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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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今日はたまたま大阪桐蔭の初戦をテレビ観戦できたので、感想を簡単に。
この試合は、相手校の自滅に近い。確かに大阪桐蔭は強い。だが、大阪大会でもこれほどの楽勝はしていないはずだ。葛川投手の立ち上がりに日本文理が先制機を掴みながら、先制できなかったのが、アルファであり、オメガだろう。大阪桐蔭のような強豪校相手に、得点チャンスはそう何度もあるものではない。しかも、それが初回となれば、そこで大阪桐蔭が大崩れした可能性もあるはずだ。
もう一点は、大阪桐蔭打線は確かに強力だが、全員が凄いわけではない。クリーンアップ以外は、他校と同程度である。そして、ここが肝心なところだが、おそらく全員、変化球に弱い。たぶん、大阪桐蔭が負けるとすれば、相手は技巧派の変化球投手だろう。速球派の安楽あたりなら簡単に打ち崩すと私は予想する。よく知らないが、選抜で優勝した小島とかいう投手なら、大阪桐蔭打線を抑えるのではないか。
日本文理の最大の過ちは、エースを先発させなかったことだ。最後に登場したそのエースだけが桐蔭打線を抑えたのである。後知恵だと言えばそうなのだが、あの角度のある球を桐蔭打線は非常に打ちにくそうにしていた。変化球も打てていなかった。おそらく、エースは不調だと見て、監督が温存したのだろうが、最初からそういう逃げ腰では自軍の士気にもかかわるというものだ。思い切ってエースを先発させれば、意外な好投をした可能性は高いと思う。
森友也の打力はさすがだったが、最初のホームランは金属バットのおかげだろう。もちろん、あそこまで飛ばしただけでも大したものではある。打球に伸びがある、ということだろう。しかし、プロ入りした場合、長距離打者タイプではなさそうだ。日ハムの中田あたりとは身体のスケールが違う。捕手としても小柄すぎるから、身体能力の高さを生かして内野手か外野手に転向したほうが大成できるのではないか。捕手を続けると、せっかくの脚力がだんだん低下しそうである。三塁手あたりなら、今すぐでも広島の堂林あたりよりは上手くなりそうだ。
がっかりしたのは笠松三塁手で、あまり進歩が無かった。勝負強い打力という点では森と並ぶくらいに思っていたが、バッティングが、何かちぐはぐで弱弱しい印象になっていた。高校以降の伸びシロは無いタイプかもしれない。
近田一塁手は、予想どおりで、打撃センスはあまり無さそうだが、ツボに来た時の打球の強さや飛距離は、森友也をはるかに超える。しかし、プロで使えるだけの打率が残せる打者のようには見えない。森ならば、最初の年から2割8分、10本塁打くらいは打ちそうである。だが、高卒の捕手をすぐに一軍で使うようなプロ球団は存在しないだろう。




(追記)先ほど迷スカウトニュースを見ていたら、珍しく無料記事で大阪桐蔭の論評があったので、これ幸いと無断転載させて貰う。日本文理の飯塚投手の先発登板回避は、腰痛のせいだとは知らなかった。それ以外では、私の論評も、それほど的外れでもなかったようだ。特に、近田についてはほとんど同じ印象を受けたようだ。


(以下引用)


注目のドラフト1位候補である 森 友哉(大阪桐蔭3年)捕手は、レフトスタンドに高々と上げて本塁打・続く打席ではライナーでライトスタンドに、更にライト前に火の出るようなジャストミートで、打撃ではモノが違うことを改めて印象づけた。

しかし昨年から指摘するように、キャッチングでポロポロ後逸する場面が目立ち、スローイングでも塁間1.9秒前後で投げられる素早さはあるものの、二度とも送球が安定しないなどディフェンス面に成長が見られなかったのは残念。今年の大阪桐蔭は、大型チームにありがちな雑なプレーが目立ち、私は連覇は厳しいだろうなと強く思ったもの。いずれにしてもドラフト1位は揺らがない選手だとは思うが、プロで捕手でやってゆくという意味で、少し時間がかかるだろうなという印象は否めなかった。

選抜大会前に故障して出場できなかった 近田 拓矢(大阪桐蔭3年)一塁手が4番として出場。昨夏の甲子園で、代打で出場して以来気になってきた選手。打てるポイントは極めて限られていそうだが、ツボにハマった時の飛距離・スイングの迫力は桁外れ。森の本塁打に続いて、圧巻の打球をレフトスタンドに叩き込んだ。こういう選手は、アマでちまちま育ててもなぁと思うのだが、どのような進路を選択するのか?

日本文理では、文理史上最高の素材と監督が評する 飯塚 悟史(2年)右腕が腰痛のため先発できず。終盤ようやく投げるも、135~後半でその片鱗を伺うまでには至らなかった。体格にも恵まれ、打撃もあるなど、高い野球センスを秘めていることは窺い知れたが・・・。












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「2ちゃんねる」系列野球まとめ板から転載。
達川捕手の談話らしい。ストライクゾーンの高めに投げたことがない、というのは、ある意味では凄い話である。プロの投手にとって、ストライクゾーン高めがいかに怖いか、ということでもあり、そこに絶対に投げないという、北別府の制球力の良さを示す談話でもある。そして、ストライクゾーンとは素人のイメージとは異なり、「9分割して投げ分ける」というようなものでもないわけだ。つまり、そのうち上の三つは、投手にとっては最初から存在しないも同然、ということなのだろう。そうでなければ一流の成績を残せない、ということだ。
なお、ストライクゾーン9分割は、テッド・ウィリアムズの野球指導書に出たのが最初だと思う。その中で、外角低めは自分でも2割7分程度しか打率を残せていない、とか認めていたはずである。

(以下引用)


72: 風吹けば名無し 2013/07/25 10:27:16 ID:bUAwd2WO

ある時、テレビ番組でストラックアウトに出演したことがあったんよ。
あの、正方形を縦横9マスに割って、それをピッチングで倒し ていくやつ。 まぁ、的当てゲームよ。
あれに北別府が出演したわけ。
そりゃ、空き缶3本を3球で倒せる男だから、簡単に倒せただろ うと思うじゃろ?
これが、6枚しか倒せんかったわけよね。
何かあったんかいと思って、ワシは北別府に聞いたんよ。 「 どうしたんや 」って・・・。
そしたら、ウーンと唸るような答えが返ってきた。
奴はこう言ったんよね。
「 ストライクゾーンの高めに投げたことがないから、高めの3 枚が当てられなかった 」
なるほどのう。 確かに北別府は、低目徹底のピッチャー じゃった。
確かに、こりゃ、あいつは苦手だわ。 ワシは、思わず笑って しまった事を覚えでる。
http://tssweb03.tss-tv.co.jp/blog/bp_detail.php?product_id=349
野球殿堂入り 北別府 学投手の思い出
「蔵建て男ツィッター」から転載。
このアイデア、かなり前に、私も自分のブログで書いてある。(ということは、私以前にも誰かが考えている可能性も大。)ただし、私は、「都市対抗型」は選抜でやり、夏は従来どおりの一発勝負型でいいと思う。それでこそ選抜の「夏の前座」的印象からの脱却があり、むしろ「春のオールスター」への転換がある。そして、夏はやはりドラマチックに一発勝負がいい。

(以下引用)



蔵建て男 ‏@kuratateo 7月31日
横浜高校の補強選手として、松井裕樹君 を選出致しました。そうか甲子園も、都市対抗みたいに、補強選手を5名ぐらい選べるようにすればいいんだ。




広沢克実のブログから転載。
彼のブログを見ると、実に指導者としての適性を感じるのだが、なぜ彼をコーチや監督に起用しないのだろうか。もちろん、理論と実際は違う、ということもあるだろうが、彼の頭の良さは確かに思える。そして、彼が常々批判している野球現場の不合理性が、多くの野球選手をダメにしてきたはずだ。下に書かれた「合理的練習プラン」の必要性を本気で感じている指導者は実はいないのではないか。というのは、「やるのは選手」「指導者は指示するだけ」であり、また「失敗したら選手の努力不足や才能の無さのせい」「成功したら指導者の指導のせい」になるのが常だと思われるからだ。
「選手を育てる」と安易に言うが、「選手を潰した指導者」は、選手を育てた指導者の数十倍もいるはずだと私は推測している。
落合やイチローが、幾人かの指導者の指導に逆らう勇気を持っていたおかげで、超一流の選手になれたことを若い選手たちは知るべきだろう。
なお、これは野球界だけの問題ではない。サッカーなどでも、間違った指導のせいで日本のサッカーが低レベルなままだという指摘を、サッカーに詳しい井口博士はしている。



(以下引用)



テーマ:2013タイガース
「負けに 不思議の負けなし」、まさに、負けるべくして負けた。

ただし、人間は ミスをする。「二度とミスをしないように」と心がけても 2・3度と同じミスを繰り返してしまう時もある。

そのようなミスをした時は 自己嫌悪に陥りやすい。 翌日、 何も無かったように明るく振る舞っても 切り替えて来たつもりでも なかなか切り替えられずに 現実には ミスを引きずってしまっている。

心の中で「切り替えろ」と何度も連呼し、今日の試合に集中しようとする。今成も そんな思いだろう。捕手出身の今成が 今 出来る事は練習しかない。正しい努力をして 上手くなって欲しい。この「正しい努力」が問題である。

彼が レギュラーになる為には 守備力よりも 打力が 大切である。しかし、このような ミスをすることで コーチ陣は 練習時間の大半を守備練習の時間に充てる。

この暑い時期に守備練習を長くすれば それなりに体力は消耗する。しかし、守備コーチたちは そんな事にはお構い無しに守備練習を延々と課すだろう。

2007・8年、桜井や林も、そうだった。汗だくで、ハァハァ、ゼエゼエしながら守備練習をし、いざバッティングの時間になると、疲れてバットも振れない。

最初のうちは若いから短期間なら頑張れる。だが、だんだん バットが振れなくなってくる。すると、今度は 「体力が無い」と言い出すコーチが現れ、それは「下半身が弱いからだ」との理由で今度はランニングのメニューが増やされる。

選手を育てるには よほど しっかりとした監督がいないと難しい。今成の長所であるバッティングを活かし、短所である守備力を克服するには 正しい育成プランと努力が必要である。

ここで安易に練習時間を無闇に増やすのではなく 長所であるバッティングをどう活かすか、を考えて欲しい。

もちろん、守備をしなくても良い、という事ではない。本格的な守備練習は 秋のキャンプで死ぬほどすれば良いのだ。

今成の場合、守備のミスはバットで取り返す事を考えた方が建設的で合理的だと私は思う。

選手の育成は その人間の性格や長所や短所といった所をよく考えて その人間に合ったプランを考えて行かないと なかなか 育たない。だから人を育てるのは 非常に難しいのである。




前にも書いたが、「ボール変更」の問題点は、変更した事実を隠ぺいしていたことにあるのであり、あらかじめ公表しさえすれば、変更自体はまったく問題はなかっただろう。だが、ここでもう一つ問題になるのは、実は規格が変更されていたことを現場の人間はほとんど知っていたのではないか、ということだ。つまり日本プロ野球機構の事務方だけの責任ではないだろう、ということである。下の記事を見れば分かるように、巨人の川口コーチらが報道陣と共に実験をして明らかにボールが変わったことを確かめているのである。そうした話が他球団に伝わらないはずはない。つまり、他球団が「自分は知らなかった」と被害者面をするのはインチキだろう。まあ、私は巨人嫌いだが、ここで巨人を叩く気にはなれない。むしろ、川口コーチらがこのような実験をして確認していたことを評価する。なぜ他球団のコーチや監督は自分で確かめなかったのか。それは、わざわざ確かめるまでもなく、「知っていた」からだ、と私は推測する。



(以下引用)




ボールすり替え、巨人はとっくに知っていた




ゲンダイネット
2013年06月22日11時26分





コメント 14
.


 今年の公式戦が始まって間もなくのころだ。東京ドームで巨人の川口投手総合コーチと報道陣が試合前に「ボール談議」を交わしていた。

 開幕ダッシュに成功した巨人は、昨年(144試合で94本塁打)とは打って変わって、打線がガンガン本塁打を飛ばしていた(今年は20日現在、62試合で61本)。それで「今年はボールがよく飛ぶ」という話になった。今年と昨年のボールを持ってくると、同じ高さから落とし反発力を比べた。同じところから落としたが、双方には明らかに差があった。今年のボールの方が弾んでいたのである。

「この違いは明らかだよな。飛距離にするとどのくらい? 4~5メートル、いや、もっとあるかな」

 と川口コーチ。

 歴然たる事実に同コーチも報道陣も違いを認めざるを得なかった。さらにプレスのひとりが、

「ボールを割って調べた人がいるみたいですよ」

 と話を発展させると、川口コーチは、

「そりゃ割ればわかるよ。でも、そんなことされたらミズノはまずいと思うよ」

 と答えたそうだ。

 去る11日、NPB(日本野球機構)が「飛ばないボール」から「飛ぶボール」にすり替えていたことをやっと認めたが、巨人のコーチはとっくに「知っていた」のである。

<発覚後の対応も対照的>

 真相発覚後の対応も巨人と他球団では対照的だった。「だまされた」(ヤクルト・小川監督)、「事が大きくなれば上が責任を取るもの」(中日・高木監督)、「ボール対策で球場改装に使った4億を補強に回せた」(楽天・星野監督)と怒り心頭の監督らに比べ、原監督は「重要な問題だ」などと当たり障りのない発言でやけに冷静だった。

 他の一般紙が1面や運動面、社会面を使って大々的に報道したのに、巨人の親会社の読売新聞は社会面で「プロ野球 飛ぶボールでした」と小さく扱っただけ。まるで何を今さら大騒ぎするんだ、と言わんばかりだった。

 問題発覚後、巨人の取締役は、「NPBに問い合わせるべきだった。シーズン前にこういう(選手に説明する)機会を設けるのが本当だった」と言った。東京ドームは本塁打が出やすい。飛ぶボールは巨人有利に働く。ただでさえそう思われているだけに、確かに率先して事態の解明に動くべきだった。

(日刊ゲンダイ2013年6月21日掲載)





私は概して速球派投手に辛いのだが、それは「球が速ければそれだけでいい」という世間の風潮を苦々しく思っているからだ。球が速ければ、それだけでも大きなメリットであることは当然ではある。だが、制球力や投球術を伴わない球の速さには何の意味もない、と私は言っているわけである。
したがって、大谷がプロの投手として成功できるかどうかは、今後の精進しだい、と思っている。今の段階では打者としてならすでに一軍レギュラーレベルである。まあ、中距離打者であり、彼程度の打者はたくさんいるとは思うが、あの年齢としては抜群であることは確かだ。投手としてはまだまだ未完成であり、栗山監督が予定しているように彼をローテーションに入れたりしたら、故障を起こす可能性が高いと思う。栗山はチームの不成績であせっているのではないか。大谷が貴重な素材であることは確かだから、無理な起用で彼を潰すことは避けてほしいものだ。
さて、大谷と同様に素材型の高卒投手で、私が低評価していた菊池雄星が今季驚くほどの成長を遂げ、一躍パリーグ全体の中でもトップクラスの成績を残している。
では、私が間違っていたのか、というと、そうではない。むしろ彼のこの好成績は、「速球だけではプロでは勝てない」ということの好例なのである。その速球の質自体が実は変化していて、制球力が加わった速球になっているのである。これを彼はあるインタビューで、「(投手)プレートの中で(つまり投球板の幅の間に投球動作が収まるように)投げるように心がけている」と言っている。つまり、ややスリークォーターだった投球フォームを、完全なオーバースローにすることで、球がサイドに流れなくなり、しかも球の縦回転が強くなったために威力も増したということらしい。さらに、彼は今季からチェンジアップを多用するようになったようだ。これまで2%程度だったものが16%まで頻度が上がったという。特に、打者から遠い側に落ちるチェンジアップを使うことで、これまでは右打者にはカーブ、スライダー(あるいはストレートも)など、「打者に近づいてくる球」しか無かったために痛打されていたのが、「打者から逃げる球」が使われるようになったことでなかなか打たれなくなったということのようだ。
要するに、彼の今季の好成績は持ち前の速球に加えて「制球力」と「投球術」が身についた結果だということであり、私の持論を証明したものだと言える。

一般論でまとめるならば、自分の頭で考えて成長できる選手でないと、プロでの成功は難しいということである。菊池雄星はモサッとした顔に似合わず、なかなか賢い選手であったわけだ。
なお、自分の頭で考えることのできた選手の代表が、打者では落合博満、投手ではダルビッシュ有である。その他の一流選手もそのほとんどは素質だけではなく、「正しい判断と適切な努力」でその座を得たのである。プロに入るほどの選手ならば、ほとんど誰でも身体的素質はあるはずなのである。


◎なお、当ブログの昔の記事(ヤンキー先生を批判した記事)に、罵倒コメントが来ていたので削除させてもらった。その手のコメントは画面の汚れなので、多くの人が見る前に消すことにしています。もっとも、私は自分のブログを読みなおすことはほとんどしないのだが、汚いものは、見つけたらすぐに片付ける習慣なので。理屈が少しでもあるコメントなら返事をしないでもないが、ただの悪口コメントは消すだけです。それも面倒になればブログを閉鎖するだけだ。何か書きたくなれば、新しいブログを作るのは簡単だしね。







統一球の規格変更よりも、それを隠していたことが大問題だろう。昨年までとのホームラン数の違いを見れば、誰でもボールが変わったことは分かる。隠せると思っていた方が馬鹿である。
NPB事務局というか、NPB管理者の体質はもともと問題が多い。
次は「ドームラン」の実体を明るみに出してほしいものだ。そうでないと、ただでさえ巨人の巨大戦力の前に、他チームとの不均衡があるのだから、セリーグのペナントレースは索漠たるものになる。
阪神? そのうち失速するだろう。巨人に比べて、使える投手や野手の数が違い過ぎる。



(以下「2ちゃんねるDAYS PLUS」より転載。)




【野球】NPB 統一球を今季開幕より変更し、昨季より飛ぶ球を使っていることをようやく認める ミズノ社に対しては隠蔽を指示★3





res:1 ぶーちゃんφ ★2013/06/12(水) 00:16:27.24 ID:???0

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は11日、飛距離を抑えることなどを目的に2011年
から導入していた統一球を今季から変更していたことを認めた。下田邦夫事務局長は「規定の反
発係数の範囲内に収めるため」と説明しているが、実態として今季は昨季より飛ぶ球を使っている
ことになる。

 下田事務局長によると、昨年までの検査で反発力が基準よりも低い球が目立ったため、製造し
ているミズノ社に昨夏に修正を指示し、今季開幕から新球を使用していた。

 プロ野球では今季、昨年までの2シーズンに比べて本塁打が増加傾向にある。仙台市で11日に
行われた日本プロ野球選手会との事務折衝で統一球の検証と説明を求められ、経緯を明らかに
した。NPBはこれまで「統一球の仕様は変更していない」としていた。

 NPBはミズノ社に対して、統一球に関する問い合わせには「全く変わっていない」と答えるよう
指示していたという。


日刊スポーツ:
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130611-1141156.html


前スレ: ★1 2013/06/11(火) 21:05:01.32
【野球】NPB 統一球を今季開幕より変更し、昨季より飛ぶ球を使っていることをようやく認める★2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1370958923/



タグ:アホ wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww 夫婦 魅力 隠し ブラジル ダメージ 一目瞭然 種類

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res:59 名無しさん@恐縮ですsage2013/06/12(水) 00:23:27.34 ID:eQfupFm10

http://live2.ch/jlab-fat/s/fat1370958611377.jpg

選手、ファンへの裏切り行為=問題視される隠蔽体質
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013061100975

http://i.imgur.com/wa781Kb.jpg


res:881 名無しさん@恐縮ですsage2013/06/12(水) 02:40:11.37 ID:ECWCD8Ha0

>>59
よく纏まってるわ


res:73 名無しさん@恐縮です2013/06/12(水) 00:24:19.46 ID:3ZeB2v5t0

プロ野球の視聴率を語る4885
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/npb/1370949764/187

187 名前:無礼なことを言うな。たかが名無しが[sage] 投稿日:2013/06/12(水) 00:22:06.86 ID:kBCwh9Lk
面白いわ

http://live2.ch/jlab-fat/s/fat1370958611377.jpg

選手、ファンへの裏切り行為=問題視される隠蔽体質
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013061100975

http://i.imgur.com/wa781Kb.jpg


res:209 名無しさん@恐縮ですsage2013/06/12(水) 00:38:15.88 ID:9CQ6XLWb0

ミズノ広報部の対応が最高すぎて泣きたくなる
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/04/16/kiji/K20130416005621010.html


 ――本塁打が多く出ているが統一球に変更は。

 「昨年、一昨年と変わっていることは何もありません」

 ――基準値内で反発係数の変更があるのでは。

 「反発係数を含め何も変更点はありません」

 ――選手の間では打った感触が昨年までと違うという声が多い。

 「何でそういうふうに感じているのか、こちらでは分かりかねます」

 ――縫い目の幅や高さを変えたこともないか。

 「統一球を導入してから変わったところはありません」

 ――牛革の使用部位も変わっていないか。

 「同じものを納入させていただいているということしかありません」


res:221 名無しさん@恐縮です2013/06/12(水) 00:39:47.27 ID:lwT5/bgf0

>>209
どういう気持ちで

嘘ついてたんだろうwwwwwwwww





これまで何度か引用した広沢のブログである。後半は省略。私が言いたいこともこの記事に尽きている。
統一球は失敗だったから変える、というのはいい。だが、そ知らぬ顔で元の球に戻すというのは悪質であり、ほとんど詐欺行為である。
こういうことをしていると、プロレスやボクシングや相撲のように「八百長は当たり前」という「疑似スポーツ」に堕すだろう。



(以下引用)



交流戦がスタートした。

今シーズンは一発のホームランで勝負が決まるというケースが軒並み増えた。そしてホームランが量産傾向にあるのも事実だ。ブランコはこの時点で19本も打っているし、比較的非力と思われる選手(昨日で言えば広島の中東)からもホームランが出ている。

昨日の試合、タイガースは坂口の一発で負けてしまった。しかし、こういうことはどちらにもあり得ることで、実際タイガースはヤクルト戦、新井貴の一発で勝負を決めたこともある。

これらの現象、ボールが飛ぶようになったのだから、当然の結果だろう。それを受け入れた対処が必要になってくる。

私が問題だと思うのは飛ぶ、飛ばないということではない。この飛ぶようになった事実が公表されていないことが問題なのだ。誰の指示で、どういう経緯で飛ぶようになったのか、全く公表されていない。明らかに変わったのに、なぜそのことを不透明にするのか?

透明性、公平性が問われる時代に逆行している。





広沢克実のブログから転載。(克実の字は間違いかも)
彼のブログは、非常に論理的で、しかも考え方が柔軟である。見かけによらず頭のいい人だ。ただし、桑田真澄もそうだが、こういう人は、指導者になると理論倒れになることも多い気がする。とは言っても、馬鹿な過ちはしないだろう。
広沢は和田監督の悪口を正面切って書く事は無いが、あまり評価していないことが、文章の端々から読み取れる。私も和田嫌いなのだが、残念ながら、去年のドラフト会議での藤浪獲得以来、彼は生涯最高の幸運期にあるようだ。それが西岡、福留獲得にもつながったのだろう。山本権兵衛が東郷平八を連合艦隊司令官に抜擢した理由を、「彼は運のいい男だから」と言ったのは、まさに優れた判断であり、頭の良さなどよりも運の良さのほうが戦場では大事である。それと同様のことはプロ野球などでもある程度は言えそうだ。少なくとも「今は」和田監督は幸運期にあると私は見ている。
しかし、もともと阪神はAクラス確実なチーム力を持っていたのであり、誰が監督をしても、3位以内は確保できるだろう。去年の5位という成績は、すべての歯車が狂った結果であり、本当ならあれで和田は退陣するのが当然だった。まあ、阪神という人気過剰球団の監督をする苦労もわかるから、和田批判はこれくらいにしよう。だが、下記記事のように、若手選手の失策を過度に責めるような人間が監督では、今後若手が芽を出すことは少ないだろう。若手の失策を責めるなら、では自分の采配ミスはどうなのだ、ということである。


なお、私は予見能力はゼロらしく、今季プロ野球に関する私の予測はほとんど外れている。藤浪、菅野は活躍するし、東浜は二軍落ちという始末だ。



(以下引用)


2013年04月26日(金)

若手の積極性を育てるには
テーマ:2013タイガース


なんと後味の悪い試合だろう。

チャンスではランナーを返せず、走塁ミスはあり、判断ミスはありと、なんともタイガースのミスの目立つ試合だった。

初回のチャンスを逃した時点で重苦しい雰囲気の試合になってしまった。そして、あろうことか、幕切れは本塁タッチアウト。なんとお粗末な試合だろう。

今朝の新聞紙上では田上の打球判断ミスが大きく取り上げられている。マスコミにありがちなA級戦犯扱いだ。しかしこれは可哀そうだ。確かに判断は誤まった。しかしランナーが誤ったのなら、サードコーチャーが3塁でストップをかければ良いだけの話だ。

1死満塁の形で次の攻撃に入ればいいのだ。外野からの返球が仮にストライクでアウトというタイミングでは、コーチがストップをかけるケースと、たとえアウトでもホームへ突っ込ませるケースがある。

昨夜のあの場面は、ストップをかけるケースだ。このストップをかけなかったという判断ミスまでも田上の責任にしてしまうのはあまりにも可哀そうである。

もう一つ言うなら、打球判断の能力ならば田上より福留の方が上であるということだ。あの場面、福留なら判断良くホームに帰って来た可能性が高い。もちろん、足の速さは田上の方が速い。だが、幾度も修羅場を経験している福留の方が打球判断は優れているはずだ。

では、一体誰が 福留に代走田上を送ったのか? 福留に代走を送るほど、福留は足が遅いのだろうか?

最長12回まで延長があるということを踏まえれば、福留を替え、新井良を替え、しかも日高の代打が藤井ではあまりにもベンチワークが悪いと言わざるを得ない。野球を知っているのか?と疑いたくなる。

試合後、和田監督が田上に激怒していたらしいが、怒りの矛先を間違えている。

若い選手を育てて行く上で大事なポイントは、失敗を恐れない事を教えるという事である。昨夜の田上の頭の中には 「失敗しないように」「監督やコーチに怒られないように」という考えが一番にあったと思われる。

いわゆるマイナス思考だ。普段から怒られ過ぎているから自然とそんな考えになる。私にも経験がある。これは習慣的に注意や叱責されている選手の特徴である。「失敗しないように」「怒られないように」とプレーするから積極的な事が出来ない。

「よっしゃ、ここは見せ所だ」「いっちょ、かましてやるか」とかいう積極的な気持ちになれないのだ。失敗に叱責が重なり、やがて自信を失っていく。こういう選手がプレッシャーに打ち克つなんて無理な話だ。にもかかわらず、指導者は「思い切ってやれ」などと言う。難しい注文である。







井口博士のブログから転載。
動画はコピーされていないので、後から追加する(かもしれない)。まあ、元記事を見ればよろしい。
今年のダルビッシュは去年とは一味違うようだ。最多勝、最多奪三振、最優秀防御率のどれか、あるいは複数取るのではないか。つまり、大リーグの中でも一流選手になるわけだ。
既に引退した選手だが、松井外野手などは、あれは大リーグの一流選手ではない。1.5流くらいだろう。つまり、大選手でも名選手でもなく、好選手くらいのレベルである。一流は、野茂、イチローくらいだろう。つまり、日本の超一流が、大リーグの一流レベルになるわけだ。さらに、それを超えれば「伝説的選手」になる。ベーブ・ルース、タイ・カップというあたりである。本当なら、バリー・ボンズが史上最高の選手であるはずだが、薬物使用のために、彼は「存在しなかった選手」扱いである。
ついでに言うが、今の日本の野球は、かなり全体のレベルが落ちている。阪神の藤浪あたりを打てないようでは高校野球とプロ野球は同レベルだと言われかねないだろう。もっとも、金属バット使用の高校野球で打者をある程度抑える力のある投手にとっては、プロ野球の打者もあまり怖くないのかもしれない。とすれば、落ちているのはプロ野球の打者のレベルだろう。それは昨年の統一球使用の結果からも歴然としている。もっとも、巨人だけはドーム球場の「追い風ホームラン」で打者が滅茶苦茶に活躍しているが。


(以下引用)



2013年 04月 27日

ダルビッシュの魔球!?:新しい投球分析法ですナ。

みなさん、こんにちは。

いや〜〜、全米で話題沸騰という、ダルビッシュ選手の投球魔術、その動画が意外に面白い。以下のものである。
ダルの“驚異の三振動画”が米メディアで話題に

24日のエンゼルス戦で今季4勝目をあげたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)がエ軍の主砲プホルスから空振り三振をとる“驚異の動画”が、25日の米メディアの間で話題になっている。

NBCスポーツ電子版は、ダルビッシュがプホルスに対し投じた5種類の球種を投げる姿を重ねた動画を紹介。右腕から同時にリリースされた5つの球種にタイミングが合わないプホルスが空振りするものだが「全て同じリリースポイントから投じられている」と驚きを隠せない。

エ軍のスラッガーに対し、ダルビッシュは直球、ツーシーム、カットボール、スライダー、カーブを披露したが、5球種を投げる右腕のフォームの映像にほぼブレがない。FOXスポーツ電子版は「同じタイミングで同じリリースポイント」と分析。この日のダルビッシュは11三振を奪い、通算49奪三振でメジャートップに立ったが「エ軍の打者がどう感じたかをこの映像が要約している」と称賛している。

実際にダルビッシュの球を受けたピアジンスキー捕手も大興奮だ。CBSスポーツ電子版のインタビューに「スローカーブ、早いカーブ、それに遅いシンカー、速いシンカー。彼は20種類の球種でストライクがとれる」と力説している。



要するに、一人の打者を三振に打ち取るのだが、その投球を全部重ねて、「たったの一球」に表示するというやり方である。

今後、こういう表示法が主流になっていくんでしょうナ。



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