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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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目につくかぎりの魔法アニメを見てみたが、どれもこれも駄作愚作である。
別ブログに書いた記事をこちらにも載せておく。おそらく、最近のアニメ制作者は「ウィザードリー」すらした経験が無いと思う。そして、アーサー王物語などの中世騎士物語を読んだこともないと思う。


最近の魔法アニメがダメな理由 2023/09/03 (Sun)
最近のというか、大半の魔法アニメが面白くない理由を考えてみる。

1:どれも内容が似すぎている。
2:魔法が単なるご都合主義で使われている。武技との区別が曖昧である。
3:話が少年漫画的すぎる。大人の「剣と魔法」のRPGの雰囲気(中世世界での冒険のワクワク感、騎士物語のワクワク感)が無い。せめて、アーサー王物語や円卓の騎士のワクワク感が欲しい。つまり、魔法の登場は最小限にし、武芸での争いを中心にすべきである。騎士の誰それの名前を聞いただけでワクワクする感じが欲しい。
4:「冒険」の最終目的が曖昧である。特に「魔法学園」物にはそれが無い。
5:魔法学園物は、魔法を卑小化する。つまり、日常的なものに下げてしまう。
6:ほとんどの場合、キャラに魅力がない。特に、メタ視点ギャグ(発言)で話の緊張感を失うことが多い。それはシニカルな視聴者に一時的にはウケるが、すぐに飽きられる。
7:小説や漫画やアニメの制作者自身が魔法を幼稚視していい加減に扱っている。

最近の作品の中で案外、魔法に関して一番真剣だったのが「リトルウィッチアカデミア」だったと思う。学園物としても話やキャラがまともだった。つまり、魔法学園物である必然性があった。
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