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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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どこかのスレッドでちらっとタイトルだけ見たが、宮崎駿の次回作(最後の作品になる可能性大)は「冒険少年活劇」だという。それで、お勧めな作品がある。
読んだばかりの乙一の「銃とチョコレート」である。題名は愚劣だし、文章も子ども向けにひらがな多用の一見幼稚な印象だが、内容は、最後まで読むと、まさに少年冒険小説で、展開が驚きに満ち、(もちろん、すれっからしの読者には想定内の「意外さ」だろうが)しかもかなりハードボイルドである。というのが、登場人物のほとんどが悪人というか、モラルの欠如した人間なのである。これは、作者乙一の人間哲学の反映だろう。つまり、「人間というのはその時々の状況で善行も悪行もやる存在だ」という、彼の代表作「夏と花火と私の死体」でも伺えた思想である。
で、これは、これまで「文部省選定」的な道徳性の高い作品ばかり作ってきた宮崎駿が最後の作品としてアニメ化したら、非常に面白いわけだ。宮崎自身、自分が聖人扱いされるのにはうんざりしているだろうし、これまで作ってきた作品の人物像が類型化していることにも飽きているのではないか。
なお、どうでもいいことだが、乙一のこの作品は挿絵付きの単行本だが、その挿絵がひどい。あまりにもグロテスクで、子供が見られるような絵ではない。「乙一? あ、ホラーの人ね」くらいの先入観で描いた絵だろう。たいていの親は、その挿絵を見ただけで、子供のための購買をやめると思う。まあ、営業妨害にしかならない挿絵である。
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「じいさんばあさん若返る」は、私は第一話を見て、キャラの顔が不快なので一話切りしたが、コメントにあるように特にギャグ顔がダメである。気持ち悪い絵だ。
内容も、第一話からダメダメだった。年寄りが若返って、異性にモテて、婆さん(こちらも美人になる)が嫉妬して、何とかかんとかで、ほほえましくも何ともない。ただただ気持ち悪い。そもそも、若返った人間が周囲の年寄りたち相手にゲートボールをして楽しいか? それとも「俺ってスゲー」と思って気持ちいいのか? 愚劣の極みである。

私なら、同じ若返りでも、山本周五郎の「大久保彦左衛門実記」をアニメ化する。これは、太平の世になって、戦国時代の質実剛健の気風を失った武士たちの姿を怒り、我が身の老いへの鬱屈とで世をすねていた大久保彦左衛門が、甥の若侍に騙されて、自分が昔書いた(実はその若侍の創作)実録を読んで興奮し、徳川家の御意見番として活躍するうちに、武芸の鍛練によって心身共に若返るというユーモア小説である。つまり、若さは心構えから、という話で、現代の高齢社会にウケルのではないか。

ちなみに、若返りはしないが、武士の老年新婚夫婦(事情があって、新婚早々別離していたが、何十年ぶりに再会して熱々の新婚生活を送っている)を描いた森鴎外の「じいさんばあさん」はしみじみと感動するというか、ニヤニヤしたくなる、ほほえましい名短編なので一読をお勧めする。芝居にもなっているようだ。

(以下引用)

2024年05月27日07:01
「じいさんばあさん若返る」とかいうアニメ、若干キツい…
カテゴリなんJ/なんG雑談 コメント( 3 )
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Screenshot_20240527-000831

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/05/26(日) 22:27:11.30 ID:yfo1jFqH0
2話まだ見てるけどかなりキツイ
心折れそう

2: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/05/26(日) 22:27:31.70 ID:yfo1jFqH0
ノリがなんかよく流れてくる
Twitter漫画のノリなんよ…

9: それでも動く名無し 警備員[Lv.10][新芽] 2024/05/26(日) 22:33:01.61 ID:eybHvl3j0
>>2
ていうかまんまそれだろ
あれアニメ化したのか

3: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][新芽] 2024/05/26(日) 22:30:39.57 ID:ol2bZg5s0
見るのやめたらええやん

7: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/05/26(日) 22:32:09.96 ID:yfo1jFqH0
>>3
今期それくらいしか見るのないから
見てる

10: それでも動く名無し 警備員[Lv.11][新] 2024/05/26(日) 22:33:29.25 ID:Yc/gQVQ80
>>7
このすば3「は?」

12: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/05/26(日) 22:34:29.58 ID:yfo1jFqH0
>>10
このすばってなろうだから敬遠してきたけど
面白いんか?

28: それでも動く名無し 警備員[Lv.18] 2024/05/26(日) 22:49:46.99 ID:JWY+1LnO0
>>12
なろう系を馬鹿にするアニメやぞ

4: それでも動く名無し 警備員[Lv.16] 2024/05/26(日) 22:30:56.36 ID:yFxvc7BU0
漫画きつくて無理やったわ

11: それでも動く名無し 警備員[Lv.9][新] 2024/05/26(日) 22:33:51.62 ID:M4P/V/O30
ギャグ顔がキツい

15: それでも動く名無し 警備員[Lv.20] 2024/05/26(日) 22:35:46.46 ID:o1l7arO00
このアニメもなろうみたいなものだろ
若返って美男美女で周りが濃し抜かすような展開ばかりだし

18: それでも動く名無し 警備員[Lv.9] 2024/05/26(日) 22:36:59.75 ID:4gh3aaGY0
3話位でおもろくなる気配なくて切ったわ

29: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][芽] 2024/05/26(日) 22:52:02.27 ID:vCiJ5ftd0
俺が最後に見た日常系アニメ
放課後ていぼう日誌

30: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/05/26(日) 22:53:43.94 ID:yfo1jFqH0
>>29
懐かしい2期待ってるぞ

38: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][芽] 2024/05/26(日) 23:03:51.70 ID:mR/LiNDc0
あらすじだけ読んだ

40: それでも動く名無し 警備員[Lv.20] 2024/05/26(日) 23:13:14.02 ID:6jvQyfn70
これアニメになったのかよ
タマなさすぎだろ

42: それでも動く名無し 警備員[Lv.8] 2024/05/26(日) 23:23:20.61 ID:353FsGVm0
OPがキツイから切ったわ

43: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][芽] 2024/05/26(日) 23:26:12.60 ID:yfo1jFqH0
>>42
OPは個人的に好き
edはちょっときつい

44: 警備員[Lv.16] 2024/05/26(日) 23:28:19.66 ID:RFdfSVav0
日常系好きなら今期はとなりの妖怪さん観とけ

49: それでも動く名無し 警備員[Lv.16] 2024/05/26(日) 23:37:02.27 ID:fiVjh0Hr0
若返ったしじばばがモテるのなんとなく見ててきつい

50: それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽] 2024/05/26(日) 23:37:09.13 ID:8aiUefip0
ばばあが一生ムラムラするだけの作品

53: それでも動く名無し 警備員[Lv.19] 2024/05/26(日) 23:47:57.41 ID:2xUYNI1p0
結局若いイケメン美人夫婦がイチャイチャやからな
そりゃキツい

54: それでも動く名無し 警備員[Lv.9][新芽] 2024/05/26(日) 23:55:08.65 ID:drqLo+8X0
こんなのがウケる世の中がおかしいのか
合わない奴らがおかしいのか

56: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/05/26(日) 23:58:04.10 ID:kY/EMi0Hd
嫁と見てるけど好評やで
夫婦で見るもんやなと思う
見られるレベルのアニメが無いというか、見たいアニメが無いので、「ワールドトリガー」を再視聴しているが、監督の本郷みつるは確かクレしんの監督経験者で、過去のクレしん監督には非常に有能な人が多いのだが、彼はクレしんの悪い面である「雑さ」「いい加減さ」を、悪い方向に受け継いでいると思える。
まあ、もともとの原作漫画が二流レベルの作品で、中学生が「僕の考えた最強の漫画」を描いたみたいな印象で、キャラ絵の下手くそさなど、原作漫画そのままではないかと思うが、問題はギャグの雑さである。つまり、ギャグだから何でもあり、雑でいいという馬鹿げた思想を持っているのではないか。原作がそうであるというより、これは監督の腕前の問題だろう。
話の根本は、「作り方によってはいい作品になる」可能性が高いものだと思うし、実際、その手の「侵略者に対する世界的戦い」の話は過去にいくらでも作られている。まあ、この作品では、それが「日本の、しかも東京だけの、しかもその近郊の小さな地区だけに限定される」というところが、まさに中二的な発想というか、逆転の発想で、いろいろと細部のアイデアの下手さはあっても、奇妙な親近感と一種のリアリティがあるのが取り柄だろう。
しかし、それは、細部の雑さを無くせばそれ以上の作品にできただろうということでもある。まあ、どこが雑なのか、ひとつひとつ挙げるほど真剣に見ていないので詳説はできないが、全体としての評価はそういうものだ。作り方によっては「進撃の巨人」くらいは簡単に上回っていたのではないか。
一例だけ挙げれば、主題歌である。そもそも「change the new world」というタイトルがおかしい。changeされたからnew worldなのであって、それをさらにchangeするのか、というのは屁理屈だとしても、歌詞がひどい。意図的に短い一節一節に長い歌詞を詰め込み、何かの効果を狙った(あるいは時流に乗るのを狙った)無理やりの歌詞で、「たとえば」がまったく関係ない詩句の間に挟まったり、「東から西に上る太陽が」などと非論理的な歌詞があったりする。太陽は「東から上る」のであり、「西に」上りはしない。西には「沈む」のである。これは無理な「歌詞の詰め込み」から来たものだろう。曲の長さだけで見ても「東から上る太陽が」でrちょうど合う」のである。
ギャグに関して言えば、「ナンセンス」と「幼児的ギャグ」は違うとだけ言っておこう。ナンセンスは幼児でもそのおかしさが分かることがあるが、幼児にはまともなナンセンスギャグは作れない。つまり、子供でも「不思議の国のアリス」のおかしさは分かっても、子供には「不思議の国のアリス」は絶対に書けないのであり、三流コメディアンの下手クソナンセンスギャグの不細工さは、その悪い例である。で、子供が意図的にやる幼児的ギャグ(自分ではナンセンスギャグのつもり)は、周りの子供でも「おかしい」とはさほど思えないと思う。周囲は、相手が「笑ってほしいのだな」と思うから笑うだけだ。
結論を言えば、原作漫画はともかく、漫画をアニメ化する場合は真面目にやれ、ということだ。「原作が低レベルだから(原作尊重で。あるいは原作者に文句を言われたくないから)そのままアニメ化する」というのでは、アニメ化する意味がない。


他者批判の記事だけ書いていることへの反省を少ししたばかりだが、先ほど見たアニメの批判というか批評をしてみる。いや、批判するような内容のアニメではなく、ある意味「労作」なのだが、少しも面白くないし感動もしないわけだ。特に、その話やアニメの作り方が、いかにも「受けを狙っている」「あざとい」感じを受けてしまって、それだけでも私のようなへそ曲がりは反発してしまうのである。
話の内容は、ジャズの立身出世譚というか、「のちに大物になる若者の青春の苦闘とそれにまつわる仲間との友情」などで、音楽が主題の話となると、そういうものにしかならないという前提があるので、そこを批判しても仕方が無いし、また演出がすべてどこかで見たような「演奏に重ねて観客の感動した顔、演奏に重ねて、光、陰、さまざまな色彩や抽象的図象の乱舞」で、「これは凄い演奏なのだ」というアピールをするわけだが、その曲自体がたぶん「日本製のジャズ曲」で、海外有名ジャズ曲やその感じをうまく模倣している印象で、偉い「労作」だとは思うが、聞いている私には少しもいい曲には思えないのである。まあ、実際、海外の有名曲のアレンジだろうし、演奏自体もまったく破綻はないのだが、少しも面白くないのである。これは「響けユーフォニアム」でも同じで、演奏される曲自体が名曲でないと、その演奏に感動することは不可能だ、というのが「音楽映画」「音楽アニメ」の鉄則なのである。
ちなみに、キャラの顔が実に不細工で魅力に欠けるのも、見ていてイライラする原因で、いくらでも「理想」が描けるアニメで、なぜ不細工な顔(おそらく、原作の漫画家は弘兼何とかのアシスタントだったのではないか。時々、かわぐちかいじ風の顔のキャラも脇役で出るから、師匠はそのどちらかだろう。)を延々と見せられなければならないのか。
ついでに言えば、私はテナーサックスという楽器そのものが嫌いで、演歌臭え、と思ってしまう。

要するに、日本人にはジャズは無理、ということだ。ジャズの精神は黒人の血なのである。まあ、せいぜいがビル・エバンス的な「都会的ジャズ」なら日本人にも可能かもしれないが、それはジャズではなく「イージーリスニング」だろう。それが悪いというわけでもない。マル・ウォルドロンやセロニアス・モンクなど、実に都会的である。だが、黒人だと、都会的でも、そこに黒人の血が感じられるのである。


見るアニメが無いので、昔のアニメの「蜂蜜とクローバー」(正確な題名は覚えていない。「ハチミツとクローバー」だったか、「蜜蜂とクローバー」だったか。タイトルの意味も、未だに分かっていない。恩田陸の「蜜蜂と遠雷」は「音楽の音」の意味だろうと思うが、「蜂蜜」と「クローバーにどういう関係があるのか。)を観ているが、見ていると奇妙な不快感が溜まっていく作品なので、その理由を考えてみる。
なお、一期の監督は「カサ井ケンイチ」(井は、正しくは旧かなのゐのカタカナ表記)で、二期の監督が長井龍雪である。比較したら一期のほうがマシだが、これは原作自体が、本当なら一期で終わる内容を無理に別雑誌で続けた結果だろうと私は見ている。長井龍雪嫌いの私としては、フェアな判断であるww
何が嫌いかというと、出て来るキャラがすべて不快だからである。羽海野チカ独特の「無理めのギャグ」の連発で、話の陰鬱さが誤魔化されているが、かなり陰鬱な内容で、その理由は、「話のすべてが、他人を責めるか自分を責めるか」だからである。当然、それらのキャラも、視聴者にはすべて不快になる。
そして、話は、誰かが偉そうに言う一言で「すべてが許されて浄化される」のだが、どこの宗教だよwww 実際、話のあちこちでキャラの誰それが「神様」に呼びかける台詞があるのだが、こいつらはどういう宗教の信者だというので「神様」に祈るのだ? 日本人なら無神論者がふつうだろう。
で、視聴していてきついのは、原作者の「芸術至上主義」的思想で、天才は何をやっても許されるべきだ、という思想に視聴者には感じられるのだが、これは凡人には酷な思想である。我々芸術世界の下級国民には人権は無いのですか、へへえ、恐れ入りました、である。
さらにきついのは、作中で「天才」たちの作る作品が少しも芸術性が高そうに見えないことで、陶芸に関しては「大きいから凄い、偉い」とまで言われる始末である。馬鹿の極みだ。
これは原作者の或る種の劣等感、いや世界への不満感の顕れではないだろうか。「これほど素晴らしい『芸術家』である私を、実生活で無能なだけで、世間はまともに評価していない」という不満ではないか。
まあ、正直言って、本物の天才は美大などに行かないだろう。天才に誰が何を教えられる?
作中人物の中で作者ごひいきらしい森田など、カネ稼ぎだけしかせず、作品を作る意欲すら無い「天才」なのである。それって「天才」か?


もうひとつ言えば、作中キャラたちの自責は、「自分という存在の価値評価」に依存している。まさに、第二期主題歌の「ふがいないや」というのが、その自責である。その自責は他者への異常な過大評価と相反関係にあるようだ。
他者は凄いのに自分はダメだ、という自責だが、その「他者の凄さ」というのが、たかだか世慣れていて仕事の腕がいい、という程度のものだったりする。つまり、その部分では芸術絶対主義でもないわけだ。単に、「成功している人間=優れている」という評価だ。それが人間的には屑だろうが色魔(やり方はスマートだが)だろうが評価が高くなるのは現実社会と同じかもしれない。ところが、単なるビジネスの敗北を恨んで、相手に復讐するという馬鹿な行為が正当化されたりする。それならば、作者ごひいきの「ビジネス強者」たちも、同じような「非道な勝利」を重ねてきたのではないか。
つまり、芸術世界の価値観とビジネス社会の価値観が奇妙に混ざりあっているところに、見ている側が落ち着けない理由がありそうだ。ついでに言えば、森田の父親が会社を乗っ取られたのは、彼自身の馬鹿な経営の仕方によるのであり、従業員はその経営に振り回されていたのであり、乗っ取られて従業員にはむしろ幸運だったと言うべきだろう。

なお、現在、はぐみが美大祭の事故で右手が使えなくなるかもしれない、という時点までの視聴である。屋外の建造物(出品作)の硝子が強風で落下するなど、社会的にはあってはならない事故だが、場所が美大だということで、「ありそうな」話ではある。つまり、天才気取りの馬鹿の集団にありがちな事故だ。


ここまで鋭い考察は、凄いと素直に思う。
私はライナスの老化に意味があるとはまったく想像もしなかった。あの夢はマルシルの悪夢だから、親しい人間の老化と死はマルシルにとっては最大の恐怖なわけだ。
で、ライナスは夢の中で(人間である)自分とロリマルシルが抱き合ったと思っていたが、マルシルの夢ではライナスは白い犬だったから無邪気に抱き合ったわけだwww

(以下引用)

88. アニメ好き名無しさん 2024年05月10日 10:25 ID:0Ps3B7120 >>返信コメ
犬だから抱きついたし寿命差の印象のせいでモンスターが老化技使うのか
いろいろ裏設定モリモリで面白いな
「ダンジョン飯」のシエィプシフター回の感想スレッドだが、考察スレッドになっていて、面白かった。私はただアニメを面白く見ただけだが、マニアは頭を絞って、誰が誰の作り出した幻影かの考察をしていて凄い。それにしても、物語の登場キャラから見た他キャラというのを描く、九井諒子の力量は素晴らしい。アニメ班もその原作を見事に再現している。
人物が想像内で自分自身のイメージを美化するというギャグはよくあるが、パーティ仲間が他メンバーに抱いているイメージを全員登場させるというのは初めて見た。

(以下引用)
          • 25. アニメ好き名無しさん
          •  
          • 2024年05月03日 08:38
          •  
          • ID:2bFCbIIr0 >>返信コメ
        • この人物描き分け、この原作者だからこそできる珠玉の回よな……黒魔術マルシル、声まで違わない?w
          これまでも多視点で人物評価を相対化することが多いストーリーだったけど、見た目まで相対化して、しかもそれぞの頭にあるイメージの具体化とは、実現できる描写力に恐れいった。冒険者ガイドブックやデイドリームを読むと 普段からこういうこと構想されてるんだなーとまた感心しますが。
          他の作品ではまず見られないエピソード、映像化を楽しみにしておりました
        • 34
        • 返信:>>62
          • 26. アニメ好き名無しさん
          •  
          • 2024年05月03日 08:39
          •  
          • ID:..Ec8M0J0 >>返信コメ
        • 偽物で少し演技を変えているところがさすがプロと思った
          それ故、ちょっと分かりやすくもあったけど
        • 30
        • 返信:>>307
        • 27. アニメ好き名無しさん
        •  
        • 2024年05月03日 08:41
        •  
        • ID:95AYnEcj0 >>返信コメ
        • ダンジョン飯ミステリーと言える魔物との知的バトルが目新しいシェイプシフター回、一番好きな話だったのでアニメ化が本当に待ち遠しかった
          声優の演技も完璧で期待以上の完成度で大満足だった

          しかしこの話の構成。普段から髪型をころころ変える&冒頭でフードを被せる事によってマルシルの髪型を読者(視聴者)にも分らなくさせるというのが本当にうまく出来てると感心した
          偽物当ても、ここまでの話で結構ヒントが出てきてるので読者も当てる事は可能なのも秀逸

          既に挙げてるコメもあるけど、ライオスのメンバー評、装備品や髪型といった細かい所はうろ覚えなのだけど本体の造形は外れてない所が、他人に興味無い割に見ているところは見ているという意外さが明らかになるのが面白いですね
          対人的な性格に問題はあるけれども、決して馬鹿で無能ではないというライオスはやっぱりリーダー向きなのですな
       
ネットフリックスで、藤子不二雄の「TPぼん」を新作アニメとしてやっていたので、あまり期待はしないで見始めたら、冒頭に柿原優子という名前が出てきて驚いた。言うまでもなく、伝説的アニメ「瀬戸の花嫁」の脚本を書いた天才脚本家だ。原作漫画とは似もつかぬ面白さに作り替えたのは、彼女の手腕が大きかったと思う。もちろん、監督の岸誠二の力も大きいだろう。
で、「TPぼん」を見てみたが、藤子不二雄の漫画の中でもあまり評価が高くない作品と思われ、かなりつまらない内容である。そもそも、話の設定がおかしい。「歴史的有名人以外で、不幸な死を迎えた人を救う」などと言ったら、「人権思想」が有力になった近代以前だと地球の人間の9割くらいがそうだろう。そういう人間を全部救えるはずがないではないか。あるいは、特に救う理由でもあるのか、と思っていると、さほど理由があるわけでもない。つまり、話の根底が破綻しているのである。そして、話のほとんどがシリアスであり、なぜ柿原優子を起用したのか、意味不明であり、当の柿原自身、脚本ではなく「構成」担当で、おそらくこれは彼女のネームバリューを利用しただけだろう。
藤子不二雄にとっても、このアニメは恥の記念にしかならないと思う。
私も、このアニメは3回くらい挑戦して、すべて途中離脱している。話が面倒くさいし、楽しさ、面白さがゼロである。つまり、その話の面倒くささを「推理して」楽しむアニメだろうか。まあ、「エヴァンゲリオン」で話の意味不明さにオタクたちが喜んだようなものだと思うが、キャラの魅力がエヴァンゲリオンにはあった。レンダ(どういう意味だ?)の方は、まるで「金田一少年の事件簿」のキャラみたいで華が無い。女性キャラにエロ描写はあるが可愛さがない。
下のスレッドで、私のような感覚の人間が他にもいることを知って、少し安心した。
なお、私は「意味不明な話」そのものが嫌いなのではない。その意味不明さ、あるいは謎が魅力的に描かれているかどうかの問題なのである。それにはキャラの魅力(アニメだと特に絵柄)が必要だ、ということだ。田舎町で不細工な顔の少年少女たちが生きようが死のうがアニメを観る者には感情移入はできない。レンダの場合は「不細工」というよりダサい絵柄である。

(以下引用)

サマータイムレンダってアニメ見たんだけど・・・
2024年04月28日 13コメント アニメ
cngfsds

1: 名無しさん ID:otakumix
「フカンしろ…!」←このノリきしょくて無理だった

自分のこと賢いと思ってる陰キャが、不測の事態で活動停止してる時ってこんなこと考えてるんか





2: 名無しさん ID:otakumix
陰キャやけど活動停止した事ないからわからん

3: 名無しさん ID:otakumix
>>2
たまにおるやん
話しかけたら固まるやつとか、怒られたら相手が諦めるまで黙って何も言わなくなるタイプのやつ

6: 名無しさん ID:otakumix
>>2
人と関わることすらない陰どころか無キャラやな

15: 名無しさん ID:otakumix
>>6
陰やけど同棲はしてるから人はまあまあ関わってる

16: 名無しさん ID:otakumix
>>15
強い手札持ってるやん

21: 名無しさん ID:otakumix
>>15
隙を見せたワイの負けや

4: 名無しさん ID:otakumix
バトル系になってがっかりした

25: 名無しさん ID:otakumix
>>4
これ

5: 名無しさん ID:otakumix
no title

7: 名無しさん ID:otakumix
全話見たん?

8: 名無しさん ID:otakumix
>>7
苦痛やったけど見た
面白くなるからって言われて頑張ったけど合わんかったわ

9: 名無しさん ID:otakumix
全話見てえらい

10: 名無しさん ID:otakumix
合う合わんはあるからな
ワイには合わんかったわ、で終わる話

14: 名無しさん ID:otakumix
>>10
ただ合わんかったというよりキショい
SFの傑作みたいな扱いなのも謎

11: 名無しさん ID:otakumix
終盤はよくわからんバトルはじまって置いてけぼりやったが最終回は割と好き

12: 名無しさん ID:otakumix
祭りのところの町民皆殺しのところは驚いたやで

13: 名無しさん ID:otakumix
配信はディズニープラス独占みたいな感じやったよな
よくわからんかったからコメ付きとか解説付きで見たかったわ

20: 名無しさん ID:otakumix
>>13
アマプラで見たけど途中でリタイアしたつまらんレベルでは無かった女の子可愛かったし

17: 名無しさん ID:otakumix
なんGで実況してたわ

18: 名無しさん ID:otakumix
最後らへんでHな白髪の女の子出るよ✋

19: 名無しさん ID:otakumix
最初→ラブコメか…?
中盤→なるほど、ホラー系か
終盤→バトル物なのかよ!

22: 名無しさん ID:otakumix
主人公の嫁の金髪がスク水で髪の毛で戦い出したところは「なんか違うんだよなぁ」と思う部分はあった

23: 名無しさん ID:otakumix
>>22
分かる
結局そっち行くのかって感じ

24: 名無しさん ID:otakumix
>>22
それわかる
セーラー服で謎の魔法陣とか使って欲しかったわ

26: 名無しさん ID:otakumix
じゃあ良いところ探そうか

27: 名無しさん ID:otakumix
女の子が可愛い
以上



とある人が強力に勧めていた「響け!ユーフォニアム」を見ているのだが、安逸こそ人生の醍醐味と思っている私のような人間には見るのがキツいアニメである。
まあ、スパルタ練習至上主義の、今どきスポーツの部活でも忌避される部活を完全に肯定した内容で、音楽という、才能がすべての分野にまで、「才能の無い者も必死で努力しろ」という思想を持ち込んだ、実に不愉快な作品なのだが、京アニ作品のネームバリューもあってか人気は高いようだ。
で、その目標というのが、高校日本一という、高校だけで終わる目標である。中には将来プロになる者もいるだろうが、今どき演奏家として食っていける人間は非常に限定的なはずだ。
その「高校日本一」というトロフィーが、その人の一生にどういう意義があるのか、アニメを見ている私などにはさっぱり分からないので、部活内の軋轢やスッタモンダも冷ややかにしか見られない。
まあ、努力することが体質になっている人間もいるだろうし、そういう人間は人生で成功する可能性も高いだろうが、とりあえず、吹奏楽の高校日本一という目標は、高校時代の他のすべてを犠牲にしても達成する価値があるものなのかどうか、非常に疑問なわけである。
ところで、舞台の「北宇治高校」は実在する高校なのだろうか。それだと本来は問題化するのではないか。実は問題なのだが、京アニ事件の影響もあり、あるいは内容が文科省の体質にも合っているので、問題にならないのかもしれない。
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