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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私も「禁断の惑星」はお勧めである。なぜかネットテレビでは古い映画はあまり見られないし、特にヨーロッパの「名画」とされているものはほとんど見られない。また昔のB級映画でカルト的人気のあるものもほとんど見られない。
私がお勧めするSF映画(まあ、さほど観ているわけではないが)を10本挙げておく。番号は思いついた順であり、順位ではない。
なお、「スター・ウォーズ」は、見た時は結構面白かったが、まったく記憶に残っていない映画であるので、私のお勧めには入らない。元ネタである黒澤の「隠し砦の三悪人」のほうが面白い。



1。禁断の惑星
2。ゴジラ(第1作)
3。マタンゴ
4。地球の静止する日(オリジナル版)
5。遊星からの物体X
6。バック・トゥ・ザ・フューチャー(第1作)
7。2001年宇宙の旅
8。時計仕掛けのオレンジ
9。ジェニーの肖像
10。ロッキー・ホラー・ショー


案外思いつかない。「ロッキー・ホラー・ショー」はSFというよりSF映画が好きな人への愛情のこもった、カルト的ミュージカル映画である。私はSF映画があまり好きではないのかもしれない。「ジェニーの肖像」はSFというよりは超常現象を含むラブロマンスである。主人公の女優がもっと美人ならよかったが、全体の雰囲気が素晴らしい映画だ。

(訂正)前に「宇宙の静止する日」と書いたのは「地球の静止する日」の間違いなので訂正した。
なお、題名を正確に思い出せないためにリストに入れなかったクリストファー・リーブ主演「ある日どこかで」をリストに入れることにする。ロマンチックSFとしては最高傑作かもしれない。原題は「somewhere in time」で、「いつかどこかで」とか「ある日どこかで」ではなく、「時のどこかで」と訳すべきだろう。ラフマニノフの「パガニーニ主題による変奏曲(ラフマニノフのラプソディ)」の使い方が最高に見事で、過去の部分は薄い紗をかけたような画面であるのも、或る種の定番とはいえ、物語内容によく合っている。映画は、奇抜さを競うのではなく、昔からの技法を破綻なく使うほうが大事だと思わせられる。





『禁断の惑星』は絶対に観るべし。


















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