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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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なぜ聡明なfromdusktildawn氏がこれをリツィートしたのか分からないが、百田尚樹のこの意見は大間違いだろう。小説家の絶対的資質は「妄想力」あるいは想像力や空想力であり、それは現実で満たされている人間には通常欠けている資質だ。モテないからこそ超現実的な、魅力的な恋愛を空想し、それが小説となるのである。リア充は現実を体験しているから、逆に空想が羽ばたかず、現実程度のことしか書けない。リア充の優れた小説家など、かつていたためしはない、とすら言える。ただし、現実のルポルタージュを小説的に加工した小説は、リア充の方がリアルに書けるだろうが、それが面白いかどうかは別だ。少なくとも、現実程度のつまらなさだろう。
もちろん、小説の「小説世界内のリアリティ」を出すための現実世界の取材が不要だと言っているわけではない。ただ、たとえば梶井基次郎の描く「世界」の魅力は、その世界が梶井基次郎の感性を通して見られた世界だからであり、膨大な現実情報をそのまま並べれば、魅力的な世界がそこに生まれるどころか、うんざりする「データ集」にしかならない、ということだ。


     fromdusktildawnさんがリツイート

私も含めて多くの小説が面白くないのは、小説家のほとんどが異性にモテないからだと思う。


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