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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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伊原はコーチとしては「鬼軍曹」として有能だが、監督としては人間性にかなり問題あり、というのが私の考えだった。それを示したのが「涌井はあんなもの」発言だったわけだ。かつての味方エースに対する、この無慈悲な発言が、西武ナインに与えた心理的影響は大きかったと思う。これで、西武の選手たちは、上の人間(監督、コーチ、フロント)が自分たち選手を人間ではなく、ただの戦力、一種の奴隷としてしか見ていないことを痛切に感じたと思う。そんな中で、上の人間の栄誉のために選手が本気で働くはずはない。それが現在の西武のこの成績に現れている。栗山キャプテンの「選手にも責任はある」の「にも」には、「監督が一番の責任者だ」という無言の意図が含まれているように思われる。



(以下引用)


払拭できなかった西武・伊原監督と選手の「距離感」 チームに一体感なく

産経新聞 6月4日(水)23時6分配信

 「一度、監督からひくことで、(チームに)いい風が吹いてくれたらいい」。試合終了後、ユニホームのままで会見に臨んだ伊原監督。開幕から2カ月余りでの休養表明は突然にもみえるが、開幕当初から選手との間には「距離感」が生じていた。

 11季ぶりの監督復帰で打ち出したのが規律だった。ユニホームの着用の仕方に注文をつけるなど、厳しい指導方針でチームの再建を図った。しかし、選手との距離を感じさせられた象徴的な出来事が、5月16日に秋田市内で行われた全体練習だった。

 この日は暴風雨だったが、屋外での練習を決行。長期の遠征中だったこともあり、一部の選手から反発の声が上がった。

 「選手との間にギャップはなかった」と伊原監督は話したが、一体感を構築できなかったチームが低迷するのは必然でもあった。

 休養宣言を受けて、主将の栗山は「選手にも責任はある。一致団結するしかない」と話した。かつての常勝軍団は、再び輝きを取り戻せるだろうか。(浅野英介)





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