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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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中日のドラ1、鈴木翔太の動画を見て惚れこんだので、前回の記事を書いたのだが、蔵建て男さんのツィッターを見ると、彼の一推しだったようだ。しかし、それは昨夏の鈴木翔太で、高3時には、劣化したらしい。私が見た動画も高2時点のものだから、そうすると、現在の鈴木については割引して考える必要がありそうだ。しかし、あのバランスのいい投球フォームが劣化するとは考えにくいのだが、何かの故障などによるものだろうか。
一方、私が、打撃はダメだろう、と書いた横浜4位(だったか?)の亜大の嶺井捕手は、最終学年では春秋とも打撃で好成績を残しているらしい。もしも打撃開眼したのなら、素晴らしいことだ。もともとインサイドワークは良さそうだから、これで打撃も良いとなれば、横浜の貧弱捕手陣の中で頭角を現してくれるだろう。私とは同郷なので、ぜひ応援したい。それに、私が「これは不要だろう」と書いた外野手も、快速で、積極的に盗塁をする、気迫のある選手のようだから、こちらも悪い選択ではなかったようだ。いろいろ楽しみである。


(訂正)嶺井は3位指名でした。4位は三上。なお、育成枠の萬谷とかいう投手も制球力抜群らしいので、こちらも楽しみ。



(以下引用)




蔵建て男 ‏@kuratateo 10月25日
高橋(前橋育英)が、来年の目玉だという人がいる。しかし内容だけで言えば、俺は昨夏の鈴木翔太の方が、魅力を感じる内容だった。









蔵建て男 ‏@kuratateo 10月25日
鈴木翔太は、2年夏の頃が10だとすれば、3年夏は、なんとか8や9ぐらいまで戻せたところだった。そう、2年生の時より良くなって指名されたわけじゃないということ。まずは、プロ入り後は完全に立て直すことから始め、更にそこからレベルアップすることが求められ、少し長い目で見てあげたい。





















蔵建て男 ‏@kuratateo 10月25日
昨夏の時点から、鈴木翔太(聖隷クリストファー)は右ではNO.1、ドラ1を狙える器だと言っていたが、俺が思い描く内容ではないまま、ドラ1になってしまったのは残念。そういった歪んでしまった部分が、プロ入り後の伸び悩みにつながらなければいいのだが・・・






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聖隷クリストファー鈴木の動画である。これは、かなりの素質の投手だと思う。制球力があり、決め球になるフォークがあり、カウントを稼ぐカーブもある。頭も良さそうな顔である。中日は若手を登用するのがうまい球団だから、来年すぐに1軍デビューもあるのではないか。





「2ちゃんねる」関連板から転載。
まさに、中田スカウト部長の言うとおりだと思う。
元々コントロールのないピッチャーはプロに入ってもコントロールは身につかない、というのは痛烈である。多くの球団で、毎年のように素材型(速球派)投手を取っているが、その中から出てきた選手は数えるほどしかいない。西武の菊池などが稀な例外である。そういう選手は、球速をセーブすることで制球力を身につけるわけだ。しかし、そうすると、普通の球速で元々制球力のある投手と同じ、ということだ。




(以下引用)


中田スカウト部長 『中日のピッチャー採用基準』
我々の中日スカウト陣のピチャー採用基準は、大きく言うとこれに尽きます。 コントロールとピッチャーセンス。
・プロに入って化けたら面白いという素材だけのピッチャーは、絶対獲りません。
 なぜなら、プロに入って化けないからです。 150キロを投げるピッチャーが居る。当然見に行きます。ただ、コントロールが、
 ままならない、三者連続フォアボールを出したあとに、三者連続三振を獲る。 そういうピッチャーは獲りません。
よくプロに入ったら技術を身につけてトレーニングをすると、コントロールが良くなるだろうと言われますが、元々コントロールのないピッチャーは、プロに入っても
 コントロールは身に付かない。元々ある程度、コントロールのあるピッチャーが入って技術を高め、より高いレベルでコントロールを磨いてるだけの話で、
 アマチュア時代にノーコンのピッチャーは、ほとんど大成しません。これが我々の物差しです。
ドラフトも終わったが、DeNAは相変わらず腰の定まらない指名をしたようだ。即戦力の投手獲得がチームの絶対条件なのに、またしても素材型投手ばかりを指名したように見える。良くは知らないが、4位の三上くらいが即戦力か、という感じだ。即戦力捕手も必要だが、亜大の嶺井はそうなのか?あまりにも打力に欠けていないか? まあ、リードのいい捕手をもっと評価すべきだ、と私自身書いてきたのだが、嶺井ははたしてプロレベルの選手なのか、疑問である。最低限の打力が無いと、打線のお荷物にしかならないだろう。また、5位で外野手を指名したが、外野手は不要だろう。比較のために楽天のドラフトを掲載するが、9人も指名し、そのうち投手が8人という徹底ぶりだ。指名選手の内容は別として、横浜との姿勢の違いは明らかだろう。
まあ、プロに入るレベルの選手は、みな力は持っており、後は本人の自覚と精進次第だから、横浜のこの指名選手の中から、思わぬ大選手が出てこないとも限らない。それを期待しよう。



(以下引用)

2013年ドラフト DeNA指名者

 

指名選手位置所属
1位柿田 裕太投手日本生命
2位平田 真吾投手Honda熊本
3位嶺井 博希捕手亜大
4位三上 朋也投手JX-ENEOS
5位関根 大気外野手東邦
6位山下 峻投手松本大
育成枠指名選手位置所属
1位砂田 毅樹投手明桜
2位萬谷 康平投手ミキハウスREDS




2013年ドラフト 楽天指名者



.

指名 選手 位置 所属
1位 松井 裕樹 投手 桐光学園
2位 内田 靖人 捕手 常総学院
3位 浜矢 広大 投手 Honda鈴鹿
4位 古川 侑利 投手 有田工
5位 西宮 悠介 投手 横浜商大
6位 横山 貴明 投手 早大
7位 相原 和友 投手 七十七銀行
8位 相沢 晋 投手 日本製紙石巻
9位 今野 龍太 投手 岩出山





(追記)「迷スカウトニュース」から、ドラフトツィッター(?)を一部転載。ここには転載しないが、コメントの中に「横浜にやってほしい指名を楽天が……」という、まさに私と同意見があった。
何はともあれ、4位指名の三上は、蔵さんもご推薦の投手のようだから、こちらを真の1位と考えれば、成功ドラフトかもしれない。まあ、入団するか、そして入団後どうなるかはまた別の話。




316たーくん:2013/10/24(木) 18:46:59 ID:o3ZvfBMY0蔵さんおめでとうございます

317Shiggy:2013/10/24(木) 18:47:03 ID:???0蔵さんやりましたね♪

318蔵建て男 ◆tr.t4dJfuU:2013/10/24(木) 18:47:04 ID:hPKo05jw0横浜4位 三上 朋也(JX-ENEOS)投手

319:2013/10/24(木) 18:47:07 ID:???0>>311
ありゃ?こりゃ失礼

320やや:2013/10/24(木) 18:47:10 ID:DF5KxoMs0三上ようやくか…ハズレ1位でもおかしくないと思ったが

321aka:2013/10/24(木) 18:47:31 ID:O0iQ9q1k0蔵さんの願いが届いたw

322蔵建て男 ◆tr.t4dJfuU:2013/10/24(木) 18:47:58 ID:hPKo05jw0何か一番、嬉しいのが4位とは(笑)

323大洋ヒゲ:2013/10/24(木) 18:48:13 ID:???0希望通りではないが三上4位指名は良いかと。

蔵さんおめでとう。



























「迷スカウトニュース」から転載。
迷スカウト氏は有料サイトも経営している「プロ」なので、無断転載すると怒るかもしれないが、知名度拡大への協力だと大目に見てほしい。まあ、私のブログなど、数人しか見る人はいないが。
下記記事に書かれた内容はおおむね賛同するが、二番手以降にも投手、投手でいくべきだろう。それほど横浜の先発投手不足はヒドイものがある。
したがって、慶大の白村などリリーフ向き投手の指名にも私は反対である。全国の無名選手の中から、隠れた素材を見つけ出してほしい。それが横浜スカウト陣のやるべきことだろう。



(以下引用)





2013年 横浜の進むべき道!(ドラフト編)


 今回は、管理人の主観もろ出しで、2013年度のベイスターズのドラフト戦略を考えてみたいと思います。もちろん、下記に記したようなチーム事情を前提にしながら。

<1位指名を考える>

 まず今年のドラフト会議は、次の3人を中心に話が進んできます。

松井 裕樹(桐光学園)左腕 3~4球団競合

 言わずと知れた今年の話題性NO.1選手。地元選手であり、チームに不足している若年層左腕投手というチーム事情からしても、まず1位指名は、この選手で間違いないでしょう。昨年甲子園で22奪三振を奪い、一躍世間の注目を集めました。しかしその時は、ストレートとスライダーの単調な勢いだけの投手。しかしこの一年の間に、カーブやチェンジアップでも勝負できる力量を身につけ、ボールの質・コントロールとも大きく改善してきました。そういった目的意識の高さ・問題を解決できるセンスなどもしっかり持っており、勝負どころでも能力を最大限に発揮できる爆発力は素晴らしいものがあります。

 プロだとあのスライダーが見極めされてしまうのではないか、コントロールの悪さ、癖のある投球フォームなど、確かにプロを想定すると不安要素は少なくありません。ただそういったものを度返しできる人間力を持っており、大学・社会人含めても、今年のNO.1左腕であることは間違いありません。藤浪 晋太郎(阪神)のように一年目から二桁勝利とか、そういった完成度はありませんが、菊池 雄星(西武)のような、三年目ぐらいでものになる、そういったタイプの選手だと思います。それを覚悟の上で、チームが焦らず育てる覚悟があるのならば、1位指名に踏み出して好いと思います。人間的にも買える人物ですし、ドラフトの目玉に相応しい選手といった感じが致します。

大瀬良 大地(九州共立大)右腕 3球団ぐらい

 2013年度のドラフト候補の中では、最もスケールを感じさせる馬力が魅力の豪腕。150キロ台を連発するストレートは魅力で、変化球レベル、コントロールも悪くありません。間違いなく開幕ローテーション入りできる素材で、10勝前後は1年目から期待できるでしょう。

 ただ自慢のストレートは、開きが早く見やすいのと、球質が球威型で空振りが誘えないので、打者としては球威で詰まらされることはあっても、合わせられないことはありません。また大学1年生ぐらいから、現在に近い力量を持っており、リーグ戦の内容で満足してしまったのか、資質を伸ばしてゆくピッチングを広げてゆくといった、そういった欲が感じられません。

 なんとなく10勝したら10敗もしそうなタイプであり、澤村 拓一(巨人)に近いものが感じられます。九州共立大というベイとは縁が遠そうな関係のチームであり、この選手に鞍替えすることはなさそうです。主に、西の球団中心に競合しそう。

吉田 一将(24歳・JR東日本)右腕 3、4球団ぐらい

 190センチ台の大型投手ですが、フォームはオーソドックスで、ボールにも凄みはありません。何が素晴らしいか言うと、安定した制球力と、常にいつも能力を発揮できる精神面に素晴らしさがあります。ですから、年間を通してコンスタントに働いてくれるのではないかと期待が持てます。そして社会人野球最大の舞台である、都市対抗で最高のパフォーマンスを示せる、調整能力・意識の高さ・最後まで自分の投球を貫ける集中力に素晴らしさがあります。

 物凄いピッチングで相手をねじ伏せるというよりは、7回、2,3失点で試合を常に作れるタイプ。2013年度の候補の中で、最も失敗しないだろうなと思わせる安心感がある素材です。即戦力で計算できる選手が欲しいチームから、今最も熱い視線を浴びています。ひょっとするとドラフト会議では、この選手に一番人気が集まるかもしれませんし、チーム事情からすればベイが一番今必要なタイプではあります。

<ハズレ1位を考える>

 ここからは候補が多くなるので、ベイスターズと関連が深そうな選手に絞って取り上げたと思います。

岩貞 祐太(横浜商科大)左腕

 140キロ台中盤のキレのあるストレートとスライダーを武器にする、大学NO.1左腕です。特に地元・横浜商科大の選手なので、松井を外した場合の左腕として注目しているのでしょう。この選手、ボールに勢いがあるので、始めて観る人にとっては、とっても見栄えがする投球をします。そのため、おっ!と思うのですが、毎回のように同じ打たれ方を繰り返す学習能力の無さがネックです。

 基本速球とスライダーのコンビネーションなので、相手に投球パターンを見極められて打たれます。特に右打者には制球がアバウトになり、打ち込まれます。左打者には球筋が安定しており、左対左の有利さがあるのと、ボールの勢いでリリーフならば活路を見出すことができるのではないかとは思います。ただこの三年間、毎度のように同じような打たれ方を見せられてきた人間からすると、プロでどうなのよ? という不信感は拭えません。

石川 歩(25歳・東京ガス)右腕

 大学時代から速球派として期待されておりましたが、社会人の2年間は殻が破れませんでした。3年目の今年になって、大きく飛躍した投手です。精神面の充実にも目を見張るものがあり、チームではエースとして粘り強い投球を披露。しかし最大の魅力は、イメージを一変させるリリーフでの投球にあります。

 リリーフだと150キロ級のボールを連発し、柔らかい腕の振りも相まって、わかっていても打てない球を投げ込みます。ベイスターズとの交流戦でも、全く二軍の選手は手も足も出せませんでした。そういった凄みは、今年の候補でも一番ではないのでしょうか。先発だとローテーションに入っても5勝前後ぐらいだと思いますが、リリーフならば一年目からセットアッパー・クローザー級の活躍が期待できると思います。個人的には、ハズレ1位はこの選手でいって欲しいと思っています。

 しいて心配な点をあげるとすれば、社会人3年目で頭角を現したように、環境適応が遅く、ややのんびりしたところがある点でしょうか。そのため一年目から爆発的な活躍を望めるかは、少し心配な部分があります。

東明 大貴(24歳・富士重工)右腕

 先発をさせた時の常時145キロ前後~150キロ級の球速は、社会人でも1,2を争う速球派です。ただプロで即戦力を期待するにしては、変化球がショボイのが気になります。ストレートで押せても、最後仕留めきれる球がありません。そういった意味でも、彼はリリーフならばなんとかといった感じで、先発してはあまり期待できません。社会人に入ってパワーアップしましたが、以前よりも投球が粗くなっている点も気になります。ベイとの関係では、大学が桐蔭横浜大と地元の選手なので、その辺の関係もありハズレ1位候補として名前もあがっています。

浦野 博司(24歳・セガサミー)右腕

 速球と変化球とのコンビネーションが抜群で、好調時では今年の候補の中でも一番の投球をします。しかしそういった投球が、一年で数えるほどしかできないのがネックです。社会人に入ってから1年半パッとしなかったのですが、今年の都市対抗予選で調子が上がります。2度のJR東日本との対戦で、吉田 一将との投げ合いを制すなど、好調時の実力は今年のNO.1ではないかと。

 しかしキレ型の球質なので、ボールが145キロを超えるような勢いがないと、球威不足で全く見栄えがしなくなります。またプロの打者ならば、甘くなった球を容赦なく長打してしまうでしょう。爆発力は凄いですが、コンスタントではないという大きな欠点があり、プロではどうなのかな?と不安がよぎります。そうでなければ、文句なし1位競合レベルなのですが・・・。

杉浦 稔大(国学院大)右腕

 春先の内容ならば、開幕からローテーション投手として期待のかけられる内容でした。しかしこの秋はイマイチで、春よりも物足りない投球をしています。吉田 一将(JR東日本)同様に凄みは感じませんが、速球と変化球とのバランスの取れた先発型。ボールの伸びがよく、追い込むと縦の変化球なども使えます。今年の春並の投球ができれば、ローテーション投手として、7,8勝は一年目から期待できるのではないのでしょうか。

(ベイスターズの1位を考える)

 恐らくベイが一位指名する選手は、この中の誰かだと考えています。ただ1位指名の3人を除くと、チームの課題である先発としてはどうか?という疑問が残ります。浦野に関しては、好調時ならば先発で充分イケますが、本当に2年間でいい時期は一度しか見たことがありません。大学時代も、ドラフト指名後の神宮大会で150キロ台の球を連発して、何故指名されなかったんだと言われていたような選手でした。好い選手ですが、アテにデキないタイプということでしょうか。

 ベイスターズの1位は、松井 裕樹(桐光学園)で確定的ですし、私もそれで好いと思います。吉田あたりが単独で獲得できるのであれば、鞍替えもありだと思いますが、3,4球団競合するのであれば 松井で好いと思います。問題はハズレた時で、これはどの球団も恐れていること。特にウチの場合、ハズレた時に野手や高校生に走るといったチーム事情ではないので、即使える投手といった選択肢になります。個人的には、先発もできなくはない石川 歩(25歳・東京ガス)か、どうしても先発タイプにこだわるならば、杉浦 稔大(国学院大)投手を推したいと思います。


<2位指名以降を考える>

 今年の2位指名は、パ・リーグからに決まっています。すなわちベイスターズの2巡目は、全体の4番目にまわってきます。恐らくこの頃には、上記のハズレ1位候補にあげた選手はまず残っていないとみて好いでしょう。また毎年2巡目の最初のあたりで、即戦力なりえる先発はいなくなります。そうなると、かなり際どい順番だと言えます。では、2巡目以降に回りそうな即戦力候補をあげてみたいと思います。

高梨 裕稔(山梨学院大)右腕

 西武の 岸 孝之 投手のような、柔らかさを持った素材で、140キロ台中盤のボールの勢い・伸びは素晴らしく素材としては一級品。ただこの選手基礎体力がないので、試合序盤は好いのですが、試合中盤になると極端にスピードが落ちてきたり、シーズン序盤は素晴らしいけれど、シーズン終盤になるとバテバテになるなど、プロ入りしても1年間ぐらい基礎体力作りに励まないといけないでしょう。そういった意味では、2年目ぐらいからはローテーション投手として期待できますが、真の即戦力として考えるのは厳しいと思います。

白村 明弘(慶応大)右腕

 独特のスピンの効いたストレートは魅力ですが、先発ではランナーを出すとガタガタと精神的な脆さが出てしまいます。そのため中々先発では結果が出ませんでした。しかしこの秋はリリーフに転向してから好調で、新たな可能性を見出すことができました。先発しては期待できませんが、ボールの勢いは一級品なのでリリーフとしてならば即戦力になるかもしれません。

久里 亜蓮(亜大)右腕

 素材としての迫力・上積みはありませんが、安定した制球力・経験豊富なマウンド捌きで、大学球界を代表する好投手です。ただボールに訴えかけて来る迫力がないので、現状の内容だとプロのローテーションまでは厳しいのではないかと。大学生に通用しても、プロの打者では通用しなかった「東都の不沈空母」高市俊(青学-ヤクルト)とダブルものがあります。ただ久里自体が、140キロ台を連発できる能力は秘めているので、リーグ戦のように連投などを想定せずにキャパを出しきった投球ができれば、プロでも通用するかもという期待もあります。現状のピッチングでは厳しいけれど、彼の秘めている能力を発揮できれば想像以上にやれるかも・・・。この辺をどう判断するかは、悩む部分です。

三上 朋也(JX-ENEOS)右腕

 190センチ台の大型投手ですが、今年の途中から腕を下げてサイドスローに転向。これにより制球が安定してきたのと、横手特有のスライダーの曲がりが大きくなりました。都市対抗の頃はスピードダウンして素材としての魅力が損なわれたように見えたのですが、先日観戦した東アジア選手権の壮行試合では、140キロ台中盤の球速をマークし、この日登板した東明・浦野・吉田などのドラ1位候補以上の投球を魅せました。元々好不調の波が激しい選手なので、いつもこういったピッチングができるのかは微妙ですが、2、3位ぐらいで彼らと匹敵する潜在能力の選手を獲得できるのは美味しい指名だと言えるでしょう。投球に幅が出てきたいま、先発でもある程度試合は作れそうです。

金平 将至(東海理化)左腕

 変則の大型左腕ですが、力強いボールを投げ込んできます。ただ左投手にしては、左打者にあまり強くないのと、荒っぽい素材でコントロールにもバラつきがあり、本当に即戦力になり得るかは微妙だと思います。コントロールを直すためにフォームをいじって、なんの特徴もない投手になりかねません。指導力のないベイのようなチームは、あまり手を出さない方がよさそうなタイプ。

秋吉 亮 (パナソニック)右腕

 ちょっと癖のあるフォームの力投派サイドハンドです。140キロ台中盤のストレートをズバッと、コーナーに決められるなどリリーフならば面白い存在だと言えるでしょう。チームでは不動のエースですが、イマイチ好投が報われず勝ち味に遅いタイプであるように思います。ベイスターズでは、加賀繁をもう少し力投派で速球派にしたようなタイプとなります。今後の上積み抜きに、一年目から勝負といった選手ではないのでしょうか。

<2位指名を考える>

 他にも候補になり得る選手はいるのですが、主だったところを簡単にご紹介して見ました。こうやってみると、リリーフタイプだったり、先発が出来たとしてもスケールに乏しい(今の力では厳しいのでは?)、素材として即戦力になり得るのかアテに出来るタイプなのかなどの不安要素が多いのも確かです。昨年の三嶋(ベイスターズ)・小川(ヤクルト)・則本(楽天)のような、2位指名で即戦力を狙えるという人材は、今年の場合極端に不足していると言えるでしょう。

ここはあえて思い切って、2位指名を野手に切り替えるという方法もあります。そこで有力候補にあげたいのが

岡 大海(明治大)外野手

 大学では長く二刀流として過ごしてきましたが、ここに来て野手一本に専念すると決意致しました。元々投手としても140キロ台後半を連発できる強肩に脚力もありますし、打者としての潜在能力の高さもピカ一です。下記の野手展望のところを読んで頂けるとわかると思うのですが、ベイスターズの外野手は人数こそいますがポジションを固定できるほどの圧倒的な選手・将来を託せる外野手が少ないのも確かなのです。まして今年の補強は、ドラフト以外は投手補強中心になるでしょうから、野手補強はできません。それで外野手を刺激する、将来を見越す意味でも潜在能力の高い野手の獲得に切り替えるのも手です。ただ彼が上位12名もしくは、2巡目の最初の方で消えてしまう可能性も否定できません。

渡辺 諒(東海大甲府)遊撃

 ハズレ1位ぐらいでは消えてしまうと思いますが、今年は何処もバッテリーを欲している球団が多く、こういった有力野手が2巡目ぐらいまで残る可能性があります。ニ遊間候補の優先順位は低いのですが、若年層の野手はチームでも不足しており、A級の素材が残っていれば、見過ごすことはないと思います。個人的には、今年のドラフトで一番惹かれるのはこの選手です。

 あくまでも投手補強が上位指名の基本線ですが、仮に彼らのようなA級の野手が残っていた場合は、2位指名でも指名して好いのではないのでしょうか。

<3位以降は>

 上記の選手が3位まで残っていれば、彼らを狙うことを優先し、彼らが残っていないようならば、西宮 悠介(横浜商科大)や濱矢 廣大(HONDA鈴鹿)左腕のような、ハマったら大きそうな素材型左腕を混ぜるか、平田 真吾(HONDA熊本)や又吉 克樹(香川OG)投手などの、リリーフでも即戦力になりえそうなタイプを模索するなど、上位4名中3名は、投手で好いのではないかと思います。ただ今年の場合は、左右にこだわらず即使える選手中心に獲得すべきだとは思います。

 また今年の場合野手に関しては、ドラフト以外の方法での獲得が難しいチーム事情から、山川 穂高(富士大)のようなスラッガー候補や嶺井 博希(亜大)捕手のような大学・社会人の野手を加えて、現有戦力を刺激するのが好いと考えます。野手人数が足りないと野手編のところに書きましたが、若年層(高校生)の野手に関してはドラフトの下位や育成枠あたりで補っても、今年の場合は好いと考えます。若い野手はチームの将来のために揃えたいですが、優先順位は後ろになります。

 またドラフトの後ろの順位で今年も、都市対抗で一番の投球を示した 豊田 拓矢(TDK)投手や大城 基志(JX-ENEOS)投手のような、ドラフト適齢期を過ぎた選手に声をかけてみるのも面白い指名ではないのでしょうか。今後追加の退団者や育成枠に落とす選手などを考えても、今年のドラフト指名は6名ぐらいになるのではないのしょうか(育成枠は除く)。





記念転載である。
赤靴下のヒゲ軍団、おめでとう。
上原もいい仕事をしたようで、同じ日本人としては嬉しいことだ。




(以下「スポニチ電子版」から転載。)



上原、無失点締めでMVP!レッドソックス6年ぶりリーグ制覇


ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 レッドソックス5―2タイガース (10月19日 ボストン)


タイガース戦の9回を無失点に抑え、リーグ優勝に導いたレッドソックスの上原
タイガース戦の9回を無失点に抑え、リーグ優勝に導いたレッドソックスの上原は、サルタラマッキアと抱き合って喜ぶ
Photo By AP

 米大リーグのプレーオフ、ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦が19日(日本時間20日)、ボストンで行われ、レッドソックス(東地区優勝)が5―2でタイガース(中地区優勝)に逆転勝ちし、通算4勝2敗で2007年以来6年ぶり13度目のリーグ制覇を果たした。田沢が7回途中から登板し1/3回を無安打に抑えて、その裏の味方の逆転を呼び勝利投手に。上原は9回を無失点で締めくくってセーブを挙げ、シリーズの最優秀選手(MVP)に選出された。

 レッドソックスは5回2死からボガーツが二塁打で出塁すると続くエルズベリーが右翼線への適時打を放って1点を先制。しかし直後の6回に先発バックホルツが四球と安打で無死一、二塁のピンチを招くと、2番手モラレスは3番フィルダーを歩かせて満塁とし、マルティネスに2点適時打を浴びて逆転を許した。

 田沢は1―2の7回2死一、二塁の場面で登板。94マイル(151キロ)の速球をカブレラに捉えられたが、遊撃手のドルーが横っ跳びでキャッチする好プレーを見せ、無失点でしのいだ。

 直後の7回裏にレッドソックスが逆転。ゴームズの左二塁打を口火に1死満塁とし、ビクトリノが左越え満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。

 上原は3点リードの9回に満を持して登板。6番アビラを空振り三振、インファンテを投ゴロと簡単に2死とした後にジャクソンに遊撃内野安打を許したが、最後はイグレシアスをフォークで空振り三振に斬って無失点で締めた。

 レッドソックスは23日(同24日)からのワールドシリーズで、ナ・リーグ覇者のカージナルスと対戦する。 【試合結果 上原成績 田沢成績】



「2ちゃんねる」関連サイトから転載。
斎藤も栗山もダメだね。もはや斎藤は再生できないのではないだろうか。態度に真摯さが無い。栗山も、優勝時のコーチ陣を切った結果最下位になったことへの反省もないようだ。
捕手は大嶋だったようだが、ちゃんと捕手として使われている、ということは見込みあり、ということではないのか。これは私が大嶋を面白いと書いてきたことから来る「身びいき感情」もあるのだが、選手としても人間としても退化を辿る一方の斎藤よりは、少しずつでも成長する人間の方が応援のし甲斐もある。
斎藤には球速が無いのが一番の問題だ、という批評もネットにはあるようだが、彼と同じくらいの球速の名投手は無数にいる。彼は自分を活かすための「決め球」を見つける努力をしているのだろうか。私も以前は、彼は投手頭脳は良い、と思っていたが、そうでもないようだし、制球力も無いのでは、もはや再起は難しいかと思う。残念である。


(以下引用)




2013年10月11日


●【野球】男性ホルモンあふれ出た!?乱れた日本ハム・斎藤佑、”戦う男の本能”で女房役・大嶋の経験不足を批判


1 名前:チリ人φ ★[] 投稿日:2013/10/11(金) 19:24:28.16 ID:???0
右肩関節唇損傷からの完全復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が先発し、5回1/3を10安打11失点
(自責点7)と大乱調で降板した。味方の失策が相次いでリズムを崩し、単調な攻めになったところを痛打された。
珍しく、報道陣の前でもいらだちを隠せなかったが、視察した栗山英樹監督(52)は、闘争心むき出しで
カッカする姿に「そういう斎藤を久しぶりに見た。前に進んでいる」と好意的にとらえた。

優等生イメージの強かった斎藤から、男性ホルモンがあふれ出た!? 今月2日の1軍復帰後、最初の
マウンドで、斎藤は荒れた。予定の6回を持たず、5回1/3で降板。自己ワースト11失点(自責点7)と
打ち込まれ、イライラを募らせた。

(中略)

だが、続く4回に2つの失策が絡んで点を失うと、極端にリズムが崩れた。いらだちを隠せず、6回はマスクを
かぶる大嶋とのコンビネーションもチグハグ。直球を真ん中に集める単調な投球で、5連打を食らった。直後に、
味方がこの日3つ目の失策。降板後、報道陣の前に立った斎藤は、珍しく怒りがおさまらなかった。「(1軍戦で
コンビを組んだ)中嶋さんと大嶋ではキャッチャーとしての経験が違う」、「守備とのリズムもある。(レベルが高い
1軍に)投げる場所が変われば、気持ちも変わってくる」。悔しさ、いらだちのあまり、思わずチームメートに対して
厳しい言葉を並べた。

それでも、マウンド上でカッカする斎藤の姿を、うれしく思う指揮官がいた。視察した栗山監督は「それ(怒り)を
(マウンドで)出しちゃダメ」とは言いながらも、「それくらい悔しさが前面に出た。戦う男の本能。ああいう斎藤は
久しぶり。わがままな部分は投手の本質。前に進んでいる」。右肩の不安はすっかりぬぐい去られ、純粋に
投球内容、結果に腹を立てる段階までステップアップしたことを満足していた。

次回登板は、中6日で韓国・ハンファ戦(サンマリン宮崎)に先発予定。取材の最後、斎藤は少し、落ち着きを
取り戻した。「僕も成長しないといけない。引き続き勉強していかないといけないです」。心は熱く、頭は冷静に。
味方のミスをカバーできるような、頼れる存在を目指す。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131011-1202584.html

元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1381487068/




(追記)栗山監督について、過去記事を再掲載しておく。べつに自分の先見の明を誇る気はないが、栗山は自分の監督としての能力をかなり過大評価しているようだ。その勘違いを直さないかぎり、日ハムの再生は無いだろう。






日ハム終了
これで日ハム黄金時代は終わりだろう。栗山監督が就任1年目でリーグ優勝という偉業を成し遂げたのは、優秀なコーチ陣をそのまま引き継いだからだと私は見ている。そのコーチ陣がほとんど去ったならどうなるか、日を見るより明らかだろう。
栗山監督はスポーツマンには珍しく謙虚な人柄だと思うが、リーグ優勝して、「これはコーチの手柄ではなく、監督たる自分の手柄である」と言いたい我欲が生まれたのだと思う。1年目は無私の心で優勝した。2年目は我欲で滅びる、と予言しておく。


(以下「2ちゃんねるプラス」より引用)



【野球】“クリーンファイト”を望む栗山監督、報復死球提案の吉井コーチ…日本シリーズでも野球観の違い露呈





res:1 秘丘、愛液塗れ'φ ★2012/11/07(水) 00:08:48.93 ID:???0

 就任1年目の日本ハム・栗山英樹監督(51)のリーグ制覇を支えた、名だたるコーチたちがチームを去る。
投手陣の信頼厚い、吉井理人投手コーチ(47)もその1人。日本シリーズでは報復死球を巡り、指揮官との
野球観の違いが露呈していた。

 日本シリーズ敗退から一夜明けた4日、球団は福良淳一ヘッドコーチ(52)、清水雅治外野守備走塁コーチ(48)、
吉井コーチの退団を発表した。福良コーチは古巣オリックスへ、清水コーチは西武時代から関係が深い
伊東勤新監督(50)が就任したロッテに移籍する。

 だが吉井コーチは事情が異なる。栗山監督とはシーズン中から投手起用を巡り、「全然うまくいかなくて
迷惑をかけた。それが選手にも伝わっていた」と自ら口にした。前夜も未明まで来季に向け意見を交わしたが
「自分の考えと監督の考えが全然違うものだった」と物別れに終わり、事実上の解任となった。

 「投手が機嫌よくやればチームは丸く収まるのよ。でも監督はそう思っていない。それがダメだった」と
吉井コーチ。栗山監督は「非常に残念…」と言葉少なだった。

 日本シリーズのベンチでも、両者の思いはかみ合わなかった。球団関係者によると、巨人の先発投手から
2戦続けて2つ目の死球を食らった際、吉井コーチは栗山監督に「いきましょうか?」と報復死球の伺いを
立てたという。

 死球も覚悟の上の内角攻めに、やられっぱなしではベンチの士気にも関わる。だが敬愛する巨人・
原辰徳監督(54)との“クリーンファイト”を望む栗山監督が、首を縦に振ることはなかった。それで勝てれば
言うことなしだったが…。

 栗山監督は、梨田昌孝前監督(59)に仕えた首脳陣をほぼ引き継ぎ、やりにくさもある中で結果を出した。
自身の要望も反映される来季のコーチ人事は「びっくりすると思いますよ」と、周囲にサプライズを予告。
独自色あふれる人材を招へいする腹づもりのようだ。

 スポーツの世界では「いいときはいじるな」が鉄則。思い切った内閣改造が、あと一歩で届かなかった
頂点への後押しとなるか。それとも“2年目のジンクス”を招くのか。

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121106/bbl1211060710004-n1.htm

特に解説は必要ないだろう。
横浜の来季が目に見えるようだ。中日も、はたして落合のGMというのはどうなのか。名監督かならずしも名GMならずというのは広岡で証明済みだ。


(以下引用)




蔵建て男 ‏@kuratateo 10月7日

一軍スタッフの殆どは退団し、残ったのは清だけというぐらい。その穴を外部からの招聘かとおもいきや、二軍スタッフの昇格で埋めるのか。そんなに、ウチの二軍スタッフは優秀なのか? 特に投手関係は・・

田中マー君の歴史的偉業の記念として備忘的に転載保存しておく。
大リーグのボブ・ギブソンがこれに近い記録を残しているが、20勝以上で無敗というのは大リーグにも無い記録だろう。しかも防御率も凄い。



(以下引用)




サンケイスポーツ
2013年10月08日21時40分
楽天・田中、開幕24連勝!史上初の無敗で最多勝投手







写真拡大
試合終了後、開幕24連勝の記念パネルと花束を手にする楽天・田中=Kスタ宮城(撮影・土谷創造)



 (パ・リーグ、楽天7-3オリックス、22回戦、楽天15勝6敗1分、8日、Kスタ宮城)楽天のエース田中は7回2失点で自身のプロ野球記録(開幕24連勝と自身28連勝)を更新し、プロ野球史上初のシーズン無敗での最多勝投手となった。

 田中は一回、先頭の安達に四球を与えるなど無死二塁から味方のエラーが絡み先制点を与えた。二回は二死から駿太、安達の連打で一、三塁にされると、重盗を仕掛けられ、嶋が二塁へ送球。カットした松井が本塁へ送球するも、駿太に生還を許し2失点目を喫した。

 徐々に調子を上げた田中は、三回以降4イニング連続3者凡退に抑える完璧な投球を見せた。七回は一死から後藤に左二塁打を打たれたが、縞田を二飛、駿太を二ゴロに抑え、勝利投手の権利をもってマウンドを託した。

 打線も田中を援護した。1点を追いかける三回、二死三塁から銀次が中前に同点適時打を放つなど、打者12人の猛攻で一挙6点を奪った。

 八回、二番手の青山が連打と四球で無死満塁のピンチを招くと、バルディリスの左犠飛で7-3とされ降板。長谷部がT-岡田を三振、竹原を三ゴロに抑えた。九回は斎藤が3者凡退に抑えた。

 過去、規定投球回以上を投げて勝率10割でシーズンを終えたのは、1936年秋のタイガース・景浦将(6勝0敗)、37年秋のタイガース・御園生崇男(11勝0敗)、81年の日本ハム・間柴茂有(15勝0敗)の3人だけ。

まさしくおっしゃる通り。
横浜の最大の問題は、先発投手不足である。にもかかわらず、昨年のドラフトで遊撃手を(しかも1位で)「縁故指名」したことで私の中畑への評価は2ランクほど下がったのである。
横浜の最大の問題は、投手を育て切れないことだ。
横浜は二軍の打撃コーチや外野守備コーチではなく、投手コーチを首にするべきだろう。ここ10年近く、まともに投手が育っていないではないか。いや、それより、フロントに一番問題がありそうだ。
ところで、私は弱小球団ファンだから横浜を応援しているのだが、チームとしての魅力は今の横浜には感じていない。この選手がいるから、応援していて楽しい、という選手がいないのである。
そういう選手が、ぜひ出てきてほしいものだ。今年のドラフトで、面白い選手が取れればいいのだが。もっとも、そういう選手も横浜に入るとだめになる可能性は高いのだが、まあ、そういう「チームの伝統」も含めての弱小球団ファンなのである。



(以下引用)




蔵建て男 ‏@kuratateo 9月30日
ベイは、FA・新外国人・トレード・メジャーからの復帰・ドラフト含めて、最低5人は開幕ローテーションを期待できる投手を獲得する必要があるだろう。そのぐらいの刺激与え・競争を煽らないと、この投手陣の弱さは解消できない。

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