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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私が絶賛していた(と思う)「スキロー」が一位とは、世間の人も案外見る目がある。
あの一見地味なアニメの出来の良さが分かるには、かなり高度な鑑賞力が要る。たとえば、ひとりひとりのキャラの描き分け。(リリカ、ユヅキ、江頭の美人度の違いが明白に分かる。他のアニメはそれがまったく出来ないのである。これは原作漫画の力量だが、アニメでも同様。)シーン(状況)に合ったファッション。そして何より、各キャラの個性がすべて素晴らしい。脇役も魅力がある。ちゃんと、それぞれ「生きている」。
原作漫画も素晴らしいが、アニメはその良さを100%出した、見事な仕事である。
たとえば、OPのみつみと志摩の可愛いダンスは、原作ではある回の表紙1枚の絵である。そこから、あの可愛いダンスを作ったのが凄い。
最初の辺りの、みつみの自己認識と他者の評価がかなり違うというユーモアも、見事にはまっていた。そして、ほんのわずかなシーンで、人物の心情が見事に表現されていた。たとえば、みつみの叔父(ゲイ)が、自分の過去を一瞬思い出すシーン。海岸の草原に小さな人物像として描かれるだけだが、高校時代のその孤独(周囲に溶け込めない孤独感)が、その一瞬のシーンで分かる。
おおげさではなく、数年にひとつレベルの傑作である。

(過去記事自己引用)

ちなみに、今見ているアニメの中では「スキップとローファー」が90点、「山田くんとレベル999の恋をする」(題名はあやふや)が80点、「推しの子」が75点といったところである。


(以下引用)
つみきが運営する映画、ドラマ、アニメのレビューサービス“Filmarks(フィルマークス)”は、2023年春アニメ満足度ランキングの集計結果を発表した。

 本ランキングは、2023年春(2023年3月1日から5月31日までの間)に放送・配信開始の新作アニメを対象に、6月29日時点のFilmarksのデータを集計したもの。順位は以下の通り。

1位:『スキップとローファー』
2位:『ゴールデンカムイ 第4期』
3位:『【推しの子】』
4位:『天国大魔境』
5位:『Dr.STONE NEW WORLD 第1クール』
6位:『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』
7位:『ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top』
8位:『機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2クール』
9位:『僕の心のヤバイやつ 第1期』
10位:『地獄楽』

(全文はソースをご覧下さい) 

https://s.famitsu.com/news/202306/30308153.html
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