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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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NHKの「精霊の守り人」が視聴率的に惨敗だったようだが、ネットでの反応を瞥見すると、「韓国臭」が嫌われたようだ。私が原作を読んだとき、アニメを見た時に感じたのもそれなので、やはりなあ、という気持ちだ。男が精霊の卵を体内に産みつけられる、という話も男にとっては気持ち悪い。「大奥」の男女逆転の設定と同様の気持ち悪さだ。男が男として扱われない話を男が好むはずはない。一部の女性には受けても、大多数の男には嫌われるだろう。
なぜ作者はこの作品に「韓国臭」をまぶしたのか、どうもよく分からない。王子の名を「チャグム」としたら、誰でも「チャングム」という名を想起すると思わなかったのか。それに引きずられたのかどうかは分からないが、アニメや実写版の衣装や風景なども韓国臭い。
せっかく、藤原竜也や平幹二郎などぜいたくな脇役を使っているのに、もったいない話である。なお、主人公のバルサに綾瀬はるか(漢字は失念)というのは完全なミスキャスト。どう見ても武芸の達人、凄腕の用心棒には見えない。ここは天海ゆき(漢字は失念)あたりがベストではなかったか。彼女なら宝塚出身だから、運動能力は高いだろう。顔もキリッとしているし。
なお、俳優にとって大事なのは運動能力だ、と芥川比呂志が言っている。顔は二の次、三の次らしい。ただし、これは舞台俳優の話かもしれない。
さて、話は変わるが、「三月のライオン」が実写版映画化されるらしい。主人公、桐山零には神木龍之介で、これはベストキャストではないか。監督は「るろうに剣心」の監督で、これもベストだろう。たしか、テレビ版「ハゲタカ」の監督も務めた実力のある監督のはずだ。ただ、「盛り上がり」のあるドラマではないから、映画化となると、新たな「話の大筋」を考える必要もあるかと思う。つまり、主人公のタイトル挑戦と敗北、あたりまでを描く必要があるのではないか。敗北して、笑顔で新たに歩み始めるところでエンド、でいいのではないか。





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