忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[4346]  [4345]  [4344]  [4343]  [4342]  [4341]  [4340]  [4339]  [4338]  [4337]  [4336
前にも書いた気がするが、私は「ダークナイト」はまったく面白いと思わないのだが、映画館で見たら評価が変わるかもしれない。家のテレビで見たら、いくら大画面テレビでも、何が面白いのか、分からない。(「ライジング」は映画館で見たが、途中までしか見ていない。)主人公が「何が正義か」でグダグダ悩むところなど、最低だと思う。いや、悩んでもいいのだが、悩んでいる暇にひとりでも多くの人を救えよ、と思う。カネがあるんだから、いくらでも方法はあるだろう。
で、下のツィートを載せたのは、「ダークナイト症候群」という言葉が実に的確だな、と思ったからである。もともと子供むけのネタであるマーベルコミックスあたりを使った映画を、少し哲学風味をつけて「これはただの娯楽映画ではないぞ」という化粧を施したら、いっぺんに「ダークナイトは凄い」と叫ぶ層が増えたのが、「ダークナイト症候群」である。いや、あの映画の監督が達者なことは認めるが、映画そのものは「娯楽映画の本道を踏み外した」だけでなく、映画ファンや映画作りに悪影響を与えている気がする。
まあ、「エバンゲリオン症候群」もそれに近いが、自分がそれに共感し中毒するか、拒否反応を起こすかは髪の毛1本の違いである。




さんがリツイート

水戸黄門も宮本武蔵も昔はヒヒや怪獣を退治してたんですよね。目玉の松ちゃんの例をひくまでもなく、特撮時代劇がそもそもの始まり。日本映画の「もうちょっと大人が見れる奴にしよう」というダークナイト症候群は80年ぐらい前に起きてた。のかも。





PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]