利明 |
| ペドロ | パオロ・ストッパ | |
| カルロス | レイモン・ペルグラン | 島宇志夫 |
| ピラール(マヌエルの母) | ミルドレッド・ダンノック | |
| マリア(娼婦) | ペレット・プラディエ | |
| ザガナール警部補 | クリスチャン・マルカン | |
| パコ少年 | マリエット・アンジェレッティ | |
| 外国人記者 | マイケル・ロンズデール | |
| ロザーナ(ヴィニョラスの愛人) | ダニエラ・ロッカ | |
| テレーザ(ヴィニョラスの妻) | ロザリー・クラッチェリー |