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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は、題名で既に「お前はお呼びじゃない」空気を感じて、最初の数話を見て、そのエロゲ的描写にうんざりして数話切りしたのだが、題名の意味は下のようなものらしい。くだらないの極致である。まさに、電通的商売だ。

(以下引用)

『サマータイムレンダ』の意味とは?
最初、タイトルの『サマータイムレンダ』を見た時、「サマータイムは分かるけど・・・レンダって何?」と思いました。

語呂も良いし、特に深い意味は無いのかな?それとも英語の慣用句?と思いつつ・・・スルーしてきましたが、やはり用語集サイト管理人としては、気になったので!がっちり調べてみましたよ。

「サマータイム+レンダ」
実はこのタイトル名は原作者:田中靖規氏が考えられた造語です。

Summer=夏
Time=時間、時期、期間
Render=与える、返す、描写する、変換(出力)する
サマータイム(Summer time)は、そのまま「夏の時間」の意味ですね。

ではレンダは、どのように訳せばよいでしょうか?

「レンダ」は「レンダリング」から
レンダ(Render)は前項のような「与える」「返す」の意味もありますが、コンピュータ用語の「レンダリング」を指すこともあります。

【レンダリング:rendering】
情報やデジタルデータを、コンピュータプログラムの演算によって可視化、つまりディスプレーに表示させることにより、その内容を把握できるようにすること。「表現」「演出」などの意味をもつ英語で、日本ではおもにコンピュータ用語として使われる。狭義では三次元コンピュータ・グラフィクス(3DCG)のデータを生成して可視化することをさす。
>引用:日本大百科全書より

これは原作者の田中靖規氏が、あるインタビュー記事の中で答えています。

ゲーム用語で「リアルタイムレンダリング」って使うじゃないですか。コンピューターがCGを描写するレンダリングのように、夏の時間を慎平が見ているという意味で名付けました。

>参考引用:コミスペ!インタビュー記事より

さまざまな情報(データ)を元に、ある画像(CG)を描写して創り上げてゆくこと=レンダリング

それと同じように、慎平が持っている能力で夏のある一定の時間をレンダリングしている、というイメージから、このタイトルになったとのこと。確かにSF的要素が随所に感じられる本作にはピッタリですね!

また、人間を殺して入れ替わる「影」の描写にも、ドロドロとしたホラー描写というよりは、あっさりとした表現が使われているのは、この理由から↓

「スキャンして分子構造を解析、粒子を組み替えているというイメージ」とのこと。

━━なるほど。

これもタイトルのレンダリングを意識したイメージ、本作らしさが出ていますね。
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