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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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外人選手が開幕に間に合うかどうかが問題だが、ソトとオースティンが来れば、横浜はAクラス入りは可能だろう。広島は新人投手3人がすべて当たりだと思われるから、これもAクラス入りは狙える。
優勝争いは巨人と阪神で、監督の能力の差で巨人が優勝、阪神が2位だろう。
中日は去年からの戦力の上積みが無いから、良くて3位か。与田は案外監督としてはまともだと思う。あのダメチームをここまでよく鍛え直した。
横浜は梶谷と井納が抜けても戦力的には中日より上だが、三浦の監督としての能力に不安があるので、4位と見る。いや、広島が4位で、横浜は5位か。
広島は最盛期より選手たちの力が落ちているが、まだ3位は狙える。しかし、松山や堂林が一塁三塁を守るようでは3位がせいぜいだろう。佐々岡は守備を軽視しすぎである。
圧倒的に戦力不足はヤクルトで、これは開幕前から最下位確定ではないか。
しかし、応援して楽しいのは横浜とヤクルトだろう。ダメチームこそ応援のしがいがある。

1位2位は巨人と阪神の争い
3位4位は中日と広島の争い
5位6位は横浜とヤクルトの争い

という感じだ。
なお、三浦の監督としての能力に不安がある、というのは、横浜選手のぬるま湯体質がキャンプの状態を見るとまったく治っていないどころか悪化していると思えるからだ。
三浦自身がそのぬるま湯体質の象徴にすら私には思える。つまり、優勝などしなくても適当にやっていれば給料は貰える、という選手がたまたま選手として長持ちしただけではないか。
ただし、そういうぬるま湯体質を変えようとした監督はすべて失敗している。私が何度も書いているように、「選手全体の給与はチーム成績と比例させる」としない限り、この体質は変わらないだろう。つまり、球団社長の意志ひとつである。そして選手は個人事業主である、という点から言えば、監督はすべての選手に「チャンスを与える」ことが必須の義務になる。







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これはいいトレードだろう。
現段階ではヤクルトが得なトレードだろうが、将来性としては広岡もなかなかの潜在的能力はあると思われ、ヤクルトでは伸び悩んでいたので、お互いにウィンウィンではないか。
しかし、巨人も思い切ったものだ。それほど投手陣に余裕があるとも思えないのだが、田口の復活は無いと判断したのだろうか。
この時期のトレードは珍しい気がするが、外人選手の来日が遅れる分、早め早めに手を打つのは球団の姿勢としては褒めていい。


(以下引用)


 
 



巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定© 産経新聞社 巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定

 巨人・田口麗斗投手(25)とヤクルト・広岡大志内野手(23)の交換トレードが成立したことが1日、分かった。強打の若手内野手が補強ポイントとなっていた巨人と、先発陣の強化を狙っていたヤクルトの思惑が一致した。


巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定© 産経新聞社 巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定

 田口は広島新庄高から2014年にドラフト3位で入団。16、17年には2年連続2桁勝利を挙げた左腕で、通算36勝37敗2セーブ、防御率3・49。近年は救援としての登板も増加していた。


巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定© 産経新聞社 巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定

 広岡は奈良・智弁学園高から2016年にドラフト2位で入団。岡本和真内野手(24)の高校の1学年後輩にあたる。通算21本塁打とパンチ力があり、将来を期待されている。





高校時代は好投手だと思っていたが、大学での通算成績があまりにしょぼいので、大卒時のドラ1競合というのはあまりピンと来なかったのが早川である。まあ、大学で潰されないようにうまく逃げていたのかもしれないが、もしそうなら、そういう小賢しさはあまり「大物感」は無い。
久しぶりに投球動画を見たが、中日打線に簡単に球を捉えられていて、ヒットにならないが安打性の打球が多かった。球に威力が無い感じで、大学では抑えられても、プロ相手だと苦労しそうな印象だ。コントロールは良さそうである。頭の悪い下位球団には勝てそうだ。
プロ入り時点で比較したら広島の森下のほうが上だろう。中日の柳程度か、その少し上かな、と思う。楽天打線は強力だから7勝くらいはしそうだが、被本塁打が多そうなので、防御率は4点台になるのではないかと思う。


(以下引用)


楽天ドラ1早川、中日打線に3回被安打5


転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1614520192/


はやかわ

1: 風吹けば名無し 2021/02/28(日) 22:49:52.66 ID:l8A067Bnp
楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=が“プロ初先発”し、3回5安打1失点で降板した。

2―0の初回は大島、京田に連打を許すと、平田の左犠飛で先制点を献上。なお1死二塁となったが、阿部を空振り三振、高橋を左飛に仕留めた。
 2回は1死から連打で一、三塁のピンチを迎えたが、伊藤を三ゴロ併殺に斬った。3回は先頭・大島を内角直球で見逃し三振、京田を中飛に。平田には右前打を放たれたが、直後に捕手・太田が二盗を阻止した。

https://hochi.news/articles/20210228-OHT1T50132.html

3: 風吹けば名無し 2021/02/28(日) 22:50:42.89 ID:PLqFpyhE0
ストレートが簡単に捉えられとる
マエケンが投げ込みをしない理由だが、これは「出来上がった投手」にだけ言えることだろう。プロで一軍に定着した段階の投手は、これでいいと思う。ただし、一軍レベルでもオフの間に怠け放題に怠けた投手などには当てはまらないのではないか。オフの間に体型まで変わるような投手など、たとえば山崎とか山崎とか山崎などは論外である。

(以下引用)


839: 名無しさん@おーぷん 21/02/27(土)17:23:21 ID:8u.ig.L18
マエケン投げ込みをしない理由
・肩肘は消耗品
・毎年投げててオフの3ヵ月空いただけで体力がなくなるわけないし投げ込みしたから体力が戻るわけでもない
・フォーム固めや新球種のためとしてもキャッチボールで工夫してやればいい
・若いならまだしも何年もやってる選手はいつそのフォームは固まるのか
・200球投げて疲れてきた中でいいボールが投げるかって言うけど、1球目からいいボール投げればと思うしリスクも高いしそもそも200球も投げたら試合終ってるし
・試合ですら全球全力では投げれないのにブルペンで200球なんて集中力も持たない
・日本ではいまだにそれが評価される文化だけど自分はそう思わない
・自分はキャンプ中通しても100球すらも投げない
・フォーム固めとかはキャッチボールと家でイメージトレーニングすれば感覚掴める
・投げ込み以外にウエイトトレーニングしたりランニングしたりした方が球も速くなるし投球も安定する
・投げ込んでる人よりも自分の方が多く投げてるし体力もある、日本では3年目から平均200イニング
・もし自分がブルペンで200球とか投げてたら壊れてたかもしれないけど、今の所は怪我無く毎年投げられてるのは投げ込みをしないのが要因
・0球の人は怪我しないし1万球投げてる人の方がリスク高くなるのは当然
・投げるのは嫌いだし打つ方が楽しい、試合で投げるのは楽しいけどブルペンは楽しくない
・投げ込みで成功してる人もいるから全否定ではない

840: 名無しさん@おーぷん 21/02/27(土)17:25:57 ID:HA.66.L31
>>839
投げ込み自体は悪くない、怪我するまで投げ込むのが悪いんだという
桑田あたりと投げ込みについて対談してみて欲しいw

841: 名無しさん@おーぷん 21/02/27(土)17:26:49 ID:o2.e9.L1
>>839
・若いならまだしも何年もやってる選手はいつそのフォームは固まるのか

色々な選手に刺さりそう




楽天優勝時のGifらしいが、故意でなくアンパイアのミスだとしたら、打者の内角に位置したアンパイアが外角はほとんど山勘で判断している証明であり、捕手のフレーミングを推奨するとはこのようなインチキ行為を賞賛する下劣な思想だというのは明白だろう。
ちなみに、絆パイアとは、震災後の東北を勇気づけようという意図で仙台の球団である楽天有利のジャッジが多かったということのようだ。つまり、下の写真のアンパイアが故意でボール球をストライクに判定した、という話らしい。


(以下引用)


12: 名無しさん 2021/02/28(日) 07:48:35.25 ID:/Ab+NFwBd

絆パイアなんてあるわけないだろ
no title


16: 名無しさん 2021/02/28(日) 07:49:42.75 ID:9AtY4hzX0

>>12
これきらい








阪神の西(ベテランの方)が新人が練習道具を粗末に扱ったことで説教したという記事についてのネットコメントの一部で、西の「不倫」を非難しているコメントが異常に多い。
それを考察してみる。
西の不倫を批判しているコメント群を見ると、現代の日本人の性道徳はこんなに厳しかったっけ、と驚いてしまう。他人が貞潔を守ろうが不倫をしようが、どうせ他人の事ではないか。それをこれほど厳しく糾弾するというのは、自分が西の立場なら、どんな美女から誘われても絶対に不倫はしない、という人間がこれほど多いのかwww まあ、現実には結婚もできない非モテ男の集団の嫉妬だろうとは思うが、有名人の性的不始末をネチネチと批判するその姿勢が気持ち悪い。
西が美男子なら案外許容されたのではないか。だが、西はあのご面相だから、「西のくせに女にモテやがってケシカラン」というわけだwww
もちろん、普通の結婚関係では結婚したらお互いに貞操を守るのが結婚生活維持の条件である。他人と妻(あるいは夫)を性的に共有する、つまり浮気をされたなら、普通の精神なら妻や夫への信頼も愛情も消えるだろう。
しかし、大金持ちや社会的地位の高い人間の場合は別だろう。彼らは性的誘惑が多いだろうし、魅力的な異性を手に入れるのが彼らがカネや地位の獲得に努力した理由のひとつ、あるいは最大のものなのだから、たとえ結婚しても別に魅力的な相手が出てきたら、それを手に入れて悪いとは私は思わない。その代わり、その配偶者にも不倫をする権利がその時生まれる、ということだ。実際、欧米のセレブの結婚生活はそういう不倫と離婚の連続である。それが幸福な人生かどうかはまた別の話である。
ちなみに、私は結婚後に妻以外の女性と性関係を持ったことは一度も無い。それでは結婚関係の否定になり、結婚した意味がないと思うからである。ただ、それは個人的思想にすぎない。



(以下引用)

        • 3. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 16:44
        •  
      ID:9wr88mP20
        • 不倫したくせに人に説教出来る立場かよ
        • 4. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 16:44
        •  
      ID:glvUqf.g0
        • 新人もコロナの中で不倫遠征してたやつに言われたくないわな
        • 6. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 16:44
        •  
      ID:bCcYqYV50
        • 人にとやかく言えるような人間か?こいつ
        • 27. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 16:54
        •  
      ID:N3wB8KZq0
        • >>24
          不倫する前の西は正義の男やったけど今はね…
        • 39. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 16:59
        •  
      ID:O2j1mIgb0
        • コロナ不倫野郎のくせに
        • 48. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:03
        •  
      ID:sETbiQho0
        • 不倫した奴に人としてのあり方とか言われとうないわ
        • 49. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:04
        •  
      ID:GdGZ7K0k0
        • オリで今の山本くらいの頃は真面目で熱血な投手のイメージだったのに
          阪神行ってから不倫や味方批判とかばっかだな
        • 55. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:07
        •  
      ID:sP.wiJ..0
        • 西不純「不倫します、自分は挨拶しません、後輩には公開説教します」
        • 62. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:10
        •  
      ID:X4tsf3BE0
        • 不倫した後にコストコで西見たけど、奥さん結構ものはっきり言いそうな人やったわ。よう不倫したで
        • 66. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:12
        •  
      ID:.lihdZhX0
        • 不倫した西が言える立場じゃないだろっていう絶好のネタをゲンダイか夕刊フジが絶対見逃すわけないと思ってたけどやっぱり出してきたなw
        • 67. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:12
        •  
      ID:LKHt5Fxu0
        • 不倫がなんか言ってるなあとか思ってそうw
        • 73. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:15
        •  
      ID:zGtRK11d0
        • コロナ中に不倫発覚してコロナ厳戒体制の時期に飲食禁止のロッカーで飯食ってた奴がそんなことでキレてると思うとめちゃくちゃ滑稽やなw
          こいつに説教されても何も響かんやろ笑
        • 74. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:16
        •  
      ID:sP.wiJ..0
        • >>58
          若い頃から挨拶もしないし片付けもしないで「なんやアイツ・・・」って裏方にまで思われてたのが西不純だからね
          不倫は置いといてもどの口が言ってんだって話
        • 75. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:16
        •  
      ID:.KBEvl5y0
        • コロナ隠蔽不倫野郎が何かほざいてて草
        • 91. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:30
        •  
      ID:HeBPi0790
        • 言ってることは正しいと思うけど、不純やらかしてるから外から見ると説得力が落ちるのは確か
        • 93. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:31
        •  
      ID:8bSurYmw0
        • チームメイトは外様の不倫野郎が偉そうに説教してじゃねーよって思ってそう
        • 103. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:40
        •  
      ID:pstW1iEo0
        • まあみんな思ってる事だけど自分の不倫棚に上げてよう言えるな
        • 110. ななしさん@スタジアム
        •  
        • February 26, 2021 17:48
        •  
      ID:fnWUk8L60
        • 不倫野郎が人に説教出来る立場か
これは面白いデータである。
ヒットエンドランというのは、そのサインが出たらランナーは必ず走らねばならないし、バッターは必ずバットを振らねばならない。つまり、ウェストボール(本当はウェイストボールだが、一般的表記に従っておく。原義は『無駄球(捨て球)』で、意図的ボール球である。2ストライクの後に投げる意図的ボール球も本来は含まれる。)を投げられたら御終いで、完全なギャンブルだ。だからそんなギャンブルなどしなくても勝てる強いチームは滅多に使わない。
まあ、DeNAの場合は「うちには走れる選手はいない」ということで、ラミレスの頭からその作戦が完全に欠如していたのだろう。しかし、ヒットエンドランは走れるランナーだからとかいう理由で使う戦法ではない。むしろ、「走らない」と思われているランナーの時にこそ使って有効なのである。つまり、「相手に見抜かれない」ことが成功の鍵なのだから。
ちなみに、ホームスチールもかなりギャンブル性の高い戦法だが、鈍足と思われていた野村克也はこれを何度も成功させている。まず走らないと思われていたからこそ成功したのである。
なお、ヒットエンドランの成功率はあまり重視しなくていいと思う。もともと破れかぶれでやる戦法なのであり、勝負の結果は偶然性が高いからだ。
概して、ヒットエンドランを多用する監督は馬鹿が多い。あるいは選手の能力を信頼していない。チーム内でのA級選手にはヒットエンドランのサインなど出さない。出せば、その選手の「実力を発揮する権利の侵害」だからだ。


27: 風吹けば名無し 2021/02/27(土) 15:55:44.24 ID:eFumy+hAd
昨季のチーム別エンドラン成功率
no title



楽天の池田投手と日ハムの横尾内野手がトレードになったようだ。
一軍では横尾のほうが良く試合に出ていた記憶があるので、一見日ハムに不利なトレードに見えるが、横尾は守備が最悪(打撃も劣化している)らしいので、内野手不足の日ハムでも不要と判断されたのだろうか。
一方の池田は、かなり前にオープン戦で投げたのを見て、かなりまとまりのある好投手だと思った記憶がある。ここしばらく一軍で聞かなかったのは、故障して育成落ちしていたらしい。
その故障も治って支配下登録されてすぐにトレードになったのは、楽天の先発陣がかなり充実しているので出番は無いという判断かもしれないが、先発陣から故障者が出たらどうするのか。まあ、池田にはさほどの実績は無いから、他の投手で十分だ、という判断だろう。


(以下引用)

    • 113. ななしさん@スタジアム
    •  
    • February 27, 2021 13:50
    •  
ID:owQm.iPK0
  • >>22
    横尾好きなのはワイも同じやけどキャンプ見てたら今年は絶対出番無いやろなぁって察してたでワイは
    野村とかいう超プロスペクトを除いても、全ての面で明らかに樋口の方が上やったし。
    樋口なら野村とも戦えたかもしれんけど、守備難の横尾が二人と戦える絵が見えんかった
    おにぎりが腐る前にトレードしてくれてよかったよ
もっと単純に「ドラクエ、あるいはゲームの映画化としてはラストが最悪だが、アニメとしてはかなりハイレベルで美点が多い」と言うべきだろう。
記事筆者はほとんどゲーマー視点でしか語っていない。偉そうに「この部分は許そう」みたいな上から目線での言葉が多い。ゲームのアニメ化というのがいかに難事か、ほとんど同情が無いのである。「レベル上げ」云々はまさにゲーマー視点での問題であるし、主人公がしゃべりすぎる、愛嬌が無いの発言に至っては、馬鹿としか言いようが無い。主人公を喋らさないでアニメが成立するわけがあるか。アニメの主人公として不快な人間が出る作品を幾つも見てきた人間としては、この作品での主人公造形はかなり見事だと思う。特に、「愛嬌」がその最大の特徴ではないか。
まあ、私自身ゲーム好きな人間だが、なるほど、ゲーム中毒の人間は幼児である。「大人になれ」と言われても仕方が無さそうだwww

(以下引用)



 
 
 

写真はイメージです Photo:PIXTA© ダイヤモンド・オンライン 提供 写真はイメージです Photo:PIXTA

2019年に公開され、大きな物議を醸した映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』がネットフリックスで配信された。そして、非難の第2波が起こり始めている。あなたはもう見たか。それともこれから見るだろうか。これを機に視聴したライターが思うところをつづる。(フリーライター 武藤弘樹)



問題作として注目されていた


映画版ドラクエがネトフリに上陸


 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が動画配信サービス・Netflix(ネットフリックス、以下ネトフリ)にコンテンツとして追加された。


 この作品は国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの5作目『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(以下『ドラクエ5』)をベースにしたCGアニメ映画である。


 同作は公開された2019年8月当時、賛否両論を巻き起こした。というか、かなり非難されて話題になっていた。映画.com(映画関連情報サイト)上での評価は現時点(2021年2月25日)で全1092件、星平均が2.2点(5点満点)で、なかなか厳しいものとなっている。


 ここ数日ネトフリ効果で新たに見た人たちが各所で感想を投稿していて、非難の第2波が訪れている。少年時代に『ドラクエ5』で遊んだ身としても気になる映画であり、ネトフリで見られるというのだからもはや未視聴のままでいる道理はない。どんな作品か、そして酷評を受けている理由は何なのかを探るべく、ついにこの問題作の視聴に至った。


 これから視聴する人もいると思うので、本稿では極力ネタバレは避けるつもりであるが、内容・展開に触れている部分もあるので、その点ご注意いただきたい。

メジャーが豪腕を振るう商業的A級映画

 まず、映像はキレイだ。お金がかけられていることが伝わる、A級映画と称して差し支えないゴージャスな見栄えであった。モンスターの質感、および魔法にはグッと来たが、欲を言えばベギラゴンとメラゾーマ(ともに最強クラスの強い呪文)がゲームプレイ時のイメージよりこぢんまりしていたので、もっとすさまじさを持たせてほしかった。アクションシーン全般は非常に良かった。


 音楽は素晴らしかった。劇中歌はほぼ全てがドラクエシリーズから使われていて、筆者はそれの「信者」である。ちなみに「音楽が良くなかった」とする世評では、その理由として「ドラクエ“5”以外からの曲も使われている」「場面に応じて流れる曲や効果音が適切でない」などを挙げているようである。ファンこそドラクエ音楽への思い入れが強いので、原作を逸脱しての選曲は反感を買ったらしい。


 声優には主に売れっ子役者陣が起用されていて、筆者は「アニメ系の作品ならよほど巧みな役者でない限り、本職声優の演技に勝るものはない」という考えの持ち主だが、役者陣のがんばりが伝わってくる点には好感を持った。しかし、それでかなり商業的なにおいふんぷんたる作品であることがわかった。「メジャーの力で、ゴリ押しして売りまっせ!」という意気込みが伝わってきたのだ。



冗舌・三枚目な主人公


感情移入する余地を探す


 残念に思えた点を挙げていきたい。ただし、原作ファンの立場からである。


 まず、主人公の名前だ。ゲームだと自分で名付ける主人公の名前は、この作品だと「リュカ」となっている。なんとなく今ふうの、ちょっとキラめきを感じさせるネーミングであり、これに抵抗を覚えたファンは多かったのではあるまいか。ドラクエシリーズの人物や魔法のネーミングには年代を超えた独特の雰囲気があって、「リュカ」という現代風に聞こえる名前はあまりそぐわないように感じられるのである。ちなみに、筆者は昔からドラクエを含むゲームの主人公に「パンティ」といった名付けをして本気で楽しんできたから、抵抗は一層強かった。


 しかし、そこは大人なので、おそらくほか多くの視聴者と同様、「リュカ」に対する抵抗や違和感はいったんのみ込んだ。だが、さらに大きなハードルがあった。リュカがよくしゃべるのである。


 ゲームの方のドラクエシリーズの主人公の大きな特徴として、「一言もしゃべらない」がある。周りの人との会話で主人公が何と発言したかが察せられるような描写はあるが、主人公自身が言葉を発する描写はない。


 これがプレイヤーの感情移入を促し、およびドラクエならではのどこかしんとした雰囲気を作っていた。しかし映画版ドラクエは、リュカが三枚目風でよく喋るうえ、主人公としての魅力がアピールされるところがない。「強い」「努力家」「愛嬌がある」などのキャラクターとしての際立った特徴がないため、ますます感情移入できない。


 だがそれも、ゲームと映画の違いとして仕方のないものである。原則的にゲームは主観で関わるもので、映画は客観である。ゲームと同様のものを映画に求めるスタンスがそもそもずれていると考えるべきだ…と、視聴中作品を擁護すべく自問自答を行ったりしていた。

レベル上げは必要な作業だったと思い知る

 とはいえ、制作サイドもドラクエ5の映画化は難しかったよなあ…と、これも視聴中、あれこれ思索が止まらない。視聴者に上映時間中そのようなことを考えさせる作品はどうなのかと思うがそれはさておき、映画版は原作の物語を限られた短い時間の中で追おうとしているので、話が随所ではしょられまくる。若干冒険のワクワク感はあったが、話が「前回のあらすじ」的にビュンビュン進んでいくので気持ちをどこに定めていいかわからず、ついていくだけでやっと、というあんばいになってくる。


 「しかしそれも仕方なし!」と何度も自分に言い聞かせて見ていたが、強敵と目された因縁深きモンスターが戦いのどさくさの一太刀であっけなく倒されたときは、「さすがにこれ以上擁護するのは難しいかもしれぬ」と感じた。制作サイドに極めて難しい制約や諸条件があったにしてもあれはけいただけなかった。要するに、脚本がいまいちで、普通に映画として未熟な点が認められるのである。


 当然ながら、ゲームのドラクエではすべてのプレイヤーに課せられていた「レベル上げ」といった描写も本作中ではほぼ出てこない。強敵に打ち勝つために自分を強くする「レベル上げ」は単調な作業であり、苦行だが、プレイヤーにとっての冒険を得難いものにする重要な要素であったのだと、映画版ドラクエを見て気づいた。レベル上げをしないリュカは強いか弱いかもよくわからず、冒険を「がんばっている」感も伝わってこず、肝心な何かが足りないような感覚がずっと付きまとう。



ファンをあおった制作サイドの無分別さ


「ドラクエ」ではないと思えば…





 さて、この作品が酷評を受ける理由はざっくり言って「制作サイドの無分別」であり、ファンにとってはそれが「原作への冒涜(ぼうとく)」と受け取れる。各所に見受けられるこの「制作サイドの無分別」は物語のラストで特大級のものがぶち上げられる(と感じている人が非常に多い)のだが、その次に大きいものが「結婚相手の選択」である。


 原作ではヒロインが2人出てきて、どちらと結婚するかをプレイヤーが選択するくだりがある。「どちらと結婚したか」という話題はファンの間でだけ共有できる挨拶のようなもので、これがドラクエ5では非常に印象深いイベントとなっていた。


 映画版ドラクエも2人出てきて、リュカが一方のヒロインにバシッと決めてしまう。「これはあくまで映画版ですから」と制作者の暗黙の弁明も伝わってくるのだが、いまいちその姿勢を支持しきれない。リュカの葛藤が浅く、袖にしたもう一方のヒロインに対して異性としての筋を通しておらず、恋愛ものとして見たときに至らないストーリー展開なので、説得力が伴わなかったのかもしれない。


 そして、「サブタイトルの『ユア・ストーリー』とはなんなのだろう」と思っていたが、これはラストの10分でしっかり回収された。この作品への悪評のほぼ全てがここに集約されるといっても過言ではない衝撃的展開のラストであり、「世界観を完全に崩壊させる地獄の10分」「自分映画史上最悪の体験」といった声が聞かれるくらい、それはもう壮絶である。もちろん「これはこれで全然アリ。ファンは原作にこだわりすぎ」といった声もあった。


 そのラストは原作未プレイの監督が「思いついてしまった」ものらしく、監督もそこに至るまで相当葛藤したようであるが、少なくとも長年のファンを擁するドラクエを素材とした映画では、やるのは賢明でなかったかもしれない。


 ラストで発せられていた視聴者へのメッセージは予定調和的であり、監督のゲームに対する認識も垣間見えて「ケンカを売っている」などの声も聞かれたが、筆者は単純なので、そこまで深くないとはいえ感動した。ここも賛否が分かれている箇所である。


 以上が本作への感想、および悪評の理由の分析である。ファンとして不満な点を書き連ねたが個人的には星3、概ねポジティブな印象であった。制作者にいじり倒されることになった素材だが腐ってもドラクエであり、「またドラクエやりたいな」くらいには心を動かされたからである。


 これから視聴する人にしかと伝えておきたいのは「映画版ドラクエはドラクエではない」ということである。ドラクエが素材なのでファンにとってうれしい箇所は散見されるが、ドラクエだと思って見ると苦い思いをすることになる。


 「ドラクエ」ではないただの映画としてなら、楽しめる可能性もある。









自宅でもマスクをしている馬鹿がいるのか、と思って投稿者名を見ると、古武道実演動画などをツィッターにあげている女の子で、確か動画では新コロ前からマスク着用していたはずだ。日常生活でもマスク着用がデフォルトなのだろう。なぜか、ということは言わないが、新コロでそういうメリットを受けている女性は多いのではないかwww

(以下引用)

マスクの上から歯磨きしそうになりました…
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