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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「はてな匿名ダイアリー」だが、書いている内容に実体験から来るらしいリアリティがあり、おそらく事実そのものだろう。でなければ、恐ろしい筆力と空想力である。

(以下引用)

2022-09-30
■俺、昔自衛隊にいたけど空間そのものがパワハラだったよ

まず入ると教育隊って所に行くのね5ヶ月。

5Mだよ5M。

教育隊ってのはフルメタル・ジャケットみたいな所ね。

要するに学校であり訓練場であり牢獄であり地の獄であり人類の最底辺。

その間ね、教官から「俺たちは神。お前らは虫。実際の現場では俺たちごときよりもっと偉い奴らがいるけど、今のお前らと比べれば俺たちでさえ神も同然」って聞かされるの。

そんで俺たちは虫だからどんな口答えも許されないし教官の命令は絶対なの。

自由は存在しない。

「脱柵」っていう言葉があるんだけど、これは文字通り教育隊を囲む柵から出ていくことなのね。

合宿状が柵に囲まれてるって普通考えられる?

まあ当然、そんなものが無かったら皆気軽に逃げるであろうような空間だよ。

さっき言った「神と虫」の話だけど、一応これは建前上は「そういうコンセプトの演劇をしています」って設定なの。

でもこれが映画だったらカメラがない所では役から離れるけど、このお芝居は5ヶ月ぶっ通しの超超長回しなわけ。

寝ている間だろうと突然ラッパで起こされたりするから安心なんて出来ないし、どんなときでも上下関係は絶対な中でのエンドレス集団生活だよ。

ある意味で宝塚みたいなのに近い所はあるんだろうね。

こんなことをしていると1日1%ずつぐらい脳が洗脳されていく。

それを150日も続けると(電卓カチカチ)、もとの価値観は22%ぐらいしか脳みそに残ってないことになるね。

およそ3:1で「神と虫」:「元々暮らしていた世界」で脳の常識が書き換えられるよ。

こうなるともう戻るのは大変だよね。

大半の人は戻るのを半分ぐらい諦めて死ぬまで超上下社会と一般常識を半々ぐらいの中で過ごすよ。

階級が一つ違ったら絶対服従の世界では、外の世界の倫理観なんて簡単に吹き飛ぶ。

人間ってのはどこかで支配を求めて安心したいって部分があるから、人によっては相性が良すぎて完全にこの世界に染まったりもする。

上官は部下のあらゆる財産と権利を好きに扱っていいって考えかな。

国民が払っているはずの給料なのに「俺がお前の24時間に給料を払ってやってるんだから俺に24時間従うのは当然だろ」ぐらいのことを平気で言うよ。

頭いかれてるよね。

このモードになるとあらゆる行為が自衛隊の組織運営のためだからという言い訳のもとセーフになる。

その結果が「実戦でレイプされても心が折れないために今レイプしてやってるんだ!ありがたいだろ(もみもみ」なんだろろうね。

頭壊れちゃってるね可哀想。

まあそういう空間なんだよ本当に。

カルトと同じだね。

ドキュメンタリーで「少年兵に対しての洗脳の実態」みたいなのが中東を舞台にしてあったりするけど、あれと同じことを日本もやってるってこと。

まあしょうがないよね人間が人間をぶっ殺せるようになるにはそれぐらいのイニシエーションは必要なんだと思う。

いやー本当に恐ろしいなあ。

マジで辞めてよかったわ。

これは自分の妄想なのかもだけど、自衛隊は結局他国の軍隊と殺し合える人間を育てなきゃだからどこまで言ってもパワハラは続けると思うよ。

パワハラなしで洗脳なんて不可能だからね。

あらゆるカルトがパワハラを使って洗脳しているのは間違いない。

どんなにゆるふわマッタリカルトだろうと、信者を信者として決定的にさせるときには儀式的にパワハラお芝居をすることになるからね。

まあそれを最小限にする努力ってのはあるのかもだが……そんなの今度は国民が許さないんじゃない?

人殺しの集団に染まることに対して給料が出てるはずの公務員が、いざとなれば銃を持って戦えばいいだけの普通の人達の集まりになることを許せない狭量な納税者は必ず一定数いるだろうからね。

結局コレもまた、国民が望んだ国家の形なんだなあ。
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