ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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今年のドラフトは阪神の一人勝ち、という感じである。藤浪、北條、そして4位で小豆畑まで指名できた。つまり、弱点の補強がほぼできたのである。
横浜は、2位で三嶋が指名できたのはいいが、1位の遊撃手は間違いだろう。トレードで平野を獲れば、遊撃手は不要だ。やはり先発要員の投手を指名すべきであった。まあ、三嶋をクローザーにできれば、現在のクローザーの、球は速いがノーコンで変な顔をした投手を先発に回せるわけだが。
どうも、来年はやはり横浜は最下位確定のようである。
横浜は、2位で三嶋が指名できたのはいいが、1位の遊撃手は間違いだろう。トレードで平野を獲れば、遊撃手は不要だ。やはり先発要員の投手を指名すべきであった。まあ、三嶋をクローザーにできれば、現在のクローザーの、球は速いがノーコンで変な顔をした投手を先発に回せるわけだが。
どうも、来年はやはり横浜は最下位確定のようである。
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横浜のために、自由契約選手の中から拾いものになる可能性のある選手を、これから不定期に数名紹介しよう。
というのは、選手の中には不運のため、あるいはより具体的には一軍での「使われ方が悪かった」ために能力を発揮できないままでいる選手もけっこういるからだ。逆に監督やフロントの人間のえこひいきで、たいした成績でもないのに使われ続ける選手もいる。
下に紹介する䔥一傑などは、その不運な選手の一人だろう。二軍ではずっと阪神のエース的存在だのに一軍にはほとんど上げて貰えず、上げて貰えてもほとんど使われないままですぐまた二軍に落とされる。そういう理不尽な仕打ちの繰り返しである。では、一軍で結果を残せなかったのか、と言うと、一軍での結果は登板2回、8.1イニング投げて被安打7、与死四球4、失点2、奪三振7個で防御率2.16である。悪くない成績だ。これで自由契約になるなら、楽天の田中マー君など、最初の登板で大量失点した段階で自由契約だろう。
高卒と大卒は違う、とは言っても、わずか2回の登板でクビは無い。
中でもひどいのが
「2009年は後半戦に一軍へ昇格したが、投球練習でコーチ陣から評価を得られず登板はなかった。」
というものだ。二軍で実績を残して一軍に昇格しながら、「投球練習」だけでダメと決めつけられたのである。それほどご立派な批評眼をお持ちの阪神首脳陣、コーチ陣が残したチーム成績はさぞご立派なものなのだろう。(笑)
横浜も以前よりは風通しが良くなっているように思われるので、こうした「各球団の埋もれた存在」を探し出して、自チーム強化に役立ててもらいたい。その方が、海のものとも山のものともしれない新人選手に大金を使うよりよほど確実だろう。少なくとも、プロの二軍で結果を出せるなら、後少しで一軍、というレベルにあるのは確かなのだから。
䔥一傑はまだ26歳くらいだろうから、これからが働き盛りである。ぜひ、横浜あたりで拾ってほしい選手だ。
(以下「ウィキペディア」より引用)
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 ドラフト1位
初出場 NPB / 2011年8月11日
年俸 1,000万円(2012年)
経歴(括弧内は在籍年)
• 日南学園高等学校
• 奈良産業大学
• 阪神タイガース (2009 - 2012)
蕭 一傑(しょう いっけつ、1986年1月2日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(投手)。
中華民国(台湾)国籍だが、プロ入り前に日本に5年以上在住していたため登録上は日本人選手と同じ扱いとなっている。中国語(台湾國語)での名前の発音はシャオ・イージェ (Xiao Yijie) だが、登録名は本人の希望もあり日本語読みにしている[1]。
•
経歴 [編集]
屏東県屏東市出身。台湾大聯盟の高屏雷公などでコーチを務めた蕭良吉を伯父に持つなど、祖父から3代続く野球一家に育った。自らも小学3年時に野球を始めて捕手や内野手を務めた。当時は郭泰源に憧れ、西武ライオンズのファンだった。
日本の高校野球でのプレーを希望し、2002年に台湾から宮崎県の日南学園高等学校に留学して投手に転向。2年夏の第85回全国高等学校野球選手権大会、3年春の第76回選抜高等学校野球大会に出場したが、選抜では登板機会がなかった。留学前に台湾の高校に半年間在学していたため、規定により3年夏は公式戦への出場資格がなかった[2]。
近畿学生野球連盟所属の奈良産業大学に進学後は1年先輩に桑原謙太朗がいたこともあり主にリリーフで起用され、4年時からは主に先発投手として登板した。2008年の春季リーグではMVPとベストナインを受賞。大学通算16勝1敗、防御率0.63[3]。第57回全日本大学野球選手権大会では1回戦で延長13回を投げて完封勝利を挙げ、翌日の2回戦では延長11回サヨナラ負けを喫したが、自身は2日で331球を投げ特別賞を受賞した。
2008年のドラフト会議で松本啓二朗、藤原紘通らの交渉権を逃した阪神から1位指名を受け、日本プロ野球のドラフトで指名された初の台湾出身投手となった。ドラフト前は西武か横浜ベイスターズへの入団を希望していた[4]が、12月8日に契約金9,000万円、出来高4,000万円、年俸1,300万円(金額は推定)で阪神と仮契約。背番号は19に決定した。
第2回WBCの台湾代表候補にも選出されたが、オーストラリアとの練習試合で打球を体に受け、代表入りを辞退した[5]。
2009年は後半戦に一軍へ昇格したが、投球練習でコーチ陣から評価を得られず登板はなかった。二軍ではフレッシュオールスターゲームに出場し、同期入団の西村憲らと共に優秀選手賞を受賞[6]。また、ウエスタン・リーグでは7勝を挙げて最多勝利のタイトルを獲得した[7]。
2010年は一軍の沖縄キャンプに帯同。二軍ではエースとして活躍し、9月7日に鶴直人と入れ替えでプロ入り初の一軍昇格を果たした[8]。当初は9月11日のヤクルト戦で登板予定であったが、チーム事情により9月15日に出場選手登録抹消となり、一軍公式戦での登板はなかった[9]。11月、広州アジア大会に台湾代表として出場し、銀メダルを獲得した。
2011年は充実した先発ローテーションに割り込めず二軍スタートとなったが、8月11日中日ドラゴンズ戦でプロ初登板・初先発を果たし、5回1失点の好投も味方打線が0点に抑えられたため敗戦投手となる。
2012年は一度も一軍登板がなく、10月2日、戦力外通告を受けた[10]。
プレースタイル [編集]
速球は最速148 km/hを記録し、制球力もある[11]。縦に大きく割れるカーブやスライダー、フォークボール、ツーシームなども投げる。
というのは、選手の中には不運のため、あるいはより具体的には一軍での「使われ方が悪かった」ために能力を発揮できないままでいる選手もけっこういるからだ。逆に監督やフロントの人間のえこひいきで、たいした成績でもないのに使われ続ける選手もいる。
下に紹介する䔥一傑などは、その不運な選手の一人だろう。二軍ではずっと阪神のエース的存在だのに一軍にはほとんど上げて貰えず、上げて貰えてもほとんど使われないままですぐまた二軍に落とされる。そういう理不尽な仕打ちの繰り返しである。では、一軍で結果を残せなかったのか、と言うと、一軍での結果は登板2回、8.1イニング投げて被安打7、与死四球4、失点2、奪三振7個で防御率2.16である。悪くない成績だ。これで自由契約になるなら、楽天の田中マー君など、最初の登板で大量失点した段階で自由契約だろう。
高卒と大卒は違う、とは言っても、わずか2回の登板でクビは無い。
中でもひどいのが
「2009年は後半戦に一軍へ昇格したが、投球練習でコーチ陣から評価を得られず登板はなかった。」
というものだ。二軍で実績を残して一軍に昇格しながら、「投球練習」だけでダメと決めつけられたのである。それほどご立派な批評眼をお持ちの阪神首脳陣、コーチ陣が残したチーム成績はさぞご立派なものなのだろう。(笑)
横浜も以前よりは風通しが良くなっているように思われるので、こうした「各球団の埋もれた存在」を探し出して、自チーム強化に役立ててもらいたい。その方が、海のものとも山のものともしれない新人選手に大金を使うよりよほど確実だろう。少なくとも、プロの二軍で結果を出せるなら、後少しで一軍、というレベルにあるのは確かなのだから。
䔥一傑はまだ26歳くらいだろうから、これからが働き盛りである。ぜひ、横浜あたりで拾ってほしい選手だ。
(以下「ウィキペディア」より引用)
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 ドラフト1位
初出場 NPB / 2011年8月11日
年俸 1,000万円(2012年)
経歴(括弧内は在籍年)
• 日南学園高等学校
• 奈良産業大学
• 阪神タイガース (2009 - 2012)
蕭 一傑(しょう いっけつ、1986年1月2日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(投手)。
中華民国(台湾)国籍だが、プロ入り前に日本に5年以上在住していたため登録上は日本人選手と同じ扱いとなっている。中国語(台湾國語)での名前の発音はシャオ・イージェ (Xiao Yijie) だが、登録名は本人の希望もあり日本語読みにしている[1]。
•
経歴 [編集]
屏東県屏東市出身。台湾大聯盟の高屏雷公などでコーチを務めた蕭良吉を伯父に持つなど、祖父から3代続く野球一家に育った。自らも小学3年時に野球を始めて捕手や内野手を務めた。当時は郭泰源に憧れ、西武ライオンズのファンだった。
日本の高校野球でのプレーを希望し、2002年に台湾から宮崎県の日南学園高等学校に留学して投手に転向。2年夏の第85回全国高等学校野球選手権大会、3年春の第76回選抜高等学校野球大会に出場したが、選抜では登板機会がなかった。留学前に台湾の高校に半年間在学していたため、規定により3年夏は公式戦への出場資格がなかった[2]。
近畿学生野球連盟所属の奈良産業大学に進学後は1年先輩に桑原謙太朗がいたこともあり主にリリーフで起用され、4年時からは主に先発投手として登板した。2008年の春季リーグではMVPとベストナインを受賞。大学通算16勝1敗、防御率0.63[3]。第57回全日本大学野球選手権大会では1回戦で延長13回を投げて完封勝利を挙げ、翌日の2回戦では延長11回サヨナラ負けを喫したが、自身は2日で331球を投げ特別賞を受賞した。
2008年のドラフト会議で松本啓二朗、藤原紘通らの交渉権を逃した阪神から1位指名を受け、日本プロ野球のドラフトで指名された初の台湾出身投手となった。ドラフト前は西武か横浜ベイスターズへの入団を希望していた[4]が、12月8日に契約金9,000万円、出来高4,000万円、年俸1,300万円(金額は推定)で阪神と仮契約。背番号は19に決定した。
第2回WBCの台湾代表候補にも選出されたが、オーストラリアとの練習試合で打球を体に受け、代表入りを辞退した[5]。
2009年は後半戦に一軍へ昇格したが、投球練習でコーチ陣から評価を得られず登板はなかった。二軍ではフレッシュオールスターゲームに出場し、同期入団の西村憲らと共に優秀選手賞を受賞[6]。また、ウエスタン・リーグでは7勝を挙げて最多勝利のタイトルを獲得した[7]。
2010年は一軍の沖縄キャンプに帯同。二軍ではエースとして活躍し、9月7日に鶴直人と入れ替えでプロ入り初の一軍昇格を果たした[8]。当初は9月11日のヤクルト戦で登板予定であったが、チーム事情により9月15日に出場選手登録抹消となり、一軍公式戦での登板はなかった[9]。11月、広州アジア大会に台湾代表として出場し、銀メダルを獲得した。
2011年は充実した先発ローテーションに割り込めず二軍スタートとなったが、8月11日中日ドラゴンズ戦でプロ初登板・初先発を果たし、5回1失点の好投も味方打線が0点に抑えられたため敗戦投手となる。
2012年は一度も一軍登板がなく、10月2日、戦力外通告を受けた[10]。
プレースタイル [編集]
速球は最速148 km/hを記録し、制球力もある[11]。縦に大きく割れるカーブやスライダー、フォークボール、ツーシームなども投げる。
「ベースボールドットコム」から転載。
下記記事は神原の特長を正確に見ている。制球力とクレバーさ、というのが投手の大前提であり、時速160キロの速球を投げようが、制球力が無い投手は試合では使えない。私が大谷を投手としてはまったく買わないのはそのためだ。地方予選程度で敗退するようでは、現段階では投手としては評価できない、ということだ。そして、投手としてのクレバーさ、というものは教えるものというよりは才能だ。それが神原にはある、と私は夏の甲子園を見ていて感じた。見た目もいかにもオッサン臭いところが精神年齢の高さを表している。
横浜あたりならば、1年目から上で投げさせて、経験を積ませることもできる。最初はもちろん負けが優先するだろうが、今の横浜は「1軍先発で投げさせる投手の絶対数が足りない」のだから、これはチームにとっても神原にとってもいい話である。
数年後には、あるいはヤクルトの舘山のような投手に育つのではないか。
(以下引用)
高卒右腕の中で注目したいのが神原 友(東海大甲府)。最速146キロのストレートと縦横のスライダーの2種類のコンビネーションで、甲子園4強入り。18U世界選手権に代表入りを果たした。
神原は早い段階で活躍する予感がある。その理由として、まず一つ目が180センチ88キロと恵まれた体格をしており、大学4年間を経由しなくても十分な体力的土台があること。二つ目が常時140キロ台の直球を両サイドに投げ分ける制球力があり、縦横のスライダーを自在に投げ分ける投球センスがあることだ。段階を追って育成していけば、高卒2年目から一軍定着出来る可能性を持った右腕だ。
(追記)
下記記事は、今年自由契約になった或る投手についてのウィキペディアの記述である。この投手はその年の大学ナンバーワン投手と言われた投手だが、通算15勝程度で終わり、その倍の負け数を記録した。防御率も惨憺たるものである。その理由が、制球力不足と投手頭脳の欠如にある、ということを強調しておく。
(以下引用)
直球はMAX154km/h。平均は140km/h前半から150km/h。スライダー、スローカーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップと多彩な球種を持つ。
制球が悪く四球や暴投が多い。ボールの先行からストライクを取りに行った甘い球を痛打されることを課題としている。
下記記事は神原の特長を正確に見ている。制球力とクレバーさ、というのが投手の大前提であり、時速160キロの速球を投げようが、制球力が無い投手は試合では使えない。私が大谷を投手としてはまったく買わないのはそのためだ。地方予選程度で敗退するようでは、現段階では投手としては評価できない、ということだ。そして、投手としてのクレバーさ、というものは教えるものというよりは才能だ。それが神原にはある、と私は夏の甲子園を見ていて感じた。見た目もいかにもオッサン臭いところが精神年齢の高さを表している。
横浜あたりならば、1年目から上で投げさせて、経験を積ませることもできる。最初はもちろん負けが優先するだろうが、今の横浜は「1軍先発で投げさせる投手の絶対数が足りない」のだから、これはチームにとっても神原にとってもいい話である。
数年後には、あるいはヤクルトの舘山のような投手に育つのではないか。
(以下引用)
高卒右腕の中で注目したいのが神原 友(東海大甲府)。最速146キロのストレートと縦横のスライダーの2種類のコンビネーションで、甲子園4強入り。18U世界選手権に代表入りを果たした。
神原は早い段階で活躍する予感がある。その理由として、まず一つ目が180センチ88キロと恵まれた体格をしており、大学4年間を経由しなくても十分な体力的土台があること。二つ目が常時140キロ台の直球を両サイドに投げ分ける制球力があり、縦横のスライダーを自在に投げ分ける投球センスがあることだ。段階を追って育成していけば、高卒2年目から一軍定着出来る可能性を持った右腕だ。
(追記)
下記記事は、今年自由契約になった或る投手についてのウィキペディアの記述である。この投手はその年の大学ナンバーワン投手と言われた投手だが、通算15勝程度で終わり、その倍の負け数を記録した。防御率も惨憺たるものである。その理由が、制球力不足と投手頭脳の欠如にある、ということを強調しておく。
(以下引用)
直球はMAX154km/h。平均は140km/h前半から150km/h。スライダー、スローカーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップと多彩な球種を持つ。
制球が悪く四球や暴投が多い。ボールの先行からストライクを取りに行った甘い球を痛打されることを課題としている。
「ドラフト会議情報局」より転載。
私としては、横浜とロッテに興味がある。どちらも東浜で行くならば、賢明だろう。どちらかというと横浜に決まってほしいが、親会社の安定性、(投手の勝利に貢献する)野手陣の能力や層の厚さを考えれば、ロッテの方が東浜にとってはいいだろう。
(以下引用)
12球団のドラフト情報 (10月25日朝刊より)
2012年10月25日
10月25日の朝刊からドラフト情報をまとめました。
(日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ、中日スポーツ、以上5紙の紙面より)
読売ジャイアンツ
菅野(東海大・投手)の1位指名を再確認
2位以下は野手中心に指名予定
松富(別府大・内野手)の育成枠指名濃厚
中日ドラゴンズ
福谷(慶大・投手)の1位指名決定
2位で残っていたら大谷(花巻東・投手)指名
水口(四国IL香川・内野手)の下位指名検討
育成ドラフトには参加しない予定
東京ヤクルトスワローズ
藤浪(大阪桐蔭・投手)の1位指名を確認
谷内(国学院大・遊撃手)の獲得濃厚
広島東洋カープ
森(東福岡・投手)の1位指名決定
2位は佐藤(道都大・投手)、松葉(大体大・投手)ら
上本弟(明大・内野手)は3位指名予定
阪神タイガース
藤浪(大阪桐蔭・投手)の1位指名を再確認
小豆畑(西濃運輸・捕手)の2位指名濃厚
杉山(早大・内野手)を3位以下で指名する方針
赤堀(セガサミー・外野手)を3位以下で
横浜DeNAベイスターズ
明言ないが、東浜(亜大・投手)1位確実報道
北海道日本ハムファイターズ
大谷(花巻東・投手)1位を正式決定
埼玉西武ライオンズ
1位指名決まらず、ドラフト当日(今日)に決定
福岡ソフトバンクホークス
大谷(花巻東・投手)強行指名に含み
大滝(地球環境・外野手)を下位または育成指名か
東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名決まらず、ドラフト当日(今日)に決定
菅野(東海大)1位指名の可能性も
田村(光星学院・捕手)の指名有力か
佐藤(光南・投手)の指名検討
金子(立命大・外野手)をリストアップ
公文(大阪ガス・投手)をリストアップ
千葉ロッテマリーンズ
明言ないが、東浜(亜大・投手)1位確実報道
松永(大阪ガス・投手)一本釣りも
北條(光星学院)の1位指名も視野
オリックス・バファローズ
藤浪(大阪桐蔭・投手)1位指名を再確認
外れ1位は松葉(大体大・投手)有力
鈴木(二松学舎大付・外野手兼投手)を隠し玉に
私としては、横浜とロッテに興味がある。どちらも東浜で行くならば、賢明だろう。どちらかというと横浜に決まってほしいが、親会社の安定性、(投手の勝利に貢献する)野手陣の能力や層の厚さを考えれば、ロッテの方が東浜にとってはいいだろう。
(以下引用)
12球団のドラフト情報 (10月25日朝刊より)
2012年10月25日
10月25日の朝刊からドラフト情報をまとめました。
(日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ、中日スポーツ、以上5紙の紙面より)
読売ジャイアンツ
菅野(東海大・投手)の1位指名を再確認
2位以下は野手中心に指名予定
松富(別府大・内野手)の育成枠指名濃厚
中日ドラゴンズ
福谷(慶大・投手)の1位指名決定
2位で残っていたら大谷(花巻東・投手)指名
水口(四国IL香川・内野手)の下位指名検討
育成ドラフトには参加しない予定
東京ヤクルトスワローズ
藤浪(大阪桐蔭・投手)の1位指名を確認
谷内(国学院大・遊撃手)の獲得濃厚
広島東洋カープ
森(東福岡・投手)の1位指名決定
2位は佐藤(道都大・投手)、松葉(大体大・投手)ら
上本弟(明大・内野手)は3位指名予定
阪神タイガース
藤浪(大阪桐蔭・投手)の1位指名を再確認
小豆畑(西濃運輸・捕手)の2位指名濃厚
杉山(早大・内野手)を3位以下で指名する方針
赤堀(セガサミー・外野手)を3位以下で
横浜DeNAベイスターズ
明言ないが、東浜(亜大・投手)1位確実報道
北海道日本ハムファイターズ
大谷(花巻東・投手)1位を正式決定
埼玉西武ライオンズ
1位指名決まらず、ドラフト当日(今日)に決定
福岡ソフトバンクホークス
大谷(花巻東・投手)強行指名に含み
大滝(地球環境・外野手)を下位または育成指名か
東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名決まらず、ドラフト当日(今日)に決定
菅野(東海大)1位指名の可能性も
田村(光星学院・捕手)の指名有力か
佐藤(光南・投手)の指名検討
金子(立命大・外野手)をリストアップ
公文(大阪ガス・投手)をリストアップ
千葉ロッテマリーンズ
明言ないが、東浜(亜大・投手)1位確実報道
松永(大阪ガス・投手)一本釣りも
北條(光星学院)の1位指名も視野
オリックス・バファローズ
藤浪(大阪桐蔭・投手)1位指名を再確認
外れ1位は松葉(大体大・投手)有力
鈴木(二松学舎大付・外野手兼投手)を隠し玉に
「ドラフト会議情報」より転載。
昔の「野村再生工場」を見習って、横浜あたり、選手を拾ってみてはどうか。小林とか下柳とか、力は落ちていても投球術で案外と再生するかもしれない。野手の方は、動態視力が落ちれば、もはやお終いだろうが。
(以下引用)
12球団の戦力外通告選手まとめ <2012>
2012年10月24日
赤字は決定 (10月24日更新)
巨人の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
星野真澄→自由契約 (育成で再契約検討)
大立恭平→自由契約 (現役続行希望)
朝井秀樹→戦力外通告 (現役続行希望)
久米勇紀→戦力外通告 (現役続行希望)
土本恭平(育)→戦力外通告
宮本武文(育)→戦力外通告
古川祐樹(育)→戦力外通告 (今後は未定)
斎藤圭祐(育)→戦力外通告
円谷英俊(育)→戦力外通告 (今後は未定)
財前貴男(育)→戦力外通告
伊集院峰弘(育)→戦力外通告
小林高也(育)→戦力外通告
中谷仁→任意引退 (巨人のブルペン捕手)
中日の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
金剛弘樹→戦力外通告 (現役続行希望)
平井正史→戦力外通告 (オリックス復帰濃厚)
小笠原孝→引退表明 (中日のコーチ)
斉藤信介→戦力外通告 (現役続行希望)
久本祐一→戦力外通告 (広島・オリックスが獲得調査)
高島祥平→戦力外通告 (現役続行希望)
加藤聡(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
倉本英智→引退表明 (中日のコーチ)
ヤクルトの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
加藤幹典→戦力外通告 (現役引退の意向)
小野寺力→戦力外通告 (現役引退の意向)
一場靖弘→戦力外通告 (現役続行希望)
渡辺恒樹→戦力外通告 (ヤクルトの打撃投手)
山岸穣→戦力外通告 (現役引退の意向)
木下達生→戦力外通告 (今後は未定)
福川将和→戦力外通告 (ヤクルトのブルペン捕手)
上野啓輔(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
麻生知史(育)→戦力外通告 (今後は未定)
北野洸貴(育)→戦力外通告 (今後は未定)
曲尾マイケ(育)→戦力外通告 (今後は未定)
福地寿樹→引退表明 (ヤクルトのコーチ就任要請)
宮出隆自→引退表明 (ヤクルトのコーチ就任要請)
広島の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小松剛→戦力外通告 (広島と育成で再契約)
相沢寿聡→戦力外通告 (広島の打撃投手)
山本芳彦→戦力外通告 (広島の打撃投手濃厚)
末永真史→戦力外通告 (今後は未定)
永川光浩(育)→戦力外通告 (広島と育成で再契約)
中村亘佑(育)→戦力外通告 (育成で再契約検討)
中谷翼(育)→自由契約 (育成で再契約予定)
石井琢朗→引退表明 (広島のコーチ)
阪神の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小林宏之→戦力外通告 (現役続行希望)
松崎伸吾→戦力外通告 (今後は未定)
野原祐也→戦力外通告
石川俊介→戦力外通告 (現役続行希望)
蕭一傑→戦力外通告 (現役続行希望)
横山龍之介→戦力外通告 (現役続行希望)
甲斐雄平→戦力外通告 (今後は未定)
吉岡興志(育)→戦力外通告
広神聖哉(育)→戦力外通告
城島健司→任意引退
金本知憲→任意引退 (野球評論家)
DeNAの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
福山博之→戦力外通告 (現役続行希望)
大原淳也→戦力外通告 (現役続行希望)
高森勇旗→戦力外通告 (現役続行希望)
小林公太(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
大沼幸二→任意引退
新沼慎二→引退表明
清水直行→戦力外通告 (現役続行希望)
日本ハムの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
松家卓弘→戦力外通告 (今後は未定)
宮本賢→戦力外通告 (現役続行希望)
市川卓→戦力外通告 (現役続行希望)
関口雄大→戦力外通告 (今後は未定)
西武の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
桟原将司→戦力外通告 (引退を示唆)
藤田太陽→戦力外通告 (ヤクルトが獲得調査)
星野智樹→戦力外通告 (現役続行希望)
阿部真宏→戦力外通告 (現役続行希望)
平尾博嗣→引退表明
佐藤友亮→引退表明
マイケル中村→任意引退 (豪州に帰国予定)
大島裕行→引退表明
ソフトバンクの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小久保裕紀→引退表明
堂上隼人→自由契約 (強制わいせつ容疑で逮捕)
小椋真介→戦力外通告
仲澤忠厚→戦力外通告 (現役続行希望)
近田怜王→戦力外通告 (現役続行希望)
下沖勇樹→戦力外通告 (現役続行希望)
大田原隆太(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
楽天の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
佐竹健太→戦力外通告 (今後は未定)
有銘兼久→戦力外通告 (今後は未定)
川岸強→戦力外通告 (現役引退の意向)
川島亮→戦力外通告 (現役続行希望)
下柳剛→戦力外通告 (現役続行希望)
岩村明憲→戦力外通告 (ヤクルトが獲得検討)
山村宏樹→引退表明
ロッテの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
山本一徳→戦力外通告 (今後は未定)
林啓介→戦力外通告 (現役続行希望)
光原逸裕→戦力外通告 (今後は未定)
松本幸大→戦力外通告 (現役続行希望)
山田秋親→戦力外通告 (現役続行希望)
的場直樹→戦力外通告 (今後は未定)
渡辺正人→戦力外通告 (今後は未定)
南竜介→戦力外通告 (今後は未定)
山口祥吾(育)→戦力外通告 (今後は未定)
石田淳也(育)→戦力外通告 (今後は未定)
鈴江彬(育)→戦力外通告 (今後は未定)
生山裕人(育)→戦力外通告 (今後は未定)
木本幸広(育)→戦力外通告 (今後は未定)
今岡誠→引退表明 (野球解説者)
オリックスの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
荒金久雄→戦力外通告
森山周→戦力外通告 (現役続行希望)
丹羽将弥→戦力外通告 (現役続行希望)
長峰昌司→戦力外通告 (現役続行希望)
西川雅人→戦力外通告 (現役続行希望)
柴田亮輔→戦力外通告
延江大輔(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
甲斐拓哉(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
小林賢司(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
北川博敏→引退表明 (コーチ就任要請)
上に記載している選手は日本人もしくは日本人扱いの選手限定です。外国人選手は含まず。
支配下選手枠があるため、基本的に、ドラフト会議で6人獲ろうと思ったら6人やめてもらわなければいけません。
昔の「野村再生工場」を見習って、横浜あたり、選手を拾ってみてはどうか。小林とか下柳とか、力は落ちていても投球術で案外と再生するかもしれない。野手の方は、動態視力が落ちれば、もはやお終いだろうが。
(以下引用)
12球団の戦力外通告選手まとめ <2012>
2012年10月24日
赤字は決定 (10月24日更新)
巨人の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
星野真澄→自由契約 (育成で再契約検討)
大立恭平→自由契約 (現役続行希望)
朝井秀樹→戦力外通告 (現役続行希望)
久米勇紀→戦力外通告 (現役続行希望)
土本恭平(育)→戦力外通告
宮本武文(育)→戦力外通告
古川祐樹(育)→戦力外通告 (今後は未定)
斎藤圭祐(育)→戦力外通告
円谷英俊(育)→戦力外通告 (今後は未定)
財前貴男(育)→戦力外通告
伊集院峰弘(育)→戦力外通告
小林高也(育)→戦力外通告
中谷仁→任意引退 (巨人のブルペン捕手)
中日の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
金剛弘樹→戦力外通告 (現役続行希望)
平井正史→戦力外通告 (オリックス復帰濃厚)
小笠原孝→引退表明 (中日のコーチ)
斉藤信介→戦力外通告 (現役続行希望)
久本祐一→戦力外通告 (広島・オリックスが獲得調査)
高島祥平→戦力外通告 (現役続行希望)
加藤聡(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
倉本英智→引退表明 (中日のコーチ)
ヤクルトの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
加藤幹典→戦力外通告 (現役引退の意向)
小野寺力→戦力外通告 (現役引退の意向)
一場靖弘→戦力外通告 (現役続行希望)
渡辺恒樹→戦力外通告 (ヤクルトの打撃投手)
山岸穣→戦力外通告 (現役引退の意向)
木下達生→戦力外通告 (今後は未定)
福川将和→戦力外通告 (ヤクルトのブルペン捕手)
上野啓輔(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
麻生知史(育)→戦力外通告 (今後は未定)
北野洸貴(育)→戦力外通告 (今後は未定)
曲尾マイケ(育)→戦力外通告 (今後は未定)
福地寿樹→引退表明 (ヤクルトのコーチ就任要請)
宮出隆自→引退表明 (ヤクルトのコーチ就任要請)
広島の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小松剛→戦力外通告 (広島と育成で再契約)
相沢寿聡→戦力外通告 (広島の打撃投手)
山本芳彦→戦力外通告 (広島の打撃投手濃厚)
末永真史→戦力外通告 (今後は未定)
永川光浩(育)→戦力外通告 (広島と育成で再契約)
中村亘佑(育)→戦力外通告 (育成で再契約検討)
中谷翼(育)→自由契約 (育成で再契約予定)
石井琢朗→引退表明 (広島のコーチ)
阪神の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小林宏之→戦力外通告 (現役続行希望)
松崎伸吾→戦力外通告 (今後は未定)
野原祐也→戦力外通告
石川俊介→戦力外通告 (現役続行希望)
蕭一傑→戦力外通告 (現役続行希望)
横山龍之介→戦力外通告 (現役続行希望)
甲斐雄平→戦力外通告 (今後は未定)
吉岡興志(育)→戦力外通告
広神聖哉(育)→戦力外通告
城島健司→任意引退
金本知憲→任意引退 (野球評論家)
DeNAの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
福山博之→戦力外通告 (現役続行希望)
大原淳也→戦力外通告 (現役続行希望)
高森勇旗→戦力外通告 (現役続行希望)
小林公太(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
大沼幸二→任意引退
新沼慎二→引退表明
清水直行→戦力外通告 (現役続行希望)
日本ハムの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
松家卓弘→戦力外通告 (今後は未定)
宮本賢→戦力外通告 (現役続行希望)
市川卓→戦力外通告 (現役続行希望)
関口雄大→戦力外通告 (今後は未定)
西武の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
桟原将司→戦力外通告 (引退を示唆)
藤田太陽→戦力外通告 (ヤクルトが獲得調査)
星野智樹→戦力外通告 (現役続行希望)
阿部真宏→戦力外通告 (現役続行希望)
平尾博嗣→引退表明
佐藤友亮→引退表明
マイケル中村→任意引退 (豪州に帰国予定)
大島裕行→引退表明
ソフトバンクの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
小久保裕紀→引退表明
堂上隼人→自由契約 (強制わいせつ容疑で逮捕)
小椋真介→戦力外通告
仲澤忠厚→戦力外通告 (現役続行希望)
近田怜王→戦力外通告 (現役続行希望)
下沖勇樹→戦力外通告 (現役続行希望)
大田原隆太(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
楽天の戦力外通告・自由契約・任意引退選手
佐竹健太→戦力外通告 (今後は未定)
有銘兼久→戦力外通告 (今後は未定)
川岸強→戦力外通告 (現役引退の意向)
川島亮→戦力外通告 (現役続行希望)
下柳剛→戦力外通告 (現役続行希望)
岩村明憲→戦力外通告 (ヤクルトが獲得検討)
山村宏樹→引退表明
ロッテの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
山本一徳→戦力外通告 (今後は未定)
林啓介→戦力外通告 (現役続行希望)
光原逸裕→戦力外通告 (今後は未定)
松本幸大→戦力外通告 (現役続行希望)
山田秋親→戦力外通告 (現役続行希望)
的場直樹→戦力外通告 (今後は未定)
渡辺正人→戦力外通告 (今後は未定)
南竜介→戦力外通告 (今後は未定)
山口祥吾(育)→戦力外通告 (今後は未定)
石田淳也(育)→戦力外通告 (今後は未定)
鈴江彬(育)→戦力外通告 (今後は未定)
生山裕人(育)→戦力外通告 (今後は未定)
木本幸広(育)→戦力外通告 (今後は未定)
今岡誠→引退表明 (野球解説者)
オリックスの戦力外通告・自由契約・任意引退選手
荒金久雄→戦力外通告
森山周→戦力外通告 (現役続行希望)
丹羽将弥→戦力外通告 (現役続行希望)
長峰昌司→戦力外通告 (現役続行希望)
西川雅人→戦力外通告 (現役続行希望)
柴田亮輔→戦力外通告
延江大輔(育)→戦力外通告 (現役続行希望)
甲斐拓哉(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
小林賢司(育)→戦力外通告 (現役引退の意向)
北川博敏→引退表明 (コーチ就任要請)
上に記載している選手は日本人もしくは日本人扱いの選手限定です。外国人選手は含まず。
支配下選手枠があるため、基本的に、ドラフト会議で6人獲ろうと思ったら6人やめてもらわなければいけません。
これは監督失格発言であり、高木も星野の同類であることが分かった。監督は現場の最高責任者なのだから、それが責任転嫁する、というのは最も忌むべきことである。選手時代は名選手だったが、監督としてはダメなようだ。
監督の仕事って、コーチに仕事を下請けさせて、自分は文句を言うことなのかな。
「中日らしさが出てきたんじゃないか。」
と言うのは、自分のチーム(選手たち)への厭味、皮肉であり、これも完全な責任転嫁だ。
私が中日の選手なら、こういう監督の下では絶対に働きたくない。と言っても、働かないと給料は貰えないのだが。
そう考えると、愚将の下でも優勝したりする、ということは案外良くある話なのだろう。
つまり「監督がいるから優勝した」のではなく、「監督がいるにもかかわらず優勝した」という事例だ。まあ、中日の場合、監督自身がもう次に負けた場合の言い逃れを用意している、という感じである。
「負けたら俺のせいじゃない。選手とコーチのせいだ。」
というわけだが、まかり間違ってCS優勝を決めたらどういう発言をするか見物である。
(以下引用)
【野球】サヨナラ負けの中日 高木監督、今季最大の怒り心頭 「何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」
1 :三毛猫φ ★:2012/10/21(日) 23:30:26.04 ID:???0
(21日、巨人3―2中日)
中日の高木監督が今季最も顔を赤らめた。
報道陣からサヨナラ負けした9回について問われ、「仕方ないことないだろ。
何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」と、コーチの投手起用法について
まず苦言を呈した。
打線についても、前日までの5番から4番へ繰り上げたブランコが5回に同点2ランを
放ったが、8安打しながら9残塁の拙攻。この最終Sで前日まで11打数7安打の森野が
2度の得点機で凡打に倒れるなどし、「それが良いと思ったから替えたのに」。
試合前には「はよう、名古屋へ帰りたい。勝ちゃあ帰れる」と語っていた余裕はどこへやら。
「中日らしさが出てきたんじゃないか。明日、最後でいいんじゃない」と報道陣を振り払って
バスに乗り込んだ。
http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201210210321.html
9回途中でマウンドを降りる中日の岩瀬=恵原弘太郎撮影
http://www.asahi.com/sports/bb/images/TKY201210210318.jpg
2 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:09.26 ID:ejVbNZVk0
いやお前だろ
4 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:31.93 ID:DIVTKeOEP
お前監督だろ
5 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:52.12 ID:9rmVwdxB0
起きてたの?
6 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:59.89 ID:Jn7MGfSr0
なにを言ってるんだこのおじいちゃんは
9 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:23.76 ID:cVCY2WnGO
愚痴キャラ
10 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:28.64 ID:5NaLfHb+0
痴呆が始まってるぞw
誰か連れて帰れw
14 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:21.20 ID:9rmVwdxB0
試合はコーチの仕事
監督は寝ないことが仕事
19 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:43.00 ID:xhSNPmgt0
お前が使えよw
21 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:54.37 ID:5f4YEGxmO
使わないんだ、ってあんた監督でしょ?
23 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:02.42 ID:xpPij7Jm0
そのコーチの進言に、最終的にGoを出したのは誰だ!
24 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:10.52 ID:TU2OXOWf0
中日の監督は他所とは役割が違うのん?
26 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:17.99 ID:V+0lOxZRO
コーチに投手起用を一任してるくせに
マスゴミに不満をぶちまけちゃダメだろ
27 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:20.61 ID:VaaIO6+h0
何だかんだ言っても、敗戦はすべて監督の責任。
29 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:45.63 ID:HRA3HNQP0
お前は何を言ってるんだ?
30 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:49.68 ID:HDTZIZ8K0
なんかなぁ…最高責任者が他人事じゃぁなぁ
37 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:35:58.43 ID:+JHCRhQP0
山井の事いってるの?
それとも9回頭から浅尾で行けってこと?
40 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:36:35.04 ID:nOQh+y2K0
こんなジーサンでここまで来てるのがスゲーわ
41 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:08.96 ID:jPBeu9Vg0
お前が決めろよ
42 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:11.19 ID:Ft3cBnlv0
無死1塁でバント失敗で2ストライクに追い込んでたのにヒット打たれたのが運の尽き
44 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:21.76 ID:XfhyBe2O0
ファン「バカヤロー!」
ファン「なんで岩瀬を出したー!」
高木監督「そうだそうだ!」
66 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:42:03.10 ID:CK93ojfI0
岩瀬を投入したのはお前だろうがw
71 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:01.87 ID:2IcL2qmHO
権藤もいい監督だけどなぁ
72 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:09.64 ID:lY1C8BqO0
こりゃ坂東英二あるぞ来年
77 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:39.87 ID:YISaxYUm0
他人事すぎてワロタw
80 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:52.77 ID:983yC+o20
岩瀬で負けたんだから仕方ないだろ
81 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:58.70 ID:v448WBPUP
一任してるのにこういうこと言っちゃうのがすごいわww
82 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:09.15 ID:VnAAYzOs0
つまり俺は悪くない
全部ゴンドーのせいってかw
試合中に言えよバカか
90 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:58.62 ID:uCPwpEqt0
セリーグにもワシがいたか
91 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:10.34 ID:jINq0jWg0
投手起用に口出しできない契約でもあるのか
92 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:24.17 ID:Px0LNL0g0
監督いらないじゃんw
98 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:55.72 ID:VaaIO6+h0
敗戦の責任を負いたくないなら監督を辞めるしかない。
100 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.71 ID:GMBGlshY0
負けたら人のせいとかw
101 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.89 ID:sE7OtWEj0
最終決定するのは監督じゃないのかよ?
大体その投手コーチ選んだのもお前だろう。
107 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:00.89 ID:Adrnpg6N0
お前が日本シリーズに縁がないからだろwwww
108 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:01.65 ID:5yvcvEsk0
意味わからんw
コーチは岩瀬を進言したんだろうけど最終判断はおまえだろw
112 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:49.10 ID:Fb/p5/ad0
え?!?! お前が監督だから、決めたんじゃねーの?!
133 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:31.35 ID:0sIeuC7X0
監督の責任放棄かよwwwwwwwwwwwwww
134 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:51.93 ID:PQXHZqiX0
こんなのが監督のチームが勝ち進んでいいのか?
136 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:51:04.24 ID:G9n8D9vw0
ん、それを決めるのは監督だろう
何言ってるんだ
150 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:52:31.51 ID:UvSTbRCB0
そいつを言っちゃおしめぇーよ(´・ω・`)
178 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:58:33.77 ID:1re0URnW0
審判に投手の名を告げたのは誰だっけ?
197 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:00:58.94 ID:aMuNMa26O
か…監督!?
210 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:03:22.46 ID:GUfVQjed0
なんという置物監督
監督の仕事って、コーチに仕事を下請けさせて、自分は文句を言うことなのかな。
「中日らしさが出てきたんじゃないか。」
と言うのは、自分のチーム(選手たち)への厭味、皮肉であり、これも完全な責任転嫁だ。
私が中日の選手なら、こういう監督の下では絶対に働きたくない。と言っても、働かないと給料は貰えないのだが。
そう考えると、愚将の下でも優勝したりする、ということは案外良くある話なのだろう。
つまり「監督がいるから優勝した」のではなく、「監督がいるにもかかわらず優勝した」という事例だ。まあ、中日の場合、監督自身がもう次に負けた場合の言い逃れを用意している、という感じである。
「負けたら俺のせいじゃない。選手とコーチのせいだ。」
というわけだが、まかり間違ってCS優勝を決めたらどういう発言をするか見物である。
(以下引用)
【野球】サヨナラ負けの中日 高木監督、今季最大の怒り心頭 「何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」
1 :三毛猫φ ★:2012/10/21(日) 23:30:26.04 ID:???0
(21日、巨人3―2中日)
中日の高木監督が今季最も顔を赤らめた。
報道陣からサヨナラ負けした9回について問われ、「仕方ないことないだろ。
何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」と、コーチの投手起用法について
まず苦言を呈した。
打線についても、前日までの5番から4番へ繰り上げたブランコが5回に同点2ランを
放ったが、8安打しながら9残塁の拙攻。この最終Sで前日まで11打数7安打の森野が
2度の得点機で凡打に倒れるなどし、「それが良いと思ったから替えたのに」。
試合前には「はよう、名古屋へ帰りたい。勝ちゃあ帰れる」と語っていた余裕はどこへやら。
「中日らしさが出てきたんじゃないか。明日、最後でいいんじゃない」と報道陣を振り払って
バスに乗り込んだ。
http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201210210321.html
9回途中でマウンドを降りる中日の岩瀬=恵原弘太郎撮影
http://www.asahi.com/sports/bb/images/TKY201210210318.jpg
2 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:09.26 ID:ejVbNZVk0
いやお前だろ
4 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:31.93 ID:DIVTKeOEP
お前監督だろ
5 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:52.12 ID:9rmVwdxB0
起きてたの?
6 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:59.89 ID:Jn7MGfSr0
なにを言ってるんだこのおじいちゃんは
9 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:23.76 ID:cVCY2WnGO
愚痴キャラ
10 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:28.64 ID:5NaLfHb+0
痴呆が始まってるぞw
誰か連れて帰れw
14 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:21.20 ID:9rmVwdxB0
試合はコーチの仕事
監督は寝ないことが仕事
19 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:43.00 ID:xhSNPmgt0
お前が使えよw
21 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:54.37 ID:5f4YEGxmO
使わないんだ、ってあんた監督でしょ?
23 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:02.42 ID:xpPij7Jm0
そのコーチの進言に、最終的にGoを出したのは誰だ!
24 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:10.52 ID:TU2OXOWf0
中日の監督は他所とは役割が違うのん?
26 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:17.99 ID:V+0lOxZRO
コーチに投手起用を一任してるくせに
マスゴミに不満をぶちまけちゃダメだろ
27 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:20.61 ID:VaaIO6+h0
何だかんだ言っても、敗戦はすべて監督の責任。
29 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:45.63 ID:HRA3HNQP0
お前は何を言ってるんだ?
30 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:49.68 ID:HDTZIZ8K0
なんかなぁ…最高責任者が他人事じゃぁなぁ
37 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:35:58.43 ID:+JHCRhQP0
山井の事いってるの?
それとも9回頭から浅尾で行けってこと?
40 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:36:35.04 ID:nOQh+y2K0
こんなジーサンでここまで来てるのがスゲーわ
41 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:08.96 ID:jPBeu9Vg0
お前が決めろよ
42 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:11.19 ID:Ft3cBnlv0
無死1塁でバント失敗で2ストライクに追い込んでたのにヒット打たれたのが運の尽き
44 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:21.76 ID:XfhyBe2O0
ファン「バカヤロー!」
ファン「なんで岩瀬を出したー!」
高木監督「そうだそうだ!」
66 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:42:03.10 ID:CK93ojfI0
岩瀬を投入したのはお前だろうがw
71 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:01.87 ID:2IcL2qmHO
権藤もいい監督だけどなぁ
72 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:09.64 ID:lY1C8BqO0
こりゃ坂東英二あるぞ来年
77 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:39.87 ID:YISaxYUm0
他人事すぎてワロタw
80 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:52.77 ID:983yC+o20
岩瀬で負けたんだから仕方ないだろ
81 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:58.70 ID:v448WBPUP
一任してるのにこういうこと言っちゃうのがすごいわww
82 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:09.15 ID:VnAAYzOs0
つまり俺は悪くない
全部ゴンドーのせいってかw
試合中に言えよバカか
90 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:58.62 ID:uCPwpEqt0
セリーグにもワシがいたか
91 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:10.34 ID:jINq0jWg0
投手起用に口出しできない契約でもあるのか
92 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:24.17 ID:Px0LNL0g0
監督いらないじゃんw
98 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:55.72 ID:VaaIO6+h0
敗戦の責任を負いたくないなら監督を辞めるしかない。
100 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.71 ID:GMBGlshY0
負けたら人のせいとかw
101 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.89 ID:sE7OtWEj0
最終決定するのは監督じゃないのかよ?
大体その投手コーチ選んだのもお前だろう。
107 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:00.89 ID:Adrnpg6N0
お前が日本シリーズに縁がないからだろwwww
108 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:01.65 ID:5yvcvEsk0
意味わからんw
コーチは岩瀬を進言したんだろうけど最終判断はおまえだろw
112 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:49.10 ID:Fb/p5/ad0
え?!?! お前が監督だから、決めたんじゃねーの?!
133 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:31.35 ID:0sIeuC7X0
監督の責任放棄かよwwwwwwwwwwwwww
134 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:51.93 ID:PQXHZqiX0
こんなのが監督のチームが勝ち進んでいいのか?
136 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:51:04.24 ID:G9n8D9vw0
ん、それを決めるのは監督だろう
何言ってるんだ
150 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:52:31.51 ID:UvSTbRCB0
そいつを言っちゃおしめぇーよ(´・ω・`)
178 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:58:33.77 ID:1re0URnW0
審判に投手の名を告げたのは誰だっけ?
197 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:00:58.94 ID:aMuNMa26O
か…監督!?
210 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:03:22.46 ID:GUfVQjed0
なんという置物監督
取りあえず横浜ファンを標榜している以上、今年の横浜のドラフト方針への私案を書いておこう。ただし、評判だけで判断した選手も入っているのはもちろんだ。
現在の横浜は
1 投手が最低でも後7、8人は必要。できれば先発候補5人、中継ぎ2人、リリーフ1人が欲しい。つまり、現在の投手陣を全員首にできるだけの数が欲しい。
2 クリーンアップを打てるスラッガーが最低でも1人、できれば2人欲しい。
3 (即戦力の)捕手が欲しい。 (*「即戦力」ならトレードで得る方が確実。)
4 打てる三塁手が欲しい。
といったところである。つまり、ドラフトでは投手中心になるが、またいい野手なら上位で指名しないと横浜には来てくれないから、投手の半分は下位指名でも来てくれる無名選手にする必要がある。
さしあたって、欲しい順番に並べると、こうなる。中継ぎ候補とかリリーフ候補とか書いてあるのは、もちろん将来的には先発への転向なども含んでのことだ。それ以外の投手は、最初から先発候補である。
1 東浜(亜大)投手
2 松永(大阪ガス)投手
3 古本(龍谷大)外野手
4 田村(光星)捕手・三塁手 *当座は三塁手として使うのも可。
5 福谷(慶応)投手
6 増田(NTT西日本)投手 *リリーフ候補
7 三嶋(法大)投手 *リリーフ候補
8 神林(東海大甲府)投手 *中継ぎ候補
9 北條(光星)遊撃手 *三塁手に転向させるのがベター。
10 竹内(慶大)投手 *中継ぎ候補
11 松葉(大阪体育大)投手 *中継ぎ候補
12 高橋(龍谷大平安)外野手・捕手
13 藤浪(大阪桐蔭)投手
14 手登根(浦添工)三塁手
とまあ、こういった具合で、何と藤浪が13位にしかならない。というのは高卒投手というものの不確実性とリスクを勘案した結果である。横浜というチームに投手養成能力が無い以上、「完成品」以外の投手には用が無いわけだ。横浜はそういう自己認識を厳しくやった上で、ドラフトに臨んでもらいたい。
こうして「欲しい順番」を決めた上で、他チームの指名に応じて、どんどん指名していけばいいのである。他チームと同じ選手を指名して籤任せにするのは愚かである。
後はスカウト陣が独自調査した「隠し玉」を下位で指名すればいいわけだ。
現在の横浜は
1 投手が最低でも後7、8人は必要。できれば先発候補5人、中継ぎ2人、リリーフ1人が欲しい。つまり、現在の投手陣を全員首にできるだけの数が欲しい。
2 クリーンアップを打てるスラッガーが最低でも1人、できれば2人欲しい。
3 (即戦力の)捕手が欲しい。 (*「即戦力」ならトレードで得る方が確実。)
4 打てる三塁手が欲しい。
といったところである。つまり、ドラフトでは投手中心になるが、またいい野手なら上位で指名しないと横浜には来てくれないから、投手の半分は下位指名でも来てくれる無名選手にする必要がある。
さしあたって、欲しい順番に並べると、こうなる。中継ぎ候補とかリリーフ候補とか書いてあるのは、もちろん将来的には先発への転向なども含んでのことだ。それ以外の投手は、最初から先発候補である。
1 東浜(亜大)投手
2 松永(大阪ガス)投手
3 古本(龍谷大)外野手
4 田村(光星)捕手・三塁手 *当座は三塁手として使うのも可。
5 福谷(慶応)投手
6 増田(NTT西日本)投手 *リリーフ候補
7 三嶋(法大)投手 *リリーフ候補
8 神林(東海大甲府)投手 *中継ぎ候補
9 北條(光星)遊撃手 *三塁手に転向させるのがベター。
10 竹内(慶大)投手 *中継ぎ候補
11 松葉(大阪体育大)投手 *中継ぎ候補
12 高橋(龍谷大平安)外野手・捕手
13 藤浪(大阪桐蔭)投手
14 手登根(浦添工)三塁手
とまあ、こういった具合で、何と藤浪が13位にしかならない。というのは高卒投手というものの不確実性とリスクを勘案した結果である。横浜というチームに投手養成能力が無い以上、「完成品」以外の投手には用が無いわけだ。横浜はそういう自己認識を厳しくやった上で、ドラフトに臨んでもらいたい。
こうして「欲しい順番」を決めた上で、他チームの指名に応じて、どんどん指名していけばいいのである。他チームと同じ選手を指名して籤任せにするのは愚かである。
後はスカウト陣が独自調査した「隠し玉」を下位で指名すればいいわけだ。
「ドラフト会議情報局」というサイトから「外れ1位候補」の記事である。
正規1位候補は誰でも同じようなメンバーになるだろうから、こういう情報の方がファンにとっては役に立つ。
正規1位候補が「菅野、東浜、藤浪、大谷」で、そのうち菅野は巨人以外は手が出せない「囲い込み」状況だから、他球団にとっては「存在しない選手」である。また大谷もメジャー行きを決めたようだから、これも「存在しない選手」だ。まあ、「メジャー行き」が契約金吊り上げのための布石だという可能性もあるが、そういう選手が大成したためしは無いから、手を出さないのが無難だろう。
某情報によれば、日ハムが菅野から手を引いたのは、菅野周辺の人間の醜さにうんざりしたためらしい。菅野自身の人間性も「推して知るべし」ということだろう。投手育成に関しては12球団一の日ハムを袖にし、現在は投手王国で新人にはまず出番の無い巨人に入るつもりだとは、菅野はまったくの阿呆である。
こうして正規1位は藤浪と東浜の二人だけになったわけだ。即戦力の東浜か、将来性の藤浪か、という選択であり、投手王国の巨人以外なら東浜を選ぶのが当然だろう。これは私が同郷の人間の肩を持っているわけではない。現在、大学野球のナンバーワン投手であるならば、それはそのままプロで通用する、と見ていいのである。
東浜は、投手としての頭の良さがある、と私は思っている。これは実は得難い素質なのである。こういう投手は常にローテーションの一角を担い、投手生命も長い。昔で言えば北別府のような感じになる可能性が高い。非常に「お買い得」の選手だ。
藤浪はまだ完成品ではない。不調の時に、ゲームの中での自己修正ができないのである。したがって、田中マー君とは違って、1年目から大活躍する可能性は少ない。(もちろん、高校時代は同じ高校生にポカスカ打たれた釜田が、プロでいきなり活躍した例もあるから、これは絶対ではない。)プロで鍛えれば大投手になる可能性もあるが、そうなる前に駄目になる可能性もある。そういうリスクを考えれば、私なら東浜を選ぶ。
その他の選手については、海のものとも山のものとも分からない選手がほとんどだ。
ここには出ていないが、龍谷大の古本武尊という選手が面白そうな感じだが、現在故障中でもあり、全国的には無名だから、故障の具合次第では狙うのもいいのではないか。思いがけない掘り出し物になるかもしれない。(追記2参照)
(以下引用)
2012ドラフト、外れ1位候補はダレ?
2012年10月18日
夕刊フジwebsiteより (source)
今秋のドラフト会議(25日)まであと8日。注目は花巻東・大谷翔平(動画)、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(動画)、亜大・東浜巨(動画)、東海大・菅野智之(動画)らだが、競合は必至。そこでプロのスカウトに“外れ1位候補”を聞いてみた。
投手では最速155キロの慶大・福谷浩司(動画)と、法大・三嶋一輝(動画)の両右腕。中日の佐藤充スカウトが「直球の威力が飛び抜けている。後ろ(抑え)を任せてみたい」と絶賛する。その他では、大阪ガスの松永昂大(動画)や九州共立大の川満寛弥(動画)、東福岡高の森雄大(動画)の名が挙がった。いずれも、即戦力の左腕の需要が高い。
野手では大学、高校とも遊撃手に人気が集中。大学ナンバーワンの呼び声高いのが、駒大4番の白崎浩之内野手(動画)だ。甲子園出場こそないが、今春の東都リーグ首位打者にも輝いた逸材に、ソフトバンクの田口昌徳スカウトは「スケールが大きい。素材はピカイチ」と期待を寄せる。
高校生なら、OBの巨人・坂本勇人内野手の“2世”とも呼ばれる光星学院・北條史也内野手(動画)だ。今夏の甲子園でも2打席連続で本塁打を放つなど、パワーもあわせ持つ。また菅野の女房役を務め、田口氏が「右方向の長打力があり、守備もいい。アマではトップ」という東海大・伏見寅威捕手(動画)も、上位指名は確実とみられる。はじめから“ビッグ4”を回避する球団もありそうだ
(追記)
どこのチームも投手は喉から手が出るほどほしいので、下記の選手はすべて1位か2位で指名される可能性がある。もちろん、これ以外の投手の「隠し玉」もいるだろう。このリストは某ドラフト関連サイトのコピーであり、私自身が見て知っている選手は半分もいない。何しろ、甲子園野球以外で、アマチュア野球がテレビ放映されることはほとんど無いのだから。
【右投手】
大谷 翔平(花巻東)
藤浪晋太郎(大阪桐)
佐藤 峻一(道都大)
小川 泰弘(創価大)
福谷 浩司(慶 大)
三嶋 一輝(法政大)
東浜 巨(亜 大)
鍵谷 陽平(中央大)
菅野 智之(東海大)
則本 昴大(三重中)
井納 翔一(NTT 東)
増田 達至(NTT 西)
【左投手】
濱田 達郎(愛名電)
笠原 大芽(福城東)
森 雄大(東福岡)
川満 寛弥(九共大)
松葉 貴大(大体大)
竹内 大助(慶 大)
松永 昂大(大阪ガ)
(追記2)
古本武尊
打撃成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09春: 6 .250 20 5 0 0 0 2 8 4 1 .375 .250
09秋: 12 .250 40 10 5 1 0 4 13 6 1 .348 .425
10春: 10 .286 35 10 1 1 1 5 15 2 0 .324 .457
10秋: 13 .306 49 15 4 0 2 8 14 6 2 .382 .510(9位)
11春: 15 .328 58 19 4 1 2 9 9 6 1 .391 .534(1位)
11秋: 1 .400 5 2 1 1 0 2 0 0 0 .400 1.000
12春: 11 .391 46 18 1 0 2 9 3 5 0 .451 .543(2位)
通算: 68 .312 253 79 16 4 7 39 62 29 5 .383 .490
※ 12春:MVP 11春:首位打者 10秋:平古場賞
10秋11春12春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
10秋: 1 .000 3 0 0 0 0 0 3 0 0 .000 .000
11選: 1 .000 3 0 0 0 0 0 2 1 0 .250 .000
12選: 4 .500 16 8 3 0 0 4 6 2 0 .556 .688
通算: 6 .364 22 8 3 0 0 4 11 3 0 .440 .500
最新記事
■ 龍谷大・古本がプロ志望届提出(スポーツ報知) 12/10/7
左目のケガでリーグ戦を欠場している今秋のドラフト候補、龍谷大・古本武尊外野手(4年・福岡大大濠)=175センチ、77キロ、右投左打=がプロ志望届を提出することが6日、わかった。視力などプレーへの影響がないことが判明したためで、指名を信じて待つ。古本は8月上旬に自打球を左目付近に受け、その後に手術。ドラフトまでに復帰できず、評価が難しいとされていたが、すでに連盟に書類を提出したという。6月の大学選手権は首位打者に輝いて4強入りに貢献。ケガをするまでは上位候補だっただけに、各球団の判断に注目が集まる。
正規1位候補は誰でも同じようなメンバーになるだろうから、こういう情報の方がファンにとっては役に立つ。
正規1位候補が「菅野、東浜、藤浪、大谷」で、そのうち菅野は巨人以外は手が出せない「囲い込み」状況だから、他球団にとっては「存在しない選手」である。また大谷もメジャー行きを決めたようだから、これも「存在しない選手」だ。まあ、「メジャー行き」が契約金吊り上げのための布石だという可能性もあるが、そういう選手が大成したためしは無いから、手を出さないのが無難だろう。
某情報によれば、日ハムが菅野から手を引いたのは、菅野周辺の人間の醜さにうんざりしたためらしい。菅野自身の人間性も「推して知るべし」ということだろう。投手育成に関しては12球団一の日ハムを袖にし、現在は投手王国で新人にはまず出番の無い巨人に入るつもりだとは、菅野はまったくの阿呆である。
こうして正規1位は藤浪と東浜の二人だけになったわけだ。即戦力の東浜か、将来性の藤浪か、という選択であり、投手王国の巨人以外なら東浜を選ぶのが当然だろう。これは私が同郷の人間の肩を持っているわけではない。現在、大学野球のナンバーワン投手であるならば、それはそのままプロで通用する、と見ていいのである。
東浜は、投手としての頭の良さがある、と私は思っている。これは実は得難い素質なのである。こういう投手は常にローテーションの一角を担い、投手生命も長い。昔で言えば北別府のような感じになる可能性が高い。非常に「お買い得」の選手だ。
藤浪はまだ完成品ではない。不調の時に、ゲームの中での自己修正ができないのである。したがって、田中マー君とは違って、1年目から大活躍する可能性は少ない。(もちろん、高校時代は同じ高校生にポカスカ打たれた釜田が、プロでいきなり活躍した例もあるから、これは絶対ではない。)プロで鍛えれば大投手になる可能性もあるが、そうなる前に駄目になる可能性もある。そういうリスクを考えれば、私なら東浜を選ぶ。
その他の選手については、海のものとも山のものとも分からない選手がほとんどだ。
ここには出ていないが、龍谷大の古本武尊という選手が面白そうな感じだが、現在故障中でもあり、全国的には無名だから、故障の具合次第では狙うのもいいのではないか。思いがけない掘り出し物になるかもしれない。(追記2参照)
(以下引用)
2012ドラフト、外れ1位候補はダレ?
2012年10月18日
夕刊フジwebsiteより (source)
今秋のドラフト会議(25日)まであと8日。注目は花巻東・大谷翔平(動画)、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(動画)、亜大・東浜巨(動画)、東海大・菅野智之(動画)らだが、競合は必至。そこでプロのスカウトに“外れ1位候補”を聞いてみた。
投手では最速155キロの慶大・福谷浩司(動画)と、法大・三嶋一輝(動画)の両右腕。中日の佐藤充スカウトが「直球の威力が飛び抜けている。後ろ(抑え)を任せてみたい」と絶賛する。その他では、大阪ガスの松永昂大(動画)や九州共立大の川満寛弥(動画)、東福岡高の森雄大(動画)の名が挙がった。いずれも、即戦力の左腕の需要が高い。
野手では大学、高校とも遊撃手に人気が集中。大学ナンバーワンの呼び声高いのが、駒大4番の白崎浩之内野手(動画)だ。甲子園出場こそないが、今春の東都リーグ首位打者にも輝いた逸材に、ソフトバンクの田口昌徳スカウトは「スケールが大きい。素材はピカイチ」と期待を寄せる。
高校生なら、OBの巨人・坂本勇人内野手の“2世”とも呼ばれる光星学院・北條史也内野手(動画)だ。今夏の甲子園でも2打席連続で本塁打を放つなど、パワーもあわせ持つ。また菅野の女房役を務め、田口氏が「右方向の長打力があり、守備もいい。アマではトップ」という東海大・伏見寅威捕手(動画)も、上位指名は確実とみられる。はじめから“ビッグ4”を回避する球団もありそうだ
(追記)
どこのチームも投手は喉から手が出るほどほしいので、下記の選手はすべて1位か2位で指名される可能性がある。もちろん、これ以外の投手の「隠し玉」もいるだろう。このリストは某ドラフト関連サイトのコピーであり、私自身が見て知っている選手は半分もいない。何しろ、甲子園野球以外で、アマチュア野球がテレビ放映されることはほとんど無いのだから。
【右投手】
大谷 翔平(花巻東)
藤浪晋太郎(大阪桐)
佐藤 峻一(道都大)
小川 泰弘(創価大)
福谷 浩司(慶 大)
三嶋 一輝(法政大)
東浜 巨(亜 大)
鍵谷 陽平(中央大)
菅野 智之(東海大)
則本 昴大(三重中)
井納 翔一(NTT 東)
増田 達至(NTT 西)
【左投手】
濱田 達郎(愛名電)
笠原 大芽(福城東)
森 雄大(東福岡)
川満 寛弥(九共大)
松葉 貴大(大体大)
竹内 大助(慶 大)
松永 昂大(大阪ガ)
(追記2)
古本武尊
打撃成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09春: 6 .250 20 5 0 0 0 2 8 4 1 .375 .250
09秋: 12 .250 40 10 5 1 0 4 13 6 1 .348 .425
10春: 10 .286 35 10 1 1 1 5 15 2 0 .324 .457
10秋: 13 .306 49 15 4 0 2 8 14 6 2 .382 .510(9位)
11春: 15 .328 58 19 4 1 2 9 9 6 1 .391 .534(1位)
11秋: 1 .400 5 2 1 1 0 2 0 0 0 .400 1.000
12春: 11 .391 46 18 1 0 2 9 3 5 0 .451 .543(2位)
通算: 68 .312 253 79 16 4 7 39 62 29 5 .383 .490
※ 12春:MVP 11春:首位打者 10秋:平古場賞
10秋11春12春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
10秋: 1 .000 3 0 0 0 0 0 3 0 0 .000 .000
11選: 1 .000 3 0 0 0 0 0 2 1 0 .250 .000
12選: 4 .500 16 8 3 0 0 4 6 2 0 .556 .688
通算: 6 .364 22 8 3 0 0 4 11 3 0 .440 .500
最新記事
■ 龍谷大・古本がプロ志望届提出(スポーツ報知) 12/10/7
左目のケガでリーグ戦を欠場している今秋のドラフト候補、龍谷大・古本武尊外野手(4年・福岡大大濠)=175センチ、77キロ、右投左打=がプロ志望届を提出することが6日、わかった。視力などプレーへの影響がないことが判明したためで、指名を信じて待つ。古本は8月上旬に自打球を左目付近に受け、その後に手術。ドラフトまでに復帰できず、評価が難しいとされていたが、すでに連盟に書類を提出したという。6月の大学選手権は首位打者に輝いて4強入りに貢献。ケガをするまでは上位候補だっただけに、各球団の判断に注目が集まる。
現在の野球がつまらない、とお嘆きの諸兄に、「ウィキペディア」からタイ・カッブについての項目を引用して紹介する。
私が見たいのも、こういう「タイ・カッブ的野球」なのであって、「統一球」になった今の日本では実はそれが可能であり、効果的なはずなのである。
デブ打者が馬鹿でかい打球を空に打ち上げ、その大半が凡フライになる寝ぼけた野球ではなく、相手の一瞬の隙をついて次の塁を狙う、殺気に満ちた格闘技的野球がここにはある。
(以下引用)
タイ・カッブが生んだ野球とプレースタイル [編集]
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。
出典を明記するためにご協力をお願いします。(2011年8月)
野球殿堂のタイ・カッブのブース 握りの部分(グリップエンド)が根元に近づくにつれて円錐状に太くなっているバットを発案し、愛用していた。日本では、そのようなバットを「タイ・カッブ型バット」と呼ぶことがある。
右手と左手を離してバットを握っていた[2]。このようなバットの握り方を「タイ・カッブ式グリップ」と呼ぶことがある。
走塁時、二塁に滑り込む際にタッチを避けるためになるべくベースから遠ざかって爪先をひっかけることでセーフ判定を狙う「フック・スライディング」を考案・実践した。さらに、二塁へ進む際、ダブルプレーをとられないよう相手内野手に足を向けて滑り込んでゆく「ゲッツー崩し」を積極的にしかけたのもカッブが初めてである。また、鉛をつめて普通の3倍も重くした靴を履いて走塁の訓練をしていたという。
相手投手の投球フォームやクセの観察によって弱点を見つけたり、攻撃時や守備時に外野へ吹く風を計算に入れるという戦術を最初に編み出した。
選手の権利と言う概念を主張し、メジャーリーグでの選手雇用契約の基礎を作った。
打率維持のため、長打狙いのバッティングはしなかったが、実際は長打力も併せ持っており、ある時、ベーブ・ルースの豪打ばかりもてはやすマスコミ陣に対し、「君たちに見せたいものがある」と宣言して、セントルイス・ブラウンズ戦に臨んだことがある(1925年5月5日と6日)。カッブはその日の試合で柵越えの本塁打を3本、その次の日の試合でも本塁打を2本放ち、フェンス直撃の二塁打も2本打ってその実力を証明している。また、その話を聞いた警官が、自動車のスピード違反でカッブを捕まえた際、「今日の試合でホームランを2本打てば違反はなかった事にしよう」と言ったところ、カッブは本当に本塁打を2本打ち、約束どおりに違反は取り消しになったという逸話もある。
1924年8月16日、カッブの三塁打 シングルヒット狙いで、普段は柵越えを狙わないため、通算本塁打の半分近くがランニング本塁打である。
両手をあけてバットを握るため、ボールに十分「力」が乗らないのではとの声もあったが、単に「力」のみが強い打球を生み出すものではないと言い、そのグリップで剛速球をたたいて、奥深く守っていた右翼手のグローブをはじきとばした上に彼の指を折ってしまったこともあったという。
足はそれほど速くはなかったと自身も語っており、上記に記したように相手にスパイクを研ぐところを見せたことや、クセを見つける戦術によって、盗塁数を稼いでいた。1イニングで二盗、三盗、本盗を決めるサイクル・スチールを通算4度達成している。また1年に2度やってのけたこともあった。
外野の三つのポジション以外にもファースト、セカンド、サード、さらには投手として3試合に登板している。打撃面だけではなく守備面の能力も高く、堅実なプレーをしていた。
以上のように細かい野球をするカッブだが、闘志を前面に出すプレーをし、それが結果として悪態として扱われてしまったことも少なくない。乱闘のときなどは、ボールをあてられたチームメイトのために激しく攻撃したことも多かったとされ、観客との乱闘などもプレーに集中したいがためにしてしまったことであった。また乱闘などは基本的に、これらはこうしておけばやじはなくなる、こうしておけば相手は恐れを抱くなど、したたかな計算の上での行動であったとのことである[要出典]。
逸話 [編集]
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。
出典を明記するためにご協力をお願いします。(2011年8月)
野球選手として [編集]
1920年、ベーブ・ルースとカッブ(右)
カッブ(キツい性格、しかしたゆまない努力と引き締まった体)はよくベーブ・ルース(愛嬌のある性格、それでいて天賦の才能とたるんだ体)と対極を成す人物として挙げられることが多い。引退後のメジャーリーグでの本塁打至上主義には批判的な見解を示し、「野球本来の面白さは、走塁や単打の応酬にある」と自らの回顧録で語っているように「スモール・ベースボール」の重要性を説いている。
本塁打至上主義に批判的な見解をしめす理由の一つとして、本塁打狙いになることによっての大振りによる打率低下を言っており、ベーブ・ルースの本塁打狙いの打撃はまさにその典型だと語り、その打撃スタイルを否定していた。さらに、ルースがカッブの安打狙いの打法に対し、「あんたみたいな打ち方なら俺なら六割はいけるだろうな。でも、客は俺のけちなシングルヒットじゃなくて、ホームランを見に来ているのさ」とコメントしたため、カッブも「打てるものなら打ってみろ。3割そこそこでなにを言ってやがる」と反論している。しかし、そのルースが.376という高打率を記録したため、ルースを認める評価をするようになる。さすがに本塁打狙いの打撃への否定は続けたが、ルースの打撃の才能を高く評価しはじめ、打率.393で投票数満票でのMVPをとったときなどは「本塁打狙いの打撃をやめれば、4割を超えるのは間違いない」と述べ、自らのバッティングとの考え方の差を感じたコメントをしている。
そのルースに黒人の血が流れているという噂が流れた時などは、同室にいることを拒否したほか、対ヤンキース戦での乱闘のときなども、いつもカッブに向かって野次を飛ばしていたルースに真っ先に殴りかかり、激しい乱闘をしていた。しかし、そのようなカッブも野球選手としてのルースには高い評価をし、回顧録で記した『自身の選ぶオールスターチーム』のメンバーにもルースを選び、ルースの死にも「また来世で会えることを願う」という一節を記している。
本塁打狙いの打撃を否定していたカッブだが、バースデーアーチだけは狙っていたらしく、20歳と40歳の誕生日に本塁打を打っている。
カッブの球歴の大部分はメジャーリーグの初期であり、非常に「飛ばない」ボールの時代であった。その時代において、4割打者であるカッブに来るボールはひどいものが多く、今日とは比較にならない、スピットボール(ボールに唾を塗りたくって作る不正球)による変速投球だったと言われている(1920年にメジャーリーグが公式に禁止を発表するまで、スピットボールは黙認されていた)。始めは普通の速球のようにプレートに近づくが、打者のバットの下までくると突飛な曲がり方をするボールや、速球のスピードでナックルのように揺れるボールなどが当たり前のようにカッブに投げられていたという。
また、絶好調のときのカッブはさらに凄まじく打つため、相手から報復とも言える行動をされることも少なくはなかった。相手選手の中には、審判がボールをストライクと言うところのみしか投げないよう投手に指示する捕手や、危険球ともいえるようなボールしか投げてこない投手などが非常に多かったという。ボールをストライクと言う審判については、選球眼に絶対の自信があったカッブはすぐさま文句を言い、審判との乱闘になることもあった。カッブへ行われた乱暴行為は打席のみに留まらず、外野への安打で、二塁をまわった際に腰に体当たりをされて三塁打を二塁打にされ、乱闘になったなどの逸話もある。
対ヤンキース戦で、相手チームの選手から打席のカッブにひどい野次が飛んだ。野次のせいで集中力を失ったカッブは、三振を喫してしまう。試合後、野次に怒ったカッブは、銃を持って選手控え室に乗り込み、野次を飛ばしていた選手に銃口を向けた。カッブの悪評を聞いていたその選手は本気で殺されると思い、野次について謝罪した。その後、ルースに「おい、カッブ。まさか俺を打ちはしないだろうな」と宥められ、事態は収まった。この試合以後、ヤンキースの選手は「タイ・カッブを怒らせると、どうなるかわからない」と野次やラフプレーを全くしなくなったという。また、この時の銃は空砲であった。
足は速くないが、盗塁の技術が素晴らしかった理由の一つとして練習方法に理由があるという。カッブの秘密の練習場は台所で、妻が台所で料理をしているときに、横から背中を叩いて反対側に逃げる。妻が後ろを向くまでに反対側にいけたら盗塁成功で、妻のほうが先に振り向いたら盗塁失敗。これを繰り返しているうちに、盗塁のスタートのタイミングがうまくなったとのことである。妻からは「あなたは邪魔だから台所に来ないで」と何度も怒られたという。
カッブは安打を放った際、走りながら常に相手野手を観察していた。自伝でカッブが述べたところによると、走者は心理的な面や確率上から見ても、本人にその気さえあれば、ほとんどいつでも余分のベースを取ることが出来るという。同時代の選手であったケーシー・ステンゲルは、現役時代におけるカッブの進塁の巧さを振り返り、「あなたは外野に打ったヒットで、どうしてああも余分にベースを取ることが出来たのですか。足はそれほど速くなかったと思いますが」と質問した。
これに対しカッブは、「そう、足は速くない。しかし、私は外野手がボールを処理するときに、利き腕で取っているかどうかを常に見ることにしていた。それが私のつけ目だった」と答えた。 外野手が走者にばかり気を取られていた場合、走者の動きを見極めるために、ほんの一瞬にせよ野手はボールから眼を離す。その隙を突いて進塁すれば、野手はジャッグルし、走者は野手に打ち勝って進塁することができたのだという。
来日した際、中等野球に飛び入り参加して盗塁を試み、当時強肩で鳴らしていた嘉義農林の捕手に刺された。カッブはセカンドから捕手のもとへ駆け寄った。判定を不服として一瞬怒鳴りにいったのかと思いきや、笑顔で「やるな坊主」と言い、捕手の頭を撫でたという。人種差別で有名だったカッブだが、来日して野球を熱心に指導していたとのこと。
カッブは野球というスポーツについて、「50cm先に転がしたヒットと、50m先に飛ばしたヒット。この両方が同じヒット一本として扱われることは、野球のルールの最も素晴らしい部分である」と述べている。
1942年、MLBの監督や引退した名選手らを対象に、「史上最高の選手は誰か」というアンケートが行われた。最終的に回収できた票数は102票で、得票は14人の選手に分かれることとなった。結果は半数を大きく越える60票をカップがひとりで集め、断トツの1位であった。投票に参加してカップに1票を投じたエディ・コリンズは、理由を書く欄に「明白である」とだけ記入していたという。他には「カップはすべての事を他の誰よりも上手くやることができた。」いう声もあった[3]。
日本プロ野球の元コミッショナーである内村祐之は、自著において、印象に残ったメジャーリーガーとしてカッブの名を挙げている。1927年の春、内村はフィラデルフィアにて、メジャーリーグ視察のためにアスレチックス対インディアンズの試合を観戦した。同年シーズンはカッブがタイガースからアスレチックスヘ移籍して1年目のシーズンであった。試合はアスレチックスが劣勢の展開となり、9回の最終回に1点をリードされたまま、アスレチックス最後の攻撃となった。この回の先頭打者であったカッブは、安打で出塁を果たす。カッブの安打にアスレチックスのベンチは沸き返った。しかし直後にカッブが相手投手の牽制球に刺され、アウトとなり、アスレチックスはそのまま敗退した。
内村はその時のカッブのプレーを見て、「4000本安打を目前にしている、あの海千山千のカッブでもあんな無駄死にをする事があると思うと、とても面白かった」と回想している一方で、「しかしそれより感心したのは、カッブのその時の態度である」と述べている。内村によると、それは文句なしのアウトであり、審判に抗議の余地はなかった。カッブは気の毒な程に項垂れ、ベンチに帰る顔がないという表情で天を仰ぎ、打ちひしがれていたという。この時のカッブは既に40歳の大ベテランであり、しかも同試合はシーズン初頭のゲームであった。それにも関わらず、カッブは前述のような真剣さと闘志を持って試合に臨んでいた。内村はカッブの野球に対するこの姿勢に、たいへん驚いたと述懐している。
引退後に出場した試合で、捕手に「ひさしぶりにバットを握るので、バットがすっぽ抜けてしまうかもしれない。少し後ろにさがっていてもらえるか?」と頼んだ。捕手が後ろにさがると、カッブはすかさずセーフティーバントを試み、見事に成功させた。これを見ていた周りの選手は、「引退してもタイ・カッブという選手はあくまで勝利のみにこだわっている」と感心していたという。
私が見たいのも、こういう「タイ・カッブ的野球」なのであって、「統一球」になった今の日本では実はそれが可能であり、効果的なはずなのである。
デブ打者が馬鹿でかい打球を空に打ち上げ、その大半が凡フライになる寝ぼけた野球ではなく、相手の一瞬の隙をついて次の塁を狙う、殺気に満ちた格闘技的野球がここにはある。
(以下引用)
タイ・カッブが生んだ野球とプレースタイル [編集]
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出典を明記するためにご協力をお願いします。(2011年8月)
野球殿堂のタイ・カッブのブース 握りの部分(グリップエンド)が根元に近づくにつれて円錐状に太くなっているバットを発案し、愛用していた。日本では、そのようなバットを「タイ・カッブ型バット」と呼ぶことがある。
右手と左手を離してバットを握っていた[2]。このようなバットの握り方を「タイ・カッブ式グリップ」と呼ぶことがある。
走塁時、二塁に滑り込む際にタッチを避けるためになるべくベースから遠ざかって爪先をひっかけることでセーフ判定を狙う「フック・スライディング」を考案・実践した。さらに、二塁へ進む際、ダブルプレーをとられないよう相手内野手に足を向けて滑り込んでゆく「ゲッツー崩し」を積極的にしかけたのもカッブが初めてである。また、鉛をつめて普通の3倍も重くした靴を履いて走塁の訓練をしていたという。
相手投手の投球フォームやクセの観察によって弱点を見つけたり、攻撃時や守備時に外野へ吹く風を計算に入れるという戦術を最初に編み出した。
選手の権利と言う概念を主張し、メジャーリーグでの選手雇用契約の基礎を作った。
打率維持のため、長打狙いのバッティングはしなかったが、実際は長打力も併せ持っており、ある時、ベーブ・ルースの豪打ばかりもてはやすマスコミ陣に対し、「君たちに見せたいものがある」と宣言して、セントルイス・ブラウンズ戦に臨んだことがある(1925年5月5日と6日)。カッブはその日の試合で柵越えの本塁打を3本、その次の日の試合でも本塁打を2本放ち、フェンス直撃の二塁打も2本打ってその実力を証明している。また、その話を聞いた警官が、自動車のスピード違反でカッブを捕まえた際、「今日の試合でホームランを2本打てば違反はなかった事にしよう」と言ったところ、カッブは本当に本塁打を2本打ち、約束どおりに違反は取り消しになったという逸話もある。
1924年8月16日、カッブの三塁打 シングルヒット狙いで、普段は柵越えを狙わないため、通算本塁打の半分近くがランニング本塁打である。
両手をあけてバットを握るため、ボールに十分「力」が乗らないのではとの声もあったが、単に「力」のみが強い打球を生み出すものではないと言い、そのグリップで剛速球をたたいて、奥深く守っていた右翼手のグローブをはじきとばした上に彼の指を折ってしまったこともあったという。
足はそれほど速くはなかったと自身も語っており、上記に記したように相手にスパイクを研ぐところを見せたことや、クセを見つける戦術によって、盗塁数を稼いでいた。1イニングで二盗、三盗、本盗を決めるサイクル・スチールを通算4度達成している。また1年に2度やってのけたこともあった。
外野の三つのポジション以外にもファースト、セカンド、サード、さらには投手として3試合に登板している。打撃面だけではなく守備面の能力も高く、堅実なプレーをしていた。
以上のように細かい野球をするカッブだが、闘志を前面に出すプレーをし、それが結果として悪態として扱われてしまったことも少なくない。乱闘のときなどは、ボールをあてられたチームメイトのために激しく攻撃したことも多かったとされ、観客との乱闘などもプレーに集中したいがためにしてしまったことであった。また乱闘などは基本的に、これらはこうしておけばやじはなくなる、こうしておけば相手は恐れを抱くなど、したたかな計算の上での行動であったとのことである[要出典]。
逸話 [編集]
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野球選手として [編集]
1920年、ベーブ・ルースとカッブ(右)
カッブ(キツい性格、しかしたゆまない努力と引き締まった体)はよくベーブ・ルース(愛嬌のある性格、それでいて天賦の才能とたるんだ体)と対極を成す人物として挙げられることが多い。引退後のメジャーリーグでの本塁打至上主義には批判的な見解を示し、「野球本来の面白さは、走塁や単打の応酬にある」と自らの回顧録で語っているように「スモール・ベースボール」の重要性を説いている。
本塁打至上主義に批判的な見解をしめす理由の一つとして、本塁打狙いになることによっての大振りによる打率低下を言っており、ベーブ・ルースの本塁打狙いの打撃はまさにその典型だと語り、その打撃スタイルを否定していた。さらに、ルースがカッブの安打狙いの打法に対し、「あんたみたいな打ち方なら俺なら六割はいけるだろうな。でも、客は俺のけちなシングルヒットじゃなくて、ホームランを見に来ているのさ」とコメントしたため、カッブも「打てるものなら打ってみろ。3割そこそこでなにを言ってやがる」と反論している。しかし、そのルースが.376という高打率を記録したため、ルースを認める評価をするようになる。さすがに本塁打狙いの打撃への否定は続けたが、ルースの打撃の才能を高く評価しはじめ、打率.393で投票数満票でのMVPをとったときなどは「本塁打狙いの打撃をやめれば、4割を超えるのは間違いない」と述べ、自らのバッティングとの考え方の差を感じたコメントをしている。
そのルースに黒人の血が流れているという噂が流れた時などは、同室にいることを拒否したほか、対ヤンキース戦での乱闘のときなども、いつもカッブに向かって野次を飛ばしていたルースに真っ先に殴りかかり、激しい乱闘をしていた。しかし、そのようなカッブも野球選手としてのルースには高い評価をし、回顧録で記した『自身の選ぶオールスターチーム』のメンバーにもルースを選び、ルースの死にも「また来世で会えることを願う」という一節を記している。
本塁打狙いの打撃を否定していたカッブだが、バースデーアーチだけは狙っていたらしく、20歳と40歳の誕生日に本塁打を打っている。
カッブの球歴の大部分はメジャーリーグの初期であり、非常に「飛ばない」ボールの時代であった。その時代において、4割打者であるカッブに来るボールはひどいものが多く、今日とは比較にならない、スピットボール(ボールに唾を塗りたくって作る不正球)による変速投球だったと言われている(1920年にメジャーリーグが公式に禁止を発表するまで、スピットボールは黙認されていた)。始めは普通の速球のようにプレートに近づくが、打者のバットの下までくると突飛な曲がり方をするボールや、速球のスピードでナックルのように揺れるボールなどが当たり前のようにカッブに投げられていたという。
また、絶好調のときのカッブはさらに凄まじく打つため、相手から報復とも言える行動をされることも少なくはなかった。相手選手の中には、審判がボールをストライクと言うところのみしか投げないよう投手に指示する捕手や、危険球ともいえるようなボールしか投げてこない投手などが非常に多かったという。ボールをストライクと言う審判については、選球眼に絶対の自信があったカッブはすぐさま文句を言い、審判との乱闘になることもあった。カッブへ行われた乱暴行為は打席のみに留まらず、外野への安打で、二塁をまわった際に腰に体当たりをされて三塁打を二塁打にされ、乱闘になったなどの逸話もある。
対ヤンキース戦で、相手チームの選手から打席のカッブにひどい野次が飛んだ。野次のせいで集中力を失ったカッブは、三振を喫してしまう。試合後、野次に怒ったカッブは、銃を持って選手控え室に乗り込み、野次を飛ばしていた選手に銃口を向けた。カッブの悪評を聞いていたその選手は本気で殺されると思い、野次について謝罪した。その後、ルースに「おい、カッブ。まさか俺を打ちはしないだろうな」と宥められ、事態は収まった。この試合以後、ヤンキースの選手は「タイ・カッブを怒らせると、どうなるかわからない」と野次やラフプレーを全くしなくなったという。また、この時の銃は空砲であった。
足は速くないが、盗塁の技術が素晴らしかった理由の一つとして練習方法に理由があるという。カッブの秘密の練習場は台所で、妻が台所で料理をしているときに、横から背中を叩いて反対側に逃げる。妻が後ろを向くまでに反対側にいけたら盗塁成功で、妻のほうが先に振り向いたら盗塁失敗。これを繰り返しているうちに、盗塁のスタートのタイミングがうまくなったとのことである。妻からは「あなたは邪魔だから台所に来ないで」と何度も怒られたという。
カッブは安打を放った際、走りながら常に相手野手を観察していた。自伝でカッブが述べたところによると、走者は心理的な面や確率上から見ても、本人にその気さえあれば、ほとんどいつでも余分のベースを取ることが出来るという。同時代の選手であったケーシー・ステンゲルは、現役時代におけるカッブの進塁の巧さを振り返り、「あなたは外野に打ったヒットで、どうしてああも余分にベースを取ることが出来たのですか。足はそれほど速くなかったと思いますが」と質問した。
これに対しカッブは、「そう、足は速くない。しかし、私は外野手がボールを処理するときに、利き腕で取っているかどうかを常に見ることにしていた。それが私のつけ目だった」と答えた。 外野手が走者にばかり気を取られていた場合、走者の動きを見極めるために、ほんの一瞬にせよ野手はボールから眼を離す。その隙を突いて進塁すれば、野手はジャッグルし、走者は野手に打ち勝って進塁することができたのだという。
来日した際、中等野球に飛び入り参加して盗塁を試み、当時強肩で鳴らしていた嘉義農林の捕手に刺された。カッブはセカンドから捕手のもとへ駆け寄った。判定を不服として一瞬怒鳴りにいったのかと思いきや、笑顔で「やるな坊主」と言い、捕手の頭を撫でたという。人種差別で有名だったカッブだが、来日して野球を熱心に指導していたとのこと。
カッブは野球というスポーツについて、「50cm先に転がしたヒットと、50m先に飛ばしたヒット。この両方が同じヒット一本として扱われることは、野球のルールの最も素晴らしい部分である」と述べている。
1942年、MLBの監督や引退した名選手らを対象に、「史上最高の選手は誰か」というアンケートが行われた。最終的に回収できた票数は102票で、得票は14人の選手に分かれることとなった。結果は半数を大きく越える60票をカップがひとりで集め、断トツの1位であった。投票に参加してカップに1票を投じたエディ・コリンズは、理由を書く欄に「明白である」とだけ記入していたという。他には「カップはすべての事を他の誰よりも上手くやることができた。」いう声もあった[3]。
日本プロ野球の元コミッショナーである内村祐之は、自著において、印象に残ったメジャーリーガーとしてカッブの名を挙げている。1927年の春、内村はフィラデルフィアにて、メジャーリーグ視察のためにアスレチックス対インディアンズの試合を観戦した。同年シーズンはカッブがタイガースからアスレチックスヘ移籍して1年目のシーズンであった。試合はアスレチックスが劣勢の展開となり、9回の最終回に1点をリードされたまま、アスレチックス最後の攻撃となった。この回の先頭打者であったカッブは、安打で出塁を果たす。カッブの安打にアスレチックスのベンチは沸き返った。しかし直後にカッブが相手投手の牽制球に刺され、アウトとなり、アスレチックスはそのまま敗退した。
内村はその時のカッブのプレーを見て、「4000本安打を目前にしている、あの海千山千のカッブでもあんな無駄死にをする事があると思うと、とても面白かった」と回想している一方で、「しかしそれより感心したのは、カッブのその時の態度である」と述べている。内村によると、それは文句なしのアウトであり、審判に抗議の余地はなかった。カッブは気の毒な程に項垂れ、ベンチに帰る顔がないという表情で天を仰ぎ、打ちひしがれていたという。この時のカッブは既に40歳の大ベテランであり、しかも同試合はシーズン初頭のゲームであった。それにも関わらず、カッブは前述のような真剣さと闘志を持って試合に臨んでいた。内村はカッブの野球に対するこの姿勢に、たいへん驚いたと述懐している。
引退後に出場した試合で、捕手に「ひさしぶりにバットを握るので、バットがすっぽ抜けてしまうかもしれない。少し後ろにさがっていてもらえるか?」と頼んだ。捕手が後ろにさがると、カッブはすかさずセーフティーバントを試み、見事に成功させた。これを見ていた周りの選手は、「引退してもタイ・カッブという選手はあくまで勝利のみにこだわっている」と感心していたという。
私は山本浩二のファンでも何でもないが、下記記事は最初から悪意をもって山本氏を誹謗しているように見えるので、いささか眉をひそめる者である。ここでの山本氏の解説にはどこにも「失笑」するようなところはない。
(両チーム無得点で)無死一塁での走者が出た場合の戦法は、「送る」「そのまま打たせる」「ヒットエンドラン」「まず盗塁させる」の4つが主であり、走者や打者の能力、相手守備陣形や相手投手の個性を考えて、攻撃側は決断することになる。その決断は簡単ではないから、山本氏がその予測をするのに数秒沈黙したのは当然である。そして、その判断は非常に微妙なものであり、実際の監督の気まぐれ、無知、無能などのために思いがけない決定が下されることも当然ある。解説者の予想が当たるかどうかなど、偶然でしかないし、解説者の役目は予言や予想ではない。プレーの「解説」をすることなのだ。
そして、「ヒットエンドラン」は「どのようなボールが来ても打たねばならず、打者はそのリスクを負う」「通常の盗塁とは異なり、どんな投球状況でも走者は必ず走らねばならないから、ピッチアウトされると二塁で刺される確率が盗塁より高い」というリスキーなプレーなのだから山本氏が「意外にも」と前置きしたのは当然のことだ。両チーム無得点の3回表で、ヒットエンドランが失敗したら、チームの士気に悪影響が出るのも当然なのだから、こういう冒険的戦法をこの段階で取るかどうかは攻撃側監督の個性にもよるが、ほとんどはその場の思いつきにすぎない。
さらに、「その谷繁の三遊間の深いゴロで森野は二塁へ。1死二塁となり」ということは、明らかに中日側は「ヒットエンドラン」をやったということであるから山本氏の予測は当たったのだ。これのどこが「失笑」ものなのか。それとも、谷繁の次の打者が投手なのだから、監督なら百人が百人とも「ヒットエンドラン」をやるはずだ、とでも言うのだろうか。それなら監督など不要な存在だろう。まあ、実際そういう監督も多いが。
要するにこの記者は「ヒットエンドラン」という戦法の意味内容もほとんど知らず、そのリスクにもほとんど無知なままで「野球の戦法と言えばヒットエンドラン」くらいの頭で書いているのだろう。
そして、「1死二塁からのバント」などほとんど高校野球でしかやらない戦法であり、ワンヒットで二塁からホームに帰るのがプロの基本能力である以上、こんな戦法はアウトカウントをわざわざ一つ増やして相手側に貢献する愚劣な戦法でしかない。投手といえどもバットを持っている以上はヒットを打つ可能性はあるが、バントではそれがほとんどゼロになるのである。高木監督のこの愚劣な作戦に対しては「(エッヘッヘ。)珍しい作戦をするね。ペナントではああいう作戦はあまりない」と言うのは当然であり、「自分のアタマにはなかった作戦を笑ってゴマカしていた。」という評は悪意からの評以外の何物でもない。ここでもこの記者の頭には「打者が投手ならバント」という固定観念しかなく、自分の野球頭が低レベルであることに気付いてもいない。しかもその書き方が悪意に満ちている。まあ、そういう「夜郎自大」人間はこの現代社会には溢れているのだが、報道関係にいてはならないタイプの人間だ。
新聞記者の中でもスポーツ記者にはわりとまともな記者が多いものだが、このように最初から悪意をもって記事を書く、という場合もあるから、困ったものである。あるいは、ただ無知なだけなのかもしれないが、無邪気な読者は書かれたことをそのまま信じるのだから、読み手が注意すべきことであり、また新聞上層部は、こうした記事には厳重注意を与えるべきだろう。それはひいてはその新聞全体への信頼の低下となるのだから。
まあ、「たかが新聞だ」と書き手側自身が思っているなら、話は別である。
(以下引用)
山本 WBC代表監督の失笑解説
ゲンダイネット
2012年10月19日17時00分
コメント 9
<2死から前進守備?>
「何が言いたいんでしょうね」
と、関係者も苦笑いだった。17日の中日が3―1で巨人を下したCS最終ステージ第1戦。WBC日本代表の山本浩二監督(65)が就任後初となるテレビ解説を行った。以前からこの人の解説は「当たり前のことしか言わない。中身がない」ともっぱらだったが、案の定……。
0―0で迎えた三回表に中日先頭の森野が中前打で出塁。打席に谷繁を迎えて、実況のアナ氏が山本監督に「ここはどう動いてくるでしょう」と話を振った。すると山本監督、「どうしますかねぇ……」と言ったきりしばらく沈黙。数秒後に「意外とエンドランが考えられる。この(2ボール1ストライクの)カウントなんか確率が高いですよ」と意外でも何でもない予想をしてみせたが、中日ベンチは動かず。実況席には沈黙が流れた。
その谷繁の三遊間の深いゴロで森野は二塁へ。1死二塁となり、打席に投手の大野。アナ氏が再び、「ここはどうしますか?」と山本監督に水を向けるや、
「ここは打たせてくるでしょう」
と、キッパリ言い切ったが、その直後に大野は無情にもバントの構え。「エッヘッヘ。珍しい作戦をするね。ペナントではああいう作戦はあまりない」と、自分のアタマにはなかった作戦を笑ってゴマカしていた。
こうなってくると、もうグダグダだ。隣で解説していた江川卓氏が、「ここで送る意味があるとすれば、三塁に進めることで巨人が点数を与えたくないと、前進守備を敷いてくるかもしれない」と“助け舟”を出すと、「あーあー、それはありますね」と江川解説に乗っかったものの、たとえ大野が犠打で走者を三塁に送っても、2死から巨人が前進守備を敷くわけがない。2人ともメチャクチャだ。
ゲスト解説として登場した元阪神の金本が「センターだけが少し前に動いた」とか、六回に内海が平田に適時打を打たれた場面では、「(前打者の)ブランコと同じ配球だった」などと視野の広さを見せただけに、山本監督の中身のない解説が際立ってしまった。
この日の試合前、報道陣の囲み取材に応じた山本監督は、代表入りが熱望されているダルビッシュ(レンジャーズ)についても、「(交渉が)スムーズにいってほしいよな」とリップサービスもなく、「記事を作れないよ」と記者を困らせていたが、やっぱりこの人には日の丸監督は荷が重い。
(日刊ゲンダイ2012年10月18日掲載)
(両チーム無得点で)無死一塁での走者が出た場合の戦法は、「送る」「そのまま打たせる」「ヒットエンドラン」「まず盗塁させる」の4つが主であり、走者や打者の能力、相手守備陣形や相手投手の個性を考えて、攻撃側は決断することになる。その決断は簡単ではないから、山本氏がその予測をするのに数秒沈黙したのは当然である。そして、その判断は非常に微妙なものであり、実際の監督の気まぐれ、無知、無能などのために思いがけない決定が下されることも当然ある。解説者の予想が当たるかどうかなど、偶然でしかないし、解説者の役目は予言や予想ではない。プレーの「解説」をすることなのだ。
そして、「ヒットエンドラン」は「どのようなボールが来ても打たねばならず、打者はそのリスクを負う」「通常の盗塁とは異なり、どんな投球状況でも走者は必ず走らねばならないから、ピッチアウトされると二塁で刺される確率が盗塁より高い」というリスキーなプレーなのだから山本氏が「意外にも」と前置きしたのは当然のことだ。両チーム無得点の3回表で、ヒットエンドランが失敗したら、チームの士気に悪影響が出るのも当然なのだから、こういう冒険的戦法をこの段階で取るかどうかは攻撃側監督の個性にもよるが、ほとんどはその場の思いつきにすぎない。
さらに、「その谷繁の三遊間の深いゴロで森野は二塁へ。1死二塁となり」ということは、明らかに中日側は「ヒットエンドラン」をやったということであるから山本氏の予測は当たったのだ。これのどこが「失笑」ものなのか。それとも、谷繁の次の打者が投手なのだから、監督なら百人が百人とも「ヒットエンドラン」をやるはずだ、とでも言うのだろうか。それなら監督など不要な存在だろう。まあ、実際そういう監督も多いが。
要するにこの記者は「ヒットエンドラン」という戦法の意味内容もほとんど知らず、そのリスクにもほとんど無知なままで「野球の戦法と言えばヒットエンドラン」くらいの頭で書いているのだろう。
そして、「1死二塁からのバント」などほとんど高校野球でしかやらない戦法であり、ワンヒットで二塁からホームに帰るのがプロの基本能力である以上、こんな戦法はアウトカウントをわざわざ一つ増やして相手側に貢献する愚劣な戦法でしかない。投手といえどもバットを持っている以上はヒットを打つ可能性はあるが、バントではそれがほとんどゼロになるのである。高木監督のこの愚劣な作戦に対しては「(エッヘッヘ。)珍しい作戦をするね。ペナントではああいう作戦はあまりない」と言うのは当然であり、「自分のアタマにはなかった作戦を笑ってゴマカしていた。」という評は悪意からの評以外の何物でもない。ここでもこの記者の頭には「打者が投手ならバント」という固定観念しかなく、自分の野球頭が低レベルであることに気付いてもいない。しかもその書き方が悪意に満ちている。まあ、そういう「夜郎自大」人間はこの現代社会には溢れているのだが、報道関係にいてはならないタイプの人間だ。
新聞記者の中でもスポーツ記者にはわりとまともな記者が多いものだが、このように最初から悪意をもって記事を書く、という場合もあるから、困ったものである。あるいは、ただ無知なだけなのかもしれないが、無邪気な読者は書かれたことをそのまま信じるのだから、読み手が注意すべきことであり、また新聞上層部は、こうした記事には厳重注意を与えるべきだろう。それはひいてはその新聞全体への信頼の低下となるのだから。
まあ、「たかが新聞だ」と書き手側自身が思っているなら、話は別である。
(以下引用)
山本 WBC代表監督の失笑解説
ゲンダイネット
2012年10月19日17時00分
コメント 9
<2死から前進守備?>
「何が言いたいんでしょうね」
と、関係者も苦笑いだった。17日の中日が3―1で巨人を下したCS最終ステージ第1戦。WBC日本代表の山本浩二監督(65)が就任後初となるテレビ解説を行った。以前からこの人の解説は「当たり前のことしか言わない。中身がない」ともっぱらだったが、案の定……。
0―0で迎えた三回表に中日先頭の森野が中前打で出塁。打席に谷繁を迎えて、実況のアナ氏が山本監督に「ここはどう動いてくるでしょう」と話を振った。すると山本監督、「どうしますかねぇ……」と言ったきりしばらく沈黙。数秒後に「意外とエンドランが考えられる。この(2ボール1ストライクの)カウントなんか確率が高いですよ」と意外でも何でもない予想をしてみせたが、中日ベンチは動かず。実況席には沈黙が流れた。
その谷繁の三遊間の深いゴロで森野は二塁へ。1死二塁となり、打席に投手の大野。アナ氏が再び、「ここはどうしますか?」と山本監督に水を向けるや、
「ここは打たせてくるでしょう」
と、キッパリ言い切ったが、その直後に大野は無情にもバントの構え。「エッヘッヘ。珍しい作戦をするね。ペナントではああいう作戦はあまりない」と、自分のアタマにはなかった作戦を笑ってゴマカしていた。
こうなってくると、もうグダグダだ。隣で解説していた江川卓氏が、「ここで送る意味があるとすれば、三塁に進めることで巨人が点数を与えたくないと、前進守備を敷いてくるかもしれない」と“助け舟”を出すと、「あーあー、それはありますね」と江川解説に乗っかったものの、たとえ大野が犠打で走者を三塁に送っても、2死から巨人が前進守備を敷くわけがない。2人ともメチャクチャだ。
ゲスト解説として登場した元阪神の金本が「センターだけが少し前に動いた」とか、六回に内海が平田に適時打を打たれた場面では、「(前打者の)ブランコと同じ配球だった」などと視野の広さを見せただけに、山本監督の中身のない解説が際立ってしまった。
この日の試合前、報道陣の囲み取材に応じた山本監督は、代表入りが熱望されているダルビッシュ(レンジャーズ)についても、「(交渉が)スムーズにいってほしいよな」とリップサービスもなく、「記事を作れないよ」と記者を困らせていたが、やっぱりこの人には日の丸監督は荷が重い。
(日刊ゲンダイ2012年10月18日掲載)