ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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巨人の沢村が、このままでは二流投手で終わるだろう、ということを書いた昔のブログを再掲載しておく。
現在の沢村の不調は一過性の病ではなく「慢性病」なのである。しかし、それはある意味では「頭の病」なので、変わる可能性もある。
私はべつに沢村ファンでも何でもないが、彼が下記記事を素直に読めば、自分のどこが悪いのかは分かるはずだ。あるいは、一生の転機になるかもしれない。
ついでながら、日ハムの斎藤は大学中盤で「半分終わっている」投手だが、本人がそれを分かっていない、という点で沢村と同じ「頭の悪さ」がある。
今シーズン前半は「フォームが一定していない」ことが逆に好結果を生んで勝ちを重ねたが、もともと決め球が無い投手だから、相手に慣れられたら勝てなくなるのは当然だろう。彼に対しては良い処方箋は無い。リーグを変えればあと何勝かはできるかもしれないが、一回り対戦した時点で終わりである。
いくら「投球術」が大事だ、と言っても、それを生かす確実な「武器」を持っていなければ、プロではやっていけるはずはない。
(以下過去ブログより引用)
勝てない投手
「日刊ゲンダイ」電子版から転載。
いやあ、こういうふうに論理的分析をしている野球記事は面白いねえ。私が野球が好きなのは、こういうふうに「考える楽しみ」があるからなのだ。
パのエース投手が言う「勝てない投手」の代表が、高校時代の「怪物」江川である。投手が一人で相手打線をどんどん三振に取るからバックはすることがない。だから、たまに打球が来るとエラーをする。たまに活躍してもちやほやされるのは江川だけだから、打って投手を援護する気にもなれない。そういう悪循環で、江川は二年生の時は、県予選のほとんどの試合をノーヒットノーランに抑えるというあきれた働きをしながら、県予選決勝では味方エラーで敗れ、甲子園に出られなかったのである。ちなみに、この頃の江川が投手江川のピークであったようだ。
(以下引用)
パのエース投手が看破「だから沢村は勝てない」
【野球】
2011年6月7日 掲載
日本ハム打線を5回3安打2失点も4敗目
巨人の沢村がプロ最短の5回でマウンドを降りた。
6日の日本ハム戦に先発。5回3安打3三振2失点だった。打順が回ってきたわけではなく、球数は88球。降板の理由について原監督は「チームとしての最善策」と言うにとどめたが、打線が2試合連続で完封され、沢村は4敗目(2勝)を喫した。
好投してもなかなか勝てない――。この日は課題が浮き彫りになった試合でもあった。交流戦で沢村と投げ合ったパ・リーグのある投手は親しい関係者と会食した際、こう話していたという。
「スピードがあっていい球を投げる。だけど、勝てないタイプの投手かもしれない」
理由は「球数が多過ぎる。三振と四球が多いと、野手はやることがなくてリズムが悪くなる。何とか勝たせてあげよう、点を取ってあげようと思われない、結果として打線の援護をもらえないタイプの投手に見えた」と指摘していたというのだ。
この日の沢村は四回、1死満塁から暴投で先制点を献上すると、陽には144キロの直球を狙い打たれ、痛恨の2点目を与えた。原監督は「スライダーの精度が良くなかったね。でも投手はよく頑張っている」と責めなかったが、沢村は「トータル的に変化球が決まらなかった。勢いのあるチームに流れを渡してしまったことが反省点」と独り相撲の失点の場面を悔いた。
●球種が少ないだけじゃない
ライバル球団のスコアラーはこう分析する。
「球種が直球とスライダーの2種類。フォークとカーブがあるにはあるが、精度が悪いからほとんど無視できます。直球狙いでスライダー対応。各球団と一通り対戦して、どのチームもそう対処していると思います。あと1つか2つ使える球種がないと、打者は絞りやすい」
評論家の堀本律雄氏がこう言う。
「前回、西武戦で完投した時とは一変して、この日はスライダーがほとんど決まらなかった。相手は直球だけを待てるから、かなりの確率で芯に当てられる。四回に坂本の失策から始まったピンチでワイルドピッチで失点。味方がミスをした時こそ、ギアを上げて無失点で切り抜けられるくらいでないと、野手に信頼されるエースにはなれません」
これまでの先発9試合で沢村が降板したイニングまでの味方の援護点を見てみると、3、2、0、1、3、0、1、4、0。1試合平均で1.56点しかもらえていない。これでは防御率2.20の沢村がまだ2勝なのも必然といえる。
川口投手総合コーチは「沢村の投球は自己満足」と話したことがある。打線の援護がないのは偶然ではない。沢村の課題はまだまだ多い。
▽東京ドーム=4万5507人(日本ハム3勝1敗)
日本ハム000 200 000-2
巨人000 000 000-0
(勝)ウルフ6勝1敗 (S)武田久1勝13S (敗)沢村2勝4敗
現在の沢村の不調は一過性の病ではなく「慢性病」なのである。しかし、それはある意味では「頭の病」なので、変わる可能性もある。
私はべつに沢村ファンでも何でもないが、彼が下記記事を素直に読めば、自分のどこが悪いのかは分かるはずだ。あるいは、一生の転機になるかもしれない。
ついでながら、日ハムの斎藤は大学中盤で「半分終わっている」投手だが、本人がそれを分かっていない、という点で沢村と同じ「頭の悪さ」がある。
今シーズン前半は「フォームが一定していない」ことが逆に好結果を生んで勝ちを重ねたが、もともと決め球が無い投手だから、相手に慣れられたら勝てなくなるのは当然だろう。彼に対しては良い処方箋は無い。リーグを変えればあと何勝かはできるかもしれないが、一回り対戦した時点で終わりである。
いくら「投球術」が大事だ、と言っても、それを生かす確実な「武器」を持っていなければ、プロではやっていけるはずはない。
(以下過去ブログより引用)
勝てない投手
「日刊ゲンダイ」電子版から転載。
いやあ、こういうふうに論理的分析をしている野球記事は面白いねえ。私が野球が好きなのは、こういうふうに「考える楽しみ」があるからなのだ。
パのエース投手が言う「勝てない投手」の代表が、高校時代の「怪物」江川である。投手が一人で相手打線をどんどん三振に取るからバックはすることがない。だから、たまに打球が来るとエラーをする。たまに活躍してもちやほやされるのは江川だけだから、打って投手を援護する気にもなれない。そういう悪循環で、江川は二年生の時は、県予選のほとんどの試合をノーヒットノーランに抑えるというあきれた働きをしながら、県予選決勝では味方エラーで敗れ、甲子園に出られなかったのである。ちなみに、この頃の江川が投手江川のピークであったようだ。
(以下引用)
パのエース投手が看破「だから沢村は勝てない」
【野球】
2011年6月7日 掲載
日本ハム打線を5回3安打2失点も4敗目
巨人の沢村がプロ最短の5回でマウンドを降りた。
6日の日本ハム戦に先発。5回3安打3三振2失点だった。打順が回ってきたわけではなく、球数は88球。降板の理由について原監督は「チームとしての最善策」と言うにとどめたが、打線が2試合連続で完封され、沢村は4敗目(2勝)を喫した。
好投してもなかなか勝てない――。この日は課題が浮き彫りになった試合でもあった。交流戦で沢村と投げ合ったパ・リーグのある投手は親しい関係者と会食した際、こう話していたという。
「スピードがあっていい球を投げる。だけど、勝てないタイプの投手かもしれない」
理由は「球数が多過ぎる。三振と四球が多いと、野手はやることがなくてリズムが悪くなる。何とか勝たせてあげよう、点を取ってあげようと思われない、結果として打線の援護をもらえないタイプの投手に見えた」と指摘していたというのだ。
この日の沢村は四回、1死満塁から暴投で先制点を献上すると、陽には144キロの直球を狙い打たれ、痛恨の2点目を与えた。原監督は「スライダーの精度が良くなかったね。でも投手はよく頑張っている」と責めなかったが、沢村は「トータル的に変化球が決まらなかった。勢いのあるチームに流れを渡してしまったことが反省点」と独り相撲の失点の場面を悔いた。
●球種が少ないだけじゃない
ライバル球団のスコアラーはこう分析する。
「球種が直球とスライダーの2種類。フォークとカーブがあるにはあるが、精度が悪いからほとんど無視できます。直球狙いでスライダー対応。各球団と一通り対戦して、どのチームもそう対処していると思います。あと1つか2つ使える球種がないと、打者は絞りやすい」
評論家の堀本律雄氏がこう言う。
「前回、西武戦で完投した時とは一変して、この日はスライダーがほとんど決まらなかった。相手は直球だけを待てるから、かなりの確率で芯に当てられる。四回に坂本の失策から始まったピンチでワイルドピッチで失点。味方がミスをした時こそ、ギアを上げて無失点で切り抜けられるくらいでないと、野手に信頼されるエースにはなれません」
これまでの先発9試合で沢村が降板したイニングまでの味方の援護点を見てみると、3、2、0、1、3、0、1、4、0。1試合平均で1.56点しかもらえていない。これでは防御率2.20の沢村がまだ2勝なのも必然といえる。
川口投手総合コーチは「沢村の投球は自己満足」と話したことがある。打線の援護がないのは偶然ではない。沢村の課題はまだまだ多い。
▽東京ドーム=4万5507人(日本ハム3勝1敗)
日本ハム000 200 000-2
巨人000 000 000-0
(勝)ウルフ6勝1敗 (S)武田久1勝13S (敗)沢村2勝4敗
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私は横浜ファンというよりは弱小チームファンであり、その結果横浜ファンでもある、……って何度も言っているな。とすると、来季は阪神ファンになるかもしれない。
その反対に、強豪チームは嫌いか、と言うとそうでもない。ただ傲慢チームは嫌いだから、自然に強豪チームも嫌いになるのである。中日はいくら優勝しても傲慢チームにはならなかったが、巨人は少し勝つとすぐに傲慢チームになるから嫌いである。まあ、20勝級投手を5、6人も集めれば、独走で優勝しても当たり前だろう。しかも、選手に故障がほとんど無かった稀有なシーズンなのだから、阿部が生涯最高の成績を残さなくても楽に優勝はしていたと思う。しかし、野手のほとんどと、中継ぎや抑え投手は生え抜き選手なのだから、フロントの力と努力も素晴らしい。ここを他チームは見習うべきなのである。坂本など、当時のドラフトなら他チームでも獲れたはずだが、その素質を見抜いて上位指名し、立派に育てた巨人は偉い。
さて、問題は沢村である。この投手は、「勝てない投手」になる可能性が高い、と彼のデビュー当時の記事に書いた記憶がある。と言うより、10勝すれば10敗する投手になる可能性がある、と、ある先輩投手が彼を評したのである。
その予言はまさしく実現したわけで、これほど的中した例も珍しいだろう。彼の通算成績は、その「勝ち負け同数」、という成績にほとんどなっているのである。
要するに、投手としての馬力、エンジンは凄いが「投球術」がヘボなのだ。頭が悪いのである。速球さえ投げれば抑えられる、というのはアマチュア野球での話だ。何度も同じ相手と対戦するプロ野球の世界なら、速球だけならいつかは打たれるし、凄い速球が投げられる期間は短いものだ。このままでは彼は二流投手で終わるだろう。
もっと駄目なのは、せっかくの村田の忠告を聞こうともしない傲慢な姿勢である。ここを頭が悪いと言っているのである。村田は見かけとは違って繊細な人間である。こうした沢村の態度を快く思うはずはない。私が村田なら、沢村が投げるたびにサードゴロは「上手く」エラーするだろう。
そういうものである。まあ、今の村田は「傲慢チーム」に溶け込むことで精いっぱいで、そんな余裕もないのだろうが。
(以下引用)
巨人 沢村 クセがバレている
ゲンダイネット
2012年10月16日17時00分
コメント 6
<「ちっちゃくなっちゃう」>
巨人は14日、CSファイナルステージの調整のための宮崎合宿を打ち上げた。
14日に続き、秋季教育リーグで韓国LGと対戦。野手は主力組が出場し、5番に入った高橋由が2試合連続の2安打。村田との「5番」争いで一歩リードした。「順調。緊張感があっていい試合だった」と1泊2日の実戦合宿を振り返った原監督。13日の練習試合で登板した沢村が4回無失点と好投したこともあり、表情は明るかった。
左肩痛を訴えている杉内の登板が難しくなり、一時はCSの先発争いから脱落した沢村が第3戦の先発に浮上。だが、懸念材料もある。
先週11日の練習でブルペンに入った沢村は、原監督から直接指導を受けた。この時、打席に入った川口投手総合コーチは本人ではなく、なぜかブルペン捕手にこうささやいていた。
「変化球を投げる時にフォームがちっちゃくなっちゃうだろ。あれじゃバレちゃうよ」
自慢の直球と決め球の変化球の投球フォームが違うなら一大事。打者が直球と分かっていれば、150キロを超える球がいとも簡単にはじき返されるのも合点がいく。さるチーム関係者が言う。
「沢村の直球と変化球のフォームの違いはこれまでも言われていた。今年加入した村田が『投げる時のグラブの位置が、帽子のツバより高いと直球、低いとフォーク、スライダー』と入団早々打ち明けてくれたのに『まっすぐを速く、強くすれば関係ない』と一蹴。川口コーチだってとっくに沢村に指摘しているはずです」
今季10勝10敗。シーズン終盤は打ち込まれるケースが目立ち、二軍にも落ちた。ヤクルト戦は今季1勝2敗、防御率4.45。「チーム単位で何かを徹底してくる」と苦手としている。以前、「沢村は直球と変化球の投げ方が違う」と中日の球団関係者が指摘していたこともある。沢村の“クセ”が他球団に研究されているとしたら、もう剛速球でどうにかなる問題ではなさそうだ。
原監督には「軸足からの体重移動」を重点的にアドバイスされたというが、早急に直すべき重大な欠陥は他にある。
(日刊ゲンダイ2012年10月15日掲載)
その反対に、強豪チームは嫌いか、と言うとそうでもない。ただ傲慢チームは嫌いだから、自然に強豪チームも嫌いになるのである。中日はいくら優勝しても傲慢チームにはならなかったが、巨人は少し勝つとすぐに傲慢チームになるから嫌いである。まあ、20勝級投手を5、6人も集めれば、独走で優勝しても当たり前だろう。しかも、選手に故障がほとんど無かった稀有なシーズンなのだから、阿部が生涯最高の成績を残さなくても楽に優勝はしていたと思う。しかし、野手のほとんどと、中継ぎや抑え投手は生え抜き選手なのだから、フロントの力と努力も素晴らしい。ここを他チームは見習うべきなのである。坂本など、当時のドラフトなら他チームでも獲れたはずだが、その素質を見抜いて上位指名し、立派に育てた巨人は偉い。
さて、問題は沢村である。この投手は、「勝てない投手」になる可能性が高い、と彼のデビュー当時の記事に書いた記憶がある。と言うより、10勝すれば10敗する投手になる可能性がある、と、ある先輩投手が彼を評したのである。
その予言はまさしく実現したわけで、これほど的中した例も珍しいだろう。彼の通算成績は、その「勝ち負け同数」、という成績にほとんどなっているのである。
要するに、投手としての馬力、エンジンは凄いが「投球術」がヘボなのだ。頭が悪いのである。速球さえ投げれば抑えられる、というのはアマチュア野球での話だ。何度も同じ相手と対戦するプロ野球の世界なら、速球だけならいつかは打たれるし、凄い速球が投げられる期間は短いものだ。このままでは彼は二流投手で終わるだろう。
もっと駄目なのは、せっかくの村田の忠告を聞こうともしない傲慢な姿勢である。ここを頭が悪いと言っているのである。村田は見かけとは違って繊細な人間である。こうした沢村の態度を快く思うはずはない。私が村田なら、沢村が投げるたびにサードゴロは「上手く」エラーするだろう。
そういうものである。まあ、今の村田は「傲慢チーム」に溶け込むことで精いっぱいで、そんな余裕もないのだろうが。
(以下引用)
巨人 沢村 クセがバレている
ゲンダイネット
2012年10月16日17時00分
コメント 6
<「ちっちゃくなっちゃう」>
巨人は14日、CSファイナルステージの調整のための宮崎合宿を打ち上げた。
14日に続き、秋季教育リーグで韓国LGと対戦。野手は主力組が出場し、5番に入った高橋由が2試合連続の2安打。村田との「5番」争いで一歩リードした。「順調。緊張感があっていい試合だった」と1泊2日の実戦合宿を振り返った原監督。13日の練習試合で登板した沢村が4回無失点と好投したこともあり、表情は明るかった。
左肩痛を訴えている杉内の登板が難しくなり、一時はCSの先発争いから脱落した沢村が第3戦の先発に浮上。だが、懸念材料もある。
先週11日の練習でブルペンに入った沢村は、原監督から直接指導を受けた。この時、打席に入った川口投手総合コーチは本人ではなく、なぜかブルペン捕手にこうささやいていた。
「変化球を投げる時にフォームがちっちゃくなっちゃうだろ。あれじゃバレちゃうよ」
自慢の直球と決め球の変化球の投球フォームが違うなら一大事。打者が直球と分かっていれば、150キロを超える球がいとも簡単にはじき返されるのも合点がいく。さるチーム関係者が言う。
「沢村の直球と変化球のフォームの違いはこれまでも言われていた。今年加入した村田が『投げる時のグラブの位置が、帽子のツバより高いと直球、低いとフォーク、スライダー』と入団早々打ち明けてくれたのに『まっすぐを速く、強くすれば関係ない』と一蹴。川口コーチだってとっくに沢村に指摘しているはずです」
今季10勝10敗。シーズン終盤は打ち込まれるケースが目立ち、二軍にも落ちた。ヤクルト戦は今季1勝2敗、防御率4.45。「チーム単位で何かを徹底してくる」と苦手としている。以前、「沢村は直球と変化球の投げ方が違う」と中日の球団関係者が指摘していたこともある。沢村の“クセ”が他球団に研究されているとしたら、もう剛速球でどうにかなる問題ではなさそうだ。
原監督には「軸足からの体重移動」を重点的にアドバイスされたというが、早急に直すべき重大な欠陥は他にある。
(日刊ゲンダイ2012年10月15日掲載)
「2ちゃんねるDays Plus」から転載。
少し面白い記事だが、私はこの悪意ある記事にけっして賛成ではないし、ダルビッシュ批判のコメントにも不賛成だ。ダルビッシュこそ、「正しい部活」の在り方だし、だからこそ高校で潰れることがなかったのである。黒田の成功例の陰には、そうした「しごき部活」で潰された無数の選手、辞めていった無数の選手がいる。あの落合ですら、大学野球のしごき体質に嫌気がさして、大学を辞めているのである。
ただし、ダルビッシュはプロに入ってからの精進と研究が並はずれていたから、あそこまでの大投手になったのであるが、高校野球の間は遊び半分でもプロ入りできるだけの素材であったわけだ。
(以下引用)
res:169 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 22:52:33.87 ID:JdC2CqRB0
アマチュア時代の黒田
・早朝から深夜までの練習
・水を飲むのが禁止されていたので川で水を飲んでいた
・軍隊式でミスをすればケツバット(次の日は椅子に座れないほど)
・焼けた歩道に正座をさせられて殴られるのは日常茶飯事
・早く起きて先輩の靴下を手洗い
・洗濯ができていないと、熱くなっている屋根の上に正座(足の感覚がなくなり、はって部屋に帰る)
・罰走は朝6時から午後9時の15時間走×4日連続
東北高校時代のダルビッシュ
・他のチームメイトがやってる午前練習に参加しない
・1人だけ食堂で寝起き姿
・チームメイトいわく「一緒に練習したことがない」
・1年生は寮内で長ズボンと靴下の着用が義務づけられているが、ダルは入学当初から短パンに素足
・監督はダルを怒らず、練習も本人任せ
・高校球児は全力で試合に臨むものだが、ダルは6割くらいの力で試合の中で色々試していた
・キャプテンにつくも誰もついてこないで実質チームを引っ張ってたのは副キャプテン
・神宮大会の数日後にダルが「野球を辞めたい」といって副キャプテンは監督に怒られる
・辞めたい理由は「みんながついてきてくれない」「チームメイトが陰口を言う」
・食堂でチームメイトを集めミーティング。そこでダルはチームメイトから不満の集中砲火を浴びて号泣
・ダルは小声で言い返すが聞こえないので同級生の通訳が大声で翻訳していた
2012年メジャーリーグ成績
黒田
16勝 219イニング 防御率3.32 whip1.17 ポストシーズン進出&大活躍
ダルビッシュ
16勝 191イニング 防御率3.90 whip1.28 ワイルドカード敗退
黒田「子供のときは野球が楽しいと思ったことはないです。もし試合で200球投げろと言われたら、
疲れるでしょうが、やると思います。そうやって教えられて来ましたから」
ダルビッシュ「全然 大丈夫なんですが、大事を取っただけですので、ご心配なく」 ――太もも張りが出てローテ回避のとき
ダルビッシュ「アスレチックス戦は寝違えで登板回避しました。まさかです!寝違えは防ぎようがないからなぁ。
チームに迷惑かけて申し訳ないですね。。切り替えて次、頑張ります!!」 ――試合前に首の張りでローテ回避のとき
res:175 名無しさん@恐縮です2012/10/12(金) 22:55:00.02 ID:Sk0Ie2Nj0
>>169
黒田は高校やきうのとき控えで高校やきう文化から逃れてたんだよ。
バカじゃね。この焼き豚w
res:177 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 22:55:06.08 ID:bX8qRq7n0
>>169
高校時代のダルビッシュは成長痛で練習ができなかったんだよ
あと基本的に人付き合いは不得意な方
res:182 名無しさん@恐縮です2012/10/12(金) 22:56:56.92 ID:cHmuLoktO
>>169
なんかnumberに載ってた記事かな
res:204 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 23:05:20.55 ID:acWsaqNe0
>>169
コレを見るとここってときにメンタルが発揮されるのは黒田なんだろうな
粘りの投球をするし大舞台でも活躍してる
ダルビッシュはWBCでもここ一番で最低の投球してたし
ポストシーズンかかった大一番でも惨敗
少しでも打たれたらワイルドピッチ連発するわフリーで盗塁許すわ
厳しい練習から逃げてるからメンタルが弱すぎる
res:209 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 23:07:30.34 ID:Apfjesuw0
>>169
レーニング環境とか関係なく、幼少期に既に形成されてる性格の違いだな
黒田とダルが同時期にしごきトレーニング始めても黒田は耐えるがダルは半日と経たず辞めるだろ
少し面白い記事だが、私はこの悪意ある記事にけっして賛成ではないし、ダルビッシュ批判のコメントにも不賛成だ。ダルビッシュこそ、「正しい部活」の在り方だし、だからこそ高校で潰れることがなかったのである。黒田の成功例の陰には、そうした「しごき部活」で潰された無数の選手、辞めていった無数の選手がいる。あの落合ですら、大学野球のしごき体質に嫌気がさして、大学を辞めているのである。
ただし、ダルビッシュはプロに入ってからの精進と研究が並はずれていたから、あそこまでの大投手になったのであるが、高校野球の間は遊び半分でもプロ入りできるだけの素材であったわけだ。
(以下引用)
res:169 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 22:52:33.87 ID:JdC2CqRB0
アマチュア時代の黒田
・早朝から深夜までの練習
・水を飲むのが禁止されていたので川で水を飲んでいた
・軍隊式でミスをすればケツバット(次の日は椅子に座れないほど)
・焼けた歩道に正座をさせられて殴られるのは日常茶飯事
・早く起きて先輩の靴下を手洗い
・洗濯ができていないと、熱くなっている屋根の上に正座(足の感覚がなくなり、はって部屋に帰る)
・罰走は朝6時から午後9時の15時間走×4日連続
東北高校時代のダルビッシュ
・他のチームメイトがやってる午前練習に参加しない
・1人だけ食堂で寝起き姿
・チームメイトいわく「一緒に練習したことがない」
・1年生は寮内で長ズボンと靴下の着用が義務づけられているが、ダルは入学当初から短パンに素足
・監督はダルを怒らず、練習も本人任せ
・高校球児は全力で試合に臨むものだが、ダルは6割くらいの力で試合の中で色々試していた
・キャプテンにつくも誰もついてこないで実質チームを引っ張ってたのは副キャプテン
・神宮大会の数日後にダルが「野球を辞めたい」といって副キャプテンは監督に怒られる
・辞めたい理由は「みんながついてきてくれない」「チームメイトが陰口を言う」
・食堂でチームメイトを集めミーティング。そこでダルはチームメイトから不満の集中砲火を浴びて号泣
・ダルは小声で言い返すが聞こえないので同級生の通訳が大声で翻訳していた
2012年メジャーリーグ成績
黒田
16勝 219イニング 防御率3.32 whip1.17 ポストシーズン進出&大活躍
ダルビッシュ
16勝 191イニング 防御率3.90 whip1.28 ワイルドカード敗退
黒田「子供のときは野球が楽しいと思ったことはないです。もし試合で200球投げろと言われたら、
疲れるでしょうが、やると思います。そうやって教えられて来ましたから」
ダルビッシュ「全然 大丈夫なんですが、大事を取っただけですので、ご心配なく」 ――太もも張りが出てローテ回避のとき
ダルビッシュ「アスレチックス戦は寝違えで登板回避しました。まさかです!寝違えは防ぎようがないからなぁ。
チームに迷惑かけて申し訳ないですね。。切り替えて次、頑張ります!!」 ――試合前に首の張りでローテ回避のとき
res:175 名無しさん@恐縮です2012/10/12(金) 22:55:00.02 ID:Sk0Ie2Nj0
>>169
黒田は高校やきうのとき控えで高校やきう文化から逃れてたんだよ。
バカじゃね。この焼き豚w
res:177 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 22:55:06.08 ID:bX8qRq7n0
>>169
高校時代のダルビッシュは成長痛で練習ができなかったんだよ
あと基本的に人付き合いは不得意な方
res:182 名無しさん@恐縮です2012/10/12(金) 22:56:56.92 ID:cHmuLoktO
>>169
なんかnumberに載ってた記事かな
res:204 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 23:05:20.55 ID:acWsaqNe0
>>169
コレを見るとここってときにメンタルが発揮されるのは黒田なんだろうな
粘りの投球をするし大舞台でも活躍してる
ダルビッシュはWBCでもここ一番で最低の投球してたし
ポストシーズンかかった大一番でも惨敗
少しでも打たれたらワイルドピッチ連発するわフリーで盗塁許すわ
厳しい練習から逃げてるからメンタルが弱すぎる
res:209 名無しさん@恐縮ですsage2012/10/12(金) 23:07:30.34 ID:Apfjesuw0
>>169
レーニング環境とか関係なく、幼少期に既に形成されてる性格の違いだな
黒田とダルが同時期にしごきトレーニング始めても黒田は耐えるがダルは半日と経たず辞めるだろ
「ヤフー・ニュース」で拾った記事だが、いい記事なので転載しておく。
鎌田という選手のことはまったく知らなかったが、野球選手としては気が優しすぎるようだ。あるいは謙虚すぎる。勝負の世界では、これは美徳にはならない。
引退した或るプロ野球選手が言っていたのだが、プロ野球の名選手は例外なく「嫌な奴」だったそうである。それはある意味当然であり、他人を蹴落として生き延びるのがプロスポーツの世界なのだから、そこで生き延びた人間がお人好しのはずはない。つまり世間的な意味での「いい人」ではないはずだ。
我々も外部から見ているだけだから「名選手」のプレーに喝采を送り、ファンとして喜ぶのだが、その選手と身近に接したいか、と言えば、私は御免蒙る。私は野球というゲームを愛し、その要素としての選手たちを愛するだけである。
さて、鎌田選手が台湾に渡っていい結果を残したことは喜ばしい。人生は、思いがけないところに思いがけない事が待っているものだ。この幸運は、彼自身の努力や才能の結果でもあるが、彼にそのきっかけを与えたヤクルト時代の先輩の存在が大きい。また、その先輩がそういう親切をするに値するだけの好ましい人間性が鎌田選手にはあったのだろう。そういう意味では「いい人」であることは、どこかで報われるわけだ。
(以下引用)
『まだ、終わりじゃないから……』
木村 公一 | スポーツライター・作家
2012年10月12日 12時14分
コメントを見る(83件)
.
~~明るい未来が欲しくて 僕らは今を飛ばして先を見ようとする。
色あせない過去にしがみついてばかり。それでも 今という時は美しいから。~~
(キマグレン『リメンバー』より。)
『野球はこの1年限りと決めて来た』
9月某日、台湾・台南市立棒球場。統一ライオンズの本拠地。試合開始前の6時半が近づいても、掲示板の気温はまだ34度を表している。ジットリとまとわりつく、南国特有の湿気が身体を包む。
「なんか最近、だるいんですよね」
中継ぎ陣の練習を見遣りながら、ウェート・トレの順番を待つ鎌田祐哉(33歳)は呟いた。
「1年の疲れが出てきた感じ。ストレス解消できたらいいんだろうけど、なかなかできないし……」
そしてどんよりと垂れ込めた雲の浮かぶ空に目を移した。
鎌田はデジモノ好きだ。愛機は2003年頃からHDを交換しながらも使い続けるMacと、ipad。バス移動がほとんどの台湾では、車中、DLした音楽やアニメで時間を過ごしてきた。お気に入りはアニメの『交響詩篇・エウレカセブン』。50話のストーリーをもう3回は観たろうか。スカイプやSNSで、日本の家族や友人と連絡も容易に取れる。とはいえ異国での暮らしは、目に見えぬ、言葉に表しにくいストレスを溜める。
それでなくとも、疲れていても無理はなかった。
今季、初めて海を渡った鎌田の活躍は圧巻だった。開幕から11勝0敗というケタ違いの活躍。当然のごとく統一は、前後期制の台湾で前期ダントツの優勝を勝ち得た。184センチの長身から角度のあるストレートと、鋭く曲がり落ちるスライダーにチェンジアップ。日本時代と投球スタイルに違いはなくとも、それらを丁寧に内外角に配せば、台湾の打者たちを翻弄するに十分だった。7月のオールスターには、ファン投票でトップも飾った。
元楽天で、統一の投手コーチを務める紀藤真琴は言う。「台湾は日本に比べて一段下に見られがちだけれど、11連勝なんて簡単にできるものじゃない。ましてやエース格として先発することは、責任を負って投げるということ。精神的な負担も大きかったはずです」
そして、ローテを1年間通して守ってきたのだ。鎌田は言った。だるさと疲れを振り払うように。
「でもあと少しですから、想いでづくりも」
これまで幾人もの選手が、日本から台湾にやって来た。ある者は1年でも長くユニフォームを着続けたいがために。ある者は成功し、日本球界へ戻るキッカケを求めて。
彼は、そのどちらでもなかった。鎌田は“確かめるため”に、この1年を最後の野球人生と考え、海を渡った。
『やるならば、集大成のつもりで』
昨季オフ、楽天から自由契約の通告を受けた。前年のシーズン途中にトレードで移籍していたが、一度も1軍から声はかからなかった。だから通告にも、大きな驚きはなかった。心の中で覚悟もあった。「これで野球は終わりだ」。鎌田はそう決めた。結婚もしている。第二の人生ってヤツに踏み出す潮時なのだ、と。合同トライアウトも薦める人がいて受けはしたが、どの球団からも連絡はなかった。野球に対する気持ちが、萎えていくのがわかった。
もとより、それはヤクルトにドラフト2位で入団した頃から「クビになったら未練を残さず、野球を辞めよう」と考えていた。解雇されてもどん欲に他チームでの機会を求め、移籍し、渡り歩く者もいる。鎌田には、そうした考えはなかった。「クビということは、通用しないと烙印を押されるようなもの。それでもし他球団から声がかかったとしても、先は知れている」。ポジティブに野球人生を生き抜こうとする猛者たちに、少しだけ羨ましさも感じる。しかし野球をしている時間より、その後の人生の方が長いのだ。ならば、潮時は見誤りたくない。
冷静。堅実。謙虚。どんな言葉が当てはまるかは、わからない。ただ現役時代から、そんな想いを心の隅に置いていた。そのためか、無為な誤解も受けた。「やる気が見えない」。そう一言で断罪されたこともあった。マウンドに行けば燃えるし、いつも、精一杯やっていたつもりだった。なのに。度重なるヒザや肩の故障経験も、鎌田をより慎重な性格にさせただろうか。ただ第二の人生は、必ずしも思ったようには転がらなかった。新たな仕事がすぐに見つかるほど楽観はしていなかったものの、一般社会の現実は、鎌田の想像以上にシビアだった。心を決め、ハローワークにも足を向けた。しかし、仕事はない。解雇通告を受けてから一ヶ月、二ヶ月。「無職」の時間は、33歳の自身を不安にさせるだけだった。
そんな年明けたある日、ヤクルト時代の先輩から連絡が入った。「台湾のチームのテストを受けられるように頼んだ。行ってこい」
ありがたいと思う反面、萎えた野球の心ともう一度向き合えるのか。自信はなかった。テストを受けられるという光明より、戸惑う気持ちが正直だった。それに、もし合格しても1年でまたクビになったら。それだけ一般社会に入っていくのが遅くなりはしないか。いや、かりに何年プレー出来たとしても、いつかは必ず野球を辞めるときが来るのだ。それが、今なんじゃないか……。
1月半ば、台湾の統一ライオンズの練習に参加した。合格。ただし外国人投手は他にも3人合格していた。つまりは4人のうちの1人。出場登録は3人と聞き、同時に自分は4番目の合格なのだとも知った。「だから日本に戻ってきても、素直に入団を喜べなかった」。
しかし一般職を探せなかった鎌田に、“野球の運”は味方をした。2月のキャンプに正式参加して3月を迎えた頃、他の外国人投手がケガで解雇になったのだ。対照的に鎌田はオープン戦で内容ある登板を示し、開幕時には先発の3番手に“昇格”。
鎌田は思った。「どうせやるなら、日本のプロで11年間やって来たことが間違いでなかったと思えるシーズンにしよう」
いわば自身の集大成としてのマウンドに。鎌田の心から、迷いが消えた。
自身の最初の先発は3月18日、対兄弟エレファンツ。鎌田はこの試合で6回3分の2を投げ無失点で初勝利を挙げると、同24日には興農ブルズ戦で7回無失点で2勝目を得る。そして同30日には兄弟相手に1失点の完投勝利。以後、投げれば抑え、白星が並んでいった。
鎌田の今季の活躍で評価されるべきは、表向きの連勝ばかりではない。ほとんどの先発機会で7イニング以上を投げ、勝ち星がつかずとも試合を作っていた点にある。統一の監督、元日本ハムの中島輝士もこう認める。「長いイニングを任せられたことは大きな意味があった。ベンチも試合の計算が出来る。勿論、中継ぎ陣を休ませることにもなった。数字だけでは計れない貢献もしてくれましたよ」
その積み重ねが、前期だけで無傷の11連勝に繋がった。登板11試合目での10勝は、台湾での開幕からの「最短到達記録」を更新。11連勝は1993年に野中尊制(元日本ハム)が作った9連勝という日本人としての記録をも更新した。
鎌田祐哉という漢字名は、中国語で「LiauTian YoZai」と読む。カタカナにすれば、リャンテェン・ヨウザイという感じか。「子供にもカマタじゃなく、リャンテェン!って呼ばれるようにもなったんです。サイン書くときも、1番に僕のところに走ってきて待ってくれる」。嬉しくないはずはなかった。
台湾で抜群の成果を表し、日本にカムバックしたい……。そんなストーリーを他人が勝手に描くことは簡単だ。しかし、現実の鎌田は違った。11連勝しても、今シーズン限りと決めた想いに変わることはなかった。むしろ好投すればするほど、もう1人の自分が言った。「調子に乗るなよ」「勘違いしちゃいけないぞ」。間違っても“オレ、やれるじゃん”なんて思えない。
なぜだろう。投手にとって、いやプロ野球選手にとって成績は、すべてといっていい。その成績が素晴らしいのに、そんな自分に自信を持てない。
鎌田は思う。「もし二十代だったら、ストレートに野球にしがみつきたいって思えたかも知れない。でも33歳になってしまうと、現実に目がいってしまう」。脳裏には、職探しで困惑した時期の不安がこびりついて離れない。最悪のことを想定して生きていかねばならないという意識も強くなった。生来、自分を抑えるような気質もある。
「それに」と、鎌田は続けた。
「僕、内心、野球に向いてないと思ってるんです。それが、自信を持ち難くさせている一番の理由かも知れない」
『僕、野球に向いてないんですよ』
例えばスライダーを投じるとする。アウトコースギリギリのところでボールにしたい。しかし、鎌田はそんなときに限って、ボール一個ぶん、中(なか)に入ってしまうのだという。
「プロで生き残る投手って、制球ミスをするにしても、外(そと)に外れるものなんです。それならボールになるだけで済む。でも中に入るということは、甘く入るということ。それではプロじゃ通用しない」
ボール一個ぶんの甘さ。それが日本のプロ野球で11年、ユニフォームを着てきた鎌田の、プロというものの“定義”だった。その精緻さが自らには欠けている。だから、野球には向いていない。「完璧を求めすぎてるかな、と思うときもありました。でも日本で結果を出せなかったということは……」。
鎌田のほろ苦い記憶の中には、いくつかのマウンドがある。ヤクルト時代、ここで抑えていれば、ここで結果を残していれば、次に繋がり、1軍に定着出来ただろうという光景が。
鎌田は、そうした光景を心に抱え、あるいは言い訳したかったことも呑み込み、台湾にやって来た。同じ過ちを繰り返さないために。時を戻すことは出来ない。けれどあのときのマウンドの代わりに、台湾という異国のマウンドで、もう一度、目一杯に腕を振って……。
一度、野球を辞めた。だから野球のなくなった時間の怖さというものを、知っている。
一度、野球を辞めた。だから一試合の重みも、一球の意味も、鎌田は知っている。その結晶が、今季の一試合、一試合に刻まれている。
「実際には打たれた試合も、悔しい投球もありました。でもこの1年、台湾で野球して良かったと思えた。記録を作れたことも喜ばしいし、誇りだし。もし誰かが“それは台湾のことだろ”と言ったとしても、僕は誇りに思う」。
鎌田には好きな曲がいくつもある。なかでも、キマグレンの『リメンバー』の歌詞がお気に入りだ。楽天時代には、出場時のテーマ曲にもしたほどだった。
~~明るい未来が欲しくて、僕らは今を飛ばして先を見ようとする。
色褪せない過去にしがみついてばかり。それでも今という時は美しいから~~
アップテンポな心地よいリズムに、ともすれば聞き過ごしてしまいそうな歌詞。だが、言葉たちは前向きに、確かなものがなんであるかを、訴えている。そしてこの曲は、こう結んでいる。
~~何度くじけたとしても、僕らは精一杯今を生きてゆきます~~
鎌田はいう。「僕はこう解釈しているんです。人は不安な先のことより、過去を美化してしまいがち。でも、今を大切に生るべきなんだって。二度と戻らない、今を」
まるで今季の鎌田を表しているように思えた。
来季、鎌田が再びユニフォームを着ているかどうか、わからない。それは野球という仕事の宿命でもある。鎌田の選択もある。
「でも、どういう形であれ野球というものには携わっていきたいです。それと中国語を話せるようにもなりたい。日本に戻ったら、語学学校にも通いたいと思ってます。外国語に関心を持つなんて、台湾に来なければ思いもつかなかったこと。それも僕には収穫でした」
異国の地が、少しだけ鎌田を変えた。
鎌田は前後期通算して16勝(7敗)を残し、最多勝のタイトルを獲得した。10月13日からは7戦4勝制の台湾シリーズに臨む。それに勝ち台湾で総合優勝を遂げれば、11月に韓国・釜山でのアジア・シリーズも控えている。そこでは日本一となったチームとも対峙することになる。
だから、まだ終わりじゃない。
まだ、終わりじゃないから……。
それは来年34歳となる彼の人生はもちろん、鎌田祐哉という、投手の人生も。
鎌田という選手のことはまったく知らなかったが、野球選手としては気が優しすぎるようだ。あるいは謙虚すぎる。勝負の世界では、これは美徳にはならない。
引退した或るプロ野球選手が言っていたのだが、プロ野球の名選手は例外なく「嫌な奴」だったそうである。それはある意味当然であり、他人を蹴落として生き延びるのがプロスポーツの世界なのだから、そこで生き延びた人間がお人好しのはずはない。つまり世間的な意味での「いい人」ではないはずだ。
我々も外部から見ているだけだから「名選手」のプレーに喝采を送り、ファンとして喜ぶのだが、その選手と身近に接したいか、と言えば、私は御免蒙る。私は野球というゲームを愛し、その要素としての選手たちを愛するだけである。
さて、鎌田選手が台湾に渡っていい結果を残したことは喜ばしい。人生は、思いがけないところに思いがけない事が待っているものだ。この幸運は、彼自身の努力や才能の結果でもあるが、彼にそのきっかけを与えたヤクルト時代の先輩の存在が大きい。また、その先輩がそういう親切をするに値するだけの好ましい人間性が鎌田選手にはあったのだろう。そういう意味では「いい人」であることは、どこかで報われるわけだ。
(以下引用)
『まだ、終わりじゃないから……』
木村 公一 | スポーツライター・作家
2012年10月12日 12時14分
コメントを見る(83件)
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~~明るい未来が欲しくて 僕らは今を飛ばして先を見ようとする。
色あせない過去にしがみついてばかり。それでも 今という時は美しいから。~~
(キマグレン『リメンバー』より。)
『野球はこの1年限りと決めて来た』
9月某日、台湾・台南市立棒球場。統一ライオンズの本拠地。試合開始前の6時半が近づいても、掲示板の気温はまだ34度を表している。ジットリとまとわりつく、南国特有の湿気が身体を包む。
「なんか最近、だるいんですよね」
中継ぎ陣の練習を見遣りながら、ウェート・トレの順番を待つ鎌田祐哉(33歳)は呟いた。
「1年の疲れが出てきた感じ。ストレス解消できたらいいんだろうけど、なかなかできないし……」
そしてどんよりと垂れ込めた雲の浮かぶ空に目を移した。
鎌田はデジモノ好きだ。愛機は2003年頃からHDを交換しながらも使い続けるMacと、ipad。バス移動がほとんどの台湾では、車中、DLした音楽やアニメで時間を過ごしてきた。お気に入りはアニメの『交響詩篇・エウレカセブン』。50話のストーリーをもう3回は観たろうか。スカイプやSNSで、日本の家族や友人と連絡も容易に取れる。とはいえ異国での暮らしは、目に見えぬ、言葉に表しにくいストレスを溜める。
それでなくとも、疲れていても無理はなかった。
今季、初めて海を渡った鎌田の活躍は圧巻だった。開幕から11勝0敗というケタ違いの活躍。当然のごとく統一は、前後期制の台湾で前期ダントツの優勝を勝ち得た。184センチの長身から角度のあるストレートと、鋭く曲がり落ちるスライダーにチェンジアップ。日本時代と投球スタイルに違いはなくとも、それらを丁寧に内外角に配せば、台湾の打者たちを翻弄するに十分だった。7月のオールスターには、ファン投票でトップも飾った。
元楽天で、統一の投手コーチを務める紀藤真琴は言う。「台湾は日本に比べて一段下に見られがちだけれど、11連勝なんて簡単にできるものじゃない。ましてやエース格として先発することは、責任を負って投げるということ。精神的な負担も大きかったはずです」
そして、ローテを1年間通して守ってきたのだ。鎌田は言った。だるさと疲れを振り払うように。
「でもあと少しですから、想いでづくりも」
これまで幾人もの選手が、日本から台湾にやって来た。ある者は1年でも長くユニフォームを着続けたいがために。ある者は成功し、日本球界へ戻るキッカケを求めて。
彼は、そのどちらでもなかった。鎌田は“確かめるため”に、この1年を最後の野球人生と考え、海を渡った。
『やるならば、集大成のつもりで』
昨季オフ、楽天から自由契約の通告を受けた。前年のシーズン途中にトレードで移籍していたが、一度も1軍から声はかからなかった。だから通告にも、大きな驚きはなかった。心の中で覚悟もあった。「これで野球は終わりだ」。鎌田はそう決めた。結婚もしている。第二の人生ってヤツに踏み出す潮時なのだ、と。合同トライアウトも薦める人がいて受けはしたが、どの球団からも連絡はなかった。野球に対する気持ちが、萎えていくのがわかった。
もとより、それはヤクルトにドラフト2位で入団した頃から「クビになったら未練を残さず、野球を辞めよう」と考えていた。解雇されてもどん欲に他チームでの機会を求め、移籍し、渡り歩く者もいる。鎌田には、そうした考えはなかった。「クビということは、通用しないと烙印を押されるようなもの。それでもし他球団から声がかかったとしても、先は知れている」。ポジティブに野球人生を生き抜こうとする猛者たちに、少しだけ羨ましさも感じる。しかし野球をしている時間より、その後の人生の方が長いのだ。ならば、潮時は見誤りたくない。
冷静。堅実。謙虚。どんな言葉が当てはまるかは、わからない。ただ現役時代から、そんな想いを心の隅に置いていた。そのためか、無為な誤解も受けた。「やる気が見えない」。そう一言で断罪されたこともあった。マウンドに行けば燃えるし、いつも、精一杯やっていたつもりだった。なのに。度重なるヒザや肩の故障経験も、鎌田をより慎重な性格にさせただろうか。ただ第二の人生は、必ずしも思ったようには転がらなかった。新たな仕事がすぐに見つかるほど楽観はしていなかったものの、一般社会の現実は、鎌田の想像以上にシビアだった。心を決め、ハローワークにも足を向けた。しかし、仕事はない。解雇通告を受けてから一ヶ月、二ヶ月。「無職」の時間は、33歳の自身を不安にさせるだけだった。
そんな年明けたある日、ヤクルト時代の先輩から連絡が入った。「台湾のチームのテストを受けられるように頼んだ。行ってこい」
ありがたいと思う反面、萎えた野球の心ともう一度向き合えるのか。自信はなかった。テストを受けられるという光明より、戸惑う気持ちが正直だった。それに、もし合格しても1年でまたクビになったら。それだけ一般社会に入っていくのが遅くなりはしないか。いや、かりに何年プレー出来たとしても、いつかは必ず野球を辞めるときが来るのだ。それが、今なんじゃないか……。
1月半ば、台湾の統一ライオンズの練習に参加した。合格。ただし外国人投手は他にも3人合格していた。つまりは4人のうちの1人。出場登録は3人と聞き、同時に自分は4番目の合格なのだとも知った。「だから日本に戻ってきても、素直に入団を喜べなかった」。
しかし一般職を探せなかった鎌田に、“野球の運”は味方をした。2月のキャンプに正式参加して3月を迎えた頃、他の外国人投手がケガで解雇になったのだ。対照的に鎌田はオープン戦で内容ある登板を示し、開幕時には先発の3番手に“昇格”。
鎌田は思った。「どうせやるなら、日本のプロで11年間やって来たことが間違いでなかったと思えるシーズンにしよう」
いわば自身の集大成としてのマウンドに。鎌田の心から、迷いが消えた。
自身の最初の先発は3月18日、対兄弟エレファンツ。鎌田はこの試合で6回3分の2を投げ無失点で初勝利を挙げると、同24日には興農ブルズ戦で7回無失点で2勝目を得る。そして同30日には兄弟相手に1失点の完投勝利。以後、投げれば抑え、白星が並んでいった。
鎌田の今季の活躍で評価されるべきは、表向きの連勝ばかりではない。ほとんどの先発機会で7イニング以上を投げ、勝ち星がつかずとも試合を作っていた点にある。統一の監督、元日本ハムの中島輝士もこう認める。「長いイニングを任せられたことは大きな意味があった。ベンチも試合の計算が出来る。勿論、中継ぎ陣を休ませることにもなった。数字だけでは計れない貢献もしてくれましたよ」
その積み重ねが、前期だけで無傷の11連勝に繋がった。登板11試合目での10勝は、台湾での開幕からの「最短到達記録」を更新。11連勝は1993年に野中尊制(元日本ハム)が作った9連勝という日本人としての記録をも更新した。
鎌田祐哉という漢字名は、中国語で「LiauTian YoZai」と読む。カタカナにすれば、リャンテェン・ヨウザイという感じか。「子供にもカマタじゃなく、リャンテェン!って呼ばれるようにもなったんです。サイン書くときも、1番に僕のところに走ってきて待ってくれる」。嬉しくないはずはなかった。
台湾で抜群の成果を表し、日本にカムバックしたい……。そんなストーリーを他人が勝手に描くことは簡単だ。しかし、現実の鎌田は違った。11連勝しても、今シーズン限りと決めた想いに変わることはなかった。むしろ好投すればするほど、もう1人の自分が言った。「調子に乗るなよ」「勘違いしちゃいけないぞ」。間違っても“オレ、やれるじゃん”なんて思えない。
なぜだろう。投手にとって、いやプロ野球選手にとって成績は、すべてといっていい。その成績が素晴らしいのに、そんな自分に自信を持てない。
鎌田は思う。「もし二十代だったら、ストレートに野球にしがみつきたいって思えたかも知れない。でも33歳になってしまうと、現実に目がいってしまう」。脳裏には、職探しで困惑した時期の不安がこびりついて離れない。最悪のことを想定して生きていかねばならないという意識も強くなった。生来、自分を抑えるような気質もある。
「それに」と、鎌田は続けた。
「僕、内心、野球に向いてないと思ってるんです。それが、自信を持ち難くさせている一番の理由かも知れない」
『僕、野球に向いてないんですよ』
例えばスライダーを投じるとする。アウトコースギリギリのところでボールにしたい。しかし、鎌田はそんなときに限って、ボール一個ぶん、中(なか)に入ってしまうのだという。
「プロで生き残る投手って、制球ミスをするにしても、外(そと)に外れるものなんです。それならボールになるだけで済む。でも中に入るということは、甘く入るということ。それではプロじゃ通用しない」
ボール一個ぶんの甘さ。それが日本のプロ野球で11年、ユニフォームを着てきた鎌田の、プロというものの“定義”だった。その精緻さが自らには欠けている。だから、野球には向いていない。「完璧を求めすぎてるかな、と思うときもありました。でも日本で結果を出せなかったということは……」。
鎌田のほろ苦い記憶の中には、いくつかのマウンドがある。ヤクルト時代、ここで抑えていれば、ここで結果を残していれば、次に繋がり、1軍に定着出来ただろうという光景が。
鎌田は、そうした光景を心に抱え、あるいは言い訳したかったことも呑み込み、台湾にやって来た。同じ過ちを繰り返さないために。時を戻すことは出来ない。けれどあのときのマウンドの代わりに、台湾という異国のマウンドで、もう一度、目一杯に腕を振って……。
一度、野球を辞めた。だから野球のなくなった時間の怖さというものを、知っている。
一度、野球を辞めた。だから一試合の重みも、一球の意味も、鎌田は知っている。その結晶が、今季の一試合、一試合に刻まれている。
「実際には打たれた試合も、悔しい投球もありました。でもこの1年、台湾で野球して良かったと思えた。記録を作れたことも喜ばしいし、誇りだし。もし誰かが“それは台湾のことだろ”と言ったとしても、僕は誇りに思う」。
鎌田には好きな曲がいくつもある。なかでも、キマグレンの『リメンバー』の歌詞がお気に入りだ。楽天時代には、出場時のテーマ曲にもしたほどだった。
~~明るい未来が欲しくて、僕らは今を飛ばして先を見ようとする。
色褪せない過去にしがみついてばかり。それでも今という時は美しいから~~
アップテンポな心地よいリズムに、ともすれば聞き過ごしてしまいそうな歌詞。だが、言葉たちは前向きに、確かなものがなんであるかを、訴えている。そしてこの曲は、こう結んでいる。
~~何度くじけたとしても、僕らは精一杯今を生きてゆきます~~
鎌田はいう。「僕はこう解釈しているんです。人は不安な先のことより、過去を美化してしまいがち。でも、今を大切に生るべきなんだって。二度と戻らない、今を」
まるで今季の鎌田を表しているように思えた。
来季、鎌田が再びユニフォームを着ているかどうか、わからない。それは野球という仕事の宿命でもある。鎌田の選択もある。
「でも、どういう形であれ野球というものには携わっていきたいです。それと中国語を話せるようにもなりたい。日本に戻ったら、語学学校にも通いたいと思ってます。外国語に関心を持つなんて、台湾に来なければ思いもつかなかったこと。それも僕には収穫でした」
異国の地が、少しだけ鎌田を変えた。
鎌田は前後期通算して16勝(7敗)を残し、最多勝のタイトルを獲得した。10月13日からは7戦4勝制の台湾シリーズに臨む。それに勝ち台湾で総合優勝を遂げれば、11月に韓国・釜山でのアジア・シリーズも控えている。そこでは日本一となったチームとも対峙することになる。
だから、まだ終わりじゃない。
まだ、終わりじゃないから……。
それは来年34歳となる彼の人生はもちろん、鎌田祐哉という、投手の人生も。
「迷スカウトニュース」から転載。
まったく同感である。と言うより、私は前にもそう言っている。大谷は、「高校でも勝てなかった投手」にすぎない。それがプロで勝てる投手になるには、時間がかかるのは当然の話である。プロ野球は球速を競う競技ではない。
もしも大谷を取るなら、彼を三年くらいは塩漬けにできる余裕のある球団でないと、無駄金を使うことになるだろう。
今の野球界は、野球とは、チームが勝つためにやるものだ、という観点が欠如しすぎている。チームを勝利に導ける選手こそが価値ある選手なのであって、ホームランを何本打とうが、三振を何個取ろうが、まったく勝利とは関係ないことだ。
打者ならば、他の打者が打てない時に、攻略のきっかけとなる1本のヒットを打てる打者こそが価値ある打者なのであって、そういう意味では光星ならば北条よりは田村の方がワンランク上なのである。北条は、自分が好調の時はホームランを量産できる。あるいはプロの本塁打王になれる素材かもしれない。だが、不調時はまったく打てない打者である。つまり、チームの勝利への貢献という点では不安定すぎる。
現役時は、数字さえ残せばいい、というタイプの天才だった落合も、自分が監督になったらチームプレー重視で守備優先のチームを作った。昔の巨人の川上も同様であり、だからこそ彼らは名監督なのである。
今の監督たちやGM、フロントの中で、そういう「チーム構想」を持っている人間がどれほどいるだろうか。
さて、各球団のそういう「チーム構想」の有無を知る上でも、近づくドラフト会議は楽しみである。
(以下引用)
蔵建て男@kuratateo
大谷は、プロへの適応にも時間がかかりそうなのに、メジャーとか選択として絶対間違っているだろ。精神的に不安定な奴が、最初から海外でなんかで野球やるものじゃないよ。誰だ、そそのかしたのは。
まったく同感である。と言うより、私は前にもそう言っている。大谷は、「高校でも勝てなかった投手」にすぎない。それがプロで勝てる投手になるには、時間がかかるのは当然の話である。プロ野球は球速を競う競技ではない。
もしも大谷を取るなら、彼を三年くらいは塩漬けにできる余裕のある球団でないと、無駄金を使うことになるだろう。
今の野球界は、野球とは、チームが勝つためにやるものだ、という観点が欠如しすぎている。チームを勝利に導ける選手こそが価値ある選手なのであって、ホームランを何本打とうが、三振を何個取ろうが、まったく勝利とは関係ないことだ。
打者ならば、他の打者が打てない時に、攻略のきっかけとなる1本のヒットを打てる打者こそが価値ある打者なのであって、そういう意味では光星ならば北条よりは田村の方がワンランク上なのである。北条は、自分が好調の時はホームランを量産できる。あるいはプロの本塁打王になれる素材かもしれない。だが、不調時はまったく打てない打者である。つまり、チームの勝利への貢献という点では不安定すぎる。
現役時は、数字さえ残せばいい、というタイプの天才だった落合も、自分が監督になったらチームプレー重視で守備優先のチームを作った。昔の巨人の川上も同様であり、だからこそ彼らは名監督なのである。
今の監督たちやGM、フロントの中で、そういう「チーム構想」を持っている人間がどれほどいるだろうか。
さて、各球団のそういう「チーム構想」の有無を知る上でも、近づくドラフト会議は楽しみである。
(以下引用)
蔵建て男@kuratateo
大谷は、プロへの適応にも時間がかかりそうなのに、メジャーとか選択として絶対間違っているだろ。精神的に不安定な奴が、最初から海外でなんかで野球やるものじゃないよ。誰だ、そそのかしたのは。
広島の堂林がマイナス査定をくらう予定だ、という東スポ記事に関連して、広島の査定の厳しさが一部で話題になっている。
まあ、野球好きで、しかもマニアックな趣味の人間にしか興味の無い話題だろうが、私は年俸闘争もトレードもドラフトも野球の面白さだと考えているので、記事を転載しておく。と言っても、堂林の記事ではない。
私は堂林のマイナス査定は当然だと思う。もっとも、マイナス査定とは言っても「一軍レベルからすればマイナス査定にしかならない」という話であり、年俸は今季よりは当然上がるはずだ。しかし、今季の700万円から一気に2000万円超えとかいう甘い夢を見ていると馬鹿を見るよ、という話である。
堂林は、ホームラン数だけは立派だが、何しろエラーが多く、好機での三振、凡退も並はずれて多い。まあ、普通ならレギュラーでは使えない。将来性を見越して使うと言っても、それでは「現在のチーム全体を一人の選手の将来性のために犠牲にしていいのか」という話になる。実際、犠牲にしたわけだが。
もちろん、堂林一人の責任ではなく、チーム力そのものが無いのだが、しかし今の野球では上位3チームに入れば逆転日本一の可能性もあるのだから、その可能性を潰した野村監督の「えこひいき」の責任は大きい。
堂林の例から分かるように、今の野球では、あまりに守備力が軽視されすぎである。
ついでながら、堂林は、彼の年度の高校野球では一、二を争う打撃センスだ、と甲子園の頃から私は見ていた選手であり、嫌いではない。だが、彼の三塁守備はひどすぎる。なぜ彼を三塁で使い続けたのか、野村監督の見識を私は疑う。まあ、数年もたてばいっぱしにはなるだろうが、それまでチームを犠牲にし続けるつもりか。
(以下引用)
698 :風吹けば名無し:2012/10/11(木) 17:57:00.82 ID:RxfK9VXm
選手の年俸どう査定? 1000超す項目チェック
年俸算出の基準となるのは査定ポイントだ。これはプレーごとに決められている。
2人の担当者が、千を超える査定項目に照らして全試合をチェックする。
打った、抑えただけでなく、全力疾走をしたかどうか、同じ三振でも見逃しか、空振りかでポイントは変わる。
これを加味して、適時打にはプラス○点、凡打にはマイナス○点—などとパソコンに打ち込む。
「勝ち試合はプラスポイントを増やすようにしている」と鈴木球団本部長。
選手が個人プレーに走らず、勝利を最優先するためだ。
勝った試合は監督、コーチがそれぞれ貢献した選手を選定し、ポイントを加算する。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200912300064.html
まあ、野球好きで、しかもマニアックな趣味の人間にしか興味の無い話題だろうが、私は年俸闘争もトレードもドラフトも野球の面白さだと考えているので、記事を転載しておく。と言っても、堂林の記事ではない。
私は堂林のマイナス査定は当然だと思う。もっとも、マイナス査定とは言っても「一軍レベルからすればマイナス査定にしかならない」という話であり、年俸は今季よりは当然上がるはずだ。しかし、今季の700万円から一気に2000万円超えとかいう甘い夢を見ていると馬鹿を見るよ、という話である。
堂林は、ホームラン数だけは立派だが、何しろエラーが多く、好機での三振、凡退も並はずれて多い。まあ、普通ならレギュラーでは使えない。将来性を見越して使うと言っても、それでは「現在のチーム全体を一人の選手の将来性のために犠牲にしていいのか」という話になる。実際、犠牲にしたわけだが。
もちろん、堂林一人の責任ではなく、チーム力そのものが無いのだが、しかし今の野球では上位3チームに入れば逆転日本一の可能性もあるのだから、その可能性を潰した野村監督の「えこひいき」の責任は大きい。
堂林の例から分かるように、今の野球では、あまりに守備力が軽視されすぎである。
ついでながら、堂林は、彼の年度の高校野球では一、二を争う打撃センスだ、と甲子園の頃から私は見ていた選手であり、嫌いではない。だが、彼の三塁守備はひどすぎる。なぜ彼を三塁で使い続けたのか、野村監督の見識を私は疑う。まあ、数年もたてばいっぱしにはなるだろうが、それまでチームを犠牲にし続けるつもりか。
(以下引用)
698 :風吹けば名無し:2012/10/11(木) 17:57:00.82 ID:RxfK9VXm
選手の年俸どう査定? 1000超す項目チェック
年俸算出の基準となるのは査定ポイントだ。これはプレーごとに決められている。
2人の担当者が、千を超える査定項目に照らして全試合をチェックする。
打った、抑えただけでなく、全力疾走をしたかどうか、同じ三振でも見逃しか、空振りかでポイントは変わる。
これを加味して、適時打にはプラス○点、凡打にはマイナス○点—などとパソコンに打ち込む。
「勝ち試合はプラスポイントを増やすようにしている」と鈴木球団本部長。
選手が個人プレーに走らず、勝利を最優先するためだ。
勝った試合は監督、コーチがそれぞれ貢献した選手を選定し、ポイントを加算する。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200912300064.html
「迷スカウトニュース」から転載。
私もだいぶ前に「神原はプロ向きだ」とか書いた記憶があるが、選手の力や将来性を見抜く眼力では有数の蔵建て男さんも同意見のようである。
よほどの球速があっても、制球力と投球術が無いとプロでは大成できないものである。過去の速球派と言われている名投手もけっして速球だけの存在ではない。
その一方で、球速は平凡でも投球術と精神力で名投手になった選手はゴマンといる。
その意味では、今年のナンバーワンは当然東浜である。一浪した影響が無ければ菅野が上かもしれないが、スポーツ選手の一年のブランクは大きい気がする。
藤浪は、まだ東浜のレベルには遠い。大谷に至っては、仕上がるのに数年はかかるだろう。あるいは、未完成のままで終るかもしれない。現在は、まだ「素材」でしかない。
もっとも、神原がいいとは言っても、完成度という点では、あるいは社会人に彼以上の投手が何人もいるかもしれない。そのあたりは、社会人野球の選手を知らないので、何とも言えない。また、大学野球も同様だ。無名の大学野球選手に思いがけない掘り出し物がいる可能性は高い。というのは、最近は大学野球の地方リーグがけっこう盛んなようなので、そうした場所で鍛えられた選手がたくさんいると思われるからだ。
打者で、独立リーグから角中が出たように、今は好選手が全国に分散している時代だと思っていい。
プロ野球のスカウトは、甲子園や六大学ですでに名の売れた選手よりも、そうした無名選手を発掘する努力をするべきだろう。
(以下引用)
蔵建て男@kuratateo
あっ、神原(東海大甲府)がいるのを忘れてた・・・ 俺は意外にこういタイプがプロ入り後イケると思っている。
私もだいぶ前に「神原はプロ向きだ」とか書いた記憶があるが、選手の力や将来性を見抜く眼力では有数の蔵建て男さんも同意見のようである。
よほどの球速があっても、制球力と投球術が無いとプロでは大成できないものである。過去の速球派と言われている名投手もけっして速球だけの存在ではない。
その一方で、球速は平凡でも投球術と精神力で名投手になった選手はゴマンといる。
その意味では、今年のナンバーワンは当然東浜である。一浪した影響が無ければ菅野が上かもしれないが、スポーツ選手の一年のブランクは大きい気がする。
藤浪は、まだ東浜のレベルには遠い。大谷に至っては、仕上がるのに数年はかかるだろう。あるいは、未完成のままで終るかもしれない。現在は、まだ「素材」でしかない。
もっとも、神原がいいとは言っても、完成度という点では、あるいは社会人に彼以上の投手が何人もいるかもしれない。そのあたりは、社会人野球の選手を知らないので、何とも言えない。また、大学野球も同様だ。無名の大学野球選手に思いがけない掘り出し物がいる可能性は高い。というのは、最近は大学野球の地方リーグがけっこう盛んなようなので、そうした場所で鍛えられた選手がたくさんいると思われるからだ。
打者で、独立リーグから角中が出たように、今は好選手が全国に分散している時代だと思っていい。
プロ野球のスカウトは、甲子園や六大学ですでに名の売れた選手よりも、そうした無名選手を発掘する努力をするべきだろう。
(以下引用)
蔵建て男@kuratateo
あっ、神原(東海大甲府)がいるのを忘れてた・・・ 俺は意外にこういタイプがプロ入り後イケると思っている。
「2ちゃんねる」から転載。
解説は不要だろう。
星野という男は弁舌能力と権力遊泳術で野球世界での地位を築いた男で、私の嫌いな橋下大阪市長の同類である。プレーヤーとしては二流か、せいぜい一流半の男、監督としての能力は二流である。
男らしさを誇示する割に、実際にやることが男らしくない、というのが彼の特徴で、指揮官としては絶対にやってはいけない責任転嫁を平気でやる。
まあ、三木谷とキャラ的には近いので、来年も楽天の監督をやることになるだろう。
(以下引用)
【野球】楽天・星野監督「もっとみなさんが、このクリネックス(Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかな」
1 :ケツすべりφ ★:2012/10/06(土) 21:49:52.07 ID:???0
(パ・リーグ、楽天2-1ソフトバンク、最終戦、楽天13勝9敗2分、6日、Kスタ宮城)楽天は先発の辛島が、8回まで3安打1失点の好投で8勝目(5敗)を挙げ、勝率5割(66勝66敗10分)に復帰した。
本拠地最終戦で星野監督は「今年もあと一歩でCS(クライマックスシリーズ)を逃しました。我々は何かが足りない。それを質し、追い求めて、みなさんの期待に応えたい。
しかしながら選手は少しずつですけど成長してます。もっとみなさんが、このクリネックス(Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかなと、そういうふうに感じます。もっともっと熱い想いで選手を叱咤激励してやって下さい。必ず来年は少なくともCSには残り、チャンスを伺います。この秋からまた選手と一緒に、必死になって無我夢中で
野球に取り組み、来季の開幕を迎えて下さい」とあいさつした。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20121006/gol12100621170002-n1.html
2 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:26.42 ID:XO9VOTmW0
わしは悪くない
4 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:43.96 ID:7Re1hlel0
ファンのせいだってさ
6 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:55.58 ID:je0DoIRR0
一般企業ならこれだけで辞表もの。
7 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:02.27 ID:ZDJSNZ5r0
ファンが悪い
8 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:22.04 ID:5pVMy+570
ワシが客を育てろ
9 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:22.32 ID:egqjQsvWO
因果関係はない
10 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:24.75 ID:vy7+phL2O
お前のせいだろ!!!
11 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:39.43 ID:8tVIx86v0
あんな優しいファンは他にはいないぞ。
12 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:48.77 ID:KwKgXUlC0
こいつすげーーーーー
なんでもかんでも人のせいwww
13 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:49.00 ID:v0ejeKtN0
ファンのせいにし出した
14 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:50.65 ID:NOaYwsPH0
オリンピックの時の言い訳といじめられた発言を思い出した
15 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:59.79 ID:4kcBU61B0
落合を監督にすれば勝てるんじゃね?
16 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:14.82 ID:Gk9Y77bz0
ファンが悪いんや。
18 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:24.86 ID:mK0YBa+P0
もっとみなさんが、このクリネックス (Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかなと、そういうふうに
感じます。
まさに責任転嫁w
19 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:29.35 ID:K1DS0VLN0
ワシは悪くない!ファンが悪いんや!
21 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:41.24 ID:uHdPDmjN0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | ホントお前ら使えんのう
| `ニニ' /
ノ `ー―i
22 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:45.64 ID:1mfckTYK0
民主党のコクミンガーを思い出した
24 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:53.65 ID:Nv6MKzvb0
客のせいかよワロタ
25 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:58.23 ID:ynJBFuVH0
原因と結果を逆にして責任逃れしようとするとは情けない
26 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:53:16.46 ID:Hc0qFaVi0
勝てなかったのは星野監督のせいです
33 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:54:38.48 ID:Myfu8sdC0
チケット購入者の方にはもれなくAKBと握手!とかやれば?
35 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:04.64 ID:t/gPeqf40
スゲェな
言うに事欠いてファンのせいにしやがったよ
36 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:06.69 ID:7a8+ZhvZ0
「たくさん足をお運びいただき、ありがとうございました」
「来季は多くの声援に答えてCSに出られるよう、最大限の努力をいたします」
普通ならこうだな。
43 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:42.60 ID:u5Xqkj9X0
名コーチのデーブさんを擁しながら優勝できないなんて><
44 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:47.06 ID:5kA8axBN0
営業頑張ってるな
48 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:56:15.82 ID:YyVUjb0v0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ ワシは悪くないんや・・・・
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
55 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:29.40 ID:f26VN/a20
人のせいwww
56 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:34.02 ID:91zSUczm0
既に来年もやる気満々なんだな
57 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:44.41 ID:Yz7RBexw0
選手が悪い コーチが悪い ファンが悪い ワシは悪くない
58 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:53.11 ID:/EFLknUcI
人のせいにしたwww
小物www
59 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:01.53 ID:d3tj0zqjP
手柄はワシのおかげ
負けたらお前らのせい
64 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:49.10 ID:p6ElP35C0
選手のせいからのファンのせい
65 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:56.97 ID:hSHVokgE0
ノムさんと代われば?
68 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:59:16.25 ID:6mdnPnjD0
最後はフアンのせいかよwwww
71 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:59:52.84 ID:WqkTGHYbP
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ ファンを育てられなかった
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
72 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:00:05.90 ID:PXYQKMYj0
最終戦来てくれたファンに対してのあいさつでこれかいw
76 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:00:32.14 ID:9LD3L7En0
選手のせい
↓
足を運ばないファンのせい
↓
チーム編成部のせい
↓
コーチのせい
83 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:02:52.61 ID:ukto/Ftn0
>もっともっと熱い想いで選手を叱咤激励してやって下さい。
わしは悪くない
93 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:05:23.13 ID:R5N/vEIN0
ギャグがギャグに聞こえない
97 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:05:56.07 ID:vEJL3Iun0
野村の作ったチームを潰しておいてよく言うわw
98 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:06:00.19 ID:rHctsvBa0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ おまえらがもっと応援してれば勝てたんや
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
100 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:06:34.03 ID:en6lljIt0
まさかの客のせいw
117 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:11:11.97 ID:7X9ntqJf0
おめーがチーム強くしてファン呼べよ
138 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:14:59.53 ID:ySBb1KWy0
ファンのせいにするなw
143 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:15:45.44 ID:c/nEzy6f0
さすがにこれで叩かれるのはかわいそうだわ
「来年も球場にきてねっ」て言ってるだけだろ
164 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:22:47.49 ID:Ig3QMBQ00
鶏が先か卵が先かって話に似てますね
174 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:27:55.78 ID:QE4JR87C0
『よかったことはおかげさま、わるかったことは身から出た錆』 みつを
209 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:45:57.15 ID:qDKPHkQfO
うまいこと言ってるつもりなんだろうか
口開く度に客が離れるだけ
213 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:47:47.84 ID:acWik4XM0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ノ 、_i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | みなさん反省しろ!
| (ニニ' /
ノ `ー―i´
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【野球】楽天、CS進出が消滅…星野監督「こんなチーム勝てるわけないやろ!」
解説は不要だろう。
星野という男は弁舌能力と権力遊泳術で野球世界での地位を築いた男で、私の嫌いな橋下大阪市長の同類である。プレーヤーとしては二流か、せいぜい一流半の男、監督としての能力は二流である。
男らしさを誇示する割に、実際にやることが男らしくない、というのが彼の特徴で、指揮官としては絶対にやってはいけない責任転嫁を平気でやる。
まあ、三木谷とキャラ的には近いので、来年も楽天の監督をやることになるだろう。
(以下引用)
【野球】楽天・星野監督「もっとみなさんが、このクリネックス(Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかな」
1 :ケツすべりφ ★:2012/10/06(土) 21:49:52.07 ID:???0
(パ・リーグ、楽天2-1ソフトバンク、最終戦、楽天13勝9敗2分、6日、Kスタ宮城)楽天は先発の辛島が、8回まで3安打1失点の好投で8勝目(5敗)を挙げ、勝率5割(66勝66敗10分)に復帰した。
本拠地最終戦で星野監督は「今年もあと一歩でCS(クライマックスシリーズ)を逃しました。我々は何かが足りない。それを質し、追い求めて、みなさんの期待に応えたい。
しかしながら選手は少しずつですけど成長してます。もっとみなさんが、このクリネックス(Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかなと、そういうふうに感じます。もっともっと熱い想いで選手を叱咤激励してやって下さい。必ず来年は少なくともCSには残り、チャンスを伺います。この秋からまた選手と一緒に、必死になって無我夢中で
野球に取り組み、来季の開幕を迎えて下さい」とあいさつした。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20121006/gol12100621170002-n1.html
2 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:26.42 ID:XO9VOTmW0
わしは悪くない
4 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:43.96 ID:7Re1hlel0
ファンのせいだってさ
6 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:50:55.58 ID:je0DoIRR0
一般企業ならこれだけで辞表もの。
7 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:02.27 ID:ZDJSNZ5r0
ファンが悪い
8 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:22.04 ID:5pVMy+570
ワシが客を育てろ
9 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:22.32 ID:egqjQsvWO
因果関係はない
10 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:24.75 ID:vy7+phL2O
お前のせいだろ!!!
11 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:39.43 ID:8tVIx86v0
あんな優しいファンは他にはいないぞ。
12 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:48.77 ID:KwKgXUlC0
こいつすげーーーーー
なんでもかんでも人のせいwww
13 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:49.00 ID:v0ejeKtN0
ファンのせいにし出した
14 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:50.65 ID:NOaYwsPH0
オリンピックの時の言い訳といじめられた発言を思い出した
15 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:51:59.79 ID:4kcBU61B0
落合を監督にすれば勝てるんじゃね?
16 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:14.82 ID:Gk9Y77bz0
ファンが悪いんや。
18 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:24.86 ID:mK0YBa+P0
もっとみなさんが、このクリネックス (Kスタ)に足を運んでくれれば、ひょっとしたらCSに行けたかなと、そういうふうに
感じます。
まさに責任転嫁w
19 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:29.35 ID:K1DS0VLN0
ワシは悪くない!ファンが悪いんや!
21 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:41.24 ID:uHdPDmjN0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | ホントお前ら使えんのう
| `ニニ' /
ノ `ー―i
22 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:45.64 ID:1mfckTYK0
民主党のコクミンガーを思い出した
24 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:53.65 ID:Nv6MKzvb0
客のせいかよワロタ
25 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:52:58.23 ID:ynJBFuVH0
原因と結果を逆にして責任逃れしようとするとは情けない
26 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:53:16.46 ID:Hc0qFaVi0
勝てなかったのは星野監督のせいです
33 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:54:38.48 ID:Myfu8sdC0
チケット購入者の方にはもれなくAKBと握手!とかやれば?
35 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:04.64 ID:t/gPeqf40
スゲェな
言うに事欠いてファンのせいにしやがったよ
36 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:06.69 ID:7a8+ZhvZ0
「たくさん足をお運びいただき、ありがとうございました」
「来季は多くの声援に答えてCSに出られるよう、最大限の努力をいたします」
普通ならこうだな。
43 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:42.60 ID:u5Xqkj9X0
名コーチのデーブさんを擁しながら優勝できないなんて><
44 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:55:47.06 ID:5kA8axBN0
営業頑張ってるな
48 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:56:15.82 ID:YyVUjb0v0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ ワシは悪くないんや・・・・
.しi r、_) |
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55 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:29.40 ID:f26VN/a20
人のせいwww
56 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:34.02 ID:91zSUczm0
既に来年もやる気満々なんだな
57 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:44.41 ID:Yz7RBexw0
選手が悪い コーチが悪い ファンが悪い ワシは悪くない
58 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:57:53.11 ID:/EFLknUcI
人のせいにしたwww
小物www
59 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:01.53 ID:d3tj0zqjP
手柄はワシのおかげ
負けたらお前らのせい
64 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:49.10 ID:p6ElP35C0
選手のせいからのファンのせい
65 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:58:56.97 ID:hSHVokgE0
ノムさんと代われば?
68 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:59:16.25 ID:6mdnPnjD0
最後はフアンのせいかよwwww
71 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 21:59:52.84 ID:WqkTGHYbP
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ ファンを育てられなかった
.しi r、_) |
| `ニニ' /
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72 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:00:05.90 ID:PXYQKMYj0
最終戦来てくれたファンに対してのあいさつでこれかいw
76 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:00:32.14 ID:9LD3L7En0
選手のせい
↓
足を運ばないファンのせい
↓
チーム編成部のせい
↓
コーチのせい
83 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:02:52.61 ID:ukto/Ftn0
>もっともっと熱い想いで選手を叱咤激励してやって下さい。
わしは悪くない
93 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:05:23.13 ID:R5N/vEIN0
ギャグがギャグに聞こえない
97 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:05:56.07 ID:vEJL3Iun0
野村の作ったチームを潰しておいてよく言うわw
98 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:06:00.19 ID:rHctsvBa0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ おまえらがもっと応援してれば勝てたんや
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
100 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:06:34.03 ID:en6lljIt0
まさかの客のせいw
117 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:11:11.97 ID:7X9ntqJf0
おめーがチーム強くしてファン呼べよ
138 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:14:59.53 ID:ySBb1KWy0
ファンのせいにするなw
143 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:15:45.44 ID:c/nEzy6f0
さすがにこれで叩かれるのはかわいそうだわ
「来年も球場にきてねっ」て言ってるだけだろ
164 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:22:47.49 ID:Ig3QMBQ00
鶏が先か卵が先かって話に似てますね
174 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:27:55.78 ID:QE4JR87C0
『よかったことはおかげさま、わるかったことは身から出た錆』 みつを
209 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:45:57.15 ID:qDKPHkQfO
うまいこと言ってるつもりなんだろうか
口開く度に客が離れるだけ
213 :名無しさん@恐縮です:2012/10/06(土) 22:47:47.84 ID:acWik4XM0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ノ 、_i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | みなさん反省しろ!
| (ニニ' /
ノ `ー―i´
関連:
【野球】楽天、CS進出が消滅…星野監督「こんなチーム勝てるわけないやろ!」
「清瀬銀河帝国」という阪神ファンブログが、なかなか的を射たことを書いているので、転載する。
まあ、横浜が平野を取って、遊撃か二塁に使えば、それだけでチーム力が5分程度上がると私は見ているので、阪神のその分の5分低下と合わせれば、両者で1割の逆転となる。つまり、来季は横浜が5位、阪神が最下位である。今のところ阪神に良くなる要素は一つもない。金本だって、あの成績でも打撃だけならまだチームナンバーワンだったのである。あれほどのスイングのできる打者は阪神には一人もいない。これで藤川や鳥谷がFAで去れば、阪神の最下位はほぼ確定だろう。
西岡を取る?
私は西岡は評価しない。打撃はまずまずだが、守備が下手すぎて、大リーグでは使えなかった選手だ。打撃ももちろん大リーグレベルでは全然ない。まあ、鳥谷が去れば、遊撃の穴埋めにはなる。しかし、鳥谷残留で、西岡を二塁に使うなら、せっかく平野を犠牲にして育てた上本が死ぬことになる。
まあ、私はべつに阪神ファンではないから、どうでもいいが、関西のテレビは阪神の試合しか放送しないから、せめて和田のあの暗い顔だけはテレビ画面に映さないでほしい。深刻そうな顔をしてれば利口に見えるというつもりかもしれないが、彼の頭の悪さ、、性格の悪さはもはやバレバレである。それは関西の野球ファンの誰でも知っているだろう。
補足すれば、私は「頭が悪い人間」も「性格の悪い人間」も、それほど嫌いではない。しかし、頭が悪い上に性格が悪いとなれば、人間として取り柄がない。顔を見るのも嫌、と思わせるような人間はテレビなどに出るべきではない。
(以下引用)
阪神再建案 [阪神タイガース]
とりあえず和田解雇
球団社長の南が中村負広を連れてくる程の力があるとは知らなかった…まず南に辞めてもらいたい。
続いて早くもピント惚けまくり発言で周囲をウンザリさせている中村負広を解雇というかGM就任を撤回してもらいたい…それが出来ないなら坂井オーナーも辞めて欲しい。
そしてブラゼルを解雇する前に和田を解雇せんでどうすんねん!と言いたい。
去年真弓から新監督が和田に替わった時、俺は期待して「これで優勝!」とこのブログで発言してしまったが…その見誤りは猛反省している。
ここまでデカく外したのは、俺の人生でもナカナカ少ない。
和田がここまで酷いとは、俺の想像を遙かに超えていた。
ただ、和田もダメだけど、今年は打線も酷すぎた!
で、最近はテレビ中継を余り見なくなった。
これは俺だけでは無く、結構多いのに最近気が付いた…有名所では熱狂的な虎ファンの飯星景子さんなどもテレビ中継を見なくなったと語っておられる。
俺の場合、理由はベンチの和田の暗い顔が、いつの間にか「見るのも嫌」になっている事に気が付いた。
顔に「負」の表情が滲み出ている…これはダメ!
今年の和田の点数は100点満点で0点!…点数なんて付けられない!
まだ真弓のアホ顔の方がマシ。
負けた試合後の毎度お決まりなコメントも、良く考えれば頭スッカラカンなのがバレバレだった。
和田は必ずベテランの失敗は見ぬフリで、若手新人に対して鬼のように厳しく「名指し」で批判するが、その中に「あと1本が出れば」という言葉が必ず出てくる。
でも、相手チームの投手心理からすれば「あと1本を出させない」わけで、ランナーを出しても押さえれば良い…つまり和田は対戦相手の心理など全く何も判っていない。
でも、ここまで酷いと…今年の和田に対抗出来るのは、過去10年でも巨人の堀内さんくらいだし、言うまでもなく和田は堀内さんより遙かに下だ。
阪神の歴代監督では中村負広に匹敵するアホ監督の最高峰だと思う。
で、来年は和田と負広という2つのブラックホールが合体するんだから、現在の暗黒時代は一過性では無く長く続く事になるだろう。
坂井、南、負広が合体する3バカトリオは、誰も想像できない様な突き抜けた醜態を晒すだろう。
このまま行けば阪神は間違いなく長期間下位を低迷し、横浜DeNAベイスターズの状態次第では最下位が指定席になる事も充分あると思う。
後のファンに「平成の大暗黒期」と言われるであろう「夢も希望もない時期」が長期に渡って続くだろう。
とにかく和田の暗い顔を見ていると…後ろ向きな絶望しか頭に浮かんで来ない。
俺も阪神に勝って貰って浮かれたいんだけど、和田では無理! 和田は野球が下手というか采配が素人、基本的なことを知らなさ過ぎる。
俺が今年早くから提唱している落合さんも、顔面麻痺とかでダメそうなので、こうなったら梨田さんに土下座するしか無いと思う…もちろん負広のGMは撤回で!…でも…判っていても無理なんだろうね。
これは…来年以降が思いやられるのだ。
.
2012-09-16 22:56
まあ、横浜が平野を取って、遊撃か二塁に使えば、それだけでチーム力が5分程度上がると私は見ているので、阪神のその分の5分低下と合わせれば、両者で1割の逆転となる。つまり、来季は横浜が5位、阪神が最下位である。今のところ阪神に良くなる要素は一つもない。金本だって、あの成績でも打撃だけならまだチームナンバーワンだったのである。あれほどのスイングのできる打者は阪神には一人もいない。これで藤川や鳥谷がFAで去れば、阪神の最下位はほぼ確定だろう。
西岡を取る?
私は西岡は評価しない。打撃はまずまずだが、守備が下手すぎて、大リーグでは使えなかった選手だ。打撃ももちろん大リーグレベルでは全然ない。まあ、鳥谷が去れば、遊撃の穴埋めにはなる。しかし、鳥谷残留で、西岡を二塁に使うなら、せっかく平野を犠牲にして育てた上本が死ぬことになる。
まあ、私はべつに阪神ファンではないから、どうでもいいが、関西のテレビは阪神の試合しか放送しないから、せめて和田のあの暗い顔だけはテレビ画面に映さないでほしい。深刻そうな顔をしてれば利口に見えるというつもりかもしれないが、彼の頭の悪さ、、性格の悪さはもはやバレバレである。それは関西の野球ファンの誰でも知っているだろう。
補足すれば、私は「頭が悪い人間」も「性格の悪い人間」も、それほど嫌いではない。しかし、頭が悪い上に性格が悪いとなれば、人間として取り柄がない。顔を見るのも嫌、と思わせるような人間はテレビなどに出るべきではない。
(以下引用)
阪神再建案 [阪神タイガース]
とりあえず和田解雇
球団社長の南が中村負広を連れてくる程の力があるとは知らなかった…まず南に辞めてもらいたい。
続いて早くもピント惚けまくり発言で周囲をウンザリさせている中村負広を解雇というかGM就任を撤回してもらいたい…それが出来ないなら坂井オーナーも辞めて欲しい。
そしてブラゼルを解雇する前に和田を解雇せんでどうすんねん!と言いたい。
去年真弓から新監督が和田に替わった時、俺は期待して「これで優勝!」とこのブログで発言してしまったが…その見誤りは猛反省している。
ここまでデカく外したのは、俺の人生でもナカナカ少ない。
和田がここまで酷いとは、俺の想像を遙かに超えていた。
ただ、和田もダメだけど、今年は打線も酷すぎた!
で、最近はテレビ中継を余り見なくなった。
これは俺だけでは無く、結構多いのに最近気が付いた…有名所では熱狂的な虎ファンの飯星景子さんなどもテレビ中継を見なくなったと語っておられる。
俺の場合、理由はベンチの和田の暗い顔が、いつの間にか「見るのも嫌」になっている事に気が付いた。
顔に「負」の表情が滲み出ている…これはダメ!
今年の和田の点数は100点満点で0点!…点数なんて付けられない!
まだ真弓のアホ顔の方がマシ。
負けた試合後の毎度お決まりなコメントも、良く考えれば頭スッカラカンなのがバレバレだった。
和田は必ずベテランの失敗は見ぬフリで、若手新人に対して鬼のように厳しく「名指し」で批判するが、その中に「あと1本が出れば」という言葉が必ず出てくる。
でも、相手チームの投手心理からすれば「あと1本を出させない」わけで、ランナーを出しても押さえれば良い…つまり和田は対戦相手の心理など全く何も判っていない。
でも、ここまで酷いと…今年の和田に対抗出来るのは、過去10年でも巨人の堀内さんくらいだし、言うまでもなく和田は堀内さんより遙かに下だ。
阪神の歴代監督では中村負広に匹敵するアホ監督の最高峰だと思う。
で、来年は和田と負広という2つのブラックホールが合体するんだから、現在の暗黒時代は一過性では無く長く続く事になるだろう。
坂井、南、負広が合体する3バカトリオは、誰も想像できない様な突き抜けた醜態を晒すだろう。
このまま行けば阪神は間違いなく長期間下位を低迷し、横浜DeNAベイスターズの状態次第では最下位が指定席になる事も充分あると思う。
後のファンに「平成の大暗黒期」と言われるであろう「夢も希望もない時期」が長期に渡って続くだろう。
とにかく和田の暗い顔を見ていると…後ろ向きな絶望しか頭に浮かんで来ない。
俺も阪神に勝って貰って浮かれたいんだけど、和田では無理! 和田は野球が下手というか采配が素人、基本的なことを知らなさ過ぎる。
俺が今年早くから提唱している落合さんも、顔面麻痺とかでダメそうなので、こうなったら梨田さんに土下座するしか無いと思う…もちろん負広のGMは撤回で!…でも…判っていても無理なんだろうね。
これは…来年以降が思いやられるのだ。
.
2012-09-16 22:56
「報知新聞ネット版」から転載。
まるで、私がずっと前に書いた記事を横浜関係者が読んだかのようだ。もちろん、そんなはずはないだろうが、これはいいニュースだ。
「2チャンネル」では、平野の評価が低く、それより投手を獲れ、という悪口や不満で一杯だが、いい投手ならどのチームも欲しいし、取れるかどうかは運だ。しかし、トレードは、こちらの誠意次第で、素晴らしい野手がほぼ確実に取れるのである。
ヤンキースが、マリナーズでくすぶっていたイチローを棚ぼたで手に入れた例を見れば、トレードの威力が分かるだろう。ドラフトなどに期待したって駄目である。
で、平野だが、もちろん、打撃はあまり期待できないが、その守備は天才的である上に、遊撃、二塁、外野、どこでもできる。今の横浜には一番役に立つ選手である。
今季年棒が2億弱ならば、これはお買い物である。彼の守備は、チーム失点を未然に防ぐ効果があるのだ。それに、あの守備は見ていて爽快である。つまり、「守備で観客を沸かせる選手」なのである。大リーグのオジー・スミスなど、打撃は平野以下のレベルだったが、大リーグでももっとも価値ある選手の一人とされていた。
もしも、「統一球」が今後も使われるなら、こうした「守備の選手」の価値はこれからどんどん高まっていくだろう。
ついでに言うが、平野の打撃は本当はそれほど悪くはない。長打力は無いが、状況に応じた打撃ができる、という点ではかなり優れた部類だと私は思っている。今季に関してはマートンやブラゼルよりも、打撃でも貢献した部類だし、鳥谷の打撃成績だって平野と似たようなものだ。少なくとも、鳥谷の打撃は、三番を打てる成績ではない。
(以下引用)
阪神・平野獲り!二遊間補強に着手…DeNA
DeNAが、今季途中に国内フリーエージェント(FA)権を取得した阪神・平野恵一内野手(33)の獲得を目指していることが24日、分かった。今オフ、最大の補強ポイントは投手だが、手薄な二遊間の補強にも着手。内、外野を守れる平野が加われば、起用の幅が広がる。
チームは今季途中、石川、梶谷、山崎など二遊間を守れる選手が相次いで故障で離脱し、内野手の駒不足に苦しんだ。楽天から移籍した内村が奮闘しているが、巻き返しに向けセンターラインの強化は不可欠。平野は現状、FA権の行使について明言は避けているが、本人の意思も含めて慎重に調査を進めていく。
平野は昨年まで2年連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。10年には自己最高の打率3割5分、59犠打をマークした。地元、神奈川の桐蔭学園高出身で、中学時代、目黒西シニアで二宮至外野守備走塁コーチ(58)から指導を受けた縁もある。持ち前の機動力とガッツあふれるプレー、明るい性格はチームカラーにピッタリだ。
◆平野 恵一(ひらの・けいいち)1979年4月7日、神奈川県生まれ。33歳。桐蔭学園高から東海大を経て01年に自由獲得枠でオリックス入団。07年オフにトレードで阪神に移籍し、08年にカムバック賞を受賞。通算1053試合で打率2割7分9厘、17本塁打、216打点。169センチ、67キロ。右投左打。今季年俸は1億9000万円。
まるで、私がずっと前に書いた記事を横浜関係者が読んだかのようだ。もちろん、そんなはずはないだろうが、これはいいニュースだ。
「2チャンネル」では、平野の評価が低く、それより投手を獲れ、という悪口や不満で一杯だが、いい投手ならどのチームも欲しいし、取れるかどうかは運だ。しかし、トレードは、こちらの誠意次第で、素晴らしい野手がほぼ確実に取れるのである。
ヤンキースが、マリナーズでくすぶっていたイチローを棚ぼたで手に入れた例を見れば、トレードの威力が分かるだろう。ドラフトなどに期待したって駄目である。
で、平野だが、もちろん、打撃はあまり期待できないが、その守備は天才的である上に、遊撃、二塁、外野、どこでもできる。今の横浜には一番役に立つ選手である。
今季年棒が2億弱ならば、これはお買い物である。彼の守備は、チーム失点を未然に防ぐ効果があるのだ。それに、あの守備は見ていて爽快である。つまり、「守備で観客を沸かせる選手」なのである。大リーグのオジー・スミスなど、打撃は平野以下のレベルだったが、大リーグでももっとも価値ある選手の一人とされていた。
もしも、「統一球」が今後も使われるなら、こうした「守備の選手」の価値はこれからどんどん高まっていくだろう。
ついでに言うが、平野の打撃は本当はそれほど悪くはない。長打力は無いが、状況に応じた打撃ができる、という点ではかなり優れた部類だと私は思っている。今季に関してはマートンやブラゼルよりも、打撃でも貢献した部類だし、鳥谷の打撃成績だって平野と似たようなものだ。少なくとも、鳥谷の打撃は、三番を打てる成績ではない。
(以下引用)
阪神・平野獲り!二遊間補強に着手…DeNA
DeNAが、今季途中に国内フリーエージェント(FA)権を取得した阪神・平野恵一内野手(33)の獲得を目指していることが24日、分かった。今オフ、最大の補強ポイントは投手だが、手薄な二遊間の補強にも着手。内、外野を守れる平野が加われば、起用の幅が広がる。
チームは今季途中、石川、梶谷、山崎など二遊間を守れる選手が相次いで故障で離脱し、内野手の駒不足に苦しんだ。楽天から移籍した内村が奮闘しているが、巻き返しに向けセンターラインの強化は不可欠。平野は現状、FA権の行使について明言は避けているが、本人の意思も含めて慎重に調査を進めていく。
平野は昨年まで2年連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。10年には自己最高の打率3割5分、59犠打をマークした。地元、神奈川の桐蔭学園高出身で、中学時代、目黒西シニアで二宮至外野守備走塁コーチ(58)から指導を受けた縁もある。持ち前の機動力とガッツあふれるプレー、明るい性格はチームカラーにピッタリだ。
◆平野 恵一(ひらの・けいいち)1979年4月7日、神奈川県生まれ。33歳。桐蔭学園高から東海大を経て01年に自由獲得枠でオリックス入団。07年オフにトレードで阪神に移籍し、08年にカムバック賞を受賞。通算1053試合で打率2割7分9厘、17本塁打、216打点。169センチ、67キロ。右投左打。今季年俸は1億9000万円。