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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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見る気の起こるアニメが無いもので、「ラザロ」を見てみたが、まあ、「カウボーイビバップ」みたいなアニメで、30分のうち半分くらいの時間が「お洒落」アクションのアニメである。伴奏はやはりお洒落にジャズ風味。で、最初に出た制作陣名がアルファベットで、読めない。漢字なら一瞬で読み取れるが、英字では無理である。
さほど話としては面白そうでもないので、別の作業をしながら作業BGM代わりにちらちら見ていたが、最後に「渡辺信一郎」という名前が、たぶん「脚本・構成」として出てきたので驚いた。まさに「ビバップ」の監督ではなかったか。
まあ、正直言って、私はビバップもさほど面白くは感じなかったのだが、確か彼は「スレイヤーズ」の監督もしていた記憶があり、そちらのほうがはるかに面白かった。しかし、ビバップは海外人気の高かったアニメとして有名だったと思う。つまり、そこが見込まれて「ネットフリックス」制作アニメに起用されたかと思われる。
しかし、正直言って、こういう「昔の名前で出ています」アニメが、今の若者に受けるとも思えない。私のような爺ですらさほど惹かれないのだから。

なお、そのほかに「状態異常スキルで何とかかんとか」という異世界転生アニメも見たが、登場人物のほとんどが下種で、視聴感が悪いが、「状態異常スキル」をバトルに使うネタ自体は工夫されている。キャラが不快キャラ揃いで、主人公が周囲から見下げられ、その後強くなって周囲を見返すという「ざまあ展開」というか、復讐展開を視聴するのが楽しいという人向きである。異世界そのもの(冒険者世界)が異常に格差社会である(SランクとかAランクとか)、という「ゲーム性」を不愉快に思う私などは例外かもしれない。何となく、隣国の社会や人間性を連想するのは、私の偏見だろうか。「俺だけレベルアップな件」なども同様である。まあ、アメリカや日本の「スクールカースト」も似たようなものか。
ただ、そういう「日常的なカースト」というのは、日本では最近の話である。昔(バブル以前)は貧乏人は貧乏人で、金持ちや高等学歴者をうらやむでもなく、さほど不満もなく助け合って仲良くくらしていたはずなのである。運動エリートや成績優秀者は「努力家で偉いね」と周囲から尊敬されていたが、それだけのことだ。つまり、最初から上級国民と下級国民は別という今の格差社会が、人々をギスギスさせているのだろう。アニメはその反映かと思う。
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