泥沼の5連敗で最下位に沈む広島の若き主砲・鈴木誠也外野手(24)が13日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で6試合&23打席ぶりとなる安打を放った。3―1で迎えた4回の攻撃。田中の中前打、菊池涼の四球、野間の内野安打で無死満塁としたチャンスで入った第3打席で、カウント1ボール1ストライクからの3球目、外角低めの直球を右翼線に運んだ。
外野手というのは、守備は軽視されているが、守備の下手な外野手ばかりだと大惨事になるわけで、こういう場合は守備がしっかりしているだけでも重宝だ。
まあ、今の横浜では上がり目の無い関根とか乙坂をタマにしてホークスの有望な投手か内野手を獲得するチャンスでもある。
- April 17, 2019 19:52
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- April 17, 2019 19:52
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- April 17, 2019 19:53
- >>1
江越、中谷レンタルするんで育ててくれませんか?
- April 17, 2019 19:53
- >>13
二軍でも微妙なのにしないでしょ流石に
- April 17, 2019 19:53
- 外野守れるユーティリティの出番や!
- April 17, 2019 19:54
- マジで主力離脱しすぎて首位でも野球おもんねーわ
- April 17, 2019 19:55
- >>12
怪我人が悪の組織の手に渡り真鷹となって現れるところまで読めた
- April 17, 2019 19:55
- >>13
ブレイク(物理)
- April 17, 2019 19:55
- 生き残り
実績なし 釜元
本職内野手 牧原、川島、周東
爆弾持ち 長谷川
デスパイネ デスパイネ
あとは急造外野か学徒動員しかない模様
球団にカネが無いから仕方が無い、というのは嘘である、とコメントにも多数書かれている。つまり、黒田の6億円契約で、もはやその言い訳は通用しないということだ。しかも、あの時から後、球団はずっと黒字のはずである。儲けた分を働いた人間に還元せず、経営者がほとんど自分のものにする企業で、会社員が労働意欲を持てるはずがない。つまり、現代企業のブラック化と同じ現象である。
(以下引用)
25. 俺内野手 2019年04月15日 14:51 ID:MNYjQPIe0
勝っても負けてもギャラ低いままなんだから
マジメにやるわけないわな
26. 鷹 2019年04月15日 14:59 ID:17n625230
一番は慢心だろうね。ホークスには絶対勝てない事を悟り日本一をひっそりと諦めた。この時点で向上心を亡くした。次の目標はセ・リーグ優勝やがもう三連覇している。だから丸がいなくなっても現状維持で十分戦えると軽んじた。待遇面も影響している。セ三連覇してもたいして上がらない、四連覇しても同じだろうとモチベーションに大きな影を落としてしまった。そんなこんなで慢心して研究や練習がマンネリして効果的な活動ができなかったのだろう。
27. 2019年04月15日 15:01 ID:zCsOSKIG0
強くても球場ガラガラとかならともかく
この数年クソ儲かってるだろ
28. 名無しさん 2019年04月15日 15:02 ID:0wPaaZ1W0
>>25
真面目にやらないとその年の給料も出番も減るのに?
他球団に行くにしてもボロボロの成績でFAしても年俸もっと貰えたのにってなるだけやで
29. あ 2019年04月15日 15:02 ID:Kcfv4clH0
広島の選手は好きだが
ファンと球団が本当どうしようもない奴ばりだからな
選手には申し訳ないが………ざまあ
30. 2019年04月15日 15:08 ID:tfirUUL30
>>17
それなのに球団愛をファンから強要されて、FAしたら新井や丸のように家族ぐるみで叩かれる
ブラック企業や
31. 俺内野手 2019年04月15日 15:09 ID:BCIvHtMu0
>>15
だって球団もファンも強奪されてもまったく問題ない。
すぐに変わりが出るからて言ってたやん。
たしかに野間は出て来たけど
32. は 2019年04月15日 15:09 ID:p03ctzIK0
薮田はどこ行ったんや
33. 俺内野手 2019年04月15日 15:11 ID:BCIvHtMu0
>>17
ホークスのフロントも言ってたな。
FA取得するまでチームの主力としてがんばってきた選手に
「抜けて欲しくない。だけどお金ないからこれだけしか出せない」
というのは虫が良すぎるんじゃない?て
34. 俺内野手 2019年04月15日 15:16 ID:gED.RGNi0
モチベーション低下(丸、新井流出)
↑
これに尽きるのでは。
去年までは先発が打たれてもゴリ押しで5・6回投げさせ
その間に逆転していた記憶がある。
あとは、連覇中の見えない疲弊が来たのかも。
35. 名無し 2019年04月15日 15:18 ID:xeBPhX3.0
>>14
限界以上に出せ言うとるんじゃないぞ
最低限出せと言う話をしとるんじゃ
あんだけ儲けてて金がないわけないやろが
ていうか金出さないなら業界全体の足引っ張ることになるから大人しく親会社探せや
36. 俺内野手 2019年04月15日 15:18 ID:P1KbuW0U0
ファンは個人所有だから借金出来ない大金出せないって擁護するけどもうその体制が限界に来てるんやない?
37. 俺内野手 2019年04月15日 15:19 ID:11TxinYo0
※33
別にやりようはいくらでもあったのになカープ
とりあえず1度FAするの思いとどまらせればいいわけだから
5年20億が無理なら3年15億にするとかな。
黒田には出してる訳だから・・金がないとか言えんよな。
まぁカープが3年15億にしたら巨人が5年25億にしてたってのは置いといて。
38. 俺内野手 2019年04月15日 15:19 ID:pare5RZu0
3連覇と言っても投手陣は年々劣化してただろう
打線も丸の代わりを野間が出来ても、野間の代わりが足りなくなる
39. な 2019年04月15日 15:19 ID:fnd5E7Tv0
菊池の劣化やろ
今まで、菊池のスーパー守備で相手の勢い潰すチームだったのにそれがなくなった
42. 匿名 2019年04月15日 15:26 ID:cGosRWJm0
広島の球団オーナー、経営方針。これが大問題なんだろ。独自の査定とか頭おかしいわな。今の時代金出せないなら球団手放せばええねん。何個人の持ち物にこだわってんのか意味不明やわ
広島市内にも優良企業とかクソほどあるから
連盟でオーナーなってもええし。マツダ一社でがっつりオーナーなってもええし。いくらでもできる思う。25年優勝できなかった責任ははっきり言ってオーナーにある。丸への年俸を数年ケチったつけが
この低迷なんだよ
43. あ 2019年04月15日 15:28 ID:T4OarEFN0
>>10
2018年と対して防御率変わらんのだけどな
疲れてるのは野手の方やろ、田中なんかフルで出てるし丸も消えて精神的にもきてるし
44. 名無しの野球ファン 2019年04月15日 15:28 ID:7ZXe6SD.0
タナキクの劣化、聖域化
誠也以外の打者がホームラン打てないからまるで怖くない打線
45. 俺内野手 2019年04月15日 15:39 ID:RcIUZt.i0
>>15
巨人の戦略が正しかったという降伏宣言?
46. 俺内野手 2019年04月15日 15:40 ID:IecRlfeA0
ミスが多すぎるだけ
打線の低下は想定内だろうけどここぞというところでミスしまくれば当然の結果
そしてその状況を立て直せない監督が恐ろしく無能
緒方が打線について完全に放任なのはばらされてるし
聖域放置で恐怖政治だけじゃ歯車狂ったチームは立て直せないよ、逆効果にしかならん
正捕手は伊藤でいいが、若い投手が投げる時などはど真ん中に構えてストレート主体の嶺井のリードのほうが効果的だろう。制球を気にして球が弱くなって打たれるのが若い投手の常だからだ。嶺井を時々使うことで伊藤光の休養にもなり、刺激にもなる。戸柱は、まあ、代打と、捕手がいなくなった場合の備えでいい。捕手頭脳の無い捕手はそういう役目にするのが一番である。
なお、戸柱には三塁手の練習もさせておくのがいいのではないか。社会人時代は主に三塁手だったと聞いた気がする。宮崎に何かあった場合、便利な控えにもなる。
(追記2)嶺井の打席での構えが良くなったと感じているのは私だけではないようだ。キャッチングは、まあ、サインミスや逆球の場合もあるだろうが、後ろに逸らすのはまずいだろう。梅野ほどとまでは言わないが、普通程度に捕れるように猛練習してほしいものだ。
- 37.
- 2019年04月15日 01:40 ID:tAPR1qJl0
- >>28
全くだ…打席内容は去年までの打ちそうにも出そうにもない構え止めて今のどっしりしたのに変えた成果なのか、まさに見違えるほどよくなったのに、
キャッチングは見慣れた姿だしなぁ…
(追記)三塁手だったのは社会人時代ではなく高校時代らしい。ウィキペディアから転載。
鹿屋中央高等学校から駒澤大学へ進学。高校時代までは内野手で、主に三塁を守っていた。大学1年時から捕手へ転向したが、学生時代には全国大会と無縁であった。ちなみに、白崎浩之は大学の同期生、今永昇太は3学年後輩に当たる。
大学卒業後の2013年にNTT西日本へ入社。入社当初は、当時の正捕手・北﨑寛明の控えに甘んじていた。入社2年目の2014年に催された第85回都市対抗野球大会では、チームが予選で敗退したにもかかわらず、大阪ガスの補強選手として全国大会に出場。大会中に正捕手として起用されると、大阪ガスの準々決勝進出に貢献した。2014年秋に北﨑から正捕手の座を奪うと、NTT西日本の捕手として第40回社会人野球日本選手権大会に出場。チームを準々決勝に導いたばかりか、同年の社会人ベストナインを受賞した。
はっきり言って愚論だと思う。スポーツとか言えば美しく聞こえるが、要は勝ち負けを争うゲームにすぎないのであり、ルールに反したり身体に危害を加えたりしなければどういう作戦を取ってもいいことは明白である。むしろ、他人の思いもつかない作戦や、やることをためらうような大胆な作戦を取ることは勇気を称えられてしかるべきだろう。
松井の5打席敬遠に怒っていた連中は、単に松井が打つシーンを見る機会を奪われたことを怒っている「快楽乞食」(筒井康隆の用語)にすぎないと私は思っている。
なお、コメント9のひろし氏の発言に私も同意するが、事実誤認がある。松井は「三冠王」は取っていない。タイトルは、本塁打王と打点王を各1回くらいしか取っていないのではないか。つまり、数字だけで言えば日本野球の歴史でも無数にいるレベルの選手であり、王や長嶋や金田や張本やイチローなどの真のレジェンドと比較するのもおこがましいと思う。
もちろん、昔の野球界全体のレベルが低かったからだという意見もあるだろうが、逆に、今とは比較にならないくらい、「運動のできる子はほとんどが野球選手を目指していた」時代なのだから、昔のほうが勝負に真剣だったとも言えるのだ。その中で群を抜いていたからレジェンドなのである。
今は、適当にやっていれば高額年俸を貰える中で適当にやっている選手も多いのではないか。その中でタイトルを2つか3つ取ってもレジェンドであるはずがない。大リーグでの働きにしても、一度ワールドシリーズMVPになっただけのことだ。そんな瞬間風速的活躍なら、平凡無名の選手でもやった事例は無数にある。
甲子園の5打席敬遠も松井を商売ネタにしたくてたまらなかったスポーツマスコミには大喜びの事件だっただろうし、松井もあの事件で商品価値がだいぶ上がったはずである。むしろ馬淵監督の方に足を向けて寝られないのではないか。
(以下引用)
スポーツナビ
「相手の嫌がることをするのが作戦だ」明徳義塾・馬淵史郎
これ、無料アプリをDLして全文読んだが、中身はそれほど非常識なことを言っているわけではない。
作戦ていうのはそんなもん。スポーツで汚いだなんだ言うて、ルールの中でやることを論じちゃいかんのよ。そんなこといったらスポーツにならん。(そうしないなら)データ取ることもない
しかしながら馬淵監督のこの考えから決定的に欠けているのは「スポーツマンシップ」だ。
何度も言っているが、スポーツマンシップとは
「スポーツをすること自体を楽しみとし、公正なプレーを尊重し、相手の選手に対する尊敬や賞賛、同じスポーツを競技する仲間としての意識をもって行われる活動であるという姿勢となって表される」
馬淵監督の考えは「ルールの許す範囲で」相手の弱点を調べ上げ、そこを徹底的に突く、ということだ。
その代表的な戦術が、松井秀喜の5敬遠だろう。敬遠そのものは野球のルールの内だ。当時の星稜高校は、松井秀喜の打棒で勝ち抜いてきた。これを骨抜きにすることで、戦力を大幅にそぐことができる。馬淵監督は、事実そうすることで星稜の武器を封じたわけだ。まさに「相手の嫌がること」であろう。
そういう野球をする馬淵監督は「勝負師」として名声を博したが、高校野球という「学校の部活」でここまでやることが、正しいのかどうか。そして「スポーツマンシップ」に則っているのかどうか。
スポーツマンシップの中には「ルールを守る」という項目もある。それに照らして馬淵監督の作戦は間違ってはいない。しかしさらに踏み込めば、「相手の選手に対する尊敬や賞賛」はどうなのか。ネーミングこそ「敬遠」だが、松井を歩かせたことはその選手をリスペクトしていたといえるのか。
「相手をリスペクトする」とは、相手にも存分に力を発揮させたうえで、戦うことではないのか。
松井秀喜、星稜ナインは、馬淵監督や明徳義塾を「同じスポーツを競技する仲間」だと思っただろうか?「勝つためには何でもする連中」だと思ったのではないか。
こういう「名将の言葉、名言」が、何の批判もされずに垂れ流されることに危惧を抱く。
こういうものを読んで「偉い人だ」という日本人は多いが、こうした意識を変えないと、日本はいつまでたっても「スポーツ三流国」のままだと思う。
コメント一覧 (9)
1. 野球未経験者 2019年04月12日 12:47
広尾さんの仰ることはよくわかりますし、私も馬渕監督の作戦は好きではありません。ただ程度問題じゃないのかと聞かれた場合、私の頭では上手く納得させられる回答が思い浮かびません。
例えば投手がチェンジアップを投げたり、バッターが苦手なコースに意図的に投げ込むことと、松井さんの5敬遠と何が違うのでしょうか?
前者は投手としての能力を発揮した結果なのですが、それが対戦相手の弱点をついていることになりませんでしょうか?後者はとても褒められたものではありませんが、5敬遠できる状況を作り上げたのは、チームとしての努力の結果のような気もします。
変化球が発明された頃は、それこそ「卑怯だ!」と言われてそうですね。結局、今の時代に5敬遠は許されない、ということなのでしょうか?時代や環境、打者と投手との力関係などで許される範囲も違うような気がします。
2. へいブルース 2019年04月12日 12:48
勝利至上主義の権化ともいえる監督が名将としてまだまだもてはやされる現状。
高齢の監督だけでなく、30~40代でも存在するところに、受け継がれる文化の問題を感じずにはいられませんね。
私は、罰則を含んだ規則がやはり必要だと考えます。
文化が根付くのを待つのではなく、文化を育てるために。
3. 広尾 晃 2019年04月12日 12:55
野球未経験者さん
端的に言えば、その競技に属する技術や能力を磨くことで克服できる「難題」を相手に投げかけるのはスポーツのうちですが、トライアルの機会さえ奪う「手段」は、スポーツとは言えないということだと思います。
変化球への対応は、野球の技術のうちですが、敬遠は、どうすることもできません。その間の線引きは依然として微妙ですが。
4. 関西人(似非) 2019年04月12日 13:19
松井の5打席連続敬遠に関してはやりすぎたと思うが、私が違和感を感じたのは、明徳のナインに罵声を浴びせメガホンを投げ込んで試合を中断させた輩に対して、当時の高野連会長が注意しなかったことです。メガホンを投げつけた中には、星稜高校の生徒だけでなく、大人もいたはずです。これを非難することなく『明徳は正々堂々と戦ってほしかった』はないだろうと、当時の私は思いました。
5. 広尾 晃 2019年04月12日 13:31
関西人(似非)さん
どちらも勝負ごとに拘泥したという点では、残念でした。
6. fujibo 2019年04月12日 13:45
ナンバーで「サイン盗み」についてプロ野球、甲子園経験者のコメントが載っていましたが、衝撃だったのは20代の人がやたら「勝つために(相手や自らがやった)」という言葉を使うこと。そのためなら許されるというニュアンスで語っていること
野球では、まだこんなに若い世代にも勝利至上主義はあるんだなと
古いですが、自分はJが開幕した頃、サッカーではピッチ上で傷んだ選手がいるのに試合が止まらないときは相手選手もボールを外に蹴りだすなどしてあげることを知りませんでした。まあ、これも守るかどうかは選手やチームしだいでしょうけど、当時は少なくとも野球とは違うなという感想でした
7. 野球未経験者 2019年04月12日 18:16
広尾さん、ありがとうございます。「難題」とトライアルの機会を奪う「手段」とのご回答は非常にしっくりきました。
MLB投手のすさまじい投球に対して「卑怯だ」とか「ノーチャンスだ」との褒め言葉がありますが、裏を返せばそれだけ米国はトライアルの機会を奪う行為に敏感なんでしょうね。
いい勉強になりました。
8. のぶ。 2019年04月13日 00:44
ファールで粘る待球戦術とかは、投手側の技術を磨いて克服可能とはいえ、スポーツマンシップに反する作戦になるんでしょうね。
この線引きは難しいし人により時代によるのでしょうが、こういう意識を関わる人達が持つところから始めなければ。
9. ひろし 2019年04月14日 07:56
はじめてコメントします。広尾さんの最近の著作やご活動に賛意をもっているものです。
ただ明徳の松井に対する5敬遠が「スポーツマンシップに反する」と「リスペクト」の定義に疑問があります。
馬渕監督も明徳の選手も松井選手に「これはモノが違う」と感じたからこその敬遠でしょう。特にあの時の明徳の投手は「背番号8」の本職が外野の選手でした。「勝負したら打たれる」と思うのは当然ですし、そこには「松井選手に対する尊敬や賞賛」しか無いように感じます。
広尾さんもそう感じられたのではないでしょうか。だから「相手をリスペクトする」とは、相手にも存分に力を発揮させたうえで、戦うことではないのか。と「リスペクト」の定義を通常使われる意味とは変えられています。
しかしその定義においても「星稜」は5,6番打者が打てばビッグイニングにできたし、1塁走者松井にしても5番打者の苦手な変化球を投げさせないために盗塁やリードの走塁技術でバッテリーに圧力をかけることもできたのではないでしょうか。
それは広尾さんのいうところの「難題」であって、トライアルの機会さえ奪う「手段」とは思えません。野球は「チームスポーツ」ですから一人の強打者を全打席敬遠したからといって勝つチャンス、そのための「手段」はたくさん残っているはずではありませんか?
もし、松井敬遠の際に死球にしたり、三塁手松井に足を上げてスライディングしたりすれば「スポーツマンシップに反する」といえるでしょうが、明徳はそんなことはしていません。明徳がやったのは「背番号8」の投手で、「後にプロで三冠王をとり、ヤンキースの中軸打者になった」松井を5打席敬遠し1塁走者として出して、「事前のスカウティングで変化球が苦手とわかっていた」5番打者で勝負して、2失点で切り抜けただけです。勝負にこだわってるのは確かですがスポーツマンシップに反するとは思えません。
今年の鈴木があまりに上半身の筋肉を鍛えすぎていたのも気になっていたのだが、おそらくウェイトトレーニングで鍛えたのだろう。前から言っている「無駄な(打撃に邪魔な)筋肉」をつけてしまった可能性もある。まあ、雄平のように、筋肉をつけることで打撃にメリットがあった例もあるから一概には言えないが、野球に必要な筋肉と「見せるための筋肉」はまったく別であり、ある筋肉を鍛えることはむしろ別の筋肉を働かす邪魔になる、ということだ。ヤクルトの山田が、あの細身の体でなぜホームランが打てるのか、またイチローがウェイトトレーニング否定論者であることを選手たちは考えたほうがいい。(ある程度の体重があるとホームランを打つのに有利であることは西武の中村や山川の例でも分かるが、それは「体重」のためであり「筋肉」のためではない。)
私は横浜ファンだが、正確には野球ファンであり、いい野球をする球団やいいプレーをする選手はすべて好きだ。だから、必ずしも横浜の勝利だけにはこだわらない。広島の弱体化はセリーグのパワーバランス的にはいいことだと思っているが、あまりに弱体化しすぎるのは良くないし、広島の野球の質自体が悪化しているのは残念である。
まあ、昨年の日本シリーズの「特攻隊走塁(連続盗塁失敗)」でも緒方監督の頭の固さは明白だったが、それが今年の野球に現れているように思う。
投手陣が制球力に不安があることはここ数年の試合を見れば明白だったのに、何の手当もしていない。制球力が改善されないのは選手の努力不足としか思っていないのではないか。もともと球威重視で投手をドラフト指名してきた結果なのだから、今更投手たちの制球力が無いと選手を怒っても仕方が無いだろう。その投手陣の不安面を私は何度も指摘してきたし、だからこそ今年の優勝候補には広島は挙げずに巨人を挙げていたのである。そして、阪神と横浜の野球のち密さや真面目さの比較で、阪神を横浜より上と見ている。阪神はこれから上昇してくるというのが私の予測である。
しかし、広島はかなり重症のような気がする。まだまだ残り試合は多いのだから、少しづつ借金を返していけば、夏前にはいい位置に付けられる段階なのだが、チームに「腐臭」が漂っている感じなのが気になる。
これは丸や新井がいなくなったから、だけではないだろう。選手たちに監督やコーチやフロントへの信頼感が無く、優勝へのモチベーションがかなり薄くなっているのではないか。
広島の選手層が思ったほど厚くない、というのも問題である。特に一塁手と三塁手が問題だろう。前に書いたが、広島はセンターライン以外の守備はあまり良くないのである。
下に、広島スレのコメントのひとつを挙げたが、そのラインアップはともかく、「打線(打順)を固定すべし」という意見には賛成する。相手投手が右だろうが左だろうが打つのが一流の打者であり、それに慣れさせないといつまでも打てない。そして、打順が固定されていれば、打順ごとの役割もキチンとできる。これも習熟の効用だ。毎試合、違う守備位置を守らされたり、違う打順に置かれたりしたら、習熟できるはずがない。たとえば、菊池がショートを守ったり、田中がセカンドを守ったりしていたら、あの二遊間守備が成り立つだろうか。打順も同じことである。特にクリーンアップにはそれだけの格のある打者を置くべきであり、やたらに動かすものではない。或る選手が不振なら、打順変更とか守備位置変更をするのではなく、好調な二軍選手を代わりに起用するべきである。その選手が打てなくても、エラーをしても、レギュラーの選手も打てず守れずなのだから同じだと思えばいい。そこから、新しいスターが生まれる可能性も出てくるのである。
しかし、今の広島は二軍にも好調な選手がいないらしい。だから、「腐臭が漂っている」のではないか、と危惧しているのである。たとえば、広陵の中村捕手など、なぜ三塁コンバートしないのか。坂倉がいるなら中村を捕手にしておく理由はない。逆に、中村を捕手のまま育てるなら坂倉を一塁か三塁にコンバートすべきだろう。堂林などにいつまでも未練を持つべきではない。私は彼が三塁手にコンバートされ、一軍の試合でエラーを重ねていた姿をよく覚えている。まず、守備センスがゼロ、という選手だった。
ドラ1で入った遊撃手(名前は失念。老化のため、すぐに人名を忘れるのだ。)を1軍で使えというコメントも多く見るが、二軍でも打撃不振なら、上で使えるわけもない。私は高二の時点での彼を高く評価したが、高三時点では打撃が劣化したと思っていた。持前の柔軟でシュアな打撃が、ホームラン狙いの大振りになっていたのである。そのためにホームラン数は増えたのだろうが、三振も大きく増え、彼の良さは消えたように思う。彼は、阪神の糸原の打撃を理想とするべき選手だろう。あくまでセンター中心に打ち返し、状況によって流し打ちや四球狙いをするなど、「単打マシーン」となるべきだ、ということである。そうすれば、田中をサードに追いやって正遊撃手の座も不可能ではないし、それで広島の内野も固まる。
なお、下の打線について言えば、松山3番鈴木4番ではなく、鈴木3番松山4番がいいと思う。松山は勝負強いし、鈴木は3番で気楽に打たせたほうがいい成績を残すと思う。松山の守備はアレだが、彼の打撃技術はかなり高いから、守備には目を瞑って起用すべきだろう。野間の8番はもったいないが、彼は四球をあまり選ばないタイプのようだから、粘り強い田中のほうが一番には向いているように思う。それに野間は1番だと結果を出していないのではないか。梶谷も一番を打つのが嫌いだったらしいが、打順によるプレッシャーというのもあるのだから、だからこそその打順に慣れるためにも、打順はなるべく固定すべきなのである。
- 2019年04月12日 23:14
- ID:IzXE6dEw0
- 左右ピッチャー関係なく打線固定した方がいいと思う。
1番ショート田中
2番セカンド菊地
3番ファースト松山
4番ライト鈴木
5番レフト長野
6番サード西川
7番キャッチャー会沢
8番センター野間
9番投手
長野と西川毎回我慢して使えよ守備は危うい所もあるけどこれが一番得点に繋がると思う。
今村と小園と中村祐太一軍上げてほしい。
体型からしても二塁よりは三塁手向きだと思う。二軍で守備を鍛えて将来は宮崎の後釜にするのがいいだろう。すぐに三塁守備ができるなら、今、宮崎が不調だから上で使うのもいい。2軍とはいえ、2試合で3ホーマー(3試合で4ホーマーだったか?)というのは、並みの選手ではできない離れ業だろう。
なお、一軍で今日も神里がホームランを打ったらしい。昨日の解説の誰かが言っていたが、スイングがイチローに似ている、という話で、つまりバットが非常に自然に出る、ということらしい。実際、ホームランの打球方向が主にセンター方向で、引っ張りでも流しでもないのにスタンドまで届くという、理想的なホームランだ。長打力のあるイチロー(イチローも実は長打力はあったが、それを封印して単打量産型にしたのだが)かwww
ラミレスの監督能力はともかく、選手にはほかにも佐野、楠本など期待できる選手が増えてきて、楽しみである。
DeNA球団関係者「伊藤裕季也は村田修一に似ている」

DeNAドラ2・伊藤裕 村田修一思わす「男気」ルーキーの横顔とは
「昔ウチにいた村田修一に雰囲気が似ているんですよ。『ザ・男!』って感じで。本当は繊細な性格だけど、グラウンドでは堂々としている立ち振る舞いも似ている。心の芯が強い選手なので楽しみですよね」
ホコリダカラヨ
大学時代のホームランのフォロースルーは似てたが
援歌も村田の復活させようや
菊池が延長で1イニング2エラー、そしてチームは延長1イニングで12失点という珍しいゲームなので、スコアを保存しておく。
まあ、菊池は大リーグ挑戦などという馬鹿なことはやめたほうがいい。打撃力の無い二塁手など欲しがる球団はメジャーには無いだろう。守備力もやや落ちているようだし、日本にとどまればあと数年は毎年数億円が貰える。大リーグでも高額年俸が貰える選手は年々減少しているのではないか。特に日本選手に対しては懐疑的になっているから、前田健太のような扱い(一種の出来高制)にしかならないだろう。
2019年04月10日13時42分01秒更新
広島 対 ヤクルト
【試合終了】 広島0勝2敗0分け
◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆30740人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(三) | 太田 | (左) | 5 | 0 | 0 | 0 | .357 | 0 | 三ゴ | 三振 | …… | 投ゴ | 遊ゴ | …… | 二飛 | …… | …… | ||
打右 | 上田 | (左) | 2 | 1 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 投ゴ | 二ゴ |
(中) | 青木 | (左) | 5 | 2 | 2 | 0 | .350 | 2 | 左安 | …… | 遊ゴ | 四球 | …… | 三ゴ | …… | 三振 | …… | 中安 | |
打中 | 塩見 | (右) | 0 | 1 | 0 | 0 | .077 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 死球 | |
(二) | 山田哲 | (右) | 5 | 3 | 1 | 0 | .270 | 1 | 三振 | …… | 左2 | 三振 | …… | 四球 | …… | 中飛 | …… | 二失 | 四球 |
(左) | バレンティン | (右) | 5 | 0 | 2 | 2 | .279 | 1 | 四球 | …… | 三失 | 左安 | …… | 三振 | …… | 三振 | …… | 右安 | |
走左 | 田代 | (左) | 1 | 1 | 1 | 3 | .500 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 左3 | |
(右) | 雄平 | (左) | 6 | 1 | 3 | 4 | .225 | 2 | 四球 | …… | 右安 | 左2 | …… | 中飛 | …… | …… | 三振 | 中安 | 左飛 |
投 | 五十嵐 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
(遊) | 西浦 | (右) | 6 | 1 | 2 | 1 | .263 | 1 | 一飛 | …… | 三振 | 中飛 | …… | …… | 左安 | …… | 三飛 | 中2 | |
(一) | 村上 | (左) | 4 | 0 | 0 | 0 | .158 | 2 | …… | 遊ゴ | 四球 | …… | 二ゴ | …… | 投飛 | …… | 三振 | ||
投 | マクガフ | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
打三 | 大引 | (右) | 1 | 1 | 0 | 0 | .143 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 二失 | |
(捕) | 中村 | (右) | 6 | 1 | 4 | 1 | .242 | 1 | …… | 左安 | 右飛 | …… | 左安 | …… | 三振 | …… | …… | 中安 | 左安 |
(投) | ブキャナン | (右) | 1 | 1 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 投ギ | …… | 四球 | 投ゴ | …… | …… | …… | …… | ||
投 | ハフ | (両) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
打 | 西田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 四球 | …… | …… | ||
投 | 梅野 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
投 | 近藤 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
一 | 荒木 | (右) | 2 | 2 | 1 | 2 | .185 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 一失 | 左2 |
計 | 49 | 15 | 16 | 13 | .231 | 10 | 残塁14、併殺1 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 15 |
広 島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(遊) | 田中広 | (左) | 4 | 1 | 2 | 0 | .214 | 0 | 中安 | 二ゴ | …… | …… | 四球 | …… | 投安 | …… | 三振 | |
(二) | 菊池涼 | (右) | 5 | 0 | 0 | 1 | .268 | 1 | 一失 | …… | 右飛 | …… | 遊ゴ | …… | 三ゴ | …… | 三ゴ | |
(中) | 野間 | (左) | 4 | 0 | 0 | 2 | .333 | 1 | 二ゴ | …… | 三振 | …… | 右犠 | …… | 二ゴ | …… | 遊ゴ | |
(右) | 鈴木 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .286 | 5 | 三ゴ | …… | 三振 | …… | 中飛 | …… | 四球 | …… | …… | 捕邪 |
(一) | 松山 | (左) | 5 | 0 | 2 | 0 | .192 | 1 | 右飛 | …… | …… | 右安 | …… | 右安 | 右飛 | …… | …… | 右邪 |
(左) | 長野 | (右) | 5 | 0 | 0 | 0 | .190 | 1 | …… | 遊ゴ | …… | 一併 | …… | 三振 | …… | 三振 | …… | 遊ゴ |
(三) | 安部 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .233 | 1 | …… | 四球 | …… | 遊飛 | …… | …… | …… | …… | …… | |
投 | アドゥワ | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打 | バティスタ | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .150 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | 遊飛 | …… | …… | …… | |
投 | 一岡 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
投 | フランスア | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打 | 西川 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .208 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三邪 | …… | |
投 | 中崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
投 | 中田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
(捕) | 会沢 | (右) | 3 | 1 | 2 | 0 | .207 | 1 | …… | 右安 | …… | …… | 左2 | 三振 | …… | 四球 | …… | |
(投) | 野村 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 一ギ | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | |
三 | 小窪 | (右) | 2 | 1 | 2 | 0 | .300 | 0 | …… | …… | …… | …… | 中安 | …… | 中安 | …… | …… | |
走三 | 曽根 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 一ゴ | …… | |
計 | 36 | 3 | 8 | 3 | .226 | 11 | 残塁9、併殺0 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブキャナン | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 22 | 71 | 5 | 2 | 2 | 0 | 3 | 2 | 3.60 | |
H | ハフ | (左) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 4 | 11 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.50 |
H | 梅野 | (右) | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 | 6 | 20 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7.94 |
H | 近藤 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 4 | 16 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3.60 |
○ | マクガフ | (右) | 1 | 0 | 0 | 6 | 1 | 3 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
五十嵐 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
野村 | (右) | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 24 | 103 | 6 | 4 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3.27 | |
アドゥワ | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 28 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
H | 一岡 | (右) | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 5 | 14 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
H | フランスア | (左) | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 | 15 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6.75 |
● | 中崎 | (右) | 0 | 2 | 1 | 4 | 1 1/3 | 9 | 42 | 3 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2.45 |
中田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 2/3 | 10 | 36 | 5 | 0 | 1 | 1 | 7 | 3 | 10.80 |
- ◇失策
- 村上(1回)
- 安部(3回)
- 梅野(7回)
- 松山(10回)
- 菊池涼(10回)
- 菊池涼(10回)
- ◇走塁死
- 曽根(7回)
- ◇暴投
- 一岡(7回)
- ◇試合時間
- 4時間29分
- ◇球審
- 石山
- ◇塁審
- 須山
- 笠原
- 津川
蔵建て男 @kuratateo 6時間前
- 砂田と笠井使えない状態なのなら、投げられる状態の選手に入れ替えるべき。そうじゃないのならば使うべきで、幾らでも使うチャンスがあったわけで。うちは、いつからこんなに投手の運用が酷くなったのか?
- 運用さえ間違えなければ、今年のメンバーでもリリーフ陣はダメだとは思わないですよ。特に、もう少し暖かくなって通常モードで投球できるようになれれば。ただしそれまでに、選手のモチベーションの維持や登板過多による疲労が醜いことになっていればの話ですが。
- 蔵建て男さんがリツイート
- シーズン序盤は使える駒をどれだけ作れるかが勝負。オープン戦で結果を残した笠井や実績のある砂田をもっと使ってテスト出来て、彼らが結果を残していれば少しずつ大事な場面で使えるしダメなら入れ替えれば良い。三上パットンは次はいきなり大事な場面では使いにくいし使える駒を減らしている
- 全くヤクルト戦の敗戦から何も学んでいなかった件
- 誰だよ、ウチの采配がいいとか褒める輩は
- だから寒い日にパットンだして大丈夫かと言ったのに
- まあヤクルト戦と一緒で、どうしてこれだけ判断ミスを続けられるというぐらいの采配とプレーの連続だよな
- 蔵建て男さんがリツイート
- ・謎の上茶谷降板とケスコバーの起用 ・ソトは次の回から守備固めに回せるのに強硬で三振ゲッツー ・不安なパットンの起用 ・ホームランを打たれてもまだ続投 ・さらにヒットを出してもまだ続投 そして完全に打ち取ったあたりをまさかの守備固めを怠り痛恨の逆転。 まさに采配ミスのオンパレード
なお、スポルティバに、近江の有馬捕手の記事が載っていた。いい記事だったが、転載はしない。
ちなみに、近江の有馬捕手がいい、と評価したのは、おそらく私が一番早かったと思う。何しろ、捕手というのは打線で7番とか8番を打つことが多いから、目立たない。守備型捕手や好リードの捕手に目を向ける野球ファンはほとんどいないのである。だが、「捕手中心に見る」のが野球の一番面白い見方だ、とは前に書いたとおりだ。そういう目で見ると、得点差に関わらず、どんな試合でも面白くなる。
(以下引用)
逆に評価を下げたのは大会ナンバーワン左腕と評されていた横浜の及川雅貴だ。1回戦の明豊戦では5失点して3回持たなかった。
「踏み出すステップの位置が1球、1球変わってしまってバラバラ。いかに下半身が安定していないかという証拠だ。かかったボールはさすがだし、左腕でピッチャーらしいピッチャーは彼くらいなのでプロのスカウトは追いかけていくのだろうが、1球ごと、1試合ごとに、いい悪いが出てしまう不安定さをどこまで克服できるかが問題」
一方、野手では、決勝へ進んだ東邦の投手&3番打者の石川を評価した。投げては、全試合に先発して、2試合に完投勝利し、2失点以上は許していない。角度のあるストレートにスライダー、スプリットが切れる。3番打者としては、準決勝の明石商戦ではヒットがなかったが、2回戦の広陵戦では、河野からレフトスタンドへ一発を放り込み、ここまで4打点と勝負強さを発揮している。
「投手としては角度のある球威に加えて落差のある変化球があって安定しているので簡単には打たれない。身体能力の高さ、頑丈さは魅力だが、投球フォームは野手。プロでは野手に専念するべきだろう。リストが強いのが特徴でポイントが近くミート力もある。石川のような将来のクリーンナップ候補の右打者は、どのチームも欲しい」
もう一人注目したのが、山梨学院の野村健太だ。24-5の記録的なスコアで快勝した1回戦の札幌第一戦ではバックスクリーンに2発叩きこんで度肝を抜いた。
「山梨のデスパイネと呼ばれているそうだが、パワーは、まさに外国人助っ人級だ。風もあったが、甲子園のあそこにまで飛ばす飛距離を持った打者をここ数年見たことがない。バックスイングをほとんどとらないタイミングの取り方なのでプロの速球にもすぐ対応できるのではないか。ただ不発に終わった2回戦の筑豊学園戦では、おや?っと思った。凡退の中身が悪かった。やはり、そこはまだ高校生。それでも外野手という点もプロでチャンスをもらいやすいし石川共々、スカウトが注目する右打者だと思う」
片岡氏は、「キャッチャーにもいい素材が目立った」という。
気になったのは、智弁和歌山の東妻純平、筑陽学園の進藤勇也、大分の江川侑斗の3人。一人挙げるとすれば、4番を任され一回戦の熊本西戦では豪快な3ランを放つなど、好守に渡る活躍でチームをベスト8へ導いた東妻だという。
「キャッチャーは頑丈な体が要るが、あまりでかくても俊敏性に欠ける。東妻は、体の動きにセンスを感じさせる。パンチもあるし肩も強い。近代野球向きの捕手だと思う」
平成最後のセンバツから令和の夏の甲子園へ。スカウトは、秋のドラフトへ向けて有力候補の球児の成長を追い続けることになる。