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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ネットフリックスオリジナルは、「トロツキー」のような、物凄い名作もあるが、大半は失敗作が多いようだ。つまり、作り手の思い込みだけで作った夜郎自大の作品が多いのではないか。まあ、作家性を尊重すると言えば聞こえがいいが、独善の暴走になりがちだ。
で、さきほど、「ロックウッド除霊探偵局」を冒頭だけ見たが、なぜ「GS美神」をそのまま踏襲しなかったのか。主人公の青年が魅力が無いし、その相棒の若い女もブスすぎる。強欲でゴージャスな美女を主人公にし、ユーモア性を中心にしたら面白くなるはずだのに。

西洋人は(あるいは日本人でも映画人は)ホラーとユーモアの結合を苦手にしているようで、幽霊の出て来るコメディでは、ホラー性が少ない。そして、ホラー中心だとユーモア性はゼロになる。実は、ホラーとユーモアは、紙一重なのである。怪しさの緊張が持続するとホラーであり、肩透かしになるとユーモアだ。ホラーとユーモアの結合で言えば、「ロッキー・ホラー・ショー」「リトルショップオブホラーズ」あたりが欧米での最高到達点だろうか。監督で言えば、ティム・バートンだけである。
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