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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ゲンダイネット」から転載。
昨日の記事でも書いたが、男子サッカーは恵まれすぎ、女子サッカーは恵まれなさすぎである。
もちろん、男子サッカーでも恵まれているのは一部の人間だろうが、全体的に見ても、その実績に比較して男子サッカーは恵まれすぎており、ちやほやされすぎている。
その一方で、女子サッカーは、これはけなげそのもので、涙が出そうだ。まさしく「大和なでしこ」そのものである。まあ、顔や体はごついけど、心はね。
下記記事にあるように、恵まれない状況の中で、愛するスポーツのために自分の生活を犠牲にして頑張ってきたなでしこジャパンのメンバーには、心ある金持ちが、ぜひ報いてあげてほしい。日本政府も、この決勝進出だけでも国民栄誉賞を与えてもいいと思うよ。



(以下引用)




意外と知られていない なでしこジャパン“極貧”残酷物語

【サッカー】

楽天SocialNewsに投稿!
2011年7月12日 掲載

W杯ベスト4進出の大活躍も私生活は地味

●勝利給、日当、ボーナスも雀の涙
 サッカー女子W杯ドイツ大会4強で時ならぬ「なでしこブーム」である。中でも主将のMF沢穂希、強豪ドイツ相手に決勝弾を決めたFW丸山桂里奈がメディアからも大注目だ。
 W杯ベスト16止まりの男子に比べ、確かに女子のベスト4は快挙のひと言に尽きる。しかし、待遇面は大きな隔たりがある。さらに所属クラブの待遇も「プロ契約は数えるほど。無報酬が当たり前の世界」(マスコミ関係者)と大半の女子サッカー選手は、極貧生活に喘いでいるのである。
「丸山と美人SBとして人気急上昇中の鮫島彩は東京電力マリーゼでプレーして、身分は東京電力本社の社員で勤務先は福島第1原発。各サッカー部員には年俸500万円前後が保証され、女子リーグの中では群を抜いて待遇が良かった。しかし、原発事故でチームは休止となり、鮫島は米国女子リーグに移籍。サラリーは月額30万円のようです」(前出の関係者)
 丸山は09年に東電マリーゼを離れ、米国リーグを経て10年9月に移籍したジェフ千葉での収入は微々たるものとみられている。練習が午後7時45分からというのも「選手たちはコンビニのレジ打ちなどバイトが忙しく、夜にならないと全員が集まれない」(サッカー記者)からである。
 今季前に沢と右SB近賀ゆかりが日テレ・ベレーザから神戸に移籍したが、これはベレーザが昨季限りでプロ契約を廃止したから。もっとも好条件の沢でも年俸360万円程度といわれている。
 サッカー協会からの報奨金は、W杯で男子は優勝3500万円(女子150万円)、準優勝2500万円(100万円)、3位1500万円(75万円)、4位800万円(50万円)と決められ、8強400万円と16強200万円は男子のみ。勝利ボーナスも、男子は南アW杯で1勝当たり200万円が支給されたが、女子の場合は「勝利ボーナスは10万円しか出ない」(前出の記者)ともっぱら。
 男子には、W杯予選でも勝利ボーナス50万円が出た。南アW杯総額ボーナスが2000万円超が「7人いた」(放送関係者)といわれている。
 なでしこにも男子と同額のボーナスを払ってやるべきではないか――。
 
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